いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

竜馬が見た海原の向こうは・・・

2010-02-27 22:49:01 | 日記
今日、友人と一緒に、

高知県へ行って来ました。



実はわたし、

太平洋側を見たことがありません。




どちらかと言うと、

穏やかな海とともに生活をしてきました。

なので、

太平洋の大波を一度は見てみたいと、

歳を取ってからふつふつと欲望が湧き上がっていたんです。



昼過ぎに、桂浜に到着。

台風シーズンのNHKの中継で観たことがあるような光景です。



あいにくの曇り空でしたが、

押し寄せる波の、大きいこと大きいこと・・・


ザッパーン・・・!

ザッッ、

パーーーーン・・・!!と、

重低音でサラウンド(実はよく分かってませんが・・・)で、

まるで映画館にいるような、

壮大な空間に瞬間移動したような、

波音を聞いた時、

別次元の世界に入り込んでしまったような感覚になりました。



動物としての本能とでも言いいましょうか、

胸の奥底から掻き立てられるものがありました。



スッ・・・・・・ゲーーーー!!

携帯のカメラでバシバシ波や波しぶきを撮りまくりました。



抑えきれない衝動・・・

自分でもよく分かりませんでした。

これが、た、太平洋か・・・!!




丘では巨大な竜馬像が、太平洋を見下ろしています。

今から約150年前の頃、

坂本竜馬もきっと見た光景なんだろうなぁと思うと、

何となく、

身が引きしまる思いでした。



もしかしたら、

三菱財閥を築いた、

かの岩崎弥太郎も見たのかもしれません。




友人「死ぬほど頑張ったら、大金持ちになれるのかなぁ」


わたし「そんなの人は、ごく一部だよ・・・(笑)」


岩崎弥太郎にあこがれる友人・・・


坂本竜馬の意識を共有したいわたし・・・




二人でささやかな夢を見ることができた、

かけがえのない高知旅行でした。



みなさんもぜひ、高知へ!
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酒まみれ・・・3

2010-02-26 21:57:44 | 日記
真央ちゃん、銀メダルでしたね。

今更かもしれませんが、

会場入りした時の二人の表情をニュースなどで見ていると、

キム・ヨナ選手は適度なリラックス感があったように思い、

真央ちゃん、いや浅田選手は緊張感が見て取れました。



オリンピック選手と比べるのは失礼かもしれませんが、

一応全国で入賞するダンス部で学んだ頃を振り返ると、

表現をする前の自分の緊張状態は、

イコール結果と言ってもおかしくないものだと思うのです。



何度も何度も練習や発表や大会を重ね、

これなら大丈夫!と自信を持って臨む試合、大会は、

それなりの結果になるし、自分の結果に満足はいかないまでも、納得出来るものとなります。

しかし、どこかに不安や、気になる部分がある状態で臨んだ場合、

期待以上の結果には大抵なりません。



試合直後の会見で、浅田選手の溢れる涙を見た時、

相手が敵わぬライバルと分かっていつつも、

日本国中から金メダルを期待されたてきた重圧があったのだろうなあ・・・と

勝手ながら思ってしまいました。





自分のスキルに自信をもてるようになるには、

相当な努力が必要ですよね。

しかし相当な努力をしてもなお、

解決できないものもあるだろうし、

挽回が効きにくい1回勝負の世界の厳しさを、

改めて感じました。



と、まあ偉そうに御託を並べましたが、

浅田選手が頑張った今週、

わたしは酒におぼれていたわけです。



ふーっ・・・



来週から少しずつ挽回しますぞー!

おりゃー!!
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酒まみれ・・・2

2010-02-25 23:09:51 | 日記
気分転換に、

背景のデザインを変えてみました。

この背景にした背景には、

きっとどこかで癒しを求めていることがあるのかもしれません。



さて、木曜日に振り返るのも変ですが、

今週は酒におぼれた1週間でした。



仕事が思うように進みませんでした・・・



というのも、

新規の人の処理をしつつ、

ほかにややこしい事務処理を抱えていたからです。

合わせて家庭訪問も行わなければなりません。



わたしは90件超の人を担当しています。

多いか少ないかは別として、

これだけの人がいれば、

当然いろいろな問題が起こってきます。



うちの場合、

基本的には地区別の受け持ちですから、

例えばわたしの地区が問題だらけであった場合でも、

比較的楽な地区の担当が、

手伝ってくれるということにはなりません。

まあ、幸い問題だらけではないのですが、

楽そうな担当を見ていると、いかがなものかと正直思います。

俺の仕事、手伝ってくれよーと、叫びたくなります。



ごく一部の生活保護者の対応にも困りますが、

内部のこうした不効率な業務のやり方にも、

正直疑問を感じます。



来年度は、早く仕事に慣れて、

新人への気遣いが出来るようになりたいですっ!!
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同期の苦難

