テレビで映画「悪人」を観ました。
てっきり、妻夫木くん扮する清水が、
極悪人だけど、ちょっといいところもあるよ、
という映画かなと思っていましたが、
どうも違ってたようです・・・
出てくる人物が、次々に悪人に見えました。
人の醜い部分をうまく切り取って表現しているなと思いました。
ちなみに、東野圭吾の「手紙」が、
これと少し似ているかなと思いました。
罪を犯して、罪の重さに気付く人もいるし、
犯罪が起きたことで、周囲で人生が大きく変わる人もいるということ・・・
ありふれた日常を送れるということが、
実はすごく運がいいというか、恵まれているような、
そんな風に感じました。
来週も、仕事頑張ろう!