2018.7.31 3人暮らしの準備

今日は休みを取って、100円ショップへ。

目当てはフタ付きの収納ケース。

私の衣類を入れるためのものだ。

中を2個、大を2個買って、衣類を整理した。

こんな感じで、お腹の子が生まれてからの生活のために、
以前から少しずつ、部屋を片付けている。

片付けながら、心の準備もしている。

生まれるまで、約1ヶ月。

不安よりも、楽しみの方が大きい。

2018.7.23 赤ちゃんグッズ

週末に、妻が友人からベビーバスやおもちゃなどをもらってきた。

また、通販で買った絵本も届いた。

赤ちゃんグッズが続々と揃い出している。

部屋の片付けが急務だが、なかなか捗ってはいない…

来月に入れば、妻はいつ入院してもおかしくはない。

ぼちぼち本格的に取り掛からないと。

2018.7.18 マタニティフォト

今日、マタニティフォトを撮りに行った。

カメラマンの若い女性から、
しきりに「口角を上げて」と言われるも、
なかなか出来なかったのが、
自分なりにとてもショックだった。

もう少し器用に笑顔が作れると思っていただけに、
なぜ出来ないのか戸惑ってしまったことで、
負の連鎖に陥ってしまったのかもしれない。

ただ、いい写真は撮れて、妻は満足してくれたので、
それで十分なのだが、
自分のパフォーマンスが十分に発揮出来なかったので、
勝手に妻とお腹の子に申し訳ないなと思っている。

また現物を見たら、案外上手く撮れていてホッとするのかもしれないし、
あまり考えすぎないようにしよう。

2018.7.17 被災現場へ

土曜日にようやく実家へ帰り、
島の被害を見てきた。

日曜日は本土の被災現場にボランティアで行き、
土砂の運び出しを手伝った。

初めて災害ボランティアを経験すると、
現地の人が如何に人手を必要としているかが
よくわかった。

テレビを見てるだけだと
何となくしかわからなかったが、
被災地は、本当に助けを求めているんだなあ。

何でもそうなんだろうけど、
現場に行くことは、
とても大事なのだと気付かされた。

2018.7.11 避難所で試される力量

今日は一日、避難所担当として、
ある地域の避難所に詰めた。

自宅が土砂災害で住めなくなり、
避難所生活をしている人たち。

連日、災害対応にあたる自主防災組織の人たち。

炊き出しで後方支援する女性たち。

現地で汗まみれ、どろまみれになりながら、
土砂の撤去に追われる人たち。

ボランティアに来た人たち。

地域のために一生懸命な人たちがいた。


私は、公務員として、
どこまで一生懸命になれるだろう。

与えられた職務をこなすだけで
本当にいいのか。

自分のセンスが試される一日だった。

2018.7.10 被災から一夜明けて

みんな、疲れた顔だった。

被災に胸を痛めた人も多かった。

ようやく警報が解除され、
それに合わせたように、
夕方になって避難勧告も解除された。

避難所にまた出動するのか、しないのか、
指示がないままモヤモヤと過ごした昨日。

雨は止んでも土砂崩れが起こり得るとのことから、
避難所はまだ全て閉鎖されていない様子。

対策の班を超えて、
現場で作業をするような指示も出た。

想定していなかった大規模な災害で、
状況に応じた判断が下されている。

今日はどんな指示が出るだろう。

やれることをやるしかない。

2018.7.8 台風後、大災害

まさかの大雨災害。

昨日、今日と避難所に出動した。

お互いの実家は大丈夫だったが、
私の地元では死者が出て、胸が痛んだ。

今回はあまりにも想定外過ぎて、
役所は相当頑張っている様子。

雨が止んでも土砂崩れがある。
だから多くの避難所は丸2日開設している。

明日出勤したら、対策がどう進んでいるだろう。

しばらくは、通常業務が進まないかもしれない。

雨でこんなにもやられてしまうとは…

これからもつきまとう問題だなあ…

2018.7.5 台風に、ヒヤリ

台風が過ぎてくれたが、
西側を通過する台風には、
いつもヒヤリとさせられる。

また、今年は妻が妊娠中。
私が避難所に担当者として配備されたら、
妻を置いて避難所に行かないといけない。

非常食、水、ガスコンロなど、
最低限のものは揃えているとはいえ、
身重の妻を1人にして家を離れるのは
不安になるだろう。

実家のことも心配だ。

ただ、そういったことも踏まえた上で、
やれることをやらないといけない。

台風シーズンが到来すると、
否応にも気が引き締まる。