最初は不安だらけだったのに、
思い切ってやり始めて、
自信がつくと、
調子に乗ってしまいそうになったり、
良かれと思ってやり過ぎていたことを、
自分1人が何でもやってあげていたという
理屈に変えてしまったり、
起動に乗っていくに連れ、
同じ役員の中の考え方や感じ方が
少しずつ変わっていく。
どの地区も、
いや、人が集まった組織というものは、
きっとそういうふうに進んでいくんだろうなあ。
だから、
いちいち驚いていたり、
動揺していてはダメなのだろう。
こういうものだと受け入れて、
あとはどうするかを考えたいし、
こちらの力にも限度はあるので、
地域の人たちに任せてよいのだとも思う。
いろんな形があることを、
私自身が身をもって体験しないといけないんだろうなあ。