毎日が、始めの一歩!

日々の積み重ねが、大事な歴史……

創価大学・創価女子短期大学で卒業式 

2022年03月19日 | 妙法

創価大学・創価女子短期大学で卒業式 池田先生が記念の和歌とメッセージ贈る2022年3月19日

1:53

 創価大学の第48回卒業式、創価女子短期大学の第36回卒業式が18日午後、東京・八王子市の創大キャンパスで挙行された。式典は創価大学(創大池田記念講堂)と女子短大(創大中央教育棟・ディスカバリーホール)に分かれて、それぞれ盛大に開催。創立者の池田大作先生は、記念の和歌とメッセージを贈り、人間革命のパイオニアとして、平和・文化・教育の世界市民のネットワークを創り広げていただきたいと呼び掛けた。創大最高顧問の原田会長があいさつした。

 丹木の丘に恵みの雨が優しく降り注ぐ。潤いを得た草花は一段と鮮やかさを増す。創価の若人の門出に彩りを添えるように――。
 
 正門から式典が行われる創大池田記念講堂へと続く並木道。歩みを運ぶ卒業生の脳裏には、あの日の情景が浮かんでいた。
 
 2018年4月2日の第48回入学式。創立者・池田先生はメッセージで、共にキャンパスを行進する思いを込めて「未来を照らす不屈の希望の並木道を創れ」と呼び掛けた。
 
 ある卒業生は瞳を輝かせて言う。
 「困難に立ち向かう私たちの姿を見守り続けてくださった創立者に、感謝の念は尽きません。希望を広げようと向学を貫いた日々が、自身を強くしてくれました」

創立者と共に、宝友と共に、人間教育の凱歌を――オンラインも活用して行われた創価大学の卒業式。一人一人が桜梅桃李の使命を胸に、人類の希望の未来を開く誓いにあふれて(創大池田記念講堂で)
創立者と共に、宝友と共に、人間教育の凱歌を――オンラインも活用して行われた創価大学の卒業式。一人一人が桜梅桃李の使命を胸に、人類の希望の未来を開く誓いにあふれて(創大池田記念講堂で)

 創大生は創立者と共に、新時代の大学建設へ、「使命の道」を真っすぐに進んできた。
 
 創大は文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援」事業の中間評価(2021年3月)で、前回(18年)に続いて最高の「S」を獲得。昨年8月には、5カ国目となる海外事務所が、ケニア・ナイロビ大学に誕生するなど、国際性に富むキャンパスへと一層の発展を遂げている。
 
 糖鎖やプランクトン工学などの研究活動、各種ビジネスコンテストでも活躍。駅伝部は本年1月の箱根駅伝で総合7位と3年連続のシード権をつかみ、パイオニア吹奏楽団は昨年、全国大会で銀賞を受賞した。
 
 創立者は卒業式のメッセージで訴えた。
 「栄光の学位記を、どうか、共に試練を勝ち越えてきた、ご家族と分かち合ってください」「『学の光』に包まれ、何ものにも負けず勝ち栄えていく証しだからであります」
 
 ある卒業生は、「家族をはじめ、支えてくださった方々のお陰で、自身の可能性を信じ抜けた4年間となりました。この恩に報いゆく勝利の人生を歩みます」と語る。
 
 式典の掉尾を飾った「創大学生歌」の旋律。皆が詞の意味をかみ締めた。
 
 〽栄えある路征く 己に問うは 誰がために 生命の真求むかな
 
 創立者が心血を注いで切り開き、同窓の先輩たちが広げてきた創価教育の後継の道――そこに連なる卒業生が踏み出す一歩一歩が、新たな希望の道を大きく開いていく。

コロナ禍の試練も忍耐強く乗り越えた留学生。創大池田記念講堂に掲げられた常書鴻画伯夫妻の絵画「チョモランマ峰」の前で誇らしく
コロナ禍の試練も忍耐強く乗り越えた留学生。創大池田記念講堂に掲げられた常書鴻画伯夫妻の絵画「チョモランマ峰」の前で誇らしく

 式典では、田代理事長の後、卒業生の代表に学位記、修了証書が授与。今年度は大学院博士後期課程14人に「博士」、法科大学院の修了者14人に「法務博士(専門職)」、大学院博士前期・修士課程の128人に「修士」、教職大学院の修了者9人に「教職修士(専門職)」、学部の1708人と通信教育部の664人に「学士」、別科の16人に修了証書、創大文学部のダブル・ディグリーコースの修了者に、中国・北京語言大学、英バッキンガム大学の「学士」がそれぞれ贈られた。
 
