いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

山あり谷ありの夏。試練よ、我が肉となれ。

2013-08-28 22:47:00 | 日記
お久しぶりです。

この夏、人的、物的なトラブルが続きました。

現場の責任者となり、最初の夏。
困ることが多かった。

でも、同じくらいいいこともありました。
何か。
周りの人の助けです。

人の助けが、私を支えてくれました。
こんな小さな島なのに、
最も大事なものに出会えたような気がします。

もちろん、これからもまだまだ困難はあるでしょう。

人の助けばかりに甘えていてはいけません。
自分で苦しみながら、答えを見つけないといけないことも
あるはずです。

ただ、最終的には何とかなるという安心感が、
ここにはあります。

だから、思い切って頑張れます。

もうすぐ台風が来ます。
悔しくもイベントにぶち当たります。

さあどう回避するか。
早速の課題です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

更新してなくてすみません。現在蓄積中です。

2013-08-16 18:36:13 | 日記
前回から何日たったでしょう。

忙しいのは当たりまえではあるけど、
やはり去年に比べて余裕がありません。

いつも朝起きたら閲覧数をチェックしてたのに、
いつの間にかそんなことに気が回る余裕がなくなっていて…。

いろんなことがたくさんあって、
日々成長しているようには感じています。

子どもたちとの交流、保護者との交流、
地域との交流、
毎日の積み重ねが進歩につながっているようです。

まだ夏休みが終わるまで気が抜けません。

これからまたどんなブログを書いていくか、
楽しみに待っていて下さい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先人たちの「いらんこと言わんでええ…」

2013-08-07 23:38:23 | 日記
この意味、分かりますか?

抽象的すぎるかも分かりませんが、
地元に帰って、上司、地元の人に言われたフレーズです。

若い衆が、偉そうに、又は自分の語りをしなくてもいい、
という、暗黙の、先輩、先人ならではのフレーズです。

黙って聴けや、
オイサンの言うことやけん

その人なりに、一生懸命生きて、
その道で働いて、尽力されてきた人たちならではの、
重みのある、思わず黙ってしまうフレーズです。

その裏に、
「お前のために言うてやりよんやけん」
という、表に出さない愛情があるのを感じます。

ただのフレーズだと思いがちですが、
すごく学ばされる習慣?風土?気質のようなものを
感じました。

いい言葉をもらったな、とお腹いっぱいになった今夜でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地元に戻ると何かが変わる。本当に住むか?

2013-08-04 10:25:16 | 日記
おとといの晩と昨日の晩。

地元でいつもお世話になっている保護者らと
酒を飲む機会があった。

楽しかったし、勉強になった。

地元に戻ると、今まで気付かなかったことに気付く。
言葉で教えられるというより、
日常会話や、酒の席の他愛ない会話、
またその人たちの行動から、
いろいろ気付かせてくれる。


先々月、彼女と別れた。
今は一人。

島を知って欲しいという女は、今のところいない。
遠慮なく、島のことを考えられる。

私は島で生まれ育った人間。
島を出て、再び戻ると何かが待っていた。

仕事のことより、一人の島生まれの人間として、
学ばねばならない大事なことがあった。

戻るか…?

また異動になったらどうする?
彼女が出来たらどうすら?

下らないかな。
余計なことを考えてしまうもんだな。

焦って決めるな。
ゆっくり考えろと、島が言ってくれてる気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休日を実家で過ごす。たっぷりある時間。

2013-08-02 12:46:07 | 日記
今日は休み。

珍しくいつも活動しているビーチに泳ぎに行った。
別に「真夏の方程式」の杏みたいになりたい
訳ではない。

ただ、地元の海を知りたかっただけだ。

参加者が危険にさらされた時、
どこまで自分が泳げるのか。

ベテランスイマーでもない私が、
自分の危険も分からず、救助にいくのか。

ライフジャケットは確かに浮く。
ただ、流れのある海を泳ぐ力はあるのか。

心配性だから、そんなことをいろいろ考えてしまう。


でもとりあえず、海は気持ちよかった。
自然に一人。
海原に包み込まれる。

人間のちっぽけさ、
自然の雄大さを、
ものすごくシンプルだけど、まざまざと感じさせられる。

この海で、今の私に何が出切るだろう。
新たにどんな活動ができるだろう。
海の雄大さ、ありがたさ、楽しさ、怖さを、
もっとたくさんの人に広めたいと思うのだが。。。

ま、まだやれることをこなしていくしかない。
来年に向けて、今やれることを少しずつやっていこう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする