いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

先週2人亡くなりました。

2009-11-30 23:38:10 | 日記
な、何と昨日、銀歯が取れました!!

わたしがフリーターだった頃、

生活態度がかなり怠けており、

歯磨きも適当で、奥歯をかなり損傷してしまいました。

大切なものを、失ってから気づきました・・・



さて、

先週、担当させてもらっている生活保護者の方が、

2人も亡くなりました。

1人は50代のまじめな男性のMさん。

近々、タクシー運転手に応募すると意気込んでいたところでした。

先週の日曜の深夜、呼吸困難で自ら119へ電話。

しかしSOSもむなしく、

搬送中に心肺停止となったそうです。


しかも身寄りである兄も長男も、

Mさんの死に、関わろうとしません。

生前、Mさんの借金癖に困らされていたというお兄さん。

また、長男が幼いころにMさん夫婦は離婚。

それぞれがMさんに対して、わたしには想像できない強い感情を抱いているのでしょう。

誰にも見送られないまま、逝ってしまったMさん。

先日無縁仏に入れさせてもらいました。




一方、80代で、入院先の病院にて、

病気が悪化し亡くなられた、これまたMさん(同じイニシャルです)。

高齢ゆえ、体調が一向に回復せず、

5月に入院し、少しずつ様態が悪化しながら、

半年間、何とか頑張られたのだと思います。



Mさんには、次男のSさん(50代)がおり、

2人世帯で保護を受けていました。

Sさんは母親であるMさんの看病を、一生懸命されていたようです。

Mさんが亡くなられた日、Sさんより電話があり、

「どうもありがとうございました・・・大往生でした・・・」と、

力なく、それでも心の底から言っているように、わたしに話してくれました。

Mさんは、Sさん以外に身内の方がいらっしゃるようで、

葬儀などの一切を、親族で行われたようです。



同じMさん同士でも、対称的な最期ですよね・・・



あ、最初のMさんですが、

昨日お兄さんから、

「自分の家の墓に入れる場合はどうしたらいいんでしょうか?」と問い合わせがありました。

当初、うちの墓にも入れたくないと言われていただけに、

ちょっと嬉しくなりました。



こういう現場を経験すると、

自分がどう生きたらいいかということを、とても考えさせられます。



みなさんは、自分の最期を想像したことがありますか?

いや、どんな最期を望みますか?





ではまた明日。
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40代母親「わたしも知らなかったんです!!」

2009-11-29 23:35:03 | 日記
更新遅れてすみません

ただ、ただ、忙しかったんです・・・

先週は10時頃に帰って、酒飲んで寝るだけの日々でした。

お、落ち込んでないですよ~!

暇だったら人間成長しないですよね!

・・・そう思って頑張っているつもりです



さて、

先週、中・高校生の2人の娘を持つ母親Sさんがやってきました。

なぜ来てもらったのか?

それはSさんの長女が、「不正就労」をしていたことが発覚したからです。


経緯は省かせて頂きます。


この長女Rさん、

おととしと去年にバイトをしていました。

どれだけ稼いだと思いますか?

約100万円です!


Sさん世帯は、一家で生活保護を受けていますから、

当然、世帯員である高校生の長女Rさんにも、

ルールは守ってもらわなければなりません。

学生であろうがなんであろうが、皆一緒です。



つまり、

当然不正就労ですから、

Rさんが稼いだ額は、全額返してもらわなければなりません。



で、母親のSさん。

「子供が黙っていたから、わたしも全く知らなかったのよ!

 子供も、生活保護の制度なんて知らなかったみたいだし、

 知ってたら、申告しないなんてことはしなかったわ。

 知らなかったのに、こんなことするの?

 返せるわけないじゃない!」

とまあ、こんな感じで全く反省してません。

「知らなかった」という理由が通用すると思いますか?