 次いで各賞の表彰が行われ、笹川大輔さん、田川さくらさんが「創立者賞」を受賞。卒業委員長の田川さんと千葉正男さんが、報恩の誓いを述べた。
 
 馬場学長は試練を乗り越えて培った価値創造力を発揮し、世界市民の連帯をと訴えた。
 
 創大最高顧問の原田会長は、創立者が第3回入学式の折、人類の繁栄に寄与するための新たな哲学・思想の確立を創大生に託した史実に言及。人間讃歌の文明の開花は、深き使命を自覚して強き団結で前進する創価の英才たちの不断の努力にかかっていると語った。
 
 そして、創立者の直系である誇りを胸に、勝利の峰を踏破しゆく一人一人にと望んだ。
 
 この日、創大の名誉教授称号が松島龍太郎氏、坂本辰朗氏、鈎治雄氏、中泉明彦氏、羽矢辰夫氏に贈られた。
 
 創立者・池田先生が贈った和歌
「艱難に 勝る教育 なきゆえに 賢者の君たち 凱歌の大道征け」

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創価学園卒業式への池田先生のメッセージ2022

2022年03月17日 | 妙法

創価学園卒業式への池田先生のメッセージ2022年3月17日

  • “学び”と“負けじ”の希望博士に
ロマン薫る万葉の天地に立つ関西創価学園(大阪・交野市)。未来を開く気概にあふれた人材を陸続と輩出する
ロマン薫る万葉の天地に立つ関西創価学園(大阪・交野市)。未来を開く気概にあふれた人材を陸続と輩出する

 一、晴れの卒業、誠におめでとう!
 
 いつにもまして苦労や辛抱が多いなか、皆、本当によく頑張り通しました。卒業それ自体が、偉大な青春の勝利です。
 
 辛労を尽くして守り支えてくださった、ご家族の方々、また教員の先生方、職員ならびにご関係の方々に、心から御礼とお祝いを申し上げます。

価値創造の青春の新時代へ

 一、わが卒業生一人ひとりの尊き奮闘と見事な成長を喝采し、私は桜の花吹雪で皆さんを包みゆく思いを込めて、贈りたい言葉があります。
 
 それは、私が若き日から敬愛してきた、スイスの大教育者ペスタロッチが自ら創立した学園の生徒たちの新たな出発の日に語りかけた励ましです。
 
 すなわち、「諸君は強い力を持っている。諸君は、自らが考え、自らが信ずる以上に、この時代に必要な大なる力を持っている」(四本忠俊訳「学園講演集」、『ペスタロッチ全集第三巻』所収、玉川大学出版部)と――。
 
 私も全く同じ信頼の心で皆さんを見つめています。世界に開かれた、この学園で、時代の試練に怯まず忍耐強く勉学を貫いた皆さんは、実は、自分が思っている百千万億倍もの大いなる力を蓄え、秘めているのです。
 
 この力を、いよいよ磨き鍛え、そして、いよいよ発揮し価値創造していくのが、皆さんのこれからの青春の新時代です。ゆえに私は、信ずる君たちよ、“学び”と“負けじ”の「希望博士」たれと申し上げたい。
 
 希望は人生の宝です。私にとって、かけがえのない希望は、学園であり、学園生の君たちです。いかに時代の闇が深くとも、学園生と共に、社会へ、世界へ、未来へ、幸福と平和への希望の光を広げゆくのが、私の人生です。
 
 希望は、学びから生まれます。学び続ける努力の中で、輝きを放ちます。人類の直面する難題に立ち向かう君たちの学びこそ、希望の旭日なのです。
 
 そして、何があっても絶対に屈しない、何度倒れようとも必ず立ち上がる、負けじ魂の創価の連帯たくましく、苦難に挑む21世紀の世界の友を、限りない希望と勇気でつないでいただきたいのであります。

東京・創価学園のキャンパス(小平市)。学園で育まれた価値創造の連帯は、人類の未来へ、希望と勇気を大きく広げゆく
東京・創価学園のキャンパス(小平市)。学園で育まれた価値創造の連帯は、人類の未来へ、希望と勇気を大きく広げゆく

 一、創価教育100周年、さらに学園創立100周年の栄光の未来を託す皆さんに――
  
 わが命
  誉れの大樹の
   学園生
  天まで伸びゆけ
    希望の柱と
  
と贈ります。
 
 そして、卒業生とご家族に、健康の花、福徳の花、勝利の花よ、爛漫と咲き薫れ!と祈り、祝福のメッセージとします(大拍手)。

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VOD新番組に収録された池田先生の指針――広布と未来を開くのは青年2022

