習近平国家主席率いる中国が、韓国の安全保障政策への介入を強めている。米国主導のミサイル防衛(MD)導入に反対したのに続き、韓国がフィリピンに約束した哨戒艦無償供与を中止するよう求めたのだ。朴槿恵(パク・クネ)大統領は、経済・歴史分野で中国へのすり寄りを加速させて、「対中外交の成功」が支持率低下に歯止めをかけている。中国政府は朴政権の足元を見て圧力をかけた形だ。
「(中略)」
フィリピンは、南シナ海・スプラトリー諸島(南沙諸島)をめぐって、中国と領有権を争っているが、軍事力では圧倒的に劣勢だ。
韓国側から無償供与されるのは年内退役予定の老朽艦だが、それでもフィリピンにとってはありがたいに違いない。
韓国誌『週刊東亜』が報じたところによると、中国側は6月上旬、これに「待った」をかけた。この時期は、7月上旬に予定されていた習氏の訪韓を目前に控えており、韓国国防省を訪れた駐韓中国大使館幹部が「(会談に)悪影響を与えることもあり得る」と伝えたという。
「(中略)」
北朝鮮のミサイルから韓国を守るMDをめぐり、米国は地上発射型「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を中核に据えるよう要求している。これを中国の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を無力化する動きと見た中国は、「朝鮮半島にMDを配備するのは、地域の安定と戦略的均衡に役立たない」(秦剛・外務省報道官)と猛烈に反対しているのだ。
米中両大国に挟まれた格好の韓国だが、米国の同盟国であることは冷厳たる事実。それにもかかわらず、金寛鎮(キム・グァンジン)国防相が「韓国が(THAADを)購入し配備する計画はないことは(米国に)明確にした」と発言するなど、慎重姿勢を崩していない。
周辺国外交に軒並み失敗している習政権にとって、対韓外交は唯一の成功事例といえる。対中包囲網を打ち破る「蟻の一穴」と見定めているようだ。
「(中略)」
zakzak 2014.08.08
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140808/frn1408081820006-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140808/frn1408081820006-n2.htm
これが蝙蝠外交の行き着く結果である。「歴史・歴史」と喚く割には、韓国は歴史から学ばないようだ。日清戦争時も日本と清国との間で蝙蝠外交を行い、日露戦争では日本とロシアとの間でフラフラ。この民族の下賎さがよく現れている。
宗主国の中国がお怒りである。しかし米国がいなければ北朝鮮が南進してくる。困ったぞ韓国。本当に歴史に学ばない連中である。客観的に自らを省みることが出来ない民族なのだろう。自己に都合が良いようにしか物事が見えない。
フェリー事故時クネクネが男と密会していたとの産経新聞の記事に大激怒。しかしこの記事は韓国のマスコミの記事の翻訳に過ぎない。自国のマスコミには何もできず外国のマスコミに圧力をかける。民主主義国家なのか?ここでもご都合主義が幅を利かせている。
中国にどのように返事するのかな?米国やASEAN諸国が見ているぞ!
そもそも国家元首に対する不敬は、韓国の専売特許ではないか。天皇陛下への非礼は日本国民が許すと思うのか?宗主国の中国さえ天皇陛下には礼を尽くすぞ。属国のくせに宗主国が礼を尽くす天皇陛下に非礼をはたらくとは、何を考えているのか?
歴史を見てもわかりますが、相変わらず韓国は後先考えない行き当たりばったりの国ですね…。中国に何かを求めても、その何百倍もの見返りを求められるのに…歴史に学ばない民族、それが韓国人ですね。