しかし、わたしもまだまだ上手く説明できるスキルがありません。

相手を納得させ、黙らせるほどのテクニックはなく、

上司に助けてもらいました。


「Sさん。悪いけど、あなた、世帯で保護費をもらっているという認識が低すぎるよ」


黙るSさん。

う~ん、やっぱり新米には言えないセリフだなぁ



そんな感じで、Sさんにはこれから分割で、

100万円近いお金を、

10年以上かけて返してもらうことになりました。

きっとお金がないので、

順調には返してもらえないと予感しています。

だから20年くらいかかるかもしれません。



ちなみにSさん。

病気のため、働くことが難しいので、

これからの人生、よほどのことがなければ

ずっと保護を受け続けなければならないでしょう。

お金をもらいながら、お金を返しながら、

何とも言えない人生だなあと、勝手に思ってしまいました。



てなわけで、

明日からも頑張ります!
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隣人+結婚+落ち込み

2009-11-25 23:28:19 | 日記
先週末から、

友人の結婚式の余興の準備

+本番の疲れ

+飲み過ぎによる二日酔い

などで、連休から連休明けの間はくたばっていました。



お忘れの方もいるかもしれませんが、

一応2週間前に、わたしは新型インフルエンザにかかってて、

体調が完全に復活するまでに、約1週間もの日数を犠牲にしました。



つまり何が言いたいかというと・・・・・・




仕事が進んでないんでーす!!!!




まあ、言い訳と言われればそれまでだと思ってます。

それくらい、社会人になって、

仕事に対する責任というものは、

重いものだと痛感しました。


体調を崩しても、

「自分の健康管理が悪いから」となる。

週末に予定が入って、休日中に処理が出来なかったとしても、

「平日の仕事のやり方に問題がないか」

「仕事が進んでいないのに、予定を入れる方が悪い」となる。


別にわたしに対して言われているわけではありませんが、

そう言われてもおかしくないくらいの、

忙しくてみんな余裕がない状態が、

今わたしの職場にはあるように思えてなりません。

被害妄想かもしれませんが・・・



さて、

逮捕された隣人ですが、

数日して、

どうやら帰宅した様子です。

ガサゴソ物音が聞こえるので、間違いないと思います。

まだ若い(わたしより若干年下)のに、

間違いなく仕事はクビになったと思うので、

今後どう過ごすのか、

他人事ですがちょっと考えてみたりします。

少々気味が悪いですが、

もうしばらく様子を見たいと思っています。



それと、

先日結婚した友人夫妻ですが、

今日めでたくも新婚旅行に出発したそうです。

たしか「ワイハー」(死語かな?)だったと思います。

気をつけて、いい思い出を作って欲しいものです



で、

で、

やっぱり仕事が溜まってます・・・。

消化できてない上から、

いろーんな仕事が次々とのっかかってきます。

まだ何とかやれそうな希望は持てていますが、

本当になんともならない事態になれば、

間違いなく上司に相談しないといけません。

はてさて、どうなることやら・・・


ではでは、

明日も頑張るぞー

おやすみなさい
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結婚式に行ってきました。

2009-11-23 10:20:10 | 日記
昨日、大学時代の同期の結婚式がありました。

新郎、新婦ともに、同じサークルの同期のメンバーで、

当時から付き合い始めていたので、

ゴールインまでに約10年・・・



結婚できてほんとによかったなぁと、

とてつもなくグッとくるものがありました。



わたしも早く結婚したいです!



今日は二日酔いなので、

これにて失礼します




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続、隣人の悲劇&治らぬ風邪

2009-11-18 22:30:11 | 日記
昨日家宅捜索みたいなことをされてた隣人の件ですが、

無事にというかまさかというか、逮捕されました。

よかったというか最悪というか、これからわたしはどうすればいいのやら・・・

また何事もなかったように隣同士、生活していかねばならないのでしょうか?

