社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

田植えとミサイル発射

2013-04-30 00:02:26 | 外交と防衛

 4月30日で米韓軍事演習が終了する。北朝鮮が蠢きだすか心配な時期である。田植えで兵士を帰農させる時期でもある。当面の食料は中国が与えたようだが、それが国民に届くかは不明である。ミサイルの発射を行う可能性は、この兵士の帰農状況によるであろう。

私が考え付く程度のことであるから、北朝鮮軍部は当然その裏をかくぐらい朝飯前であろう。一部の兵士を帰農させ、日米韓の油断を誘うぐらい陽動として行うであろう。

 北朝鮮側も振り上げた拳の降ろし先に迷いが生じているのではないか?韓国や米国を攻撃すれば即反撃される。日本にノドンを打ち込むのが一番安全である。ミサイル防衛システムで総て迎撃されても軍事的にはそれで終わる。軍事的な反撃はない。しかし、今後在日朝鮮人たちからの資金援助が激減する。それは問題であるがそこまで軍人が考えるであろうか?金第一書記の判断だけで事が決まる国家であれば、彼の側近が何を吹き込むかに拠っても事態が変わってくる。

迷惑な国であることに代わりはない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東アジアの親日国家への投資 | トップ | 「外交で」具体的には? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。