ペパーミントの魔術師

ご挨拶が遅くなりました。
引っ越し先でも同じタイトルで
継続しております。

平野神社にて。

2014-03-31 01:51:49 | フォト・京都
さて、ぼちぼち桜の季節~ってことで。

ここ平野神社は桜の種類がめっちゃ多くて
早咲きはもう満開、遅咲きは4月下旬のものまであるので
かなり長い期間花を楽しむことができます。
ソメイヨシノが満開になるにはまだちと早い、でも多分ここならあるだろうと思ったら

咲いてる~。(≧∇≦*)

それもところによりかなり。(^-^)このへんは日当たりとかちょっとしたコンディションの差。
めっちゃ咲いてるとことそうでないとこがありましたね~。




大きなしだれ桜を全体像で撮ってみたら、ちょっと薄暗いのもありますがまだこれくらい。
満開になるともっとすごいです。(^-^)/


十月桜。

寒桜。

これは円山公園のあの有名なしだれ桜とおなじ品種。

これは雪山。

そうそうこれアーモンドの花です。
去年東洋ナッツのアーモンドフェスティバルへ行ったときに
工場の敷地内にわ~っと咲いていたでかいアーモンドの木に比べたらまだまだ小さいですが
それでもピンク色の綺麗な花を咲かせていました。



ソメイヨシノというよりは時間差で開花する別々の桜を楽しむ場所といったとこですが
何本もある、大きなしだれ桜が満開になるともう滝というか花のシャワーというか
圧巻ですね、ここは。

29日土曜日夕方5時。もうすでに花見宴会用の屋台がいっぱい出ていて
赤い毛氈ひいた席でビール飲んでる方がいっぱいおりました。(^_^;)

ピークは今週末かな。4月1週目ならもすこし他の桜も咲き始めるので
もいっかいくらい行けたら行きたいもんです。
この1週間の予定次第~~何カ所行けますやら。(^_^;)


人を撮らないようにしようと思ってもみなさんこの桜の前でカメラかまえるので無理でした~。

このさくらが一番目立ってたんで格好の桜モデルになっておりました・・・。





梅は遅すぎ、椿は早すぎ。(^_^;)

2014-03-31 01:16:14 | フォト・京都

大将軍八神社のモノノケ市をあとにして。
あとは花フォト。

椿寺にて。ここはもうさっきの神社と目と鼻のさき。

白の美しい椿はちょうど見ごろだったんですが、
狙っていた散椿はまだつぼみでした。


平野神社の桜がもう少しで満開になるので
それにあわせてもいっかい来ようと思います。(^-^)

この椿のすぐそばにしだれ桜もありましたんで、花が揃うとさぞきれいだろうなと。



北野天満宮にて。





やっぱり蝋梅の黄色はここが一番好き。ちょっと赤みがかかったやつで
早咲きのはずなのにまだ残ってた。ちょっと寂しげな感じがなんか風情があって。

梅のピークはすぎていてもうかなり散ってたんだけど
それでもまだ美しい花が残ってました。






大阪城公園の梅園も蝋梅を撮りに行っただけでそれっきり。
肝心の見ごろに行けなくてなかば意地になってましたね。(^_^;)
それでもカメラで切り取ったフレームの中では満開ってのがアハハハハ・・・。

多少曇ってたのもあるんですがこの段階で4時半をすぎていて
写真は若干暗めでどうも。

さらにまだ平野神社へと続きます・・・(^_^;)






モノノケ市行ってきた。

2014-03-30 15:49:18 | フォト・京都

(^-^)/昨日行ってきた、大将軍八神社のイベント。

お天気いいしあったかいし、気持ちいい風が吹いてて
絶好のモノノケ市日和でございました。(^-^)

妖怪ストリートの写真は過去にフォトチャンネルでアップしたことがあって、


これでなんとなく雰囲気わかってもらえるでしょうかね?
一条通りに面した店先に手作りの人形があちこち立ってまして。
で、同じ妖怪ストリート内にある大将軍八神社のモノノケ市に
はじめて行ってみたんですよん。(^-^)


