いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

よいお年を!

2010-12-30 10:33:13 | 日記
今年は短かったようで、正直長く感じました。

いろいろあったからでしょうか?

とにかく、今年1年、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします!
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クリスマスイブのプロポーズ大作戦!!

2010-12-30 10:31:24 | 日記
カタい話題ばかりでつまらないので、

プライベートの話を少々・・・


彼女と付き合って6年。

私自身が今の職に就いて2年目。

少しは自分に自信が付いたというか、

彼女が安心してわたしに着いて来てくれるような男になれたかなと思います。


ぼちぼちプロポーズをしたいなあ・・・


ということで、今年のクリスマスは、

高級なレストランを予約し、プロポーズを決行することに。


有名なお店なので、すぐに予約が埋まることを恐れ、

1ヶ月前に予約。

その後、毎日2人で楽しみにしていました。

彼女はまだ1ヶ月先のことだというのに、

電話で話すたびに、「楽しみだね~」と言ってくれていました。


わたしも、何とプロポーズしようか、

何をプレゼントしようか、などと、ずっと考えていました。


しかし、イブ2日前。

彼女が風邪を引きました。37度とのこと。

2日では、料理をおいしく食べるくらいには治らないと思いました。

無理に行って、病み上がりの彼女にプロポーズするのも気が引けました。

なので彼女に、予約はキャンセルしようと告げました。

彼女は迷っていました。「明日まで待って」と。


翌日の23日は祝日で病院は休み。

市販の薬で様子を見ていたそうですが、昼になっても熱が下がらないとのこと。


というわけで、すぐにキャンセルの電話を入れました。

「かしこまりました。お連れの方が体調を崩されたのでしたら、仕方ありませんので

 またいつかランチやお茶でもしに来て下さい。」

とスタッフの方が丁寧に対応していただきました。

いいとこだなあと感激しました。


ということで、プロポーズは後日に延期。

いつにしようか、また悩まねば・・・

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全ては「景気が悪い」ことが悪い!!

2010-12-26 00:25:25 | 日記
ついつい気持ちが入ると、文章が長くなり、

何が言いたいのか分からなくなりなりますね・・・

今後の課題です


就職難で、思わされたのは、

「若者が悪い」とか「大人が悪い」とか、「企業が悪い」とかではなく、

結局、「景気が悪い」のが一番の原因で、

就職だけでなく、医療とか、教育とか、いろんな分野にも影響を与えてるんだなということ。


だから、景気がよくなれば、いろんな問題が解決するはずです。

いや、もしかしたら、景気が悪い中でも、何かしら解決策があるのかもしれません。

それを今になってようやく、あちこちで議論されているのかもしれません。

でも、一番手っ取り早いのは、景気がよくなることだと思いますし、

みんな、きっとこおろのどこかで「早く景気がよくなればいいのに」って思っていると思います。


じゃあ、その景気をよくするには、どうすればいいんでしょう?

あれ、何か、政治家みたいなこと言ってますね・・・

でも、ぶっちゃけ、そうじゃないですか?

一体、どうすれば景気はよくなるんでしょう?


こ、こういう時は・・・

池上彰さんに教えてもらわねば!
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就職「しない」ではなく、本当に「できない」いま

