【不二の旅】池田先生と北海道 三代城は厳たり――栄光の未来を北海天地から2021年3月4日
池田先生と各方面の同志の絆を紹介する「不二の旅」。第4回の舞台は北海道。「難攻不落の三代城」の指針が示された第4回北海道総会でのスピーチ(抜粋)を掲載する。






「妙法」の祈りは、自身の“生命の変革”をもたらし、その変革は、必ず“周囲の人々や生活環境の変革”へと連なっていく。
地域の発展も経済の好転も、“自分にはとても手が出ない”と思われるような願いであっても、わが「一念」から発する「信心」の力用しだいによって、やがて厳然とかなえられていくことを、強く確信していただきたい。
その信力・行力に燃えたつ人が、地域に一人、また一人と増えていく時、目には見えなくとも、偉大な仏力・法力の働きを引き出し、大勢の人々をも守りゆくことができる。
とくにリーダーに、その「強盛な祈り」と「確信」があるかどうか。
何ものにも屈しない「不敗の一念」で戦うかどうか――そこに「前進」か「後退」か、「幸福」か「不幸」かの大きな分かれ目がある。
皆さまは最高の仏法を持った「広宣の勇士」である。
信心には“中途半端”はない。“強い”か“弱い”か、どちらかである。
そして、仏法は“勝負”、すなわち“勝つ”か“負ける”か、どちらかである。
ならば、どこまでも徹して「強信」であっていただきたい。そこに一切を開く“急所”がある。
どこまでも朗らかに、また朗らかに、「境涯の王者」として、一切を大福運、大功徳へと変えゆく、「強信」を貫いていただきたい。
「鉄の団結の創価家族」として、悠々と、今世を、また三世を、真実の「仏道修行」のため、真実の「広宣流布」のために、ともどもに仲良く歩んでまいりたい。
そして、世界のだれよりも「楽しい人生」「有意義な人生」を送っていただきたい。
(第4回北海道総会<1991年8月>でのスピーチから抜粋)
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