いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

守秘義務について

2010-01-31 22:54:00 | 日記
Sさんのことをここ最近詳しく書いてきて、

ふと、公務員の守秘義務には抵触しないのか気になりました。

Sさんのことだけでなく、

仕事のことを詳しく書くのは、法に触れることになるのではないかと。



ウィキペディアで調べたところ、

地方公務員法第34条第1項に

「職務上知りえた秘密を漏らしてはならない」と書いてあるとのこと。

「文書で表示すること」も、「口頭で伝達すること」もいけないそうです。


では「秘密」とは何かということになりますが、

「「秘密」とは、一般的に了知されていない事実であって、それを一般に了知せしめることが一定の利益の侵害になると客観的に考えられるものをいう。法律上の「秘密」に該当するか否かは、公的・私的を問わず、それが客観的にみて秘密に該当する「実質的秘密」でなければならない。」

と書いてありました。


う~ん・・・

分かるような分からないような、

しかしだからと言って積極的に書いていいという判断にはなりません。

あくまで個人が特定できないように書いているつもりですが、

書きすぎている部分もいくつかあるのかもしれません。

そもそも個人が特定されないように書けば、

書くことが許されるという訳ではないのだと思います。



ただ、わたしの書いている範囲だと、

利益の侵害までにはならないとも思うのです。

むしろ、一般的になかなか見えない生活保護などの仕事は、

こうして伝えることで、少しでも行政の仕事の様子を身近に感じてもらえるなら、

それはそれなりに利益があるのではないかと思うのです。

それに法律で仕事をしている人間が言うのも変かもしれませんが、

杓子定規に考えるのも、むしろ一般的な考えではないのかもしれません。



別の課にいるわたしの上司は以前からブログをやっていますが、

とても分かりやすく地域活動の取り組みをとても分かりやすく紹介しており、

最初は少なかったみたいですが、今では1日に何千件と、たくさんの人に読まれています。

利益の侵害とは逆で、利益の共有のように見えます。

情報の共有や業務の透明性は、現代の行政に求められていることなので、

そういう意味で上司は、行政マンとしてとても大事な仕事をしているように感じます。



わたしはまだまだ人間的にもブロガー的にも未熟ですが、

これからも読んでくださる方に、日常の行政の仕事を詳しく、

分かりやすく伝えられたらと思います。

偏った内容、行き過ぎた内容だと感じられたら、かまわずご指摘ください。



ではでは、

1月は「いく」と言われるだけあって本当に早かったですが、

2月も「にげる」なので、一気に駆け抜けるのでしょう。

来年度後輩が出来たときに、頼りない先輩にならないように、

これから追い込みをかけてがんばりたいと思います。


おやすみなさい

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交渉力とは・・・2

2010-01-30 13:03:08 | 日記
おととい、Sさん宅を訪問。

留守だったので(居留守かも?)

連絡をくれるよう手紙を置いて帰りました。

昨日、連絡がないのでこちらから電話をかけましたがつながらず、

留守電に伝言を残しておきました。



今日は戦えると思っていたわたしが甘かったようです…。



やりきれないというか、情けないというか、

モヤモヤしていたので、昨夜は友達と飲みに出かけました。

下戸のわたしがハイピッチだったので、友達は少々驚いていました。

Sさんのことを、だいぶボカして話したところ、

さすがに「そりゃないだろー」と共感してもらえました。

よかった、わたしの感覚は一般的な感覚とズレてなかったんだ…。



戦いは来週に持ち越しです。

肝心なのは落としどころになるんだと思います。

ベストな結果は、「全額一括返済」なのでしょうが、

どうしてもそれが難しい理由をSさんがきちんと示してくれたら、

分割返済を認めないといけないでしょう。

その時は、分割回数が極力少なくなるよう、

交渉力が求められるのだと思います。

上司が代わってくれると一番楽なのですが、

そんなに甘くないので、相談しつつ、

何とか自分で策を立てて臨みたいと思います。



これを乗り越えたら、

きっと大きな一歩になると思います。

へっぴり腰を叩いて、

いざ出陣です!

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交渉力とは・・・

2010-01-28 23:54:53 | 日記
Ⅰさんの1件が一応無事(?)に片付いたところで、

ほっとする間もなく、

入れ替わるように登場したのが、

これまでに何回か話した、

Sさんという、娘が不正就労をしたにもかかわらず、

反省の色なく、

現在貯金が200万円もあるにもかかわらず、

不正受給額約90万円を、月額3000円という

超小額でしか返そうとしない人です。

25年かけて返す?