2010-12-19 22:41:38 | 日記
両親が20~30代だった、今から30~40年前、

就職は当たり前にできていたものだったと言います。

高校に、求人の募集が企業からたくさん来ており、

公務員なんか、どこにも就職できないような人がなるものだと決まっていたそうです。


今から10数年前。わたしが高校生の頃。

「就職氷河期」という言葉が新聞に登場しました。

その現象がその後もさらに深刻になっていくとは、

誰も予想していなかったはずです。


というのも、その数年後、わたしが大学在学中、

「ITバブル」なるものが登場しました。

流行となった職業「SE」。システムエンジニアと言われる職業です。

理系強し、と言われた時代でした。


それと同時期ではなかったでしょうか、

卒業後も就職せずフリーターでも食っていける、と

「自分探し」をする若者が話題になりました。

就職が難しいから道に迷ったのか、

豊かになった世の中で、生き方の選択肢が増えたからなのか、

理由はいろいろあると思います。

わたしは後者だったでしょうか。

ろくに将来を考えていなかった罰であると思っています。


90年代のバブルがはじけ、ITバブルもはじけ、

リーマンショックなどで、景気がどんどん悪くなっていく中で、

競合他社に負け、いつ潰れるか分からない会社に入る不安・・・

成績を上げられず、いつクビにさせられるか分からない仕事に就く不安・・・

一度、ゆっくり自分を見つめなおし、将来について考えたい・・・

選択肢が今より少なかった、親の世代には理解できない価値観でしょう。

学校を出たらすぐ働いて、親に1万円でも2万円でも渡すことが、

ごく当たり前だった時代でしたから、

昔より仕事があるのに、何で働かないの?と疑問を持たれても仕方ないでしょう。


今、自分探しという言葉を聞かなくなりました。

自分が就職し、一線から遠のいたから耳に入らなくなっただけかもしれません。


今の学生に、仕事が増えたのか減ったのかも、正直よく分かりません。

ニュースで「就活」のシステムの見直しが始まったとか言っていましたが、どうなんでしょうか。


ただ、生活保護の仕事をしていて、

中小企業が倒産、業績悪化し、大人がどんどん路頭に迷っているのを知る中で、

果たして若者がフリーターでも生活していける環境なのか、と疑問に感じました。

今は就職じゃなく、フリーターをしたくても出来ない時代なのではないか、と。


今日の新聞で、

「大卒が専門学校に流れる」という記事を目にしました。

わたしたちの頃も、院に逃げたりする人がいました。

院卒だと、新卒扱いになり、就職に有利、というわけです。

学生である期間を少しでも延ばし、新卒の肩書きを手に入れる・・・

もしくは、就職に直結した専門学校で、確実性を手に入れる・・・


就職の困難さは死活問題です。

大人から何と言われようが、みんなそれなりに、様々な手段で必死に戦っています。

応援したい、なんて奇麗事を言うつもりはなく、

ただただ、自分に子どもがいたら、親として何が出来るのか、

と考えるだけで精一杯な、今日この頃です。
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もう1歩、仲間のために・・・2

2010-12-09 23:45:59 | 日記
同じ係の先輩方に、

いろいろと無理難題を言われたり、

パシリに使われたりされてきましたが、

いちいい腹を立てるのも、自分がしんどいし、

ならば素直に従うのもありだろうと、

腹をくくっていろんなリクエストに応えるようにしたところ、

早速少しずつ効果が出てきたように思います。



何が一番大きく感じるかと言うと、

周りがわたしを認め始めてくれたように感じることでしょうか。



他人を認めることで、受け入れることで、

自分も認められ、受け入れてもらえたのかもしれません。



相手に合わせることで

自分にも合わせてもらえる・・・



自分を知ってもらうならば、

まず相手を知ろうと努力しないといけないんだな、と痛感した次第であります!



相手に合わせるのは面倒くさいな~と思っていた、

つい数ヶ月前のわたしが、

トンネルの向こうの出口で、手を振っているように思えました。
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人の振り見て我が振り直せ

2010-12-08 22:45:18 | 日記
わたしの席の近くにいる先輩で、

会話のほとんどが自分の話、という方が2名ほどいます。



人の話に入っても、結局自分の話に持って行こうとするし、

仮に上司に、自分の主張に異を唱えられても、

一呼吸でも、考えて受け止めようとしません。

どうも、自分の考えを曲げたくないようです。



2人とも30代。

異動でうちの課に来た人なので、去年・今年の新採ではありません。



ケースワーカーとしては、1人は1年目、もう1人は2年目です。

幅広い知識と経験が求められるケースワーカーとしては、

まだまだ未熟と言っても過言ではないでしょう。


しかし、どうやら2人にはそれぞれの確固たるものがあるようなんです。


その2人が、隣同士であるため、

さらにわたしと席が近いため、

2人が話し始めると、お互いが言いたいことだけを延々と言っています。

そばで聞かされるわたしは、

ムズムズするというか、イライラするというか、

仕事に集中できないんですよね・・・


ただ、そういう光景を見ると、

自分ははたして大丈夫なのかと、時々考えたりします。


慢心せず、常に落ち着いて自分を見つめなおしていきたいものだな、と思います。
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「オヤジ」と「お父さん」