2022年03月15日 | 妙法

VOD新番組に収録された池田先生の指針――広布と未来を開くのは青年2022年3月15日

  • 三代の魂 受け継ぐ陣列を
  • 戸田先生「誠実であれ! 策や要領ではない」

 池田先生のスピーチを収録した新番組「青年の成長が広布と未来を開く」が、SOKAチャンネルVOD(ビデオ・オン・デマンド)に追加された。内容は、2007年10月に行われた、新時代第11回本部幹部会でのスピーチである。広布後継の3月から栄光の「5・3」へ、青年の気概で新たな歴史を開きゆく全ての友への指針として、スピーチの要旨を掲載する。
 ※VOD番組の時間は約8分、番組コード=AG12。VODが利用できる会館等や「SOKAチャンネル モバイルSTB」で視聴可能。モバイルSTBで視聴する際は、インターネットを通してダウンロードが必要です。「SOKAnet会員サポート」では、VODの同番組は視聴できません。

2007年10月に行われた新時代第11回本部幹部会でスピーチする池田先生(八王子市の東京牧口記念会館で)
2007年10月に行われた新時代第11回本部幹部会でスピーチする池田先生(八王子市の東京牧口記念会館で)

 皆さま方のお力によって、今、世界の広宣流布の新時代は、一日一日と、目覚ましく前進している。こんなに勢いよく発展している教団は、ほかにあるだろうか。大変なことである。
 
 世界でも、数限りない人々が、創価学会のことを知り、共感を寄せている。各国の指導者も、多くの人々がSGIに理解を示してくださっている。そして、大きな波動が、年を経るごとに、世界中に広がっている。
 
 末法において正法を弘める戦いは、有名な項羽と劉邦(沛公)の戦いにも勝ると日蓮大聖人は仰せである(全218・新95)。
 
 また御聖訓にいわく。
 「この20年あまりの間、ひととき、片時も心の安らかだったことはない。源頼朝が平家と戦った7年間でも、そのなかには暇はあったであろう」(全1514・新1848、通解)
 
 どんなに激しい合戦も、合間に、しばし休息をとることはあった。だが、大聖人の広宣流布の大闘争には、一日、片時たりとも、心安らぐ時はなかった。熾烈な戦いの連続であった。
 
 大聖人は、仏法の平和の大哲学で、全人類を救わんとする、壮大なスケールの闘争を続けられた。これこそ、世界の広宣流布をしゆく、大聖人の「戦う息吹」である。
 
 この戦う魂を、牧口先生、戸田先生、そして私が、そのまま受け継いできた。大聖人の息吹で戦ってきたゆえに、学会はここまで世界的に発展したのである。
 
 学会は、三代会長の時代までにおいて、一切の完璧な基盤ができ上がった。
 
 三代の師弟は、大聖人直結の真の広宣流布の血脈を継承してきた。この偉大なる魂があるからこそ、何があっても、学会は微動だにしないのである。
 
 本当に大聖人に直結し、広宣流布を進めてきた指導者は、牧口先生、戸田先生、私の三代の会長である。三代の会長は皆、牢に入り、命がけで戦ってきた。大聖人が仰せになられた三類の強敵三障四魔と、敢然と戦ってきた。これが、法華経の行者の魂である。皆さまも、この創価の師弟を中心にして生きぬいてもらいたい。
 
 本年(=2007年)は学会創立77周年。創価の三代の77年の戦いは、「師弟不二」であるがゆえに、「異体同心」であるがゆえに、勝ってきたのである。これからも、学会は勝たねばならない。そうでなければ、人類の平和な未来はないからである。
 
 戦う「名誉」と「栄光」と「福運」は、無上の永遠なる価値である。どうか一緒に、広宣流布のために頑張っていただきたい。頼みます!

温かな励ましで

 「捨つる命は 惜しまねど 旗持つ若人 何処にか」
 
 これは、戸田先生が獄中で作詞された、「同志の歌」の一節である。
 
 戦争中の法難の際、牧口先生を“大人”たちは裏切った。大人は、ずるい。その心は、利害であり、世間体だった。自己中心であり、保身だった。一方、青年は「信ずる」心が強い。そして「まっしぐら」である。
 
 ゆえに、戦後ただ一人、広宣流布に立ち上がられた戸田先生は、「青年だ」「青年を待っているのだ」と、口癖のようにおっしゃっていた。
 
 1947年(昭和22年)の8月14日。私は、戸田先生と初めてお会いした。当時、戸田先生は47歳。私は19歳であった。あの日のことは、今でも鮮明に覚えている。以来、10年以上にわたって、先生のもとで厳しく訓練していただいた。先生は、ご自身より28歳も若い私に、広宣流布の命運をかけてくださった。未来の一切を託されたのである。
 
 戸田先生は、創価の青年群の中心に、私を据えられた。縦横に青年の力を発揮させた。だから、学会は大発展してきた。
 
 この戸田先生と私の「師弟」が起点となって、地涌の陣列が大きく拡大していった。その大発展の力こそ、「青年が大事だ」「青年を大切にしよう」との戸田先生の一念であった。
 
