いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2018.8.30 母子ともに退院

2018-08-31 00:24:03 | 日記
娘の黄疸の治療が進んだおかげで、
今日、妻と一緒に娘も退院できた。

そして、今日から妻の実家での生活がスタートした。

相変わらず体調が回復しない妻はしんどそうで、
生活が落ち着くのはまだ先だなとわかった。

娘は母乳もミルクもしっかり飲み、
午後からはスヤスヤと眠っていた。

夜には沐浴もしたが、
不慣れなせいで、まったく上手くできなかった。

あたふたとし、あち大変疲れた退院初日。

これからがら本番だ。
気を引き締めて臨みたい。
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2018.8.28 妻と私の悩み

2018-08-28 23:17:09 | 日記
娘に黄疸が出ており、専用の機械で治療することになった。

また、母乳はあまり飲めていないようで、
昨日からミルクを飲ませている。

妻の責任ではないと本人はわかっているつもりだが、
やはり少し責任を感じているようで、
それが表情に表れているように見えた。

さらに、隣の母親の独り言が凄まじく、
気になってしょうがないらしい。

ただでさえ寝不足なのに、
夜中に独り言が聴こえてくるのは、
さすがにストレスであるとのこと。

昨日わかった貧血のことも妻を不安にさせた。

私は妻の寝不足だけを心配していただけなので、
こんな展開がとてもキツい。

私は情けないことに、単身生活がすでに限界。

妻の退院まであと2日。
それまでお互いに何とか頑張って乗り切るしかない。

娘が生まれてくれたことの喜びは忘れずに。
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2018.8.27 産後の夫の疲れ

2018-08-27 23:50:28 | 日記
朝起きて、とてもだるかった。

思えば一昨日、昨日とまともに休んではいない。

興奮状態で、気ぜわしかった2日間。

この状態で仕事に行っても、
ろくなパフォーマンスにはならないのは明らかだったので、
仕事を休ませてもらった。

ただ、休んだもののやはりまだ落ち着かず、
午前中に体の不調が増していくのがわかり、
限界が来たことを悟ったので、マッサージに直行。

体をほぐし、気分転換にもなったので、
身も心も楽になれてよかった。

病院へ行くと、妻は昨夜が眠気のピークだったとのこと。

私が今一番心配していることではあるが、
代わりができないので、
今は妻になんとか頑張って乗り切ってもらうしかない。

だから、私はそのためのサポートに徹しようと決め、
まずは妻に頻繁にメールするのを自粛した。

娘は母乳がきちんと飲めていなかったらしく、
体重の減りが大きかったらしい。
今日は急遽ミルクを一時的に飲ませていたが、
お腹いっぱいになったからか、よく眠っていた。

昨日までは、腹が減って泣いていたのかもしれない。

妻がシャワーに行っている時間、
私が娘を見ていたが、
静かに眠ってくれていた。

終盤、泣き出したので抱っこした矢先に
妻が戻ってきたので助かった。

ただ、もし泣きまくっても、
私はど素人なのだから、無理に頑張らず、慌てることはやめようと思っていた。

最初から上手くやれるわけない。
無理は禁物。
病院なのだから、頼ればいい。
今朝ダウンしたことで、楽な気持ちに切り替えることができたのはよかった。

明日は仕事に出ねば。

大丈夫。

今日うまくやれたから、
明日もきっとうまくやれる。
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2018.8.26 娘が生まれて2日目

2018-08-26 20:38:35 | 日記
昨日は一日中眠たかった。

午前中に帰宅したが、妻の衣類を洗濯し、
また持って行かねばならず、
急いで洗濯して浴室乾燥にかけ、
冷食のチャーハンを食べ、
小一時間ほど眠り、夕方再び病院へ。

分娩室から病室に移った妻は穏やかで、
娘に母乳をあげたりオムツ交換をしたりしていた。

帰宅し、22時から3時くらいまでリビングで寝てしまった。
布団に移り、5時に目覚めたが、
だるく、疲れがとてもよくわかった。

面会は午後からなので、
午前中はずっとソワソワしていた。

午後に面会に行ったが、
妻が分娩の疲れや痛み以外に、睡眠不足でも疲れているのがよくわかり、
長居せずに用を済ませて帰った。

私は昨日だけの寝不足と、
1人でソワソワするだけでいいが、
妻はもっと大変だ。

娘が生まれた嬉しさで、
妻のことをあまり気にしてあげられなかったことを反省した。

娘には毎日会いたいが、
妻に負担をかけてはいけない。

父として、夫として、
どんなサポートが必要か、
その都度しっかり考えていかないといけないと考えさせられた今日だった。
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2018.8.25 娘、誕生!

