社会科学上の不満

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戦争研究所(ISW)が、露がNATOへの大規模戦争を準備

2024-03-29 00:00:00 | 外交と防衛
ロシアは北大西洋条約機構(NATO)との「大規模な」戦争に向けた準備を強化していると、アメリカのシンクタンク戦争研究所(ISW)が指摘した。 

ISWによると、ロシアの経済復興に向けた取り組みはウクライナとの戦いのためだけではない。 

ロシアはNATOとの戦争 ——思ったよりも早く起こるかもしれない——に備えている可能性があるという。 

ロシアのプーチン大統領がロシア経済の復興に力を入れているのは、ウクライナ戦争の資金繰りのためだけではないと戦争研究所(ISW)が指摘した。 

「ロシアの金融、経済、軍事に関するいくつかの指標は、ロシアがNATOとの大規模な通常戦争の準備を進めていることを示唆している。差し迫ってはいないが、西側諸国の一部アナリストが当初想定していたよりも短いタイムラインで起きる可能性が高い」とISWは3月20日付のレポートに書いている。

https://www.businessinsider.jp/post-284286

NATOが仮想敵国の露からすれば最近のNATOの動きに脅威を感じるのは当然。
そりゃあ仮想敵国との戦争シミュレーションとそれに対する備えは国家運営の基本だし 
でも準備万端で戦争になることはないんだよね」との書込みに座布団1枚。
通常戦力の戦争でいい線行ってるのは相手がウクライナだからでしょ 
NATOとやるなら核ポチしなきゃ半年持たねぇわ」との書込みに座布団3枚。NATOも核を保有しているのだが。国内の反プーチン派の動きも無視出来ない露。
いやいや、今のところロシア国民の被害がほぼゼロだからこの体ってだけだからな?
ウクライナ飛び越えて被害出たしたらロシア本国の被害もこんなもんじゃ無くなるけど国内大丈夫かね」との書込みに座布団3枚。
核使用の前提の全面戦争とか意味ねえじゃんw」との書込みに座布団1枚。
NATO結成以来、ソ連時代からずっと戦争の準備してるだろ 
西側だってしてる、そのためのNATOだ」との書込みが秀逸。
しかしNATOも独軍が大きく衰退している。メルケル時代ルフトバッフェ(空軍)の稼働戦闘機は2機にまで衰退した露。Uボートの稼働艦は「0」。戦車は1個大隊分の約30両。現在この建直し中の独軍。独の工業力でハード面は何とかなるだろうが、人材の教育はそう簡単では無い。自ら崩壊した軍を立て直すには時間がかかる。Nazisの再軍備とは訳が異なる。
核抜きならロシアは全く歯が立たない」との書込みが秀逸。
ウクライナにこんなだけ時間かかってるのにNATO相手って無理だろ」との書込みに座布団1枚。露領土の侵攻は米国が止めているからね。拠点の爆破に留まっているだろ!
露の核の多さに必要以上に脅威を持つ方がいるが、「自動反撃は冷戦期すでにプログラムされており  沖縄にも存在したのだが 
どんだけ知識無いんだ…」との書込みに座布団3枚。それで今まで露も核を使えなかったのだが。露が今まで核を使わなかったのは人道的見地からとか思っているのだったら、甘々過ぎだぞ!

「死者の手」ロシアの核ミサイル自動発射システムは「今も機能している」 現地メディアの報道から読み解く「最高機密」の現状 
https://news.yahoo.co.jp/articles/0de9bf282434eed3a43363a17e0960b1a4cc0a6e

マクロンが軍送ると挑発してる訳で、相手もそりゃ用意するだろう」との書込みに座布団1枚。
レッドチーム側はロシア以外は全て参戦し無いだろうな
アルメニアやジョージアは、むしろNATO側で参戦する可能性が高い
真面目に一方的な展開で終わりそうだな」との書込みに座布団3枚。勝ち馬に乗るのは世の常。
クリンキー橋頭堡も制圧できないわロシア義勇軍も追い出せないわISテロも防げないわ
ここまで弱りきったロシアにNATOとガチんこ対決なんて無理無理無理」との書込みが秀逸、確かに核が無ければ無理だな。しかし核を使えば自分も撃たれる。バランス オブ パワーが機能している証拠でもある。






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