 もちろん、青年には訓練が必要である。しかし、何よりも、“学会のため、地域のため、日本の平和、世界の平和のために働いてもらいたい。大きく伸びてもらいたい”――そういう祈りをもって青年を育てていくことだ。慈愛の心で、温かく励ましていくことだ。
 
 きょうは、このことを改めて決議したいと思うが、どうだろうか。(=賛同の大拍手)

第8回本部幹部会・第2回青年部幹部会の第1部のフィナーレを飾った「青年よ広布の山を登れ」の合唱映像・音楽隊と鼓笛隊のフラッグ演目。第2部の最後に、皆でVOD新番組「青年の成長が広布と未来を開く」を視聴した(今月6日、神奈川池田記念講堂で)
第8回本部幹部会・第2回青年部幹部会の第1部のフィナーレを飾った「青年よ広布の山を登れ」の合唱映像・音楽隊と鼓笛隊のフラッグ演目。第2部の最後に、皆でVOD新番組「青年の成長が広布と未来を開く」を視聴した(今月6日、神奈川池田記念講堂で)

 また、たとえ年配であっても、大事なことは、「心」が若々しいかどうかである。
 
 牧口先生は70歳を超えても「われわれ、青年は」と言われた。信心をしている私の魂は、永遠に青年だ、との心意気である。全員が「青年の心」で進んでまいりたい。
 
 学会は、青年を起用し、青年の活力で前進していく。その上で、青年部の皆さんは、壮年部・婦人部(当時)の先輩方の心をよく知り、実践していただきたい。勝手気ままになったり、いい気になるようなことがあってはならない。
 
 それでは、親を大切にしないで、自分だけ自由奔放に生きるようなものだ。いよいよ、これからが大事である。

次の学会を頼む

 結びに、戸田先生の遺言のご指導を青年部に捧げたい。
 
 「世法で、また国法で、だれが一番、立派か。そんなことは問題ではない。仏法の上で、だれが一番、立派かということが大問題なのだ」
 
 広宣流布の最前線で戦う、わが創価の同志が、一番、立派なのである。真剣な第一線の学会員こそが、一番、偉大なのである。これが戸田先生の思想である。
 
 戸田先生は、「青年よ、誠実であれ! 策や要領ではいけない!」とおっしゃった。このとおりに私も進んできた。
 
 さらに、こう遺言された。「青年の成長なくして広宣流布も、時代の未来も開けない」「次の学会を、青年部、よろしく頼むよ!」と。
 
 今、青年部は、一番大事な時を迎えた。
 
 上げ潮から、引き潮になり、また上げ潮になっていくように、時代は、大きく回転している。
 
 わが創価学会は、ひと回りも、ふた回りも、大きな土台を持った「新しい段階」へと発展していく幕が開かれたのだ。若き青年部の君たちが大活躍していく、そのための舞台は、ほぼつくり終わり、その形が、ほぼ見えてきた。
 
 あとは、この大劇場で、青年部の諸君が乱舞して、次の大きな学会を、世界平和の不滅の基盤となる学会を、いかなる嵐にも揺るがぬ勝利の学会をつくっていくのだ。青年部の諸君、頼むよ!
 
 戸田先生は青年に烈々と叫ばれた。
 
 「一番かわいい青年たちに、自分の思想を全部、託したい」
 
 「師匠の話を全身で受け止めなさい!」
 
 「次の時代は、君ら青年がやる以外にないのだから、しっかり頼むぞ!」
 
 長時間ありがとう!

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青年よ 平和の地球を築 け

2022年03月13日 | 妙法

青年よ 平和の地球を築 け池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2022年3月13日

 【写真説明】ハイグローブからタプロー・コートへ、初夏のイギリスを車は走る。青空の浮雲も、木々の緑も、飛ぶように過ぎ去っていく。1994年(平成6年)6月、池田大作先生が車中からシャッターを切った。この日、ハイグローブにあるチャールズ皇太子の私邸に招かれ、青年の育成などを語り合った。
 花のつぼみが膨らみ、木々が芽吹く3月は、学会にとっても「青年の月」「後継の月」である。64年前の3月16日、戸田城聖先生は池田先生をはじめとする青年たちに広布のバトンを託した。
 我らの大願は「世界広布」即「世界平和」。深き祈りと決意で、足元から挑戦を始めたい。
 

池田先生の言葉

 創価の大理想は、
 世界の平和である。
 民衆の安穏であり、
 人類の幸福だ。
 それを、
 我らは広宣流布と呼ぶ。
  
 学会家族の
 前進の大目的は、
 全人類の幸福と、
 地球の平和という
 遠大にしてロマンあふれる
 ドラマの実現だ。
 これは、師から弟子へ、
 親から子へ、
 世代から世代へと
 語り継がれ、
 受け継がれていく
 大叙事詩である。
  