そんな馬鹿な話があるわけない!!




これまでのSさんの言い分はこうです。

○通信制の高校に通う娘は、美容師を目指しており、その軍資金のために働いたのだから悪くない

 →残念。娘さんは、もうすでに使い切ってます。何に使ったのかは知りませんが。
  万が一、美容師としてのスキルを身に付けるために何らかの勉強に使ったのなら、大し  たもんです。ただ、卒業前から勉強するくらいのしっかり者なら、不正就労はしないと  思います。

○就労をしていた当時にきちんと申告していたのなら控除されたのに、今申告して控除されないのはおかしい

 →これは、常識がないとしか言いようがありません。収入があれば即申告するのが生活保  護のルール。ルール違反にペナルティがあるのは当然です。

○そもそも私は知らなかった

 →言語道断。知らなかったら許される、そんなことがまかり通るなら、納税者は許しませ  んよね?むしろ、親として責任を感じるべきではないでしょうか。ルールを破った娘を  かばう親、どう思いますか?


○正当に貯めた金なら使い道は自由。娘の美容学校進学のことなど、将来の出費に備えて貯 めているのだから、貯金についてとやかく言われたくない

 →正当に貯めただろうが何だろうが、実際に200万円も貯金があって、90万円返した  としても100万円以上余る。一般的に考えたら、返すべきだし、返せるはずなんで   す。100万円で足りない理由は、一般人が「それなら仕方ない」と思ってくれる理由  でしょうか?もしあるとしたら、よほどの理由でしょうね。



という感じで、Sさん、全く反省の様子なし!

今週頭にも電話で話したのですが、同じことの繰り返しで、

一向に引こうとしません。

挙句の果てには、

「あなたじゃ話にならない。議員さんを通じてそっちの課長と話をつけてもらう!」

とブチ切れ…。

ま、その方が話は早く決着しそうな気がしました。



で、昨日、我が課では顔なじみの議員さん(笑顔の素敵な、でもしっかりしているおばあちゃん議員さんです)から連絡がありました。

「今Sさんが来て、相談を受けたのよ。どうやら前に親からそこそこの額の入院代を預かってたらしくて、返さないといけないらしいの。」

(え?そんな金の入金履歴はなかったぞ?いろいろ後から理由が出てくるなあ~)

「美容師の学校に行くために、30万くらい必要なんだって」

(知るか~!30万円引いても、70万円残るだろーが!)

「今から本人がちゃんと説明しに行くから、聞いてあげてくださいね」

(よし!ついに本人と会える。どんな言い訳を並べるのか、聞いてやろうじゃないか!)



と、興奮気味に待ち構えていると、

やって来たのは、さっきの議員さん。



「あれ、Sさん来てないですよ?」と聞くと、

「え?あははは…」と事情を知っているような雰囲気で、

すまなさそうに笑っておられました。

また一通り、先ほどのやりとりをすると、

「じゃあ今度Sさんと会った時に、ちゃんと課に行くように言っておきますので…」

と、こちらへの協力的な姿勢を見せて下さいました。



議員さんも大変だな、と思いました。

きっと忙しいのに、時間を割いて、

不正就労の金もまともに返そうとしない家庭の味方になって、

わたしたちから嫌われてもおかしくないはずなのに。

まあ、票を集めるためには、止むを得ない仕事なのかもしれません。



長くなりましたが、

昨日、今日と、Sさんと話すのは嫌だったので、

いや、自分が激昂するのが分かってたから、

そんな自分を周囲に見られるのが嫌だったので、

何の連絡もしなかったのですが、

結局月曜にSさんが帰って、これからどうするか何の話もできていないので、

明日、覚悟を決めて電話をするつもりです。

しかも、今度はかなり強く迫るつもりです。

冷静に怒れるか、自信がありません。

なので今日は、

これだけは言うべきだろうというセリフを押さえていました。



幼い頃から田舎で平和に育ち、

ケンカ慣れしていないので、

90点には及ばないでしょうが、

それでも65点くらいの結果にはしたいと思います。


ポイントは、

Sさんのためを考えて言ってるんですよ、というスタンスで臨むことかな…?


明日は決戦の金曜日。(古っ!)

