午前に梱包、午後に搬入。
若いスタッフがテキパキと手際よく済ませてくれて、
金の生きた使い方を心底実感した。
娘は朝から晩まで妻の実家に預け、
両親が面倒を見てくれてとても助かった。
私と妻で役割を分担し、
私は旧宅、妻が新居でそれぞれ業者の対応をしたが、
それで何とかうまくいった。
おそらくそうしないと、とてつもなくバタバタだっただろうと想像すると、恐ろしくすら思う。
あいさつ回りも、
一部を除き主要な近所は一気に済ませられた。
必死に頑張って、何とか今日やれることは最低限クリアできた。
余裕はないが、的確にこなせている。
明日は旧宅の明け渡し。
最後の仕事で、私は旧宅に向かう。
感慨にふける暇はなかったが、
明日は少し、そんな余裕が生まれるかもしれない。
さあ、早く寝よう。
最後のバタバタに向けて、体を回復させよう。