マカヒキ日本馬初V成らず 仏競馬の凱旋門賞
10/02 23:32、10/02 23:54 更新
【シャンティイ(フランス)共同】フランス競馬の世界最高峰レース、第95回凱旋門賞(G1)は2日、パリ近郊のシャンティイ競馬場で行われ、
今年の日本ダービー馬マカヒキ(3歳牡馬、クリストフ・ルメール騎乗、友道康夫厩舎)は14着に終わり、日本馬初制覇は成らなかった。
日本中央競馬会(JRA)が海外競馬で初めて発売した馬券で単勝1番人気に支持されたマカヒキは、直線で伸びを欠いた。
1969年のスピードシンボリの初参戦以来、日本馬はオルフェーヴルなど3頭(4度)の2着が最高。延べ20頭目の挑戦も優勝を独占する欧州馬の壁は厚かった。
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