いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

回転寿司のへの想い

2010-02-22 22:22:01 | 日記
月曜日はいつも決まって疲れます。

そりゃそうです。

土日で出来る限りの現実逃避をしているんですから・・・



今日は可もなく不可もなく働きました。

点数でいうと、78点くらいでしょうか。

喜ぶには、もう少し足りないかな、という感じです。

どこかでやりたくない仕事には目を瞑ってた感は正直あります。

しかし無理をするのはよくないと身に染みて感じています。

なので、変に力み過ぎているなと感じた時は、

深呼吸をして、「8割、8割(の力でやろう)!」と念じています。



今日は8割のデキにはなりませんでした。

仕方ないけど、ちょっと悔しくもあり、

どう明日につなげようかと思ったところ・・・


「そうだ、回転寿司に行こう!」


安直な発想です。



昔、大学に進学し、

まず最初に始めたアルバイトが、

回転寿司屋です。



田舎育ちのわたしは、

外食というものにえげつないほどの憧れを抱いており、

中でも寿司という食品に関しては、

幸せを感じるナンバー1の料理だと思ってました。



一人暮らしを始めたボロアパートの近所に、

オープン予定の回転寿司屋がありました。

求人雑誌を見ても、しっかり掲載されていました。

迷うことなく応募。見事採用されました。



調理から始まり、(と言ってもネタを乗せるだけ)

刺身包丁を持たされ、仕込みのポジションも任されました。

仕込みはアルバイトでは、ごくわずかでした。

わたしは手先は器用な方だったので、すぐに慣れたし、面白かったし、

そこそこ定評をいただきました。

だいたい20グラム程度になるよう、

刃の向き、角度などを変えながら、

立体の魚のブロックを切っていきます。

面白かったのは、

店長さんがあんまり上手ではなく、

仕込んだネタの大きさがバラバラだったことです。



まかないはなく、

休憩中には自分で作って、自腹で寿司を食べていました。

学生の身分だったので、

安くてボリュームのあるネタばかりを、毎回飽きずに食べていました。

わざと、シャリを多めにしたり、

例えば1つのネタの中でも、一番大きく切られている一切れを選び、

もしくはダブルで重ね、

店長の様子を伺いながら、こそこそと悪いことをしていました。



そんな感じで、

大学を卒業するまでの5年間、

ずっと働いていたので、

寿司屋に対する安心感というか、ちょっとした思い入れがあるわけなんです。



ちなみに今日は、

イワシ

シメサバ

生ダコ

タマゴ

ハマチ

中トロ

サーモンハラミ

イカ

などを食べました。

もちろん生ビールありです!



久しぶりのお寿司・・・


うまかったです!


明日も頑張るぞー!!
コメント
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