いっぽいっぽまたいっぽ

今年度39歳。9年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

年下の先輩の・・・3

2011-04-25 23:37:39 | 日記
「来週には仕事を他の人に振っていくから」

とA先輩にビシッと言われ、

週が明けた今日。


どうなるのかと思いきや、

特に何もありませんでした・・・


予想通り。

只でさえ、今はみんな自分の仕事で手一杯なのに、

他人の仕事もやる余裕なんてないのは明らかだと、

ビシッと言われた時点で薄々思っていました。


ただそのおかげで、

残務の処理を具体的に確認し直すことが出来たので、

それは本当によかったと思っています。






実は今日も、 

A先輩から、仕事の不備を指摘されました。

確かに不備は不備。弁解の余地はありません。

ただちょっと言い方が気になりました。






正直、悔しいです。

でも、悔しさだけでは前進するのも難しいと思うんです。


自分の不備は、きちんと受け止め、

淡々と処理をして、結果を出すしかありません。


仕事が遅く、ミスが多いというレッテルを貼られてしまっている以上、

後はいかに巻き返すか、それに尽きるでしょう。


あぁ、なんだかんだ言って、

やっぱり、悔しいです!
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年下の先輩の、彼なりの勇気 2

2011-04-21 23:14:18 | 日記
一日経って・・・



なぜか今朝、早く目が覚めました。

寝不足感もなく、いい寝起きでした。

昨日のことがあったから、今日は早く出勤してもいいかなと、

ぐずることなく、淡々と出勤の準備をすることができました。

残務を洗い出し、今日の段取りを考えます。

何となく、今日やれるであろう仕事が決まりました。



出勤はこの2年間で、2番目の記録となるくらい早かったです。

でも、夜明けが徐々に早くなっているので、早朝の出勤は、

あまり違和感を覚えませんでした。



出勤し、すぐに仕事に取り掛かりました。

その効果もあってか、

今日は比較的仕事の進み具合がよかったように思います。



しかし、序盤に飛ばしすぎたためか、

今日の残業は疲れ果ててしまい、

あまり遅くまでは残れませんでした。



で、

年下の先輩、A君は、

今日もきびきびと仕事をしていました。



「俺の変わりに、いろいろ仕事してくれて、ありがとうね」

と声を掛けると、

ちょっと笑顔を見せて

「かまわないよ」と返してくれました。



なんだか、

ちょっと2人の関係が、

ちょっとだけ進展したような気がしました・・・
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年下の先輩の、彼なりの勇気

2011-04-20 23:36:51 | 日記
わたしが要領悪いせいもあり、

あまりに仕事量が多いまま、

他の仕事が溜まっている今日この頃。



今日、ふいに同じ係のA君が、

係長に話しているのが聞こえました。

ちなみにA君は、わたしより3年先輩ですが、年齢は2コ下です。

わたしと2年間同じ係であり、

いつからか、君付けで読んでいます。



「・・・自分の仕事も出来ていないのに・・・無理でしょう・・・・」



すぐに、言っていることが想像つきました。



要は、わたしが今自分の仕事だけでいっぱいいっぱいで、

ろくにこなせていないにも関わらず、

今春から異動でやって来た新人職員の仕事のフォローなど、

できるわけがない、ということです。



聞こえる声で、よく言ってくれるなぁと

内心イラッとしましたが、

周囲がざわついていたこともあり、聞き流しました。



しばらくして、A君がわたしのそばに来て、

あるやりかけの書類を指差して言いました。

「この処理がまだ終わっていないのは遅すぎるよ。

 処理は簡単なんだから、すぐにやってしまわないと。」



それだけかなと思いきや、



「今一体どれだけの処理が残ってるの?