妖怪さんがとにかく役者。
前にもこちらで書いたのですが・・・「妖怪さん、ゼストへ出張」


そして時々無視される~(^_^;)
こんだけ取り囲まれても私知らないもんで自分の世界に入っちゃってる女の子。
強いんだか怖くて見ないふりだったかそれはわからないが。(^_^;)


この子はイケメンの白狐のお兄さんとコミュニケーションとってたのに
青入道さんにのぞきこまれて無理~って固まったようだった。(^_^;)

かとおもいきや。

3人でとっかえひっかえドアップで顔ちかづけても
キャッキャ喜ばれてしまいにはETごっこまでしてたというパターン。
お前、少しは怖がれよ~ってお父さん苦笑い。
大物になれ。万歳(^-^)

脅かしたいだけ。でも火がついたように泣かれてめっちゃ怖い顔で指差されてイヤ~言われたら
それはそれでめっちゃ傷つくんです。
でも今回は知りうる限りそこまで泣いてたのはひとりだけで
逆に「あ~やっとモノノケ市らしくなったな~」って
出店のひとがニマニマしてましたからこれもある意味必要なシチュエーション。

とにかくフレンドリー。なんでもない仕草が
なぜかとっても笑えるのですわん。



ここはコスプレさんたちとchoochooTrainやっとったし。謎だ。


食べました、妖怪コロッケ。
要はパン粉に竹炭をまぜて黒くし、中のじゃがいものほうには抹茶を混ぜると。
いやフツーに美味しかったです。演出上こういう着色しましたというネタ。

妖怪の酒1杯300円で飲めますってことで味見したやつを
結局買って帰りました。
鬼太郎ラベルの焼酎もあったんですが、こちらの日本酒も鳥取ときいて納得。
水木しげる絡みのコラボなのね~。はるばる参加してるわけだ。

コスプレで狐のしっぽだの鬼の角だのつけて特殊メイクした方もちらほら。
漫画の世界から抜け出てきたようなカッコイイ方がおりましてひゃ~~っと見とれてましたです(^-^)/

並んでいる手作りの雑貨はマジでキモイものからめっちゃかわいいものまで
このコンセプトにそって制作されたいろんな妖怪たちがいっぱい。
あ、これはピアスですけど、一反木綿の指輪買っちゃいました。(^_^;)いつつけるんだ。



あみぐるみやアクセサリー、ガラス細工の小物で目玉。
本来どうなんだよっていうものがなぜかえらくラブリーでございました。
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんならさぞ喜ぶだろうなっていうアイテムがいっぱいありましたよん。

このモノノケ市、次回はGW真っ只中の5月3日(土)にあるそうです。
またイケメンのコスプレイヤーに会えるといいな(そこかいっ!)

今回フォトチャンネルも40枚こえました。残りの写真はそちらで~(^-^)/





ドライブデート~☆3・19

2014-03-30 14:11:38 | フォト・滋賀
写真溜まりまくりのアップしそこねたやつの整理に追われております(^_^;)

10日ほど遡りますが
乗り物酔いが若干マシになったということで
ダーリンに滋賀ドライブつれてってもらいましたんですわ~。


これびっくり。
三井寺でリアル~に撮影現場にでくわしました。
もっとも何を撮ってるのかヅラかぶったひとがわかってないって
どうなんでしょ?誰かの代わりに絵面だけ撮るための
バイトだったのかもしれませんが。(^_^;)

このあとなぜだか堅田にある、反町隆史&松嶋菜々子の別荘に
連れてったるわ~で、はい目の前まで行ってきました。
狼だったかのマークのはいった車が止まってるってことは
本人が絶対来てるはずだというてましたが、さすがにここはね、カメラなしよん。


JR大津駅前のお店でパスタランチ。・・・ふ~んいっつも
こんな豪勢なお昼しとるんかいってツッコミいれたら
ま~仕事がらコンビニのおにぎり1こしか食べられへん日もあるんで
一応相殺らしい。・・・そういうことにしとこ。(^_^;)おごりだし。(≧∇≦*)


ところかわって石山寺。
紫式部がここで源氏物語書いてたってほんと?


11日前の三井寺は梅がとてもきれいでした。これ撮りたさに連れてきてもらったんですが。

盆栽もやたら並んでましたね~。

東風の苑にて。梅とおっさん(爆)
ダーリンがどんどん歩いてっちゃうんで景色も梅も撮るの大変でした
全然待ってくんないもん(^_^;)


梅の足元に咲いていた背の低いちっちゃい水仙のイエローがやたら鮮やかでございました。

ピンク色のこれは椿か山茶花か?

ボロっと花ごと落ちるか落ちないかで区別するそうですが
京都の椿寺にはハラハラと花びらが散るやつもあるんですよん。わからんかった・・・。

この日は娘に食べてこいや~ってメールしてJR京都駅で飲んで帰りました。(おい)

これも当たり前にどんどん食べちゃうから写メ撮れなかった。
・・・ってか食事は熱いうちに、お腹すいてるし運転で飲めなかったしで
ダーリンの行動は至極当たり前でなんでも撮りゃいいのかよってのはごもっともなんですが。(^_^;)
あ、普段ビール飲まないんですが、この日はレッドアイともいっこ柑橘系リキュールのはいったビール飲みました。
美味しかったです(^-^)/

・・・単身赴任で通帳が本人とこいっちゃって私は現在生活費振り込んでもらうパターンに
なってしまったんで
現在いくらもらってて小遣いどんだけ使っとんねんてのは全く知りません。
でも300円のランチでひーひーやりくりしてる方たちとは違って
毎月のカットも医療費も自分もちで
タバコも付き合いのお酒も頻繁なのでそれができてるってのは余裕なんでしょうね。
でなければ、連れてったるわ~でここまでしないし。(^_^;)
ま、母親が中3で亡くなってそっから家事一切自分でやってたひとなんで
わたしよか経済観念があるため妙にそこんとこきっちりしてますから全然心配はしてないんですけども。

ま、ここまでしてもらったわけですから、こちらもやりくりしましょ・・(^_^;)
あさってからが頭痛いけどね~(^_^;)(^_^;)(^_^;)

藤原竜也の忙しさは本庄病院なみちゃうん?(爆)~「神様のカルテ2」~

2014-03-28 17:02:58 | 映画
しょっぱなからどんなツッコミやねんて話なんですけども。
「サンブンノイチ」「MONSTERS」「るろうに剣心」と
この「神様のカルテ2」、ほぼ同時進行で撮影だったんちゃうんかいなと。
主役級の扱いなのでさぞ鬼のように忙しかったろうし
全然違う役をセリフ覚えて演技して大変やったんちゃうかなと。


・・・閑話休題。

24時間365日なんて診療がそもそも無茶苦茶な話なんですけども、
それを実践しようとした貫田センセの理由が明かされるわけで。
・・・にしたって、そのせいで「医者の不養生」
あのひとのことだからちょっとどっか痛いくらいで休むわけがないし
絶対言わないでしょ。
奥さんたまったもんじゃないよな~って。
よっぽど人間できてないと送りだせないですよ。

・・・いやこれは長年寄り添った夫婦でも理解しあうって大変なのに
ハルさんもすごいわ。なんかもう熟年夫婦の奥さんみたいで。
なんていうかこのふたりの奥様は菩薩ですね、ほんと。


「離れていても気持ちは寄り添える。」

・・・いや、映画の中では名言ですが。
実践するのってめちゃくちゃ大変やと思うんですよ、
一時的な遠距離恋愛とちゃいまっせ。夫婦やのに一生でっせ?


一方でタツの奥さんは
「たった1日体調が悪くて休んだその日に担当患者がなくなって」
それ以来家庭を省みる余裕がなくなってしまうって、

・・・それもかわいそうすぎない?
医師であるよりも母親だろうって夫に責められるのもいやだが
身内犠牲にしてまで働かなあかんもんなの?熱だしても吐いても来いってか?!