 世界を変えるのは、
 青年の行動である。
 何度、倒れようとも、
 また、たくましく
 立ち上がって
 挑戦し抜いていく
 不退転の行動力である。
  
 世界第一の信仰を持ち、
 「平和の地球」の
 未来を創るという、
 人間として
 最も尊き使命に生きる
 創価の青年たちこそ、
 人類の希望である。
  
 青年のスクラムは、
 未来を守る
 平和の城塞となる。
 ゆえに、全精魂を注いで
 青年を育成するのだ。
 青年を育むことは、
 希望を育むことだ。
  
 「3・16」――それは、
 世界中の創価の青年が、
 民衆の勝利と
 平和の建設という
 価値創造へ、
 誓願に燃え立つ日である。
  
 地上から「悲惨」の二字を
 なくしたい――
 これが恩師・戸田先生の
 熱願であり、
 我ら師弟の
 立正安国の使命である。
 「立正安国」とは、
 何よりも尊厳な生命を、
 暴力的に侵し、
 奪い去るものとの
 戦いでもある。
 民衆の目から
 悲嘆や絶望の涙を拭い、
 幸福と平和の世界を創る
 大挑戦なのだ。

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本部幹部会への池田先生のメッセージ2022年3月7

2022年03月07日 | 妙法

本部幹部会への池田先生のメッセージ2022年3月7日

常に青年を尊敬し、励まし、師弟の真髄を語り残してきた池田先生。新たな広布の峰へ出発する友に万感の励ましを送る(2007年10月、八王子市の東京牧口記念会館で)
常に青年を尊敬し、励まし、師弟の真髄を語り残してきた池田先生。新たな広布の峰へ出発する友に万感の励ましを送る(2007年10月、八王子市の東京牧口記念会館で)

 一、ここ宿縁ふかき神奈川の天地で、1979年(昭和54年)の5月、私は「正義」「共戦」と認めました。この書を真っ先に見せたのは、誰であったか? それは、青年です。若き愛弟子たちです。

 私は祈りを一つに、皆と勤行をし、語りかけました。

 「苦難の時こそ、私は青年を育てる。青年と共に戦う。嵐の時代こそ、若き正義の力を信ずる以外にない。これが創価の師弟の心です」と。

 その折の丈夫と乙女たちの誓いに燃えた瞳は、今も忘れません。

 そして、今日ここに、「広宣流布」即「世界平和」への誓願を高らかに歌い上げた君たちの地球を結ぶ正義・共戦のスクラムを、私は心から讃えたい。

 皆、本当にご苦労さま! また、青年の成長と勝利を祈り抜き、陰に陽に応援してくれている学会家族の皆さん、いつもいつもありがとう!(大拍手)

大法弘通の聖火を後継の君に

 一、日蓮大聖人が御書に引かれた「貧女の一灯」という仏教説話があります。

 祇園精舎にいる釈尊に、名だたる王や長者らが供養した多くの灯火は、一夜明けると全て消えていた。ところが、無名無冠の一人の女性が捧げた灯火だけは、須弥山を吹き抜けるような風にも決して消えずに、まばゆい光を放ち続けていたのである。

 それは、なぜか。清らかな真心を尽くし、広く一切衆生を救いたいと、大きな誓いの心で灯された火であるからだ、というのであります。

 思えば、聖教新聞の創刊第1号に躍動した見出しは、「聖火鶴見に炎上」でありました。この横浜の鶴見に輝き出た、草創の同志の生命の光彩であります。尊き創価の母たち女性たちが、不退の信心で今日まで灯し抜いてきた慈折広布の聖なる火こそ、いかなる烈風にも消えない「大福運の一灯」なりと、御本仏は御照覧くださるに違いありません。

 そして、この大法弘通の聖火を誇り高く受け継ぎ、一人ひとりの心に語り伝えているのが、藍より青き後継の君たちです。それは、永遠に尽きない希望の光を友に贈る、不軽菩薩の人間尊敬の実践なのであります。

いかなる障壁も、若人の気概で前進!――音楽隊・創価グロリア吹奏楽団と神奈川・埼玉・千葉の吹奏楽団がスッペ作曲「『軽騎兵』序曲」を勇壮に。同志の心を鼓舞する妙音を響かせた(先月、創価青年音楽センターで収録)
いかなる障壁も、若人の気概で前進!――音楽隊・創価グロリア吹奏楽団と神奈川・埼玉・千葉の吹奏楽団がスッペ作曲「『軽騎兵』序曲」を勇壮に。同志の心を鼓舞する妙音を響かせた(先月、創価青年音楽センターで収録)