結構不安です。

ちょっと様子を見てみてから、管理会社などに相談してみたいと思っています



さて、新型インフルエンザは治ったばかりなんですが、

すぐに仕事で参ってしまったのか、

また体調を崩してしまいました。

まだ完治していなかったのかと心配して病院へ行くと、

無事完治はしていたみたいで、今回は普通の風邪だそうです。

ほっ・・・



でも仕事も溜まっているし、

めちゃくちゃ働きたいんですが、

ちゃんと体も休ませたいし・・・

う~ん、今週はふんばりどころです


なので、今日はなによりもとりあえず早く寝なければっ!!

おやすみなさい


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隣人の悲劇

2009-11-17 23:31:34 | 日記
今日はすごく疲れました。

介護認定を受けて介護ヘルパーが毎週来ている元○○○のOさん夫婦が、

そのヘルパーについてのクレームを訴えてきたのです。

詳細は省きますが、

そのヘルパーと、

そのヘルパーを派遣している事業所の経営者夫婦と、

その事業所を選定する保健所の担当者と、

そうした生活保護行政の上部機関である県の担当者2名、

そして状況を把握して欲しいというOさんの要望で、担当のわたしとわたしの上司、

その計7名が、

Oさん宅へ招かれ、

昼イチから夕方まで延々とクレームを聞かされていました。

結果的には、まあ何とか丸く収まりましたが・・・

同じ話を4周も5周もされ、

それだけで貴重な半日がつぶれてしまいます。

お仕事されてる方なら、半日がいかに大きいか分かってもらえると思います。


びっくりされるかもしれませんが、こんなことは月イチくらいで必ず勃発します。

そういうもんです、生活保護業務の実態は・・・。

それを最近ようやく自分の中で受け入れられてきました。

マジありえな~い、なんて非現実的な出来事も、

目の前で起こることは、すべて現実なんですね。

なので、これはこれで勉強になるんですけどね。

実際、何度か同じ状況を経験出来たからこそ、こういう事態に対しての免疫ができたわけですから。

本当にありがたいですし、ラッキーだと思います!





ということで、前置きはさておき、本題に入ります。



ありえない出来事が、今朝もありました。



みなさん、

わたしのブログ初期の記事で、

空き部屋がたくさんあるのに、わざわざ隣に引っ越してきた人がいる!と

わたしがぼやいていたのを覚えてくださってますか?

実はその人のことで、

良からぬことが起こったみたいなんです・・・



朝7時、

寝ぼけまなこで出勤準備をしている時です。

ダンダンダン!

と、ドアを叩く鈍い音がどこからか聞こえてきました。

耳を澄ますと、どうも隣部屋のドアを、

こんな朝早くに、訪問者らしき人が来て叩いています。

「○○さん!」・・・ダンダンダン!

と、寝ているのでしょうか、隣人が応答しないため、

なおも訪問者らしき人が呼びかけています・・・

その後、もう2セットくらい続けた頃でしょうか、

隣人がドアを開けたようです・・・

ドアののぞき穴から様子を伺っていると、1人の男性訪問者がうちの前を横切り、

ケータイを手に「○○居ました!これから・・・」と誰かに報告していました(何ごと????)



「○○さんですか?」ともう1人の訪問者らしき男のしっかりした声。

(ちなみに○○さんとは、以前に何度かすれ違いました。わたしより年下で20代前半くらいの若者でした。ジャニーズ系のキレイめな青年でした。)


その後の、聞き取り可能な範囲でのやりとりは以下の感じです。


 訪問者「なぜここに来たか分かりますか?」

 ○○さん「・・・(声が小さいからか、全く聞こえてきませんでした)」



 訪問者「あなた、最近・・・・・・した覚えない?

     要は、漫画、雑誌、ビデオ、電化製品、衣類なんかを、

     ・・・・・・したということです。    

     分からない?
    
     あなたには住居不法侵入未遂、窃盗未遂(そんな感じ)の疑いがありま     す。

     裁判所から捜査令状(だったかな?)が正式に出ていますので、

     今から部屋の中を調べさせてもらいます。

     いいですか!!?(最後の声、有無を言わせぬくらい大!)」



な、な、な、何事~!!!?