ではでは、おやすみなさい。
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柔軟さとは・・・2

2010-01-27 23:32:32 | 日記
昨日、わたしが担当している元暴力団員の生活保護者Iさんの

元嫁(正式には元々の嫁なのですが)の女性から相談を受けました。

おそらく真実なのだろうとは思われますが、

彼女も自分で精神的な疾患があると自分で言っていたので、

Iさんの味方をする訳ではありませんが、

どこまでが真実なのかは、片方から聞いただけでは正直言ってわかりません。



ということで、話すのも嫌でしたが、

今日思い切ってIさんに電話しました。



いきなり唐突にその話をすると、

感情を刺激しそうなので、

ちょうど最近処理をした、

Iさんの保護費に上乗せされる「障害者加算」という金額について言いました。

すると、

「ありがとうございます。自転車1台買えますね~」との返事。

お前、自転車なんか絶対買わねーだろー、

どうせ親戚の車乗り回してんだろー、と心の中で呟きつつ、

ちょっとIさんがわたしに感謝の気持ちを持ってくれたような雰囲気だったので、

「ええと、もう1つ話があるんですけどね…」

と、本題へ。



ここからは、ビビリのわたしが、

余裕なく、ほぼ一方的に喋った、というか、

相手に喋るスキを与えないよう必死になった様子です。





「で、実は昨日、○○さんから相談があったんですよ。

 どうも昨日、○○さんとケンカしたんですって?

 ○○さんが、Iさんに『家から出ていけー!』って言われて、

 自分の家なのに、家を出たそうなんですけど、

 出た後で、これからどうしようか悩んでいたようなんです。 

 まあ、ケンカについては別にこちらがとやかく言えるようなことではないので

 かまわないんですが、

 実はIさんが○○さん宅に入り浸ってるってお聞きしたんですよ。

 多分、そんなことはないとは思うんですがね、もしそれが本当だとしたら、

 最悪、保護の廃止にかかわることも考えられますので、

 気をつけてもらえたらと思って、

 確認の意味でお電話させてもらったんです。」

 

と言うと、Iさんはケンカは認めたものの、

入浸っていることについては否定しました。

「ちゃんと部屋で生活してますよ。今も部屋にいますよ」と、

自信満々そうに答えたので、これ以上突っ込まないことに。

ケンカをしたことについてはすんなり認めました。

ただ、「もう解決してることなんです」とのこと。

本当か?と疑いましたが、

分かれた相手だろうが、元夫婦だったのなら、

多少のケンカくらい、すぐに収まるような気はするんです。



「もしこれからも今回のようなケンカなどすれば、

 ○○さんからその都度相談が来ることが考えられるんです。

 なので、今後こういうことがないように、

 気をつけていただければと思います。」

と、何か分かったような分からないような、

とりあえず勢いで言ったところ、

前回のように、興奮するような雰囲気にならず、

何とか丸く収まりました。



ちょっと自分が腹黒くなったような気になりましたが、

それも大事な柔軟性なのかなと、

勝手に思い込むことにしました。




ではではまた明日。

おやすみなさい!


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柔軟さとは・・・

2010-01-26 23:23:09 | 日記
今日、わたしの担当している生活保護者の、

元嫁と名乗る女性から連絡がありました。

書類を調べたところ、名前も連絡先も一致し、

確かにその女性は元嫁で間違いなさそうでした。



女性はすぐ隣の、別の自治体に住んでいます。

そこで生活保護を受けているそうです。



女性からは、

「分かれた夫がずっとうちに住み着いている。

 昨日ケンカをしたら、『お前が出て行け』と言われた。

 暴力を振るわれると困るので、渋々自分が出て行ったが、

 これからどうしようか困っている。自分の担当のケースワーカーに相談したところ、

 元夫の担当者に相談したらどうかと言われた。」

というような相談がなされました。



・・・困りました。



長くなりそうなので、またにします。

毎日朝が辛いので、今日はこの辺で、

早く寝たいと思います!