 一、混迷が深まる危機の時代にあって、特に青年世代の間には、先の見えない不安や孤独感、無力感などが、重苦しく垂れ込めているでしょう。

 だからこそ、創価の若人の勇気と誠実の声が、どれほど強く、どれほど明るく、どれほど温かく、友の生命を蘇生させることか、計り知れません。

 大聖人は若き南条時光に、仏に成る道は特別なことではないとして、譬えば「寒さに凍えた人に火を与えることである」(新1918・全1574、通解)と教えられました。

 御義口伝に示されているように、妙法を唱えゆくならば、「煩悩即菩提」「生死即涅槃」という究極の智慧の炎を現して、薪を焼くがごとく、どんな青春の悩みも、どんな社会の難題も、必ずや新たな価値創造へのエネルギーに転ずることができる。そして、生老病死の苦悩の闇をも、自他共に明々と常楽我浄へ照らし晴らすことができるのであります。

妙法こそ人類を安穏に導く大良薬

 一、御聖訓には、民衆に幾多の苦難が次々に襲いかかる「闘諍堅固の時」は、「法華経の大良薬をもってこの大難をば治すべし」(新694・全550)との一節があります。

 妙法は、一切衆生すなわち全人類を分け隔てなく、「幸福」と「平和」へ導く大良薬なのであります。

 戸田先生は「地球民族主義」の構想に、いずこの国の民衆も不幸の淵に追いやられることがあってはならないとの念願を込められました。どの国の民衆も、求めてやまないものは、「幸福」であり、「平和」であります。試練が大きければ大きいほど、創価の若き世界市民の熱と力をいやまして結集し、「我此土安穏」――地涌の我らが集い合った、この星を安穏にしていく師弟不二の祈りを強めながら、「立正安国の対話」を貫いていただきたい。

人間革命の勇舞を世界の友と

 一、40年前、青年と21世紀の広布の山を登攀し始めた折に記した三つの書を、巡り来る「三月十六日」を前に、改めて君たちに贈ります。

 「創価後継丈夫」
 「青春幸乃瞳」
 「生命光彩乃曲」
であります。

40年前の1982年に発表された、池田先生の書。「創価後継丈夫」「青春幸乃瞳」「生命光彩乃曲」
40年前の1982年に発表された、池田先生の書。「創価後継丈夫」「青春幸乃瞳」「生命光彩乃曲」

 浅きを去って深きに就く「創価後継の丈夫」たちよ、そして「青春幸の瞳」光る華陽姉妹よ、世界192カ国・地域の異体同心の全宝友と共々に人間革命の勇舞を広げ、地球民族の心と心に「生命光彩」の平和の交響曲を奏でゆこうと申し上げ、私のメッセージといたします(大拍手)。

33333333333.
.

〈第8回本部幹部会・第2回青年部幹部会〉 原田会長のあいさつ2022年3月7日

  • 広布の飛躍へ「たくましき前進」

 一、「第8回本部幹部会」ならびに「第2回青年部幹部会」の開催、誠におめでとうございます(拍手)。
 
 はじめに、ウクライナ危機を巡っては、多くの人々の生命と尊厳と生活が、戦闘によって脅かされるという悲惨な事態が続いており、憂慮に堪えません。私どもは、生命尊厳の哲理を信奉する仏法者として、一日も早い事態の終息と、人々の安全と平和の回復を、日々、より強く、祈っていきたいと思います。
 
 また、今回のことで、ウクライナから国外に逃れた難民が増え続けており、報道では、すでに100万人を大きく超える、かつてない規模になっております。こうした状況に鑑み、学会として、難民・避難民の皆さんへの人道支援の立場から、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)へ寄付を行うことを決定いたしましたので、皆さまにご報告申し上げます。
 
 一、さて、過日、中央社会協議会ならびに各都府県の社会協議会が開催され、今夏に実施される参議院議員選挙における比例区の公明党、ならびに、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の各選挙区で公認の7人について、これを支持することを決定いたしました。
 
 第2代会長・戸田城聖先生は、学会が政治参加するに当たり、その真情を語られました。「私の心を忘れぬ者は、政治革新を成し遂げ、民衆のための偉大なる政治家に育つだろうが、私利私欲にむしばまれていけば、広宣流布を破壊する魔の働きになってしまうだろう」「私は、獅子がわが子を谷底に突き落とす思いで、弟子たちを政界に送り出そうとしているんだ」と。
 
 公明党の全議員が今再びこの原点に立ち返り、衆望を担いうるに足る政治家へと人間革命してもらいたい。日に日に新たに緊張感をもってこれを誓い、一点の曇りもなく果たしゆく一日一日であってもらいたい。そうであればこそ、私たちも全力で支援してまいりたい(拍手)。
 
 一、2月の本部幹部会では、総兵庫女性部の「ひまわり合唱団」がブラジルSGIの愛唱歌「サウダソン・ア・センセイ(ようこそ、先生)」を見事に歌い上げてくださいました。この歌には、時間も場所も超えて、師匠と共戦しゆく、師弟不二の精神が脈動しています。
 
