個人情報という日本の脆弱性が明らかに
7年前から指摘してきたのに
(抜粋
筆者は、LINEが設立に関与した一般財団法人情報法制研究所の事務局次長と上席研究員を兼任し、また、日本の個人情報保護の枠組みについて研究を行ってきました。
本件LINEの事件についても知り得る立場にあり、2014年ごろからこの問題について警鐘を鳴らしてきたつもりではありましたが、今回の一連の報道でようやく広く国民の知るところとなり問題視された件については、安堵と同時に忸怩たる気持ちを抱きながら、問題の詳細について本稿で解説して参りたいと存じます。
また、この問題が進む過程で、筆者自身が長年執筆をつづけてきていた「ヤフーニュース個人」の1000本以上の記事が、すべて削除されました。言うまでもなく、LINEを運営していた旧LINE社とヤフージャパン社は経営統合を今年3月1日に行っており、本件問題について従前より指摘をしてきました。また、この経営統合について望ましくないと論じてきた筆者が疎ましかったのかもしれません。
が、相応の根拠を持って問題を指摘してきた筆者に対する言論封殺とも言える事態が起きている件については、これが世界と戦うプラットフォーマーを目指すと標榜した会社のやることかと疑問に感じますので、冒頭にまず申し上げておきたいと思います。
全文はリンク先へ
[現代ビジネス 2021.3.24]
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81476
私の記事が、ヤフーニュース個人からすべて削除された件について
(抜粋
・先日、私のヤフーニュース個人での活動結果である1,000本を超える記事が、すべて削除になりました。
・私のヤフーニュース個人上での記事は昨年2月をもって一切の新規記事の掲載を止めています。その時点で、すでにYahoo!JAPAN側から配信契約の解除を申し渡されており、私もすでにYahoo!JAPANとの信頼関係は失われたと考え、強く抗弁することなく追加記事を上げないことで諒解しました。
・しかしながら、その際に私のニュース個人担当者氏とのやり取りの中で、取り決めとして「私のヤフーニュース個人での掲載記事は削除しない/掲載を続ける」という合意をしていました。
[note 山本一郎 2021.3.24]
https://note.com/kirik/n/n7615304f142d
日本ではGoogleがあるから独禁法の適応から逃れられているyahoo。米国では逆にyahooがあるからGoogleは独禁法の適応を逃れている。
やはり市場の寡占状況は色々と弊害が出てくる様だ。
「韓国力こっわw」との書き込みに座布団1枚。
「嘘 捏造 隠蔽
お得意ないつものやつ」との書き込みに座布団3枚。
「不都合な真実か~い」との書き込みに座布団1枚。
「中韓とそれに関わる人間を聖域化しすぎだわこの国」との書き込みが秀逸。
「ヤフーもクソだが 必死こいてステマしたテレビマスコミ せっせとネットで拡散した芸能人 乗っかった行政
全部クソ
LINEが広まる前から2ちゃんではさんざん危険だって言われてたのに」との書き込みに座布団1枚。
危機管理能力が欠如しているのか?