・・・ただこれ、傍観者だから言えることで
自分や自分の身内が病に倒れたらなんでもするから絶対助けてくれって
・・・言うのも事実なんで、この辺はなんとも口ごもっちゃうんだよな。

松本市の真ん中であんなに満点の星が見えるわけないやんって
内心思いつつも、
あれって貫田夫妻にしか見えない星空だったんちゃうかなと思うと
それはそれであまりに美しくて、涙が止まらなかったです。
パート1のときも山を見せてあげるという屋上シーンがありましたけど
今回もこの風景が一役かってるんですね。
つくづく「この場所だからできた映画」なんだなって思いました。
景色と思い出が終末医療のスタッフのひとりみたいで。

どんなに助けても助けても人の死からは逃れられない。
それでもなんとか救おうとして結局きりのない戦いを続けていく最後の砦。
・・・イチが担当してる時に限ってやたら搬送されてくる患者が多いというけど
患者にとっては救いだったりして、でもイチの体調なんて誰も省みることなんてできなくて。
この辺のきつさは決して簡単には解決しないのだろうけど
少なくともこの映画をみたひとたちがお医者さんにもっともっと感謝しなきゃねって
思ったのでありました・・・。

医師ではなく人間の話をしているのだってイチは言うてましたけども
あの忙しさのなかで治療以外の部分までも患者を思いやれるってのは
そんな簡単なことじゃないです・・ほんとにすごい病院なんだなって
それは小説や映画の中だけかもしれない、理想だけかもしんないけど
ものすごく感動して尊敬したのでありました・・・・。

PS:アイドル映画ではありません。断固としてそこは言うとこう。
良くも悪くもアイドルオーラ皆無ですので作品にのめりこめます。(わわわわわ)



あの言葉遣い、あのレトロなおうち、あのメンバーがつくる雰囲気。
我が家はさぞかし安らぐのだろうけどそれ以上にあの空間だけ異世界でした・・・。(^-^)


メリー・ポピンズが見たくなる(^-^)~「ウォルト・ディズニーの約束」~

2014-03-28 16:20:07 | 映画

メリー・ポピンズ誕生秘話なんですけども、
タイトルからいうたら

これがウォルト・ディズニーと娘の過去なのかと思いましたわな。
ちゃうのよね、パメラ・トラヴァースの回想。
娘と約束しちゃったから父としてそれは絶対守らなあかんねんって
メリー・ポピンズを映画化しようとするんだけど
ま~原作のおばちゃんがイケズ。(わわわわわ)


でもそれはそれでものすご~く深いワケがあって。
細部にこだわったことにもちゃんと理由があって。

・・・でもウォルトが言ってたように
ウォルトもパメラも父親ってやつにとらわれていた・・・感じがしたな。
もちろんそれは負の感情ばかりじゃなくて
夢の王国実現にむかっていった、ベストセラー小説を書き上げた、
子供の頃の体験がいい形で昇華されてはいるのだけれども
さすがに感受性豊かな頃に味わった思いってのは
簡単に消えるもんじゃないのよねって改めておもったわけで。

単に娘の喜ぶ顔がみたくてどうしても映画をつくりたかったっていう
「親バカ」な部分だけじゃなくて
ウォルトと娘の物語があってパメラの心を動かすのだとばかり
思ってたんですが
パメラが打ち解けたのは専属の運転手になっちゃったラルフで、
ここに関しては、逆にラルフとラルフの娘を励ますほどに友達になっちゃってて。
・・・でもラルフに心を開いたこともまた
映画作りに一役も二役もかったわけだよね。

決してイケスカナイババアではなかったわけだ(あ~言うてもた言うてもた)

♪Let'sGo~Fly a Kite~♪でパメラが初めて楽しそうに歌い踊るとこで
もう涙めっちゃでましたわな。
・・・スタッフボロクソ言われてたからね~ここまで。
ようがんばった!よかったよかったって。(そこかいな)
やっと牙城崩したぞ~って。・・・ま、そのあとまた一難なのだけど。

パメラの内心が事細かに綴られていて、
「首を縦に振るまでの険しい道のりが延々と綴られる」。(爆)
あ、エンディングで「ほんまにこんなこと言うてたんかいな」っていう
文字通り「証拠のテープ」が流れます。これ貴重~(^_^;)

その思いを受けて制作された「メリーポピンズ」自体を「これから」
鑑賞したいと思います。・・・ってそもそもジュリー・アンドリュースがでてることと
チムチムチェリーみたいな有名なうたと空から傘で降りてくることしか知らんのよ私(おいおい)

だいたいミュージカルもディズニーもそもそも苦手だと書いたじゃん(滝汗~~)