心拍数急上昇です。



ドドドドッと、何人か部屋の中に入っていく音がして、

ガサゴソと、くまなく探してる音が壁越しに聞こえてきます。

時々、声が聞こえ、

数十分後、静かになった時、

男の、何かの条文を読み上げるような、

職務上相手に必ず伝えなければならないような感じの、

淡々とした抑揚の声が聞こえてきました。


おそらく探していた何かが見つかったのか、

もしくは見つからなかったけど、これではまだ終わりませんよ、やりとりは今後も続きますよ、みたいなことで、

法律的に伝えねばならないことだったのかなと推測しました。



で、午後10時、

O夫婦に時間を割かれたため、残業を余儀なくされ、

疲れは果てて帰宅したわたし。

ふと今朝のことを思い出し、すぐさまベランダへ。

隣の部屋は静まり返っており、

電気もついていませんでした。

いつもなら、この時間明かりが付いているのですが・・・。



さあ、はたして○○さんはどうなったのでしょうか?

訪問者は、警察だと思って間違いないでしょうか?

○○さんはしばらく留守にするとしても、しばらくしてまた戻ってここで生活を再開するのでしょうか?

なんか、物騒だなあ・・・・・


ありえな~い、ようなことですが、

現実なんですよね。

ドラマのような展開でしたが、

間違いなく現実だったんですよね・・・。


あ~こわ


たまにはみなさんも、こんなことありますか?

つらいですよね~

ではでは、また明日。

おやすみなさい


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プロへの1歩

2009-11-16 23:55:21 | 日記
お疲れ様です。

病み上がりで、周りのたくさんの人から、

心配されたり、おちょくられたりしました。(笑)



またぶり返すかと、やや不安ではあったのですが、

たいした異変はなし。無事1日働くことができました。



一応昨日、「プロ意識」とやらに気づかされたので、

今日はちょっと集中しててきぱき仕事をしてみました。



結果、思った以上に手応えがあり、

俺、まだまだいけるんでねえの?(U字工事っぽく)

なんて自信をつけたわけであります!


だからと言って調子に乗らずに、

着々と1歩ずつ前進することを目指して、

明日も集中して頑張りたいと思います。


ひとまず今日は・・・3歩自分に進呈です。

なので、さっきいつもの第3のビールではなく、

本物のビールでお祝いしました




みなさんは、頑張った自分に、どんなご褒美をあげていますか?



ではでは、おやすみなさい

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ありがとう・・・だから頑張ります。

2009-11-15 23:16:39 | 日記
このブログを読んでくれている方が増えています。



と言っても、有名人なんかとは比べられないくらい数ですが、

こんなどこの馬の骨とも分からない男のブログに興味を持って頂けるなんて、

嬉しいこと限りなしです。



カウントされている方々は一体どういった人たちなのか・・・

とても気になるところです。



少なくとも、

こんなしがない三十路の男のぼやきに共感して頂いているか、

苦闘している姿に重ね合わせているか、

もしくは新型インフルエンザに関心があるか、(もうバッチリ治りましたよ~!)

そういう方々なのかな、と思います。



今回、新型インフルエンザにかかり、

数日間仕事を休みました。

入庁してからこの半年、

ろくに全休(まる1日休みのことです)を取ったことがありません。



30歳だからなのか、

どうやら忙しく、厳しい部署に回されたようです。

確かに給料は、新人であってもそれなりに年齢に見合った額ではあるので、

それはいたし方ないことだと思っています。



今のところ休みを取っているのは、

前日残業で疲れて、翌朝起きると辛かったから1時間休みをもらった・・・とか、

上司から、「○○君、休み取ってないけど、大丈夫?」なんて心配されてようやく取る・・・

などといった感じです



結局今回、木、金、土、日、と、

4連休になりました。


友人が、

「仕事がきついって言ってたから、神様が休みをくれたんじゃないのか?」

と言ってくれたことが、本当ではないかと思うくらい、

貴重で、いい休みになりました。



休み中に、

自分のここ最近の仕事振りを振り返りましたが、

やはりどこか気の緩み、もしくは不調の原因を他人のせいにしてた感が、

あったように思いました。


前述したように、

わたしは新人の中でも若干歳を取っています。

イコール歳相応のお給料をもらっています。

同期なのに・・・。

たいした職歴もないのに・・・。



確かにわたしが回されたのはキツイ部署なのかもしれません。

しかしだからと言って、「この人事はおかしい!」と言えるでしょうか?

