最終日の今日も、
朝から最後の担当業務の完了に追われた。
修正箇所が見つかり慌てて整え、
データや書類の整理も急ピッチで進め、
後任の職員に引継ぎを済ませ、
何とかギリギリで自分のなすべきことを終えた。そして議会事務局の勤務が終わった。
別の組織に出向していたような、
あるいは特殊訓練を受けていたような、
あるいは強化合宿をしていたような、
独特で、濃くて長い3年間だった。
個別のあいさつ周りでは、
何人かから私がとても忙しそうだったと言われ、
ちゃんと周りに見られていたのだと気付かされた。
心配され、評価もされ、
やれるだけやっていたことがみんなに労われたような気がした。
大変でつらかったが、
やり遂げられたことに感無量。
今はそれだけしかない。
ゆっくり寝て、
気を引き締めて新しい部署に臨もう。