社会科学上の不満

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TPP加盟を諦めきれない韓国

2015-11-03 00:00:29 | 外交と防衛

「韓国は環太平洋の主要国…TPP参加は時間の問題」
中央日報日本語版 1021 1015分配信

「韓国が環太平洋国家の重要な一員として環太平洋経済連携協定(TPP)に参加するのは論理的に当然のことだ。TPPに加入するかどうか決めるのは韓国政府だが、決定は時間の問題だと見ている」。
 韓国・ニュージーランド自由貿易協定(FTA)の年内発効を控え、両国の協力事項を議論するために訪韓したスティーブン・ジョイス・ニュージーランド経済開発相は韓国のTPP加入を事実上支持し、前向きな立場を表した。ジョイス経済開発相は規制改革・科学革新・教育・雇用労働省の5省のトップ。
 ジョイス経済開発相は「ニュージーランド国会は先月25日に批准を終え、韓国とのFTA発効のための万全の準備を終えた」とし「韓国国会も早く批准し、年内に自由貿易が本格化することを待ち望んでいる」と述べた。続いて「韓国とのFTAは初期に商品貿易から始まり、徐々に人的往来が増え、中長期的には企業間ジョイントベンチャーに交流が拡大するだろう」とし「このためにFTA発効直後、韓国に対してワーキングホリデー限度を年間1800人から3000人に拡大し、人的交流が伴った本格的な自由貿易をする」と述べた。
 ニュージーランドは両国間FTAが始まればチリ・豪州など競争国と同じ条件で韓国で競争することになる。ジョイス経済開発相は「ニュージーランドは市場を拡大し、韓国人はチーズなど酪農製品や牛肉・ワインなどニュージーランドの清浄地域で生産された農産品を安く購入できるだろう」と期待を表した。
 ニュージーランドはTPPはもちろん、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の同時加盟を推進している。ニュージーランドは市場開放を通じて国内総生産(GDP)の輸出比率を30%から40%に拡大するという成長戦略を持つ。ジョイス経済開発相は「韓国もニュージーランドも低成長に対処するためには対外開放が必要であり、お互い協力する部分も多い」という見方を示した。
 韓国は農業分野が市場開放の弱点という憂慮に対し、ジョイス経済開発相はニュージーランドの市場開放経験を紹介し、突破口はいくらでもあると強調した。ニュージーランドは市場を開放すれば豪州のワインブランドに劣勢になると懸念したが、マーケティングと品質向上努力でむしろニュージーランドのワインを世界的なブランドにできたと紹介した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000007-cnippou-kr

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1445391732/

ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000007-cnippou-kr

  米国は反対しているぞ!日本国民も!12カ国の賛同が得られなければ加盟は不可能である。またまた中央日報のトバシ記事か。

 ネットが普及したので、迂闊に日本国内の左翼系マスコミも追従できなくなっている。基本法律を遵守できない国には多国間協定は難しい。米国とも日本とも価値観を共有していない国である。NZ以外の他のTPP加盟国は反応なしである。1カ国でも反対すれば加盟はできない。クネクネがオバマ大統領との会談でこの話題はスルーされていたではないか、未だ1ケ月も経たないぞ!鶏か?3歩いたら忘れるのか?

 そもそも韓国は太平洋に面していない、また米国大使暗殺未遂事件を処理できない国である。米国から見捨てられたことを未だ気付いていないのか?

 米国の次期大統領候補からは、共和・民主関係なく叩かれているのに何寝ぼけているのか?韓国はレッド・チーム(日本の紅白同様、米国ではボクシングのように赤青に分ける、赤コーナーは挑戦者であり赤チームは敵を意味する)と米国に認定されているではないか。

 TPPに関しては完全なリップサービス、早くFTA発効させて韓国市場を食い尽くしたい、というのがNZの本音だろ。韓国はどんどん内需利益が他国に奪われていく。との見事な分析の書込みがあった。

コメント (1)
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