2010-12-06 23:55:14 | 日記
28、29歳くらいからでしょうか、

いつしか父親のことを、「オヤジ」と言うようになりました。

まあ、「オヤジ」の前では「オヤジ」とは言いません。

あくまで、他人に父親のことを喋る際です。



逆に、「お父さん」と言う時はどんな時か・・・



今では、うちの近所で飼われていた白い犬を指す時にしか使いません。

某CMで有名な犬です。みなさんご存知かと思います。

よく似ていたので、彼女とよく、「あ、お父さん寝てるなあ」とか言っていました。



しかし、いつしか「お父さん」の姿を見かけなくなりました。

犬小屋だけは、今だに置いてあるのが見えますが、主がずっといません。



きっとどこかで生きているんじゃないか、

と、どこかで期待を抱きつつ、

今日はいるんじゃないか?とついつい気にして、探してしまいます。



ペットの存在って、飼い主以外にも与えるものがありますね。
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もう1歩、仲間のために・・・

2010-12-02 22:29:05 | 日記
所定の用紙が身近にないと、

ジャイアン等が言えば、

「自分で取りに行けよ・・・」

と言いたくなるのをこらえて、

最近はちょっと頑張って、

「あ、俺持ってますよ。いりますか?」

とか、

「あそこにあるけど、取りに行ってきましょうか?」」

などと、

言うようにしています。



一時的に人のために時間を割くわけで、

わがままなわたしは、

決して楽しいとは思いませんが、

それでも、

同じ係の人が、気持ちよく仕事をしてくれるようになるなら、

ちょっと自分が動いてみるのも、

ありかな、と思っています。


意外と、いいかもしれません。
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「もう死ぬしかないですわ・・・」と7階で言われた時

2010-12-02 00:48:20 | 日記
今申請中のAさん(50代)が、

申請中の今日、住んでいる7階の部屋を追い出されることになり、

現地に向かいました。



追い出される理由は簡単に言うと、

前々から家主から出て欲しいと言われていたけれど、

出なかったため、11月末に退去して欲しいと、

あらかじめ言われていたからだそうです。




Aさん、

退去を命じられたら、

そのときはそのときに考えればよいと、

楽観視していたようです。




しかし、今日、家主に出て行けと言われました。

夕方4時に鍵を返しに行かなければなりません。




午後4時には空き部屋になる予定の

Aさん宅にて、

Aさんと2人きりとなった

午後3時過ぎ。




Aさん、

遠くを見るような、焦点の定まらない目で、

「もうどうしようもありません・・・・」

とポツリ。




笑っているのか、

一生懸命明るく気丈に振舞おうとしているのか、

現実を受け入れたくないのか、

うっすらと笑みを浮かべながら、

「ええ・・・大丈夫です・・・何とかします・・・

 ○○さん(わたしのこと)が帰った後、4時までに鍵は返すようにしますんで・・・」













この人




7階のここから飛び降りるな・・・





と瞬時に思いました。





これまで、

「死んでやる!」とか

「もうワシは死ぬしかないんじゃろう!?」とか、

「わたしに死ねと言ってるんだろう!?」とか、

散々、そういうセリフは聞いてきました。



しかし、今回、

あまりの冷静なセリフに、

逆に怖くなるというか、

わたしの中で

非常事態宣言が発令されました・・・




不純かもしれませんが、

このまま目の前で飛び降りる画を見たら、

一生トラウマ?PTSDになるだろう、と思いました。




なので、

何としてでもそれは絶対に防ぎたいと思いました。





そこでわたしが取った言動が、

どうも、

上司からすると、

あまりよろしくなかったようでした・・・
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