 いい加減やりきらないと、周りに迷惑がかかるから。

 今自分にどんな処理が残っているか分かってる?」



わたしもそれが分からないほど馬鹿ではありません。

残務のリストを作り、終了したら消していくようにしています。

でも、まだ全部完了はしていません。



さらにA君、



「係長から言われたんだけど、
 
 やれるものから周りに振ってやってもらうことにしないと、

 到底終わらないから、来週からみんなにやってもらうことになったから。」



係長が発信したわけではなく、お前が提案したんだろう・・・

と思いましたが、

残務がほとんど減らないのも事実。

悔しいけれど、

A君の発案は有効的なものに他なりません。



A君という職員のことを上手く表現できませんが、

普段そこまでわたしとの付き合いはありません。

仲は悪くないですが、特によいわけでもありません。



今回、急に上から目線でモノを言われたようで、

A君に対し、ちょっとムスッとしてしまいましたが、

きっと、係全体が非常事態であるのを懸念して、

さっさと残務を終わらせないと、後に続かないと、

彼なりに必死に策を講じたのだと思います。



そして、普段そこまで会話のないわたしに対して、

思い切った会話をしてきたのは、

結構勇気がいったのではないかとも思いました。



わたしなら、年上の人にはなかなか注意しづらいので、

A君のように強くはなれません。



「○○さん(わたし)には、思い切って言ってみてよかった」と、

思ってもらえるくらい、

ちゃんと残務を処理して、

A君の勇気ある言動に応えたいと思います!
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思い出の歌3

2011-04-19 23:45:35 | 日記
小学6年生の時の担任の先生(男)は、

おそらく今思えばとても若く、

きっと20代前半だったように思います。



はっきりとは覚えてませんが、

学級歌にしたのか、よく歌わされていた曲がありました。



「どんなときも」(槇原敬之)



マッキーの出世作です。



調べてみると、初のミリオンセラーとなった曲らしく、

わたしが小6の時の、春の選抜高校野球の行進曲になっていたようです。



「僕の背中は、自分が思うより正直かい

 誰かに聞かなきゃ、不安になってしまうよ

 旅立つ僕のために誓ったあの夢は

 古ぼけた教室の隅に置き去りのまま

 あの泥だらけのスニーカーじゃ追い越せないのは

 電車でも時間でもなく、僕かもしれないけど

 どんなときも どんなときも

 僕が僕らしくあるために

 好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてたい

 どんなときも どんなときも

 迷い探し続ける日々が答えになること

 僕は知ってるから」



歌詞を思い出してみました。

幼い時に覚えさせられたからか、

はたまたロングセラーで、その後も頻繁に耳にしたからか、

今でも全然忘れてないです。



確か、

この曲をマッキーの母親が聴いた時、

「あんたがこんなことを思っていたなんて・・・」と、

泣いたと、後でテレビか何かで聞いたように覚えています。




サビの、

「僕が僕らしくあるー」の「あるー」のところで、

声変わりしていない少年たちですら、

一気に裏声にならざるを得ませんでしたね。



とても歌うのが難しい曲だったけれど、

当時の担任の先生の思いがぎっしり詰まった、

彼がきっと大切にしたい曲だったんだろうなぁと、

今になって思います。



この歳になって、つらい時つい口ずさむ、

定番の曲になっています。



どんなときも

どんなときも・・・・
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極限状態で・・・

2011-04-17 22:31:24 | 日記
新しく異動でやってきた職員の人たちが

右往左往する・・・

「こんなに事務量が多いとは・・・」



課の体制が変わり、

去年からのケースワーカーたちがうろたえる・・・

「一気にいろいろ変わりすぎた・・・忙しすぎる・・・」





土日も休日出勤の職員が明らかに増えました。


今、わたしの課は、尋常ではない状態です。




あまりに職員が多すぎて、


何人もいる上司も、どうしていいか、考えすら及ばないようです。




悔しいけど、情けないけど、


解決策が見つかりません。




自分のことだけで精一杯で、


いや、自分のことだけでも、満足にできていません。




せめて、自主退職せずに、


どれだけ仕事が遅れてでも働き続けることが、


わたしに課せられた試練なのだと思います。



こんなことで、

潰れたくない!!!
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這いつくばれ・・・

2011-04-14 23:32:00 | 日記
わたしは今、残務処理に追われていますが、

課全体も、今想定外の奮闘中です。




不況を脱していない日本経済で、

生活保護者が急増していた中、

まさかの東日本大震災という不測の事態に、

最低生活の保障という、

大きな課題を突きつけられた福祉行政。




デスクに積み上げられた書類の山は、

その日一日を経ても減ることなく、

日に日に積み上げられていきます。




解決策は・・・?

出口の見えない迷路からの脱出方法は・・・?