2010-02-24 23:01:14 | 日記
今日同じ課の同期が、

警察に呼ばれたそうです。



なぜか・・・



どうやら、担当している生活保護者が酒癖が悪いらしく、

行った先々でよく迷惑をかけては警察を呼ばれるとのことで、

今回もそうだったそうです。

身寄りがないそうなので、

身元引受人という形で、

担当者である同期が呼ばれることになったようでした。



こんなことが頻繁にあったとしたら、

通常の業務に支障が出るのは間違いありません。

今はまだそこまで支障があるわけではないようですが、

今後可能性がないわけではありません。


わたしも他人事ではないと思い、

ヒヤヒヤしてしまいました。


こういう場合、どういった対応が考えられるのか、

同期からその都度情報収集していきたいと思います。


では、おやすみなさい

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生活保護の現状について

2010-02-23 22:57:01 | 日記
自治体が生活保護の審査に厳しい、とか、

ホームレスの人の対する扱いが非情などと、

マスコミに論じられることがあります。


確かにそういった一面はあるのかもしれません。


しかしながら、

東京都のように、就職活動の一時金を支給したものの、

受け取ったまま行方が分からなくなった人もいるわけですし、


「貧困ビジネス」といった言葉に象徴されるように、

生活保護者をターゲットに、

粗末な住居に住まわせ、不相応な家賃を請求する商売も存在することから、

どんな制度でも同じだとは思いますが、

生活保護の現状についても、

多角的なものの見方が必要になってくると思います。



今まさに不況で生活保護がクローズアップされていますから、

みなさんにはそういう見方を持ってもらいつつ、

わたしからも、偏ることなく、

行政の側として何かしらの情報を発信できたらと思います。



今後とも、よろしくお願いします!
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回転寿司のへの想い

2010-02-22 22:22:01 | 日記
月曜日はいつも決まって疲れます。

そりゃそうです。

土日で出来る限りの現実逃避をしているんですから・・・



今日は可もなく不可もなく働きました。

点数でいうと、78点くらいでしょうか。

喜ぶには、もう少し足りないかな、という感じです。

どこかでやりたくない仕事には目を瞑ってた感は正直あります。

しかし無理をするのはよくないと身に染みて感じています。

なので、変に力み過ぎているなと感じた時は、

深呼吸をして、「8割、8割(の力でやろう)!」と念じています。



今日は8割のデキにはなりませんでした。

仕方ないけど、ちょっと悔しくもあり、

どう明日につなげようかと思ったところ・・・


「そうだ、回転寿司に行こう!」


安直な発想です。



昔、大学に進学し、

まず最初に始めたアルバイトが、

回転寿司屋です。



田舎育ちのわたしは、

外食というものにえげつないほどの憧れを抱いており、

中でも寿司という食品に関しては、

幸せを感じるナンバー1の料理だと思ってました。



一人暮らしを始めたボロアパートの近所に、

オープン予定の回転寿司屋がありました。

求人雑誌を見ても、しっかり掲載されていました。

迷うことなく応募。見事採用されました。



調理から始まり、(と言ってもネタを乗せるだけ)

刺身包丁を持たされ、仕込みのポジションも任されました。

仕込みはアルバイトでは、ごくわずかでした。

わたしは手先は器用な方だったので、すぐに慣れたし、面白かったし、

そこそこ定評をいただきました。

だいたい20グラム程度になるよう、

刃の向き、角度などを変えながら、

立体の魚のブロックを切っていきます。

面白かったのは、

店長さんがあんまり上手ではなく、

仕込んだネタの大きさがバラバラだったことです。



まかないはなく、

休憩中には自分で作って、自腹で寿司を食べていました。

学生の身分だったので、

安くてボリュームのあるネタばかりを、毎回飽きずに食べていました。

わざと、シャリを多めにしたり、

例えば1つのネタの中でも、一番大きく切られている一切れを選び、

もしくはダブルで重ね、

店長の様子を伺いながら、こそこそと悪いことをしていました。



そんな感じで、

大学を卒業するまでの5年間、

ずっと働いていたので、

寿司屋に対する安心感というか、ちょっとした思い入れがあるわけなんです。



ちなみに今日は、

イワシ

シメサバ

生ダコ

タマゴ

ハマチ

中トロ

サーモンハラミ

イカ

などを食べました。

もちろん生ビールありです!