仕事のややこしさは別にして、

多少キツイところに配属されるのは、

年配の人間なら止むを得ない、むしろ他の若い同期の印象を考えた場合、

そうあるべきなのだろうと思いました。

仮に新卒の同期と同じ部署に配属された場合、

「○○さん、俺と同じ仕事してるのに、給料違うのかよ!?うそだろー!?」と思われても仕方ないですよね・・・。

そういう差別感を生まないためにも、

わたしはそれなりの部署で、それなりの仕事をしないといけない身分なのだと思っています。



・・・なのに、最近弱っていました。

最近というか、この半年、時間をかけながら、

大好きなお酒のように、じっくりを時間をかけて

弱さが熟成されていたようです。


この休日中、

職場の人や、友達、テレビやラジオやマンガの人、外国の人、

街で通り過ぎる人や、昔の自分、家族などを思い返し、

自分が今、どんな人間か見つめ直すことができました。

結果、感じたことを端的に言うと、

「プロ意識を持つ」

ということでしょうか。



ちょっとだけ、全身がブルブルッと、

震えた気がしました。



今日も、少しだけ部屋をキレイにしました。

なので今日はさらに5歩、前進した感覚です
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気晴らしに街へ

2009-11-14 14:25:46 | 日記
新型インフルエンザのせいで、

水、木、金と一日中ほとんど部屋に閉じこもっていました。



しかし、今日はとても調子がいいです!

なかなか治まらなかったのどの調子が、すごくいい。

3日間も部屋に閉じこもっていたので、

さすがに気晴らしがしたく、今日は外出しました。

という訳で、今ネットカフェで更新しています。



ほんとは仕事に行くつもりでしたが、

今日は課のイベントが開催されているため、

「元気になったならイベントに来るべきだろう」なんて文句を言われることにでもなったら嫌なので、

今日が最後の静養ということにして、

明日休日出勤したいと思います。

明日なら、誰かに見つかっても文句言われることはない・・・かな?

まあ言われても気にしない心構えは出来ています



いやーしかし、ほんとに貴重な休みでした。

平日に2日間も、普通は休めません。

その代わり仕事は溜まっているんですけどね

ただ、その間に少しだけ自分を見つめなおす時間が持てたように思います。

充電が出来たというか、リフレッシュしたというか。

これで溜まった仕事に立ち向かえる気がします。


気分的に、

今日2センチ前進です
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新型インフルエンザ3日目

2009-11-13 23:43:21 | 日記
医者に診てもらって3日目。

特に熱はありません。

若干寒気もあるし、ふら~っと来るし、

熱っぽいなと思うのですが、

それでも37度もなく、

「まだ平熱やん!?ほんとにインフルなの?」

と疑う毎日。



でも一応、のどはずっと痛いです。

つばを飲み込む時、詰まった感じがあります。

咳も治まっていますが、いつ咳き込んでもおかしくないような気配は微妙に残っています。


というわけで、

今朝、職場に電話。

新人の立場は弱いため、

「本当にインフルエンザだったのか~?ズル休みじゃないのか~?」と、

先輩から疑われるのが嫌で、

係長に、

「昨晩38度出ました・・・(嘘)

 でも今朝は37度台に下がりました・・・(これも嘘)

 関節も多少痛いです・・・(さらに嘘)

 のどはまだ痛いままです・・・(これだけ本当)」

と伝えました。

役者になりきれたかどうか不安です。


さて、

この贅沢な休みの間、

寝て食うだけの生活だったので、

とてもダラダラしていました。

普段散らかった部屋が、

余計汚くなってしまいました。


片付いていないのは部屋だけでなく、

仕事も同じ。


半年経って、

慣れてきた頃が恐いとよく言いますが、

わたしもぼちぼち仕事も私生活も、

見直さないといけないなと思っています。



では、もういっぽ前に出ますぞー!