班員を頼り、

最優先事項を挙げて処理し、

そこに全力を注ぐしかないと考えています。




非常事態に、

心身ともに、疲労が蓄積されていきます。



仕事を辞めるわけにはいかない。

何とか活路を見出して、

這いつくばってでも、

この戦場を切り抜けていくしかない・・・!
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先の見えない仕事の山

2011-04-11 23:56:41 | 日記
昨年度に処理し切れなかった仕事を、

ひたすら処理し続けています。

それにしても終わらない・・・


あまりに多すぎたようです。


そのことに昨年度、気付いていればよかったのですが、

こんな展開になるとは想像もせず、楽観視していたのがまずかった・・・


正直今、全く、余裕がありません。


とりあえず仕事を辞めるわけにはいきませんし、

何とか毎日必死でやっていくしかありません。

残務の量は把握できているわけですから、

いつかは必ず終わるはずです。


周りから、仕事が遅いと冷やかされるのは悔しいですが、

反論しようがないので我慢して成長していくしかありません。


明日もまた、仕事の山だ・・・
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思い出の歌2

2011-04-10 12:02:39 | 日記
確か小学1年生か2年生のころだったと思います。

担任の先生が、みんなでこれを歌おうと言って、

紹介された歌がありました。


「走ってください あなたのために

 光る汗 流しながら 立ち止まらず」


の出だしで始まる女性の歌でした。



小学生なので、

誰の歌かも、どんな意味かもほとんど興味ありませんでした。



あれから20数年。

ふと思い出したので、ネットで検索してみました。



「走って下さい」で見事ヒット。

沢田聖子さんというアーティストの曲でした。



久しぶりに聴いてみると、とても大人な曲・・・

小学校低学年には、まあまだ共感できかねるものだったと思います。



担任の先生が、この曲を好きだったんでしょうね。



自分に言い聞かせるような、

つらい時の活力にするような、

そんな歌だったんだと思います。
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思い出の歌1

2011-04-07 23:41:21 | 日記
あえて「1」とつけました。

なぜなら「2」を既に考えているからです。

出し惜しするためと言った方が正しいかもしれません(汗)



残業帰り、

自転車で家路にダッシュで帰る中、

ふと街灯に照らされた桜が視界に入る・・・

もう春か・・・。

どんなに疲れていても、咲き誇る鮮やかなピンク色が、

一瞬にして胸の中を染めていくような感覚に陥る。





~ケツメイシの「さくら」~





視界から消えた春の代名詞の余韻にすがる。

無意識の内の、現実逃避。



大学の頃、友達がカラオケで上手く歌ってたなぁ、とか、

ジャイアンが去年の忘年会で、グダグダで歌ってたなぁ、とか

歌詞は全部知らないけど、なんだか切ないメロディーだなぁ、とか

無意味なことを思いながら、

きっと、

明日への充電をしているんだろうなぁ
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権力への服従

2011-04-04 22:37:19 | 日記
生意気に生きたわたしには、

とにかく権力への反発心が強かった。



とかく権力を振りかざす人、

例えばうちの係にいた自称ジャイアンのような、

ベテランが故に、人をあごで使ったり、自分に共感しないとむっとするような先輩や、

自分が多少知識があると自覚すると、知識のなさそうな人を見下すような若手職員などに対し、

わたしは絶対に彼らを認めたくないという気持ちを、

とても強く持っていた。



しかし、周りを見渡すと、

彼らに対し、おべんちゃらを使い、

上手く会話を合わせ、時に人をけなす時に同調し、

手のひらを返したように、

権力者に服従するような人が、

案外多いことに気付いた。



経験上、そういう人たちは、

あまり自分を見せない。

自分を表現して叩かれるのが怖いのか、

無難に、波風立たないようにすごしているように見える。



ただ、それも、

1つの才能であり、

今のわたしにはマネできない芸当であり、

実力で勝ち取った特権であると痛感する。



生意気なわたしなどは、

そういう頭のキレる人たちに、案外反感を買う。



知性こそ大事なのに、

どうして感性でいちいち反論してくんの?