久しぶりのお寿司・・・


うまかったです!


明日も頑張るぞー!!
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懐かしきはぐれ刑事

2010-02-21 23:34:23 | 日記
先日、藤田まことさんがお亡くなりになりましたね・・・



藤田まことさんといえば、

「必殺仕事人」というよりは、

わたしの中では「はぐれ刑事純情派」です。



わたしがまだ小学生か中学生のころ、

お茶の間で家族で一緒にテレビを見ており、

よく「はぐれ刑事-」を観ていました。



好きだったのは

藤田まことさんこと安浦刑事が家に帰った時に、

娘2人(だいたいパジャマ姿だったような?)に迎えられ、

優しくされたり、邪険に扱われたり、

そういった家族のコミュニケーションのあるシーンが、

妙にあったかさを感じたシーンかな・・・


あと、

仕事帰りにいつものスナックで飲むシーンも好きでした。

ママさん(真野あずさ)とデキてるのか?と思わせるのに、

特に進展なく、この二人どうなるの?と

子供ながらにワクワクして観ていました。



堀内孝雄のエンディングの歌もよかったですね。

哀愁漂う感じが、

安浦刑事の雰囲気とものすごく合ってように思います。



藤田まことさんが、

ほかにどんなドラマに出ていたかはよく知りませんが、

安浦刑事だけに関して言うと、

役を演じているという感じがせず、

稚拙ですが、

ほんとにいい俳優だったな~という感想しか出てきません。



近所にいそうで、

職場にもいそうで、

ずっと心の中にもい続けそうな気がします。



あんな風に、

渋くて、人間味のある男になりたいなあ・・・
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失敗から学んだこと

2010-02-19 23:17:47 | 日記
お疲れさまです。

実はおととい、大きな失敗をしてしまいました・・・



というのも、

大雑把に言うと、

同じ係の先輩が担当している生活保護の方から、

先輩が外出中に電話があったのですが、

結構大きな声を出す男性だったので、

ついカチンときてしまい、

反抗的にというか、投げやりというか、

適切でない対応をしてしまったんです。

それが結局、先輩の非になるような言い方になってしまったので、

後でその男性から、上司あてに電話があったらしく、

先輩が呼ばれ、どういうことなのか事情を聞かれたようでした。

わたしは先輩から、

「一体どういう応対をしたのか?」と聞かれ、

正直に話し、「もっと考えて応対して欲しい」と怒られました。



こまかく話せないので、ニュアンスでしか伝わらないかと思いますが、

要は、わたしのお粗末な行為で、先輩と上司に迷惑をかけてしまったんです。

いや、その前にその生活保護の男性に迷惑をかけたと言っていいでしょう。

いくら大声を出す男性でも、

要望には適切に対応しなくてはなりません。

それが出来なかったのは、まだまだ未熟だという証拠です。

自分が同じことをされたら、きっと相当迷惑だったに違いありません。

ただただ謝るしか思い浮かばず、

先輩に謝ったところ、

「もういいよ・・・」と、一言。


はぁ~・・・



ちなみに、わたしが先輩に怒られ、謝っているところを、

ずっと見ていた他の先輩たちは、気を遣ってか、

普段は賑やかなはずなのに、その時からずっとシ~ンとしていました。




今日もどこか静けさが漂っており、

夜に、課全体で飲み会がありました。

そこで、改めて先輩に謝ろうと、

タイミングを伺いつつ、でも躊躇もしましたが、

今行かないと、きっと後々気まずくなると思い、

思い切ってビールを持って隣の席へ・・・



「昨日は本当に迷惑をかけました」とビールを注がせてもらうと、

もう済んだことで、この件についてわたしは動かなくていい、とのことでした。



「あの男性はすぐに大声をだすような人なんだよ」

「すみません。大声を出されて、ついカッとなってしまって」

と言うと、先輩はわたしにビールを注いでくれました。




ふっ~と、全身が楽になっていきました。




実は先輩はわたしより4つくらい年下です。

なので、話し言葉は若干お互いくだけた感じではあったのですが、

それでも気持ちを込めて話したつもりです。



同じ失敗をしないよう、

気を入れ直して、また頑張ろうと思った今日でした。

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根性

2010-02-16 22:43:18 | 日記
新人なので、

「仕事には慣れた?」と、

いろいろな人から聞かれます。



採用されて半年目くらいは、

「まだまだですよ~。仕事が本当に多いんですよね~」

と、だいたい言っていましたが、


今頃は、

「精神面はかなり鍛えられました。でもまだ本当に仕事がおおいですね・・・」

と言うようになりました。



いつの間にか、自分の答え方が変わっていました。



病んだ時期もありましたが、

ちょっと乗り越えてきた感があります。



アバウトな話でしたが、

何となく伝わったでしょうか?