おやすみなさい
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新型インフルエンザにかかりました・・・(泣)

2009-11-12 12:53:37 | 日記
えー、

経緯を話しますと、

まず先週土曜日の晩に、

同期の男4人で飲みに行きました。

その内の1人、Y君が体調を崩しており、

ずっと「熱っぽい」と言っていました。

週明けの月曜日、この日新入職員の研修があったのですが、

Y君は、新型インフルエンザということで休みました。


さらに同日の研修中に、

土曜日飲んでたメンバーのU君も、

熱っぽさ、関節の痛みを訴え、早退。

翌日火曜もU君は休み、

本人から新型インフルエンザだったと連絡がありました。


その火曜、

わたしはやたらと咳が出て、のどがすごく痛みました。

朝から葛根湯とか、以前に内科でもらった薬のあまりを飲んだのですが、

あまり効果なし。


水曜も研修があったのですが、

少しも治る気配がなく、

夕方速攻で病院へ。

「熱はないんですね?まあ一応インフルエンザの検査しときましょうか・・・」

ということで、綿棒を鼻に突っ込まれグリグリされて、

待つこと10分・・・



「普通の風邪ですね」

と言われると思っていたのに、

「A型ですね・・・。新型です。」

との診断。

「5日間は休んだ方がいいですね。」と言われ、

とっさに、

「たまってる仕事、どうすんだよ~???」

と頭が真っ白になりました。


おそらく同じ係の人たちが分担してやってくれる・・・と思うのですが、

ミスってる仕事で、かつ急ぎのものも山盛りなので、

すごく迷惑をかけてしまうこと必至です。



幸いたいして熱がなく、食欲もあるので、

軽く働けそうなんですが、

他人に移す方がもっと迷惑ですよね。



友人は、

「仕事がきついらしいから、神様が休みをくれたんじゃないのか?」

と言ってくれました。


とはいえ、

やはり周りに迷惑をかけているので、

電話もかかってきますし、あんまりのんびり休めません。

でも、いつまでも気にしててもいけないので、

ある程度割り切って休まないと。


では、みなさんもインフルエンザには気をつけてください。









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風邪ひきました・・・

2009-11-10 22:31:32 | 日記
風邪引いて、のどがめちゃくちゃ痛いです。

過去に病院でもらった薬のあまりで様子を見ています。


そうそう、

とりあえず、締め切りには間に合いました。

この冷や冷や感は、心臓に悪いですね…。


早く体調を立て直さないといけないので、

今日はこれで失礼します。

みなさんも風邪、インフルエンザには気をつけてください!



では、おやすみなさい。
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Kさん(60代)男性…もうすぐ保護廃止です