と言われているような気がしてくる。



くそったれ。

これでも難関を突破したんだ。

そんな人たちと、そう大差はないはず。

あとは、

自分自身の努力か。



わたしなりに権力者への関わり方を勉強して、

いつか見返してやりたい。

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動き出せ3

2011-04-03 23:17:32 | 日記
今日も休日返上で出勤。

と言っても

しっかりやってこなかったツケが回ってきただけ。



昨日に引き続き、今日も先輩が手伝ってくれる。

「まだやり残したことはないのか?あれば言えよ。」



周りからは結構面倒臭いと思われている、一回り違う先輩。

でも、こういう時、すごく先輩を学ぼうと思う。

わたしもいつか、こんな風に部下に協力してあげたいものだ、と。



別の先輩も今日来ていた。

直接の係の上司ではなかったが、

すごく面倒見がよくて、自称人見知りながら、

いろいろと気にかけてくれていた先輩だ。


その先輩も、

「君の今年の目標は、残業を減らすこと。

 メリハリをつけて働けよ。

 別に係の違うわたしがいうことじゃないのかもしれないけど。」

と言ってくれた。



こんな風に、わたしにいろいろ言ってくれることを、

素直にありがたいと思う。

吸収しようと、力がみなぎる。



灯台下暗し。



すぐ近くに、

いろんなことを吸収させてくれる人たちがいる。











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動き出せ2

2011-04-02 23:53:08 | 日記
早速だが、

今晩新しく係長になった人から電話がかかった。

わたしが去年の夏に新規の手続きをし、

担当させてもらっていた生活保護者の男性が、

今晩入院先の病院にてなくなったとのこと。


わたしは家にいたので、当然資料はない。

しかも、新規で開始した時のこともうろ覚えでしかない。


新しい係長とのやりとりの直後、去年の係長から電話がかかってきた。

わたしがその男性と一緒に暮らしていた親に対し、ある大事なことをちゃんと説明していたかどうかが、

非常に重要なのだという。


説明したかも分からないし、

説明していないかも分からない・・・


覚えていません、と旧係長に答えると、

最悪、これこれこういう事態になるぞ、注意された。


まあいいけどなぁ・・・としぶしぶといった感じで電話を切られた。




仮にわたしがその親にきちんと説明していたとして、

その親が「いや、聞いていません」と答えたらどうなるのか。


言った言わないの問題になると、解決しようがなくなります。

そういうことがないように、重要なことは書面で渡さないといけないはず。

そんな指示も当時係長からはなかったのに。



旧係長はそんなことも分からないのか・・・?



電話を切った後も、

しばらく納得がいかず、苛立ちが続く。



動き出せと自分に言い聞かせた矢先の事態。



これも試練か・・・

こんな風に出鼻をくじかれることもあるということか・・・



そう思うと、

自然と心が落ち着いてきた。

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動き出せ

2011-04-02 21:33:07 | 日記
「平成23年度」がスタートした。

去年、おととしと、ケースワーカーが年々増えてきたが、

今年もまた増えた。

増えたことにより、内部の構造も変わった。



新しく異動でやってきたのは、

わたしより1期先輩の男3人。

みんなわたしより年下である。



最初はためらったが、

わたしもこの課で3年目。

頼られなければならない位置にいる。

3年目が不安そうにしてて、

新しく来た人が安心するわけがない。

そう思うと、自分がどうふるまわなければならないか、

だんだん分かってきた。



残務も、同じ係の人たちの協力で、

一気に片付けられようとしている。

自分のケツを拭いてもらうことがすごく恥ずかしいが、

頼まねばならないことはちゃんと頼むということが、

いかに大事かよく分かった。

それは借りをつくるというより、

もしかしたら絆が深まるんじゃないか、と。



動き出せ、

おれ。



新しい環境で、

たくましくなれ。
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夜明け前の決意

2011-04-01 05:51:04 | 日記
朝5時、

うっすらと空が明るくなり始めた頃、

わたしは近所のコンビニに朝食を買いに出かけた。



早起きしたのは、ふいに4時頃に目が覚めてしまったから。

きっと、新年度の仕事への緊張と焦り、プレッシャーが原因だろう。



おととい、ミスが吹出したことで、

わたしの仕事の能力の低さが一気に露呈した。

みんなも少なからず同じようなミスはしていると思う。

完璧なはずはない。



これから数日で、

わたしはそのミスを修正しないといけない。



何をどれだけやらねばならないか。

どういう風にやれば効率がよいのか。



おまけに新年度から人員が交代し、

新しく異動する人たちにいろいろ教えないといけなくなった。


どう教えればよいのか。

嫌われないか。生真面目なやつだと馬鹿にされないか。



考えると、胸がギュッと押さえつけられるような圧迫感を感じる。

不安でたまらなくなる。

このまま一瞬で仕事が辞められたら、楽になるのに、と本当に思う。

逃げ出したい。

このつらさから解放されたい。



でも、みんな通ってきた道だ。

わたしだけではない。

ミスもあっただろうし、

職場内の人間関係に悩んだこともあったはずだ。



みんな似たりよったりだから、

今要領よく働いているように見える人も、

きっと一生懸命考えて、その人なりに立ち向かって、

その人なりの逆境を乗り越えてきたのだと思う。



立ち向かえ、俺。
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