 1964年、ブラジルに軍事政権が誕生すると、創価学会も監視対象となり、74年には池田先生の入国さえ阻まれました。直前に訪問中止の報を電話で伝えられ、嗚咽するブラジルの友に、先生は、こう指導されます。
 「ブラジルは、今こそ立ち上がり、これを大発展、大飛躍の因にして、大前進を開始していくことだ」「長い目で見れば、苦労したところ、呻吟したところは、必ず強くなる。それが仏法の原理だよ」と。
 
 そして開催されたブラジルでの世界平和文化祭。ブラジルの青年たちは先生のご指導を胸に、悔し涙をぬぐい、来賓たちを前に感動のステージを繰り広げ、先生の名代となって、学会の偉大さを示しきりました。その日は、くしくも3月16日と17日。まさにブラジル池田門下生にとっての「3・16」――「広宣流布の模擬試験」となったのであります。
 
 以来、ブラジルの友は地域に根を張り、粘り強く信頼を勝ち得て、デマや偏見を打ち破り、学会への理解と共感を広げていきました。そうした中で誕生した歌が、「サウダソン・ア・センセイ」であります。
 
 作詞・作曲を担当したのは、ハンセン病を患う友でした。施設に入院しながら、しかも現実には、いまだ軍事政権下で先生が入国することすら許されない状況にありながら、友は、「先生! あなたをブラジルに迎えることができ、私たちの夢は叶いました」と歌ったのです。
 
 ブラジルの同志は、あの「3・16」の誓願を胸に、日々、先生をお迎えし、日々、先生と共に戦ってきた。だからこそ生まれ、だからこそ歌われたのが、「サウダソン・ア・センセイ」だったのではないでしょうか。
 
 一人一人の立正安国の行動が、やがて一国をも変え、1984年、ついに先生のブラジル訪問が18年ぶりに実現。今度は歓喜の涙をぬぐおうともせず、「サウダソン・ア・センセイ」を歌い叫ぶ友を前に、先生は語られます。
 「これまでに、どれほどの労苦と、たくましき前進と、美しい心と心の連携があったことか。私は、お一人お一人を抱擁し、握手する思いで、感謝を込め、涙をもって、皆さんを賞讃したいのであります」
 
 いまだコロナ禍が猛威を振るい、お一人お一人、仕事や生活も大変な状況にあると思います。しかし、苦労し、呻吟した分、組織も、人も、強くなります。その苦労をバネへと転じる力こそ、「たくましき前進」と、「美しい心と心の連携」にほかなりません。
 
 「3・16」に当たり、私たちは弟子として、師匠への誓いを新たにし、今一重、異体同心のスクラムを固め直して、立正安国と人間革命の完勝へ、たくましき前進を開始してまいりたい(拍手)。

「3・16」から異体同心の団結固く

 一、広布の伸展に魔の出来は必定である以上、私たちは魔に付け入る隙を与えぬよう、用心に用心を重ねていかねばなりません。
 
 例えば現在、オンラインの普及で、情報の共有が質量共に飛躍的に向上し、それが一人一人の成長と組織の発展につながっていることは、大変に素晴らしい変化です。その一方で、転送が容易なSNSでは一度、誤った情報や不適切な情報が拡散してしまうと取り返しがつかないため、十分な注意が必要です。
 
 特に、地区などの組織でのSNSグループは、学会活動の一環として、中心者のもと、いわば公式に設けているものです。したがって、そこには組織連絡やメンバー間でのやりとり、学会本部や聖教新聞社などから公式に発信されたもの以外の情報や、人づての情報は、流さないようにしていきたい。
 
 そもそもネット上にあふれる情報には、真偽や是非の検証ができないものも多く、中には学会利用や学会破壊をたくらむ人物が、その本性を隠して、学会員の関心を引こうと発信しているケースも、まま見受けられます。「魔の働きは分断」と心して、団結固く、学会と広布の前進を守っていきたいと思います。
 
 御書には「はるの野の千里ばかりにくさのみちて候わんに、すこしきの豆ばかりの火をくさひとつにはなちたれば、一時に無量無辺の火となる」(新1704・全1231)と仰せであります。
 
 一人の祈り、一人の行動、一人の誠実な声から、広布拡大の炎は、燎原の火のごとく広がっていきます。
 
 さあ、「3・16」から「4・2」「5・3」へ、全員が青年の心で、日本中に飛躍の拡大を成し遂げてまいろうではありませんか(拍手)。

 

 

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第8回本部幹部会・第2回青年部幹部会〉 志賀青年部長、西方男子部長、林池田華陽会委員長のあいさつ2022年3月7日

