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蓮舫氏民進党党首就任おめでとうございます、しかし民進党は終了です!

2016-09-17 00:00:29 | 外交と防衛

 誰がこのシナリオを書いたのか?非常に高度な政略である。見事としか言いようがない。久々に鳥肌がたった。

 先ずは蓮舫氏、民進党党首就任おめでとうございます。

 しかし、現状外国籍を有する党首となる民進党、これで民進党の行動は「内政干渉」となる。二重国籍を認めていない日本において国際法の初歩である。民進党終了と言うことである。

 左翼系マスコミが如何に法を骨抜きにしようと行動しても日本国民は二重国籍を許さない方が大多数である。現行法も遵守できない方を党首に選出とは、その実態が透けて見えているぞ!

 法務省は15日、民進党の蓮舫新代表のいわゆる二重国籍問題に関連して、一般論として日本国籍取得後も台湾籍を残していた場合、二重国籍状態が生じ国籍法違反に当たる可能性があるとの見解を明らかにした。
 法務省は15日、「日本の国籍事務では台湾出身者に中国の法律は適用していない」との見解を公表した。これは中国の法律が「外国籍を取得した時点で自動的に中国籍を失う」と定めていることを念頭に、台湾出身の人が国籍を自動的に失うわけではないとの見解を示したもの。
 一方で、日本の国籍法は二重国籍の人についてどちらかの国籍選択義務に加え、日本国籍を選んだ場合の外国籍離脱努力義務を定めていて、日本国籍を取得した後も台湾籍を残していた場合、二重国籍状態が生じ、国籍法違反に当たる可能性があるという。
 法務省は「国籍法違反に当たるかどうかは個別・具体的な事案ごとの判断になるので一概には言えない」と強調しているが、蓮舫新代表のケースも国籍法違反に当たる可能性が出てきたことになる。
日本テレビ系(NNN) 9月15日(木)15時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160915-00000047-nnn-soci

 残念ながら以下が法務省の見解である。疑惑の党首を選出した民進党、本当に国会議員たる資格があるのか?

 公職選挙法違反の可能性も非常に大きい。現時点ではクロであると日本国民は見ている。左翼系マスゴミが二重国籍擁護に幾ら頑張っても無駄である。

謝長廷駐日台湾代表
『蓮舫は正真正銘の台湾人。議員にした経緯を説明せよ』説明しなきゃ台湾籍離脱させない。これだけの地位にある人にいわれて、メディアもスルー出来ないだろ と報じられたとの書き込みがあった。これ本当なら蓮舫氏は国会議員の資格を喪失する。左翼系マスコミは「報道しない自由」を行使中であるが、これはマスコミの鼎の軽重を問われかねない。簡単に表現すると「『存在意義』を問われている」と言うことである。

【特報】法務省、「蓮舫氏に中国大陸法適用」報道に訂正申し入れ
蓮舫氏の二重国籍問題を巡り、「日本政府の見解では、日本は台湾と国交がないため、台湾籍の人には中国の法律が適用される。
中国の国籍法では「外国籍を取得した者は中国籍を自動的に失う」と定めており、この見解に基づけば、二重国籍の問題は生じない』という趣旨の報道が複数のメディアで相次いだことについて、法務省が報道した各社に対し、訂正を申し入れていることが14日、分かった。法務省民事局の担当者が同日、アゴラ編集部などの取材に応じ、明らかにした。
[アゴラ 2016.9.14]
http://agora-web.jp/archives/2021434.html

  そもそも政府の狙いは蓮舫氏ではない。蓮舫氏はその導火線に過ぎない。本当の狙いは今後選挙時に帰化人は「国籍離脱証明書」を選管に提出させることにある。国籍離脱を認めない韓国のような国からの帰化が困難になる、同時に国会から追い出すことができる、韓国の法は近代法と異なり遡及する

 衆議院の解散で重鎮の帰化議員は勇退するであろうし新人議員は現状の帰化証明と元の国籍離脱証明書と提出が義務付けることとなるであろう。可能であれば米国のように立候補者の選挙公報に3代遡ったパーソナル・ヒストリーの公開を義務付けることが望ましい。

 本当に見事な政略である、惚れ惚れするほど見事である。

コメント (1)
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