すみませんが、

では、おやすみなさい!
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親戚のおじさんの死

2010-01-22 00:03:41 | 日記
今日、母からメールがあり、

先週末に、親戚のおじさんがなくなったと知らされました。



わたしの曽祖父の兄弟の、

確か息子にあたる人だったと思います。



おじさんもみかん農家でした。

親戚だからかみかん畑も近く、

家も同じ地区にあり、

日ごろからよく会っていました。



家の仕事を手伝うわたしを見ると、いつも

「○○くんはエライなぁ~。頑張るなぁ~。」

と言って褒めてくれていました。



ガンが見つかったと聞いたのは、

何年か前のことでした。



おととしと去年、わたしが実家で仕事を手伝っているとき、

抗がん剤の副作用で髪の毛が薄くなっているおじさんを

見かけたことは何度かありました。

闘病中にも関わらず、

山で働く姿を見て、わたしは親とともに、

ただただ感服するだけでした。



先日、正月休みに実家に帰った時、

親から、おじさんの容態が急に悪くなったと聞かされました。

あの様子だと半年持たないかもしれないと思ったそうです。

それがまさか1ヶ月も経たないうちに亡くなるとは・・・。

びっくりというか、ショックというか、

いつかこうなるとは覚悟していたのものの、

あまりに急で、残念でなりません。



一つの命がこの世から消えたのかな、

もうこの地上のどこにもいなくなったのかな、と思うと、

どこからか、涙があふれてきました。




死ははかないものだと思います。

しかし死後に人に残した印象、影響はとても大きく、強く、

改めて、命の力の大きさを感じました。
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上司になるということ

2010-01-20 22:58:19 | 日記
昨日、体調不良を我慢して残業したせいか、

今日も朝起きると、若干の寒気を感じました。

またかよ~

げんなりしつつ、

時間休を取ろうかとギリギリまで迷ったものの、

8時30分ギリギリに出勤出来るくらいまで様子を見て、

大丈夫そうな気がしたので、そのまま出勤しました。



今日も昨日からやっていたある仕事に苦戦しました。

どんな仕事かは、省かせてもらいますが、

早急に処理をしないといけない仕事なんです。

係長に与えられた制限時間は今日の4時半で、

正直ギリギリ間に合うかな~という感じでした。


そもそも新人が、

いやもう1年が経とうとしているので新人とは言えないかもしれませんが、

要は経験年数の少ない職員が、

やるような仕事ではないと思うし、

やらせることで仕事が遅れ、関係者の迷惑になるのなら、

その仕事で仮にわたしを鍛えることができたとしても、

またわたしの教育係の先輩も鍛えることができたとしても、

それはあくまで内部の事情、都合によるものであって、

市民を含む関係者にとってはどうでもいいことですよね。

行政サービスという観点からは、むしろ好ましくないものだと思います。

急を要することで、

かつ、要領を得ているベテランでないとスムーズにやれないような仕事は、

それこそベテランに任せるとか、

何人かで分担させるとか、

効率のよい方法を考えるべきだと思います!


結局何と仕事はそれなりに終わらせることができました。

ただ、見るに見かねた別の上司が少し手伝ってくれたから

間に合ったようなもんです。

それに、明日決裁がどんどん上に回されていく中で、

どこかで不備が指摘される恐れも十分にあります。

油断はできません。



自分が上に立った時、

部下にどういう風に仕事をさせるべきか、

すごく考えさせられた1日でした。


では、おやすみなさい
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わたしの癖?性格?・・・病気?

2010-01-19 23:34:15 | 日記
昨日は10時帰宅。

今日は10時半帰宅。

今朝は朝から若干寒気がしました

先週の午後から休んだ金曜に朝によく似ています・・・

げげっ!!

今日もダウンか・・・???

と心配しましたが、何とか持ちこたえました。


ところがどっこい!

残業開始の夕方から、どうも調子が悪く、

いや、やるべき仕事が少々難易度の高いものだったから

頭がショートしたようです

いや、なぜこんな難易度の高いものを新人に簡単に任せるのかという、

上司に対してのイライラもあったので、

それで心が乱れてしまったのかも



と、とにかく、

どうも一度雑念にとらわれてしまうと、

なかなか抜け出せないのが、

わたしの癖というか性分なんです。

早く帰りたい衝動に駆られ、

頭の中で、

某住宅メーカーのCMで流れる、

「かーえりた~い かーえりた~い あったかハイムが待っているー♪」

という歌を、

無意識に反芻続けていました

当然意識は散漫、仕事もはかどらなくなります。

落ち着け!と深呼吸とかしてみたりもするんですが、

なかなかこれが、うまくいかない・・・

意識とは反比例してしまうんですよね。



これって、

びょ、病気ですかね・・・?


ってなわけで、頭から煙が出てきそうだったので、

無理矢理帰ったわけですが・・・。



みなさん、

自分の気持ちを意識的に抑えることって出来ますか?

そんな人がいたら、ぜひご指南頂きたいくらいです


さて、

こんな時は、

とっとと寝るに限ります!

おやすみなさい
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センター試験の思い出

2010-01-17 12:15:15 | 日記
火曜日と水曜日に頑張りすぎたせいか、

木曜日の夕方に体調不良となり、

金曜日の午後から休みを取りました。

かぜ薬をのみ1日ゆっくりしたら、

バッチリ回復しました!