2009-11-08 22:02:14 | 日記
来週、先月の仕事の締め切りがあり、かなり焦っています。

は~、いつもぎりぎり、もしくは遅れています・・・



さて、もうすぐわたしの担当している人で、

生活保護が廃止になるKさんという男性がいます。



Kさんは今年で65歳になり、

それまで厚生年金が支給されていましたが、

国民年金も併給されることになりました。

なので、以前に年金額が増えると申告してくれていて、

それに伴う処理を進めていたわけです。


ちなみに、年金額を確かめるための一つの手段として、

通帳を見せてもらうということをします。

生活保護を受けていない人からすると、

自分の通帳を見せるなんて誰もが嫌だと思います。

しかし、生活保護を受けるためには、

自分の資産などの一切を、きちんと報告する義務が発生するんです。

なので、そういうことについて、

調べられてもかまわないという内容の同意書を、

保護の申請時にはちゃんと書いてもらっています。


で、Kさんは、

通帳の提出をかたくなに拒みました。

おまけにKさんの息子さん(も生活保護受給者。過去に恐喝罪で逮捕。)も登場するし、大声でののしられる始末…。

面倒臭いなぁと思っていると、

数日経って上司から、

Kさんが年金を担保にして、金融機関から借金をしているという事実を聞かされました。

どうやらKさんが、何かあったらよく電話している、わたしの上司に正直に話したそうなんです。

金融機関に調査した結果、借金が間違いないことを確認しました。


通帳を見せると、

そういった年金の受給や、借金のやり取りがすべて分かります。

かたくなに拒んだ理由は、年金担保による借入れがバレたくないからだったんですね…。


前にも書きましたが、

基本的に、借金は許されていません。

昔は許されてたこともあったそうです。

しかし、近年、

その人が借金して返済に充てるお金は当然その人の生活保護費であり、

生活保護費=税金であることから、

税金で個人の借金を返済するのはおかしいという認識となり、

今のように借金禁止となったわけです。

そういうことは、「生活保護手帳」という、

国が決めたルールブックにも書いてありますが、

そこに書かれたすべてを理解するのは、まだまだ難しいです。


で、で、

やってはいけないことをやってしまったことに対して、

いくつか対処法はあるんですが、

Kさんについては、

会議を開いた結果、

近々保護を廃止することに決定しました。


息子さんがゴネること必至ですが、

どうやら覚悟もしているみたいです。


ただ、廃止になって、

また生活費がなくなって、

生活に困って申請されると、受けざるを得ません。

間違いなく、数ヵ月後には生活保護を再開するだろうと

上司たちはみな予想しています。


は~、面倒臭いな~というのが、

わたしの正直な意見です。

だって、ちゃんと決まりを守ってくれていたら、

息子の罵声も聞かずに、複雑な処理に時間を割かれずに、

再開の手続きもしなくていいわけだし、

その分、ほかにいろいろ支援策を考えてあげなければならない人たちに、

時間を割くことが出来たはずなんです!



新人がエラソーなことを言いますが、

悪質な違反者には、

何らかのペナルティーを課してもよいのでは?と思ってしまいます。



さあ今週中には、

Kさんに保護廃止の最終手続きをしてもらうことになります。

Kさんがどういう態度をみせるのか?

息子がどれだけ暴れるのか?


緊張、不安と同時に、

ちょっとした楽しみや期待もあり、

これって病気かな・・・?(汗)

と思う今日この頃です。


では今週も頑張りましょう!


おやすみなさい。
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Yさん70歳代「お金が足りません・・・」

2009-11-05 21:46:59 | 日記
今日、わたしが担当している独居のおじいさん、

Yさん(70代)から電話がありました。

「生活費が足りないんじゃけど、役所で1万円でも貸してくれんのかねえ・・?」



調べるとYさんには、生活費、家賃含めて毎月11万円の生活保護費が支給されています。

あくまで「生活保護」なので、最低限度の生活が保障されるだけで、

当然余裕のある生活ができるくらいの費用は支給されません。


年齢や世帯員数、身体条件などの諸条件により費用は変わってきますが、

みなさん同じように、法律や規定に基づいて支給させてもらっており、

余裕はないまでも、

大半の人が、そのお金で生活をして下さっています。



ではなぜ、そのYさんは今回このような相談をしてきたのか・・・?