  • 希望社会の創出へ「一人立つ」
志賀青年部長(中央)、西方男子部長(右)、林池田華陽会委員長が青年の決意を力強く発表(神奈川池田記念講堂で)
志賀青年部長(中央)、西方男子部長(右)、林池田華陽会委員長が青年の決意を力強く発表(神奈川池田記念講堂で)

 志賀青年部長 青年部は今月1日、ウクライナ情勢について「対話を通じて即時停戦を」と題し、声明を発表しました。
 
 その中で、戦闘によって多くの人々の生命と尊厳と生活が脅かされる事態は悲惨であり、これ以上の惨禍を防ぐために「即時停戦」を強く要請。さらに、関係諸国が一致して「どこまでも対話による外交によって平和回復への道を探る努力を続けるべきである」と訴えました。
 
 国際社会でも懸念が広がる中、安保理の要請による40年ぶりとなる国連緊急特別総会が開催され、ロシア軍の即時撤退などを求める総会決議を、141カ国の賛成多数で採択。国連のグテーレス事務総長は、国際社会の総意として「武器を置き、対話と外交への扉を開くよう求めるメッセージは明確だ」と述べました。
 
 引き続き、青年部としても、対話と外交による即時停戦と部隊の撤退を、声を大にして訴えてまいりたい。
 
 われわれ青年が継承してきた「平和の魂」の根本には、戸田先生が示され、池田先生が展開されてきた「地球民族主義」があります。人類は、国家の枠を超えて同じ地球に生きる一つの民族である。私たちは、この大局観に立ち、世界中の青年と手を携え、希望の連帯を拡大していきたい。そして、地道な折伏・対話こそが「世界平和への最短距離」との信念を胸に、仏法の人間主義の哲学を、さらに語り抜いてまいります。
 
 林池田華陽会委員長 池田華陽会は今、“つながるプロジェクト”を各地で推進し、縁する全ての方々に、真心の励ましを広げています。
 
 7年前に入会した、あるメンバーは幼い頃から、持病や人間関係に苦しんできました。生きる希望を見失っていた時、いつも変わらず励ましてくれたのが学会員の親友でした。
 
 “どんな苦しみも希望に変えられる”との哲学に感動し入会。学会活動に挑戦する中で“自分と同じ疾患に苦しむ方の役に立ちたい”と祈るように。大学院で研究を重ね、疾患の症状をケアする商品を開発。さらに同じ病のある人のコミュニティーの設立も行う中、多くの喜びと感謝の言葉が寄せられたそうです。「学会に出合って、人生が、百八十度変わりました」と語る彼女は今、仏法対話にも勇んで挑戦。「3・16」を記念し、友人への御本尊授与が決まりました(拍手)。
 
 池田華陽会は今月から第1回となる「華陽カレッジ」を開催し、幸のスクラムを、さらに広げてまいります。
 
 西方男子部長 男子部は「部2」の拡大を掲げ、全国で弘教のうねりが起こっています。
 
 11年前、東日本大震災で被災したメンバーは、津波で4人のきょうだいを失いました。家族を救えなかった自責の念に苛まれ、「自分には幸せになる権利はない」と心を閉ざしてきました。それでも、この苦悩を、自分のことのように一緒に悩み、祈ってくれた同志がいました。
 
 次第に、生かされた人生ならば、亡くなった家族に誇れる生き方をしたい。本気で誰かを励ませる自分でありたいと決意。今度は、彼自身が、友のために真剣に祈り、励ましを送る中で、2人の友人を入会に導きました(拍手)。
 
 そして、入会した友人もまた、男子部大学校の一員として、折伏に挑戦しています。
 
 男子部は今月、大学校の入卒式を各地で盛大に開催します。新しい力を先頭に、栄光の「5・3」へ、全国100万の対話拡大を果たしてまいります。

師弟の平和の魂を継承

 志賀 青年の使命とは何か。先生は小説『新・人間革命』第8巻「宝剣」の章で、「青年ならば、一人立つことだ。そこから、すべては変わっていく」と示されました。
 
 混迷を極める国際情勢や長引くコロナ禍など、総じて、前途に希望が見いだせない社会の様相です。ならば、それ以上の熱と力で、希望を創り出していく。その先陣を担うのは、誰かではありません。今この時、青年が「一人立つ」ならば、一切を変える力となり、時代の闇をも切り開いていけると確信します。
 
 池田先生は、第1次宗門事件の渦中に発表された長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」の中で、青年にうたい託してくださいました。
 「我が 門下の青年よ/生きて生きて生き抜くのだ!/絶対不滅にして/永遠の大法のために!/また この世に生を受けた/尊き自己自身の使命のために!/さらに/我らの信条である/世界に平和の鐘を/社会に正義の旗を/打ち建てゆくために!」と。
 
 後継の「3・16」から、次なる広布の山へ、池田門下の青年の圧倒的な対話拡大で、平和と正義の大連帯を築いてまいります(拍手)。

 

 
 
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