
最初と最後にライブシーンがあるんだけど、
この時の大泉洋がえらいカッコイイ。
・・・パンクがどんなんか私にはようわからんが
相当ブルーハーツに近いもんがあったけどね。(^^;
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1時間ほど前にレンタルで見終わって今書いてます。(^-^)
ONE OK ROCKに関してもちょこっと。
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娘が昔聴いていた「内秘心書」ではまり、映画「るろうに剣心」の主題歌「The Beginning」で再びハマり、
この映画のエンドに流れる「the same as...」でまたツボでした~。よかったよ~~


このふたりめっちゃ美少女やな~って。(映画のポイントそこ~~?!)
大概どっちかがどっちかの引き立て役になりそうなもんだけど(わわわわわ)
可愛かったね~。
一言ボソ。
ホントのとこ、アキのキャラ設定は土屋アンナのほうが
イメージに近かったんじゃね~の?(わわわわわ)
いや、麻生久美子の演技が物足りないというわけではなくて
特別出演で土屋アンナがでてきてしまったもんだから
フリマのシーンはちょこっとだけど案外インパクトがあった。
これはこれでキラッとひかってたしよかったんだけどね。
ここで見てしまったもんだからついつい申し訳ないが比較してしまった・・・。
タラレバの話・・・(^^;

元パンクバンドのギタリストでシングルマザーのアキと
人はいいんだけど、ふらっと放浪の旅にでてしまう超自由人のヤグ。
血のつながりはなくとも3人はもともと仲良く暮らしていた。
この二人の愛情をいっぱい受けて「超しっかりもの」になっちまった娘。
物語は2年近く音信不通だったヤグが突然「爆弾が落ちてきたように」
帰ってきたとこから動き始める・・・。

15歳の多感なときって妙にイラついて
言いたいことはわかるんだけど、物事の一部分しか見えてなくて
自分も周りも傷つけてしまう。
この映画はハツキちゃんの日記みたいなもんで
ま~こういう展開になるんだろうなのとおりに進んでいく。
その中で起こる日々のできごとは別段変わったもんじゃないんだけど
それが「傍目には」とんでもなく楽しくみえるのは
やっぱ大泉洋演じるヤグがず~~っとハイテンションでイキイキ動いてるからなんだろね。
ヤグがずっと笑顔でいられるように、それを守るために
なんでも笑って受け止めちゃうアキもすごい度量だと思うけど。

プー太郎で純粋無垢で、やたらうるさくて、
子供がもうひとり増えちまっただけの環境で
よくアキがヤグに対してキレないもんだと不思議だったし
ハツキが体裁を気にするのもめっちゃようわかったんだけど
他人から見てそれはちょっとっていう家族の形もヤグやアキの生き方も
外見だけではわからないよさがあったりなんかして。
一般論だけど、まともなことをいうてる担任が
ものすごくアホらしくて滑稽に見えてしまうのは
ヤグとアキの個性が強すぎるせい?
学歴なんかなくても私らは「ロックな生き方」をしてると胸張って言える、
アキなりの人生論てのは、
この家族のなかでしか通用しないとしても、
少なくとも自分の子供に恥じない大人になってるわけですよ。アリだよね。
自分が不幸だと思ったときほど隣の芝生は青い。
誰でもきっと、今の自分が持ってないものに手を伸ばそうとして
それが原動力になって世界を変えていくことだってもちろんあるんだけど
実は青い鳥は家にいて、そこにある幸せに気がつかなかったりするわけで
自分が物の見方や考え方ちょっと変わるだけで毎日がとても楽しくなる、
少なくともハツキちゃんの場合は
はしかにかかるように思い悩んだ思春期の1年がすぎて
ヤグともアキとも、もっともっと分かり合えるようになったというハッピーエンドの物語。
赤ちゃんは天使だって。ハッピーを連れてくるって。
生まれたときの感動をずっと持っていられるだろうか、こんなふうに。
親目線で見たって子供との関係どないなってまんねんって
突きつけられた気がしました。(^^;
ベタかもしんない。
ヤグは散々はしゃぎまくってるから、たまにまともなこというとギャップの分だけ余計に心に響く。(わわわ)
おそらくはそれが狙いなんだろうけど
もろにハマってしまった。
楽しくていいじゃん、ロックでいいやん。(パンクじゃね~のか?)
大切なことだけ見失わなければいいんだって、コアの部分でズレてなければアリだ。
それでこんなに毎日が楽しいならサイコーやわと単純に思ってしまったわけで。
「探偵はBARにいる」は作品はともかく続いて欲しいとおもってるんだが(おい)
大泉洋はやっぱこういうキャラの方が好きだな~。
アホやけど憎めない、子供みたいだけど大切なことはわかってる大人で十分じゃん。

ま~、自分のお父さんがこんな感じだったらどうする?って言われたら
傍目には楽しくたってめっちゃ大変やねんで~ってやっぱ思うけどね。(^^;
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
同じ五月蝿さでも、こっちはちょっとばかり抑え気味(笑)?
娘とのキャッチボールは娘に軍配有り(汗)
ま、一つ屋根の下~
色んなドラマがあってしかり(笑)
麻生久美子は作品によっては美人に見えたり
ブスに見えたり、ようわからん(笑)
1個だけ不満があるとしたら麻生久美子のギター。
あれじゃ文化祭レベルだ、ソラニンの宮崎あおいちゃんといっしょじゃんて。
少なくとも伝説のパンクバンドだったんやから
もちっとそれっぽく弾けないかと(わわわわわ)
必死でコードを弾いてますにみえたのは私だけ?!
もうね~、顔にラクガキで大爆笑でした。
でもフツー絶対怒るよね?
笑ってスルーしていけるとこに
大物やと思っちまう私・・・(^^;
パンクじゃないけど、ロック臭がしますね。
久美子さんはあおいレベルですね。まあ、あっちは素人同然の設定でしたが。
ヤグカレーは、じゃがいもが煮込まれすぎて、ぱさぱさな食感がしそうで、旨そうに見えませんでした。
うん、土屋アンナこそ「ロックだね~」って言えるんやないかと。(^-^)
ソラニンの宮崎あおいちゃんは
やっと弾けるようになったギターでステージにたつんやから
まだしも、こっちは一応「伝説の」バンドやから
ちょっとね~。(^^;
ヤグカレー・・・別にスープカレーでもよくね?
大泉洋なんだし。(^^;
原作ではキーになる食べ物だったのか
やたら登場したわりには私も
そんなにおいしそうには・・(わわわわわ)
麻生さんのギターは、期待値を少し下げて観ますネw
ま、麻生さんは、貧乏生活から這い上がってきた、素の
彼女の生き方がロックなんだ!と脳内補完して観ると
いたしゃーしょぅっ!!
不都合あれば削除しますのでお知らせくださいませ~
TBできませんでしたか~。申し訳ない。(^^;
ロックな生き方はしてるかもしれませんが
う~ん、ギターのレベルだけはま、目をつむって。(^^;
でもそれ以外の部分では
十分かっこいいオカンでした。大好きですよ。こういうひと。(^-^)/