ただ、ディズニーを風刺した「魔法にかけられて」もそうだし
映画制作の舞台裏がみれたこの作品も
こういう視点で見るなら大好物でおます~(^_^;)(^_^;)(^_^;)



PS:ディズニーランドの中だけは俗世間を忘れられるといいますが
サクラダファミリアみたいにいつまでたっても進化し続けるってものすごいことだと思うんですわ。
何度訪れても飽きさせない場所、それだけでもウォルトのつくったものは奇跡。

ただね、タバコを吸うところを人に見せないくらいなのに
父親からひどい仕打ちをうけたって話をしてパメラ説得するかね~・・・
・・・だからね、ウォルトと娘の話をしてほしかったなというとこが
自分としては残念だったわけですよ、ま~それやっちゃうと
ラルフとかぶっちゃうんでストーリー上ないとは思いましたけどね・・・。

昨今小説でもコミックでも映画化多いけどこの手の揉め事ってないんですかね?(わわわわわ)

後日さらにPS:
”約束”ってのはウォルトがパメラに対して
あなたを失望させない作品つくりまっせってことだったのね。(^_^;)勘違いしてたわん。

・・・「Saving Mr.BANKS」のほうが映画の内容にあってるとおもうんだけど
この辺のタイトルの付け方って難しいんだろうね~。



ホビット・竜に奪われた王国

2014-03-17 17:50:14 | 映画
※この記事はレビュー画面が崩れてしまったために
再度アップし直しました。
以前にコメント&トラックバックをいただいた方の投稿がその際削除されてしまって
申し訳ありません。




PART1のときは最初からDVD出てからでいいやと思ってた「ホビット」
(おいおい)
レビューカキカキこそ遅れましたが初日に飛んでいってしまったのは
ひとえに

キャ~~オーリー~~!!(くどいよ)

で、この隣のオンナはなんなのさ~って(なぜ敵対心)

エヴァンジェン・リリー演じるエルフの近衛隊長タウリエルは
実は映画オリジナルキャラなんだそうですね。
今回はエルフの女王役のケイトブランシェッドも出ないし
美しき女戦士を投入したわけですね。
彼女めっちゃくちゃかっこよかったです。なおかつ
恋する女性はどんどん可愛く優しく見えてくるわけですよ。俄然ファンになりました。(単純~~(;^ω^)

一難去ってまた一難なので、アクションの連続はけっこう見ごたえあります。
エルフは華麗に、ドワーフはチームワークでコミカルに。
そして指輪の魔力にとりつかれそうになりながらしっかりとそれを利用して
ビルボ大活躍です。
途中からガンダルフ別行動でここはここでじーちゃん無茶しすぎ。(^_^;)

13人のドワーフはどうしたってひとまとめになりがちなんですが
キーリと、あと白ひげで穏やかなバーリンはキラッと光るものがありましたね~♪

ドラゴンとの死に物狂いの鬼ごっこは
こっちが固まってました。(^_^;)
その世界に入り込んでしまったくらいの
ドキドキを感じられるってのはスクリーンで見てナンボの醍醐味を
十分味わえるものだったと思います。


ベネディクト・カンバーバッヂがドラゴンの声をあてるってのを楽しみにしてたので
対スマウグのシーンでいっぱい喋ってるのは
それはそれで嬉しかったのですが・・・ホントいっぱい喋ってたね~、ディズニーみたいに。(わわわわわ)

中つ国の危機というよりは
恋する乙女の衝動でもってドワーフたちをおっかけて森を飛び出してしまった
・・ようにしか見えなかったタウリエルと
彼女に恋するがゆえに巻き込まれ系で戦いに参加することになっちゃった
・・ようにしか見えなかったレゴラスという図。(^_^;)
で、若きエルフの王子様がドワーフを嫌いになってしまった理由というのが
このホビットの物語でもって描かれるという・・・(^_^;)
いずれにせよ、レゴラスが帰ってきて私はそれだけでめっちゃ嬉しかったのですよ。ホント

あとはもうルーク・エヴァンス演じるバルドが活躍するであろう次回に乞うご期待(そこかいっ!)