聞いてみると、食事代で毎日1,500円はかかるそうです。

ひと月31日だとしても、毎月46,500円。

固定電話代、月約3,000円。

ガス代、電気代でも月約6,000円行けば多い方ではないでしょうか。

上下水道代が約4,000円。

家賃が約42,000円で、

概算でトータルが101,500円です。


・・・支給額約110,000円。


ギリギリというか、

ちょうど良いというか、

それで生活が出来ることは間違いありません。


それに、

生活保護を受けている方には、

なるべく節約しながら生活してもらう義務があります。

当然、保護費はすべて地元に住んでる方々の「税金」ですから、

納税者からしてみると、

「当たり前だろー」と思ってもらえるところだと思います。



Yさんに、そういった生活保護費の意味と、

加えて役所が1万円貸すなんていうシステムはないということを説明しました。

ただ、どうやら昔はその「金貸し制度」があったようで、

Yさんは知り合いの生活保護者から、かなり前に聞いていたようなんです。



それに、唯一ある特別な制度で例え数万円借りたとしても、

一時的に生活が潤うだけで、

翌月には、翌月分の生活保護費から全額そっくり差し引くといった方法で

返してもらわないといけないんです。

つまり、翌月にはまた苦しい思いをすることになります。

役所からだろうと、消費者金融もしくは知人等からだろうと、

借りたところですぐにまた困るのは目に見えてます。

(生活保護では借金自体も認められてはいませんが・・・)


というわけで、Yさんには現状で何とか頑張ってもらえるようお願いしました。

すると理解してくれているように「はい、すみません。やってみます」と答えてくれました。



Yさんは決して金遣いが荒いわけではありません。

細々と、身内の援助も受けられず、

病弱で毎月短期の入院を繰り返しながら日々生活されています。

人なつっこい方なので、

何とか協力してあげたいとは思うのですが、

Yさん自身のためにも、

ぜひとも頑張って乗り越えてもらったらなと思います。


ではまた明日。

おやすみなさい
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今日は河川清掃+スーツ購入

2009-11-01 21:16:54 | 日記
今朝、わたしの地域を流れる大きな川の河川敷の清掃活動がありました。

地域の団体と自治体職員が、毎年合同で行っているそうです。


地元では有名な話だそうですが、

この川をまたぐように架かるいくつかの橋の根元には、

昔からホームレスの人たちがテントを張って住んでいたそうです。

しかし、近年退去の指導がなされ、

今では住んでいた痕跡がありませんでした。

唯一あったとすれば、

丸々と太った風格のある猫が何匹もいたことでしょうか。

上司いわく、

最近までそこでホームレス生活をしていた人の実家が、

魚屋だったんだそうです。

そのため、おいしい魚のアラが、

猫に振舞われていたそうです。

ちょっと猫がうらやましかったりします・・・。




清掃活動で程よく体を動かし、

昼からは2着目のスーツを買いにいきました。

厳密には3着目なんですが、

なにせ社会人経験の超浅いわたしは、

数ヶ月前に買った2着目のスーツが、

夏用のスケスケスーツだったんです。

なので、就活用に買ったスーツ以外に、

これからの季節に着れるスーツがありませんでした。



というわけで、いざ洋服の青○へ。

ちょっといいお店で、ブランドのものを買ってもいいかな、

お金ないわけじゃないしな・・・

なんて思っていましたが、

お金が満足にあるわけでもありません。

30歳とは言え、

なんせ初任給ですから。

手取りは20万を切ります!!!


おまけに今の仕事は外に出かけることが多いので、

あんまりいいものなのもどうなのかなと思い、

洋服の○山に決めたわけであります!


最近の若い人たち向けの、

めちゃめちゃ細身のスタイリッシュなものもありましたが、

わたしの顔がちょっとデカイことや、

この歳になり仕事着であまりにかっこつけすぎるのも抵抗があり、

普通(それでも今ごろのはちょっと細いですよね)なのを買いました。


ちなみに靴も、

公用車であるカブ(セルなし)でキズだらけなので、

新たに1足買いました。

来月と再来月に友達の結婚式があるので、

それまでは汚さないように注意して履きたいと思います!

最近は靴も、

トンガっているのが多いですねー。

無駄に長いし。

普通のやつないんかーい!と

心の中で絶叫してました。



さて明日からまたあわただしい日々が始まります。

頑張りますぞー!


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