さてさて、週末はセンター試験だったようですね。

わたしも当時、センター試験を受けましたね~

就職活動に続く、

人生の大きな節目だったように思います。



試験の結果は当然というかやっぱりというか、よくなかったので、

故郷を出て、都会のちょっとレベル高めな大学に行こうという

ミーハーなわたしの無謀な計画は見事に玉砕し

地元にある国立大学(今は国立ではなく独立行政法人?)に狙いを移しました。

それでもやや倍率が高かったので、

希望する学部でも、

夜間のコースを選びました。

昼間よりちょっとだけ倍率が低かったんです。

それを当時、ドラマ「白線流し」で、

TOKIOの長瀬智也が、

高校の定時制の学生を演じていたので、

ちょっと興味もあり、

夜間で何かドラマが待っているはず、と

無理矢理自分を納得させました。

結局ミーハーなんですね・・・


見事合格し、1人暮らしが始まったわけですが、

そこから先は鎖の外れた犬のように、

自分勝手にダラダラと生活してしまいました・・・



みなさんは高校卒業後、どんな人生歩んでますか?

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預貯金○百万円の生活保護者 Sさん 40代

2010-01-13 22:54:36 | 日記
人間の体(頭?)って不思議なもので、

休み明け2日目になると、

初日の億劫さがなくなるもんですね。

じゃ休みなしで毎日働いた方がいいかも!・・・

とは、さすがに思いませんが、

しかし本当、連休ってのは

ありがたいようなありがたくないような、

微妙なものだと感じます。

ま、要は上手く休めば問題ないんだと思いますが・・・。



さて、以前に、

娘さんが不正就労をしていたSさん世帯のお話を

少しだけしたかと思います。

不正就労額、3年間の総額約100万円。

申告していないので、当然全額返還となります。

親としての自覚があるのかないのか、

「申告するシステムを知らなかった!」とか、

「娘が進学のために働いて貯めた金なのに!」と、

ゴネてゴネて、返そうとしない母親のSさん。

旦那さんとはすでに離婚しており、現在1人親です。



ところで、生活保護には、

29条調査という法的な制度があり、

金融機関などにその人の資産などを調査することができます。

もちろん本人の同意がないとできません。

なので、生活保護を受けている人たちは、

みなさん必ず29条調査の同意書を書いてもらっています。



で、最近そのSさんの預貯金状況を調査しました。

すると、保護を受けてきたこの約10年間のうちに、

400万円オーバーの貯金があったことが判明しました。

お、おれにもそんなにないのに・・・

と愕然とさせられましたが、

最高でそれくらいで、今月には200万円代まで減少していました。



そこで、

ふと、思いませんか?



「そんなに金があるなら生活保護受けなくてもいいじゃない?」

と。


ですよね。

ただ、これが不正なお金なら即、返還なり廃止なりの措置が講じられるのでしょうが、

金融機関からのデータを見ると、

Sさんが、保護費なり娘がいるための児童手当、児童扶養手当なりを、

貯めて出来上がった額であることが確認されましたので、

まっとうな貯金なら責任は問われないということで、

たとえ400万超の貯金があった時期があり、

現在でも200万以上の貯金があるとしても、

Sさんはなおも生活保護を受ける権利があるわけです。

もしかしたらみなさんの税金は、

この人の貯金に混じっているのかもしれません。




良いか悪いか、行政にはこの人を強制的に廃止にする力はありません。

こんな人は滅多にいませんが、

こんな生活保護の制度、みなさんどう思いますか?
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連休明けの胃の痛さ・・・

2010-01-12 22:49:58 | 日記
みなさん、3連休はどうすごしましたか?

3連休でなかった方はすみません。



わたしは、

土曜日に遊び、

日曜はダラダラとして、

祝日は昼から出勤、夜10時までいました。

もちろんタダ働きです。

タダ働きとは言っても、

日ごろ仕事が遅いので、タダで結構。

むしろ電話も鳴らず、静かに仕事が出来るので、

やりやすいことこの上なしです。


で、今日ですが、

昨日ある程度片付けたものの、

片付け切れてないややこしいものがあり、

結局今日もバタバタでした。


日曜に出勤してたら、

こんなことにはならずに済んだのに・・・

とやや反省しつつ、

今週末は出勤だ~!と、

今から変に意気込んでいる始末です。

じゃあ平日必死でやれよってことになるので、

もちろん明日からも必死でやりますよ!