2018-08-25 06:44:40 | 日記
4〜5時間近い陣痛を乗り越え、
ついに妻が、娘を出産した。

取り上げられた新たな命を見ると、
凄まじいほどの感動が溢れた。

今、その命は、分娩台の上で、
妻のお乳をおいしそうに飲んでいる。

ああ、眠い。
出産がこんなにも大変なものだとは…
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2018.8.24 赤ちゃんへ

2018-08-24 21:49:59 | 日記
赤ちゃんへ

今、お母さんは、病院のベッドで頑張ってるよ。

お父さんは、黙ってお母さんの腰に手を当てて温めてあげてるよ。

もうすぐだね。

お母さんもお父さんも、会えるのを楽しみにしてるよ。
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2018.8.24 妻の仮入院

2018-08-24 07:13:58 | 日記
昨日、お腹の張りが続くことと、
胎動が少なかったことから、
妻は病院に相談したところ、
急遽入院となった。

ひとまず様子を見るための入院ということだが、
そのまま出産になる可能性もあるとのことから、
夕方、ちょうど仕事を終えた時に連絡を受けた私は、
すぐに必要なものを病院に持って行った。

検査の様子を見る限り、
お腹の張り、子どもに問題はなかったが、
胎動が比較的穏やかなことから、
もしかすると帝王切開になるとのことで、
手術に関する説明も受けた。

母子ともに無事に乗り切れるなら、
私は安心なのだが、
当の本人は不安だったようで、
「私と赤ちゃんの状態がよくないからやるということでしょ…?」
と漏らした。

常に出産に前向きだった妻から、
初めて溢れた不安に、私は一瞬戸惑った。
やはり、何のトラブルもなく、
産みたいというのは、産む立場の人間の、
素直な気持ちなのだろう。

1人自宅に帰り、妻不在の部屋で、
なるべくルーティーンを崩さないよう、
いつものように風呂に入り、食器を片付けて、
妻の布団も敷き、神棚に手を合わせてから寝た。

妻はどうだっただろう。
急展開に戸惑っているのは妻も同じ。
いつもと違う場所で、風呂にも入らず、
お腹の子を気にしながら、眠れただろうか。

台風による気圧の変化が原因かもしれないので、
台風が去った今日は、安定するかな。

大人しく、報告を待つしかない。
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2018.8.23 出産まで2週間

2018-08-23 07:45:59 | 日記
出産まで、2週間を切った。
いよいよだな、と気合いが入る。

先週の健診で、歩くことが解禁となり、
妻に付き添い、私も一緒に30分ほど歩き始めた。

妻は最近、むくみや帯状疱疹に悩まされている。
むくみは許容範囲内であり、帯状疱疹も薬が処方されたから、
ひとまず安心している。

まだ子宮口は開いてないらしいので、
出産が早まる様子はないようだ。

妻をサポートし、無事出産まで乗り切りたい。
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2018.8.17 臆病な自分

2018-08-17 07:47:43 | 日記
仕事を思い切って進められない。

言ってみたいことが言えない。

自分にまだまだ自信がないから。

自信がないから落ち込んで、
落ち込んで自信をなくす…の悪循環。


子どもが生まれることへの喜びと不安。

いつ妻に陣痛が来るのかソワソワする。

幸い、妻がしっかりしているから、
だから私はソワソワだけしていられるのかもしれないが…


今、私はすごく臆病だ。

仕事とプライベートを一緒にしてはいけないのだろうが、

何かこう、うまくいっていない感じがあって、
もどかしいというか、焦るというか、
不安だらけで過ごしている。

肩や首の凝りが、長く続いているのはそのせいなんだろうか。

同じ状況はずっと続くわけではないから、
いつかこの流れが変わる時が来ることを信じて、
一生懸命働いて、生きていくしかない。

今日も、頑張ろう!
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2018.8.15 2,800g

2018-08-15 22:51:06 | 日記
妻と検診へ。

お腹の子は、先週から200g増えた2,800gに成長していた。

エコーでは、大きくなった手先や腕が見えた。

もういつ産まれても大丈夫と言われ、
とても安心したし、嬉しかった。

そして、いよいよか…と実感が湧いてきた。

妻はこれから歩くことが必要になった。

今年の猛暑で、外で歩くことは難しいかもしれないので、
どこでどう歩けばいいのか悩ましいが、
妻は妻なりに考えるだろう。

できる範囲で、私も一緒に歩こう。
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2018.8.15 「当たり前」への感謝を

