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貴女こそ平和を育む「花の王」 

2022年05月29日 | 妙法

貴女こそ平和を育む「花の王」 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2022年5月29日

 【写真説明】優雅で気品に満ちた創価世界女性会館(東京・信濃町)。2018年(平成30年)6月、池田大作先生がカメラに収めた。
 同会館は、2000年9月8日に開館した。翌9日、先生が初訪問し、名誉館長の香峯子夫人と共に館内を視察。「女性会館ができて、学会全体が明るくなったようだね。いよいよ『女性の世紀』です」と祝福した。ご夫妻の慈愛に包まれた宝城は「平和の文化」の発信拠点として輝き続ける。
 創価の女性には、6月に大切な記念日がある。4日は「世界池田華陽会の日」、10日は「婦人部結成記念日」。創価の太陽・女性部の大行進がいよいよ勢いを増す。
 

池田先生の言葉

 わが創価の女性たちは、
 一日また一日、
 生き生きと、
 たゆみなく、
 信念の対話を
 積み重ねておられる。
 ここにこそ、
 「平和の世紀」を
 建設しゆく、
 人類の
 最先端の行動がある。
  
 創価の女性たちは、
 いかなる試練にも負けず、
 今いるその場所で、
 皆に勇気と希望を贈る
 「野の花」を、
 凜として
 咲かせ切っておられる。
 この方々こそ、
 永遠に常楽我浄の
 「花の王」と
 仰がれゆくことは
 絶対に間違いない。
  
 皆さまが進めておられる
 広宣流布の対話には、
 納得があり、共感がある。
 慈悲があり、尊敬がある。
 誠実があり、忍耐があり、
 勇気がある。
 正義があり、哲学があり、
 信念がある。
 そして、
 共に幸福と勝利に
 向かっていこうとする
 希望があり、向上がある。
 まさに、皆さま方こそ、
 「対話の文明」を
 生き生きと創出されゆく、
 人類先駆の開拓者なのだ。
  
 「平和」といっても、
 遠くにあるのではない。
 どんなに地道に見えても、
 一人を大切に、
 一人を励まし、
 一人を強く
 賢くしていくことである。
 そこにのみ、
 平和の世界が
 確実につくられていく。
  
 平和の花を
 爛漫と咲かせる大地は、
 自分の足元にある。
 ゆえに日々の
 現実世界のなかから、
 「平和の文化」は芽生え、
 育まれていくものだ。
 その最も貴重な
 教育者こそ
 女性なのである。

 
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