褒めて伸ばす

今、年下の１期先輩を教えています。

私が３２歳で、彼は２６歳。

彼は真面目なので、１期先輩ですが、

わたしをきちんと年上として接してくれます。


彼がぐいぐい来てくれるので、

わたしも思い切って教えることが出来ます。


ただし、たくさん教えると覚えきれないし、

深いことはまだ理解できないわけで、

仕方ないものと思っています。

わたしだって１年目は何も分からなかったんですから。


６つ下とはいえ、曲がりなりにも先輩だから、

怒ったりはできません。

いくら年上でも、それはしちゃいけないと思っています。

だから、言い方に気をつけて、

なるべく仕事を意欲的にやってもらえるように、

喋りすぎず、者べらなさすぎず、

言うべきことは言いつつ、

頭フル回転で教えています（汗）


だから、とりあえず、

ありがちな「褒めて伸ばす」を教訓に、

あんな手こんな手で挑戦しています。


種は実るかな・・・？

戦わないのか？

基本、ナマケモノの私。

苦手なことがあると、いつもすぐ逃げ腰になってしまう。

「・・・戦わないのか？」

最近、どこからか声が聞こえてくるようになった。

苦手なことなんて、どうせ大したものじゃない。

他人から見れば、そんなの簡単だろうと一蹴され得る程度のものだ。

「戦えよ。」

命令口調の声。

「お前が逃げようとしていることなんて、あいつからしてみれば、

　大したことないんだよ。そんなもんなんだよ。」

まだまだ塗りきられていない、塗り絵のど真ん中。

「戦った分だけ、どんどん世界が広がっていくと思わないか？」

へっぴり腰を心でひっぱたいて、

ええい、と形なき敵に向かう。


戦うことを、

諦めるな！！

「戦わずして勝ちはしない」

とある上司のブログから拝借した言葉です。

なでしこジャパンのＷ杯優勝から、そう感じたようです。

先取点を決められるも、最後まで諦めなかったからこそ、

後半戦および、延長戦の後半で追いつくことが出来たのだと。

確かにそうだろなと思います。



今の俺、戦ってるかな・・・？

戦わずして、愚痴ってばかりじゃないかな・・・？

戦ってるつもりでも、ほんとにそこまで戦ってるの・・・？

まだ、いけんじゃないの？

まだ、足りないんじゃないの？



追い込まれないと、やる気が出ない自分が情けないですが、

追い込まれた以上、やるしかないでしょう。

明日、チャレンジです！

悩める３２歳

６月末で３２回目の誕生日を迎えました。


仕事では常にドタバタしながらも、

大した病気もなく、五体満足でこうして生きていられていることが、

凄いというか、妙に感慨深かったです。


誕生日以降、仕事もさらに忙しくなり、

毎日、何かしら思うことが多く、

ブログの更新をサボった・・・と言えば言い訳でしょうか（汗）


３２歳になっても、未だ自分が確立されていないようで、

ぼちぼち大人なんだし、確たるものが欲しいなぁと

手探りで探しています。