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全国最高協議会 池田先生がメッセージ 原田会長を中心に討議 

2020年07月09日 | 妙法

全国最高協議会 池田先生がメッセージ 原田会長を中心に討議    2020年7月9日

  • 創立90周年へ立正安国の旗を 9月下旬にオンラインで世界青年部総会を開催
学会創立90周年を「私の広布前進」で荘厳しよう!――原田会長を中心に開かれた全国最高協議会(学会本部別館で)
学会創立90周年を「私の広布前進」で荘厳しよう!――原田会長を中心に開かれた全国最高協議会(学会本部別館で)
 

 全国最高協議会が8日午後、東京・新宿区の学会本部別館で行われ、原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、全国の方面長・婦人部長、各部の代表が出席した。
 
 池田大作先生はメッセージを贈り、冒頭、九州をはじめ豪雨被災地へのお見舞いを述べるとともに、「変毒為薬」の復興を念願。試練に見舞われたこの上半期、「能忍」(能く忍ぶ)という仏の心で「四表の静謐」(世界の安穏)を祈り抜き、「仏法即社会」の智者の指揮で奮闘した全国の同志に、心から感謝した。
 
 次いで先生は、「御義口伝」の「霊山一会儼然未散(霊山一会儼然として未だ散らず)」(御書757ページ)を拝し、「我らは、久遠元初より、そして未来永遠に、『妙法流布』の大誓願で結ばれている。常に我らの生命は一体であり、不二なのである」と強調。
 
 「かかる濁世には互につねに・いゐあわせてひまもなく後世ねがわせ給い候へ」(同965ページ)を拝読し、青年部を先頭に智慧を出し合い、新時代の「異体同心」のスクラムを組みながら、一人一人がいよいよの「広布前進」をと望んだ。
 
 そして、民衆の幸福と安穏、世界の平和と前進のために、新たな「立正安国」の凱歌を決意し合いたいと述べメッセージを結んだ。

 全国最高協議会が8日午後、東京・新宿区の学会本部別館で行われ、原田会長、長谷川理事長、永石婦人部長、全国の方面長・婦人部長、各部の代表が出席した。
 
 

広宣流布大誓堂での誓願勤行会を9月15日から再開 新型コロナ感染症対策委員会を設置
 

 協議会では、11月18日の「学会創立90周年」を目指す下半期の諸活動について協議。各人・各家庭で折伏、聖教拡大、友好拡大などの目標を立て、「私の広布前進」で大佳節を祝賀しゆくことを確認した。また、感染防止に細心の注意を払い、オンラインの活用などの新しい活動様式も取り入れながら、「一対一」「少人数」の励ましを広げ、人材の拡大に取り組むことを約し合った。
 
 さらに、諸行事について検討。10・2「世界平和の日」の60周年を記念する「世界青年部総会」を9月下旬にオンラインで実施することが決定した。
 
 併せて、広宣流布大誓堂での「誓願勤行会」を9月15日からの予定で、首都圏・東京を対象に再開すること、学会本部に「新型コロナウイルス感染症対策委員会」(総合委員長=原田会長、委員長=谷川主任副会長)を新たに設けることが発表された。
 
 席上、原田会長は、コロナ禍の中で奮闘する同志に最大に感謝。「心の固きに仮りて神の守り則ち強し」(同1220ページ)を拝し、「一歩も引くな」との第2代会長・戸田城聖先生の遺言を命に刻み、どこまでも信心根本に智慧を発揮して、今こそ「立正安国」の旗を掲げ、未曽有の「挑戦」に「応戦」したいと訴えた。
 
 そして、これまで以上に「一人」を大切にし、励ましの連帯を広げながら、創立90周年の佳節を、池田門下の一人一人が「私の広布前進」で勝ち飾ろうと呼び掛けた。

 

青年部の協議会も 8月に学生部が教学実力試験
 

 青年部最高協議会が8日、各方面とテレビ中継で結んで、学会本部別館で行われた。
 
 志賀青年部長、西方男子部長、大串女子部長、樺澤学生部長、林女子学生部長をはじめ、全国の男女青年部の代表が参加し、下半期の対話拡大と人材育成について討議。また8月に学生部が実施する教学実力試験など、教学研さんの取り組みを確認した。
 
 席上、志賀青年部長が、世界青年部総会へ、強き団結で勝ち進もうと力説。原田会長は、広布の希望である青年部の勇気と智慧の挑戦で、従藍而青の新たな歴史をと語った。

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