今日はまあまあ必死でした。

余裕がなくて、いろいろとミスをしてしまいました。

明日はそんなことがないように、

冷静に、慌てず、年相応に頑張りたいものです


上を目指して、

今からしっかりと頑張っていきたいものです


ではでは、

おやすみなさい
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ドレッドの頃の思い出・・・1999年

2010-01-11 22:22:39 | 日記
せっかくドレッドが出てきたので、

当時の思い出を書いてみたいと思います



ユニクロのフリースが目新しく、

PHS全盛期で、0円販売なんて当たり前だった1999年



当時わたしは大学2回生。

だけど休学してました。



1年間



休学した理由は、

1回生のうちに、

大学に意味を感じなくなったからです。

休学するにあたり、

当然親に相談しました。

本当は辞めようと思っていたのですが、

親から、せっかく入ったのにいきなり辞めてしまうことはないんじゃない?と

引き止められ、

そういうものなのか?とよく分からないまま、

とりあえず休学にしたわけです。



そもそも、

大学進学の理由が何もなかったんです

いや、何もなかったといえばオーバーかもしれません。

バイトなどをしながら、自由で楽しい生活がしたいとは思っていました。

だから特別何かの勉強がしたいなんてことは、

全く考えていませんでした。


授業に出ると、

人数が多いため、出席なんて取らない授業がある。

教授が専門的な話しかしないので、大半の学生が寝てたりお喋りしてたりするものも結構ある。

学生も態度が悪いが、

教授も「興味ある奴だけついて来い」的な態度がひどい・・・

そういうわけで、だんだんと大学が嫌になっていきました



そんな中、11月の学園祭で見たダンス部のパフォーマンス。

みんな生き生きしてました。

男も女もかっこよく、きらきら輝いて見えました。

あそこに行けば、今のよく分からない生活が変わるかもしれないと思いました



そして翌月、ついにダンス部の門を叩くわけでありますが、

それからの話はまた後日


長々とすみません


明日から、また頑張るぜよー
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成人式から10年経ちました。

2010-01-10 20:59:34 | 日記
成人式シーズンですね。

わたしが20歳の時、

ドレッドヘアでした(笑)

しかも、

髪が短かったので、

ドレッドにした結果、

ウド鈴木みたいな感じになってしまいました。

周りから、「パイナップル~!」と言われました。


当時、ダンスに夢中だったので、

奇抜な格好で目立ちたいという気持ちがありました。

今思えば、やりすぎだったな~と恥ずかしくなります


当然親も同級生もびっくりです。

しかしそうした反応もおかまいなしに、

当時はそれが快感でした。




何も将来のことなんて考えてなかった20歳の頃・・・

馬鹿だったな~と毎年思い返してしまう、

成人式シーズンです。
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週末はご褒美をー!!

2010-01-07 22:54:03 | 日記
困難を楽しむべしと

今日も頑張りました!

頑張ったからこそ、

自分へのご褒美が必要ではないでしょうかー!


あ、そういえば、

みなさん、年明けうどん食べました?

年明けうどんって、今年初めて聞いたんですが、

ブームを仕掛けた人はすごいなぁと感心してしまいます。

最初聞いた時は、こんなの流行るのか?と疑問を持ちましたが、

意外と流行っているようで、

わたしも便乗して、早く食べねばと思っていました。

しかしまだ食べていないので、

だいぶ遅くなりましたが、今週末にでも食べたいと思います。



おいしいうどんがあるんです!

夏ごろは毎週末通ってました

その店のうどんも好きなんですが、

サイドメニューの温泉たまごのてんぷらが絶品なんです。

なので、最近気づいたんですが、

うどん以上に、たまごのてんぷら目当てに

通っているような気がします



あぁ早く食べたいなぁ


1週間の仕事の疲れを、

このうどん屋で吹き飛ばしたいもんです!


みなさんは、自分へのご褒美をあげてますか?
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なだれ・・・(泣)

2010-01-07 00:07:50 | 日記
昨日の申請に加え、

すでに抱えている仕事で、

机で書類の雪崩が置きている今日この頃・・・


お疲れ様です。


来週は、すでにもう1件申請が入っているため、

忙しいことが確定しています・・・


そういえば、

昨日NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で

ある農家の流儀が、

「困難を楽しむ」でした。


全身がゾクゾクっとしました。

逆境だからこそ得られるものがあることを、最近忘れていたなぁと

痛感しました。

なので今日は、

2割増しくらいで頑張ったつもりです。

相変わらずペーペーですが


みなさんは困難を楽しめていますか?


ではでは、

おやすみなさい
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