もっと鍛えて、

もっともっと化けて、いや成長していきたいと思います。

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五輪開幕 

2010-02-15 23:00:57 | 日記
遅ればせながらですが、

バンクーバーオリンピックが開催されましたね。



モーグル女子の活躍を楽しみにしつつ、

リュージュでは若き選手の事故死という無念さも感じつつ、

出だしから、何とも複雑な祭典でした。



昨日、モーグルの上村愛子選手が一瞬2位になりましたが、

結果的に4位まで落ち、ニュースでは各局がそれぞれ大きく取り上げていましたよね。

残念ではあったとは思いますが、

4回連続出場で、7、6、5、4位と、

毎回ひとつずつ順位を上げていったわけですから、

今回メダルを逃したとはいえ、素晴らしい結果だったんじゃないかと思います。



4年という期間はとても長く苦しい、

特に女性は年齢と体調を考える、と、

バドミントンダブルス「オグシオ」の潮田選手が言ってたのを思い出しました。



上村選手も同じ気持ちであってもおかしくはないですよね。

しかし、着実に順位を上げてきたんですから、

次回もがんばってもらえたらなと、

勝手ながら思ってしまいました。



誰かにがんばれ!と言いつつ、

結局それは自分への喝なのかもしれませんが・・・
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うどん屋のサービス

2010-02-14 21:07:45 | 日記
週末、彼女といつものうどん屋へ行きました。

いつもは「しょうゆうどん」というのを食べているのですが、

たまには違うものを食べてみたくなり、

店内に張ってあるメニューを物色・・・



彼女があるメニューを見つけました。

「鍋焼きうどん 秋冬限定」



寒い時期に、

鍋焼きうどんって、つい食べたくなってしまいません?


しかも、限定です。

迷わず、2人でおばちゃんに注文しました。


すると、おばちゃん、

大将に「鍋焼き、大丈夫ですか?」と確認しました。

ちょっと間を置き、「うん」と大将。


お、もしや限定メニューに滑り込みセーフ!?と

幸運を喜びました。


しばらくして出てきた鍋焼きうどん。

シンプルですが、いりこダシがよく効いてて、

麺も程よい弾力。

絶品でした!!



2人で「うまいね~」と舌鼓を打っていると、

隣の空きテーブルに、老夫婦とお孫さんと見られる3人がやってきました。

おばちゃんに注文を聞かれ、

老夫婦はわたしたちを見たのだと思います。

鍋焼きうどんを注文されました。


するとおばちゃん、

「すみません。今日はもう終わったんです・・・」

と断ったんです。



お、入店したのは、開店して間もない頃なのに、

もう終了なの?と不思議に思いました。



お爺さんは引き下がりませんでした。

「あれ?隣のは何かな?あれ、鍋焼きじゃないの?」


そこで大将が、

「すみません。数がなくなったんです。」

とあっさり返して、

お爺さんは諦めました。


それからわたしたちは、

鍋焼きうどんを食べ終えるまで、

何ともそこに居辛い状況でした。


会計の際、

レジで彼女がおばちゃんに、

「今日はすみませんでした。どうもありがとうございました。」

と言っているのが聞こえました。

するとおばちゃん、

「忙しくない時だけ、出してるのよ」と、

こっそりニコッとしてました。



店を出ると、彼女が、

「鍋焼きうどんは、平日限定とも書いてあったの。後で気づいたの。」

とのことでした。

わたしは全く気づいてませんでした。

うわ、しまった~と罪の意識を感じました。


鍋焼きうどんは、煮込む時間が要るから、

手間なので、週末の集客時には対応できないメニューなのでしょう。

しかし、通い詰めてたわたしだったので、

かつその時点ではまだそんなにお客さんが入ってなかったので、

今なら大丈夫だろうと、大将がサービスで出してくれたのだと思います。



お店の好意に感謝。



これからは、しっかりメニューを読まねばなと思いました。
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同期とドライブへ