湖の町にある大弓、町へ飛んで行っちゃったドラゴン、もうフラグたちまくりで
次どうなるのか見えちゃうんですけども、ま~それだけじゃなくて
ROTRの大ボスもチラッと見えてましたから
それを全部まるっと解決しちゃう最終章はとっても楽しみになりました。
え~~~そこで終わるんかいっ!っていうツッコミとともに
キリンみたく首長くして待つことにいたしましょう~~。

PS:なんや、かっこいい人がちょっと出ただけでこんだけ変わるか~~~
しかも例によって中身のない感想・・・(^_^;)

手を変え品を変え延々とオーク戦が続くので(追っかけっこだから仕方ないか・・)
アクションは見ごたえあるんですけど、もちっと縮められたんちゃうんというのが正直なとこでした・・・。


アナと雪の女王・TCX3D字幕版

2014-03-17 12:39:12 | 映画



さて、わっくわくのTCXですよ☆

でかっ!
たしかに随分スピーカーがいっぱいついてますな~。

・・ただね~。こんなんいうたら身も蓋もないんだけど、
これを100%活かすのはたぶん次にここで上映される
「アメイジング・スパイダーマン2」だろうな~(わわわわわ)

映画が上映される前にTCXの映像美とDOLBY ATOMOSがどんなんかってのを
ちょこっとだけ流すんだけども
あ~たしかにって実感できたものが
映画始まっちゃうと・・ん?そんなに違うかな~と(わわわわわ)

いつもは前から5番目くらいのけっこう前の方で見てるんだけど
今回は後ろから2番目のど真ん中でみておりました。
スクリーンでかいから目が悪くてもノープロブレム
いや、眼鏡onメガネは相変わらず重たいが。(^_^;)

本編始まってすぐ男声で氷を切り出しながら歌うシーンがでてくるんだけど
たしかに重低音がボンボン響いてたかな。
今回みたいなミュージカルをいい音響設備できけるのはええこと。
ただ縦横無尽に音が流れるのを体感するためには
それこそ「スターウォーズ」みたいな映画じゃないとあかんかもな~。(^_^;)

さて、本編。
雪だるまオラフの歌がすげーオペラ歌手みたいな盛り上がり方で
結構迫力(^_^;)
ワイドスクリーンでドドーンと出現する氷の城は圧巻だし
やっぱエルサのLetitgoは最高!!!
伸びやかでとっても強い意思をもった声でかっこよかったです☆

生まれつき持っていた雪と氷の魔法で、エルサはアナを楽しませていた。
ところがある日その魔法でアナを傷つけたことでエルサは引きこもり
楽しい記憶こそ残っているものの姉の魔法とその事故の記憶を消されたアナは
姉がなぜ自分をさけているのかわからないまま逢えない日々を何年も過ごすこととなる。
さらに父と母ののった船が嵐の海に沈んでしまう。



やがて姉は二十歳になり戴冠式の日をむかえる。
懸命に隠してきた魔法が皆の知るところとなり、エルサは逃げ出してしまう。
夏だというのに雪と氷に覆われた国を救い、姉を連れて帰ってくることはできるのか
姉を説得して世界を元に戻す役目はアナに託されることとなる・・・

ハンスや貿易相手国のじーちゃんみたいなキャラこそいるものの基本悪い人がいない。
エルサとアナの、全く違うようで同じな「孤独」と
お互いを思いやりながらそれをうまく伝えられないもどかしさを見てるこっちも味わいながら鑑賞。

誰にも気兼ねなく力を解放して
やっと自由になれた、わたしはわたしになれたと歌うあの喜びは
戴冠式の日にはしゃぎまくってたアナとなんら変わらないのな。
同じひとりぼっちでも精神的な足かせがとれただけであれだけ嬉しいとなると
今までどんだけ我慢してきたのかってようわかりますよね。
ゆえにもう「制御しなくなって」さらに「制御できなくなってしまった」力は
国全体を雪と氷の国に変えてしまってなお人を凍えさせていく。

”王子様”のキスで魔法がとけるなら今までのディズニーなんだけども
その鉄板を提示しておきながらひっぱってひっぱってウソピョ~ンってひねってきます。
そのくせ「真実の愛」とはなんぞやってのを随分こだわるのね~(まだいう)
でも、子供の時代にこれみれることってとっても幸せなことだとおもうのな。

もちろん大人がみても十分楽しめるファンタジーなので
時にはアナの気持ちでオラオラで助けに行く気持ちにのっかり
ときにはエルサの気持ちで誰にも助けてもらえない悩みをいっしょに味わいながらよりそい
1時間45分はあっという間でした。

・・・一人の少女の光と影が姉妹ふたりの人格にわかれてしまったようなもんで
どっちの気持ちも女の子ってもってるんちゃいますか?


