2017.7.27 うつの一歩手前か？

月曜、火曜と、嫌なことが続いた。

火曜に帰宅し、口数が少ない私を、妻が心配した。

仕事の愚痴は、あまり言わないようにしたかったから、
一通り考えて、自分なりの答えが出せるまで、
妻には話さないでおこうと思っていた。

ただ、妻の排卵日が来ている可能性があるため、
翌日水曜の朝に子作りをすることになっており、
その時まで引っ張るのはよくないと思ったため、
就寝前に妻に愚痴をこぼした。

話してみて、今回は、久々にとても深い悩みだなと思った。


妻に話すと、少し気が楽になった。


翌水曜はもともと休みを取っていたので、
妻と小旅行に出かけ、いい気晴らしになった。

2017.7.23 ヒルクライム練習

私がヒルクライムの大会に出るため、
先輩と一緒にトレーニングをさせてもらった。

先輩は大会というより、サイクリングイベント派。

もしかしたら、
もう少し早くスポーツ自転車ブームが来ていたら、
先輩も出ていたのかもしれない。

そう思えるほど、
先輩はトレーニングをやっていて、
私よりもレベルが上。

そんな先輩が最近走っているというコースに、
今日は連れて行ってもらった。

登り坂が約10キロ続くコース。

出だしから、斜度7〜8%はありそうな坂が続き、面食らう。

先輩はスイスイ進む。

追いついては千切られ、待ってもらっては千切られ…

飲む用と体にかける用のボトル2本が空になったのにはさすがに焦った。



坂道までの平坦10キロ。

そこからひたすら登り坂12キロ。

獲得標高1,200キロ。


ああ、大会よりもヘトヘトだ…

先輩、すごいなあ…

2017.7.18 後輩の「殻」

上司から、来月行われる新採職員のための業務説明の会に、

私と後輩のどちらかに出てほしいと言われた。


せっかくなので、今決めておこう、

今決めておけば、心の準備もできるだろう、

と後輩に言ったところ、

後輩は私に対し、

「やりたくはないんですよね？」と聞いてきた。

「そりゃ、こういうものは誰だって、やりたいというものではないだろう」

と返すと、まあそうですよね、みたいな反応。

それでもなお、

「やりたいかやりたくないで言ったら、どっちなんですか？」

というようなことを言ってくるので、

「俺の責めに帰すような言い方をするなあ…」

と漏らしてしまった。


「真面目な話」と前置きし、

私なりに、後輩がした方がいいと思うことを伝えた。

大勢を前に話す機会は貴重であることや、

新採職員に対してなら話しやすいはずであるということなど。


ただ、一向に「じゃあ僕がやります」

という返事がなかったので、

「◯◯君、やっておこう」と言わせてもらった。


後輩は、私の「やりたくない」に終始固執していた。

「やりたくないんですよね？」と煽ることで、
私に「そんなことはない。私がやる」と言わせたかったのか、

先輩がやりたくないと言ったから、

自分が仕方なくやらざるを得なかった、と、
後々の言い訳にしたかったのか。


どちらかというと、後者かなと思う。

おそらく、心のどこかで自分がさせられる可能性を感じていたに違いない。

跳ね返すというより、ダメだった時の布石を打つ。

自分の身を守るための、直感的な言動だったのだろう。

追い込まれた末の、危険回避の本能的な手段が、
後輩の場合、ああいう形だったのだ。


後で上司に愚痴半分、「後輩に場数を踏ませたい」と気持ちを伝えた。

そこで上司は、後輩のクセを漏らした。

もしかしたら、今回、後輩に人前で喋らせるのを躊躇したのかもしれない。

だから私を保険とし、私と後輩の２人に声を掛けたのかも。

もしどちらかを指名すれば、それですんなり決まることだからだ。

敢えて２人に投げかけたのは、
やはりそこに意図があるからだと思えてならない。

そう考えると、私の今回の判断は望ましかったものになったと思いたい。

ただ、後輩のサポートはしたい。

後輩に投げただけだと、さすがに後ろめたさがある。

私は、私の決断に対し、責任を負わねばならないと思う。

どういう形で負うのか、これからしっかり考えたい。

2017.7.13 地区の会で喋る緊張感

久々に味わった緊張感。

担当地区の役員会。

限られた時間で、

いかにスムーズに進行させるか。

役員に対し、分かりやすく説明しようにも、

未熟ゆえ、限界があった。

上司のフォローに助けられ、

何とかやり遂げられたという感じ。

終わった直後には、役員の１人のおじいさんから、

網掛けが薄くて見えなかったとか、

ページ番号を振ってなくて分かりにくかったとか、

厳しいご指摘も頂戴した。



会で喋る時はいつもそうだ。

みんなの顔色を伺いながら喋る。

質問が出る度にドキドキする。

少しずつ慣れてきたとはいえ、

まだまだ緊張感はハンパない。

でも、この積み重ねが大事なのだろう。


ああ、人と対峙することは、

やはり刺激的なものなんだ。

場数を踏まねば。

やれるうちに。

2017.7.11 妻の生理痛

また妻の生理痛がひどかった。

夜中に起こされ、痛みにもだえている妻を見た。

吐きそう、と、痛くて動けないのに、
トイレに行って吐いていた。


一昨日、出雲大社で子宝との縁結びを祈願してきたばかり、と言うと勝手だが、

妻の不調はとてもつらい。

妻には無事に妊娠してほしい。

神様、よろしくお願いします。

2017.7.8 出雲の国へ

妻と島根県に来た。

一泊二日の旅行だ。

梅雨前線による豪雨が心配されたが、幸い晴天に恵まれた。


人生初の日本海。

穏やかではあるが、瀬戸内よりも多少波がある。

浜田市の水族館に行き、出雲市で１泊する。

宿は、普段泊まらないようないいところを取った。

１人１泊２万円ほど。朝夕の食事付き。

サービスも行き渡っている。

出雲大社も近い。

明日、参拝し、付近を散策する予定。


不妊治療を頑張っている妻の、気晴らしになりますように。

2017.7.6 大きな事業が終わって

先週末、うちの係の一大イベントが終わった。

準備に手こずり、当日はバタバタした。

ほっとしたこともあり、週明けにはどっと疲れが出た。

それはおそらくみんな一緒。

統括した上司の疲れは、私たちの比ではないはず。

事後処理に加え、他の業務もあるわけで、

ぐったりするのも分かる。

どこかで息を抜きたい気持ちもよく分かる。


ただ、

ただなあ…

デキる上司だからこそ、軟派なところは見たくないというか…

周りの士気も下がるし…


でも、そんなことを意識するのは、私だけなのだろうか…？