2010-02-11 23:38:40 | 日記
今日は同じ課の同期5人でドライブをしました。

発起人は5人の中で一番年下のF君。

同期同士で親睦を深めたいと、先日声をかけてくれました。

参加したのは男3人、女2人。

みんな新採ですが、平均年齢28、9くらいです。



結果から言うと・・・



めちゃくちゃ気疲れしました。




今回のドライブ。

目的は「有名店のラーメンを食べに行くこと」でした

以前に一度、F君と、

今回参加したU君の2人が、

そのラーメンを食べて感激したとのことで、

わたしたちにも食べてほしいとのことでした。




楽しみにしていたのですが、

ふたを開けてみると、やや心配なことが。



F君はドライブテクニックはとてもうまいのですが、

現地までうろ覚えで走っています。

「大丈夫です!探しながらいくのも面白いでしょう?」とのこと。

「前にU君と来たときも、偶然見つけたんですよ!」と楽しそうに笑っています。

どうやら行き当たりばったりのノープランな旅が好きなF君とU君のようです。



そういうのが好きな人なら別にかまわないんですが、

特に男だけなら、わたしも楽しめるんだろうなと思いますが、

今回はレディーが2人いるんです。

女性にノープランが通用するのか不安でたまりませんでした。

もしかしたら女友達だけなら、気兼ねなく計画性のないドライブも楽しめるのかも

しれません。

しかし今回は男女混合。

お互いの性格もまだよく分かっていません。




慎重派のわたしは、女子2人の様子が気になって仕方ありません。

「俺が女なら、絶対嫌だわー」とげんなりしていると、

「あれ、○○さん、口数少ないけど、大丈夫ですか?」と男2人に聞かれ、

「あ、ああ、大丈夫、大丈夫。これから、これから!」などとはぐらかしたわけですが、

女子2人ははたしてどうだったのでしょうか?



何とかそこまで迷わずに着き、

確かにおいしいラーメンをいただきました。






「ラーメンおいしかったねー」とか、

「また来たいねー」とか、みんな同じように肯定的なセリフしか発言しない帰り道、

途中、車内で一番盛り上がっていたのは、

女子同士がお互いの仕事の悩みを話している時だったように思います。



もしかしたらずっとマイペースな男に調子を合わせてくれていたのかなと思うと、

男がは子供で、女は大人なんだなあと感じざるを得ませんでした。



今度はもっと遠くへ、たとえば温泉に行こう!と盛り上がるF君とU君。

「いいねー、楽しそー!」と気持ちがこもっているのかいないのか

判断しかねる返事をする女性陣。

本気なのか、大人の対応なのか・・・

最後までヒヤヒヤさせられた1日でした。
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酒まみれ・・・

2010-02-09 22:26:19 | 日記
つまらないタイトルになりましたが、

ここ数日、ほんとに酒ばかり飲んでいました。




前にも書いたと思いますが、

わたしは酒は好きです・・・が、



超、超、超~下戸です。



金曜と土曜は飲み会があり、

(日曜は辛うじて休肝日になりましたが…)

月曜は忙しさでつぶれそうになり、
  
今日はその忙しさから、片足抜け出せた開放感があり、

酒との交流が急激に親密になりました。



おかげで腹がこんもりと膨らんでいます・・・



ゲゲッ・・・!



ダンスやってた頃は、

ほんとに無駄な脂肪がなかったので、

お腹の皮が掴めないくらいでした。ホント。



でも今は、ムギューッと簡単に掴めます・・・



こ、こんな自分、

み、認めたくありませんっ!



まあ、飲み会は飲んでも仕方ないとして、

仕事の憂さ晴らしに一人で飲むのはさすがにヤバイのかな~と思います。

もうすぐ1年経つとは言え、

まだまだ知らないことが多すぎる職場であり、

ストレスの多いケースワーカーという職業です。

そう簡単に慣れさせてくれません。



要領が悪い上、忙しさでてんてこまいではありあますが、

未来への投資と信じて、

がんばっていきたいと思います!

(なぜ急にここで抱負語ってんだか・・・)




今月は、悔しさと野望といろいろあって、

ちょっとやりたいことがあるので、

今まで以上にがんばりますぞー!