2018-08-15 09:05:45 | 日記
当たり前のことは、慣れてくると、忘れてしまう。

プライベートも、仕事も。

妻がいること、お腹に子どもがいること。
多くはないが、お金があること。
十分暮らせる家があること、
自家用車を所有しているということ。

不満がないわけではないが、
有能な上司や後輩がいること。
やりがいを感じれる仕事があること、
その対価として給料がもらえること。

「もっとよくなればいいのに」と、
よく深くなることはもちろんある。

慣れてくると、それが当たり前になり、
現状よりさらに上を求めたくなってしまう。

わがままだな、と思う。

でもそれは仕方ないとも思う。

危ういのは、わがままだということを、
再確認しないこと。

なんとなくだが、最近盲目になっていたかも。

やはり時々は、こうして自分を振り返りたいものだ。
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2018.8.10 不安と覚悟

2018-08-11 01:07:13 | 日記
秋に開催するセミナーの準備や、
担当地区とのやりとりなど、
未確定なものがあると、
やはり不安になってしまう。

不安がないと、
私はダメになってしまうとわかっているつもり。

でも、だからと言ってその不安を喜べる度量があるわけでもない。

目の前の不安に向き合い、
それをクリアして、
また次の不安に向き合う。

その繰り返し。
それもわかっているつもり。

要は、毎回毎回不安になって、
そこでいちいち覚悟していくしかないんだ。

そんなことを、こうやっていつも思い出すんだなあ。
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2018.8.5 予定日まで1ヶ月

2018-08-05 23:41:30 | 日記
1ヶ月前まで来た。

いよいよ現実味を帯びてきた。

外で娘を連れているパパを見ながら、
自分もこんな風にするのか、なるのか、
などと思ったりしている。

不安とか、楽しみとかより、
やらないといけないな、という気持ちが強い。

残り1ヶ月で、きっと気持ちは少しずつ変化していくのだろう。

どんな自分になるのか、
どんな自分に出会えるのか、
それは楽しみかもしれない。
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2018.8.4 大学ダンス部同期の同窓会

2018-08-04 21:59:36 | 日記
久々に同期と会った。

子どもを連れて来たメンバーも何人かいて、
部屋は賑やかだった。

親になることや、
子育てすることの不安を
先輩のパパママに聞いていると、
勉強になった。

子どもの相手は何となくやれてしまうので、
不安はあったが、
結果的に遊び相手になることができて、
結構疲れた。

さあ、人の子なら遊べるが、
自分の子ならどうなるだろう。

どんなふうに言葉を投げかけ、
どんなふうに育てるのか。

そういう状況になってみないと、
わからないことだらけだ。

とにかく、無事に産まれてくれることを願うのみだし、
妻が無事であることを願うのみだ。

不安がるのは、それからでいい。
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2018.8.2 たまに見つめ直す時期

2018-08-02 22:56:51 | 日記
昨日、ちょっと不調だった。

仕事で自分に流れが来なかったというか。

流れに乗れてないことに、勝手に1人で不満を感じていた。

それから1日経って、思う。

そういう日もあるだろう、

そして、周りが悪いのか、と。

自分の思い通りにいかない時、
つい誰かのせいにしたくなるものだが、
いつまでそんな考え方でいるのだろうか。

周りにはそれぞれ個性を持った職員が、
その個性を発揮して頑張っている。

他人を否定する前に、自分はどうなのか。

自分のことが、しっかり見えているのか。

「他人は変えられないのだから、自分が変わるしかない」

何かで見聞きして、それを教訓にしていた時期があったが、

ここにきて、またそれを意識することになった。

意識が変わると行動が変わる。

今日は、昨日より少し納得のいく仕事ができた気がした。

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