みなさんの元気、

ぜひぜひぜひ、

分けてくださ~~~い!
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風邪か花粉症か・・・

2010-02-07 11:59:51 | 日記
のどの痛みと、熱っぽさと、鼻水で、

病院に行き薬をもらい飲んでいましたが、

鼻づまりが一向に治らず、

昨日ついに、

生まれて初めて、

鼻にスプレー噴射する薬を買いました。




中学の時、

担任の先生がやっていたのを見て、

あれはオッサンがやるものだと思っていました。

(先生は確か20代でしたが…)




彼女に「絶対効くから!」と勧められ、

500円程度ならだまされてもいいかなと思い、購入。



鼻の中に噴射したところ、

すぐに効き目がありました。



しかし効果は数時間で、

また鼻づまりになります。



友達に話したところ、「花粉症じゃないか?」とのこと。

わたしは花粉症とは無縁なのですが、

友達は歳を取ってから急になったようで、

もしかしたらわたしもそうなのかもしれません。



あぁ、今日も鼻づまりで頭が重だるいです…

スプレー片手に、

真剣に耳鼻科受診を検討しているところです
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再会したのは別人・・・? 

2010-02-04 23:53:56 | 日記
残念ながら、今日はSさんの出番はありません。

今日は、10月29日付の「地雷を踏んじゃいました・・・」で紹介させてもらった、

衰弱していた男性Iさんのことを話させていただきます。



あの日Iさんは総合病院に救急搬送され、「栄養失調」と診断され、入院となりました。

しかし患者の多い総合病院では、長期入院が難しいことから、

数日後精神科の病院に入院となりました。

なぜ精神科だったかというと、

Iさんがまだ衰弱する前に通っていた病院に聞いたところ、

アルコールの取りすぎによる精神的な疾患があったことが分かり、

そのせいで今回の衰弱に至った可能性が考えられるとのことだったので、

その病院が精神科を勧めたからでした。



精神科に搬送された時のIさんは、まだ回復した様子はなく、

衰弱してやせ細ってままで、

腕や足には力がものすごくかかって硬直していて、

寝たままで、話そうとするのですが会話がまともに行えていない状態でした。



その病院では長期入院が可能となったので、

今後のことは病院にお任せし、11月、12月、そして1月と、

わたしはIさんと会うことなく、ほかの仕事に追われていました。



昨日、Iさんを定期訪問しに病院へ伺ったところ、

病棟のロビーのような広間で、

事務所のスタッフの方と立ち話をしている男性を発見。

背が高い患者さんだな~

髪の毛はまあまあ薄いかな~

メガネかけてるん人なんだ、

意外とかっこいい人だな・・・あれ?

も、もしかしてIさん???



衝撃でした。

3ヶ月前まで衰弱し、硬直して話せなかったIさんが、

今では手すりなどを使って歩け、流暢に話せる状態まで回復していたんです。



「あれ、○○さん?(わたしの名前)」



ほんとに、目が点になりました・・・。

どう見ても、わたしの知っているIさんではありません。

べ、別人?とも思いましたが、

間違いなく、Iさんでした。



近くのテーブルに移動し、

疑いの目でIさんと話すわたし。

「すごく回復したようだけど、当時のこと覚えてます?」と聞くと、

「いや、覚えてないんです。運ばれた時までは覚えているけど、

 それから4、5日間の記憶がないんです。」とのこと。


「どうしてあんなことになったか自分で分かります?」と聞くと、

「よく分かりませんがいつの間にか、あんな風になってしまいました。

 自分で何とかしようと思っても、体が動きませんでした」とのこと。



「今はお酒は飲んでないですよね?」と聞くと、

「もちろん飲んでません。わたしもともと弱いんですよ。」とのことでした。



話し方があまりに流暢で、

過去にしていた仕事の話や、現在まで交流のある友人の話などを次々にされ、

ただただ聞くばかりでした。



「ここって精神科の病院でしょ?でもね、わたしの病気は最初は精神的なものでしたが、

 今は昔の事故で腰椎を圧迫したことから来る、下半身の痺れがメインなので、

 そっちの治療をしてもらいたいんですけどね・・・。」



よ、よく自己分析できてるじゃないですか・・・!?



それについては主治医の先生によく相談してみて下さい、と言って、

キリのいいところで帰りました。



Iさんが本当に治ったのか、正直、まだ半信半疑です。

だから近々病院に病状調査をさせてもらいに行く予定です。



Iさんが最後に言ってました。

「本当にご迷惑をおかけしました。あんな生活は二度としません。

 男の約束です!」

こんなセリフ言う人だったんだ、なかなか男気のある人だなあ、と、

ちょっと頼もしくなりました。



こういう風に頑張ろうとする人に対しては、

わたしも出来るだけ頑張って協力してあげたいなと思います。



では、おやすみなさい。
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