お互いがお互いのことを自分のことよりも大切に思うという気持ちが
奇跡を起こすんだってこと。
そのへんのことが見てる子供達にもわかりやすく伝わる映画だったかと思います。

PS:TCX3Dの恩恵があんましなかったような言い方をしてしまいましたが
それは逆に言えば、日本語版2Dの出来がそれだけよかったということで。(^_^;)

あ、本編の前に「ミッキーのミニー救出大作戦」ってのが上映されるんですが
実はTCX3DとDOLBY ATMOSのありがたみを一番感じたのはこのショートムービーでした。
さすがにこれは2Dでみたときよりワイドスクリーンの3D効果めいっぱいつかってたのが
はっきり分かりました(おいおい・・・)


エルサがあの歌のあと投げ捨てたティアラの行方が
エンドロール後に出ます・・・って、それつけて
うれしいのか、あいつは。(^_^;)







アナと雪の女王・2D吹き替え版

2014-03-16 01:17:55 | 映画



松たか子バージョンでお送りしました。
とにかく何が見たかったかってこのシーンとこの歌を
スクリーンで見たかった!で、初日くずは~~へふたたび行ってきたと。(*^^)v

最初はね、英語できいてなんぼやろって内心思ってたんだけど
このシーンは鳥肌もん!

・・・確かにMayJの、伸びやかな声には負けるかもしんないけど
25カ国バージョンのなかのほんの数秒流れただけで
大絶賛されたというのなら、エンドだって松たか子でよかったんちゃうん?
・・・そこは大人の事情ってやつですかそうですか・・・(^_^;)

コホン。

いやね、実をいうとポイント鑑賞だったんで(おい)
TCX3Dで見る前に「比較」しようと思って鑑賞したんだけど
なめてかかってました。ブラボーでございました。(≧∇≦*)

このあと1時間あけてすぐに字幕版もみてるんですが
エルサとアナが同時に歌うとこって字幕かたっぽしかでないのよね。
かけあいじゃなくて同時に違うメロディで違う歌詞で歌うところを
全部字幕がでるわけではないので
そのへんは吹き替え版のほうが映像に集中できていいかな。




あ、松たか子の「Let it go」がものすごく話題になりましたけど、
個人的にはアナ役の神田沙也加がめちゃよかった。
イキイキしてておてんばで元気で、自分に正直で、猪突猛進なんだけど
エルサを思う気持ちはだれにも負けない。
・・・その愛の力が奇跡を起こすわけですな。
その無邪気さも優しさも強さも儚さもその声にこめて
アナという少女を実に魅力的に演じていたと思いますよ☆
松たか子演じるエルサが対照的におちついた演技をしていたからとも
言えますけどね。(^-^)


タイツ野郎よりトナカイ男。(爆)
でも、王子様が颯爽と現れてすべて助けてくれるんじゃなくって
そのへんはひとひねり。
映画は文句なしといいたいとこなんだが
やたら「真実の愛」ってコトバを連呼するとこが
やっぱディズニーだねぃ・・・(^_^;)とツッコミ。
最後ものすごく簡単にまるっと解決しちゃうとこもディズニー・・(わわわわわ)


ぶっちゃけ、ミュージカルもディズニーも苦手だった。
王子様はみんな猪木みたいだし~、お姫様だって静止画は美人じゃないし~。(わわわわわ)
それが歌い踊りながら動き出すとなんであんなにみんな素敵にみえるんだろね~


多分このへんの心境の変化は
「レ・ミゼラブル」でそうとう感動したからかな~。きっと意識改革がおこっちゃったんだろな。
なぜそこで歌いだすんだ~、セリフにメロディつけんでええやんか~って
ず~っとツッコミ続けてたんだけど
メロディにのせることによってより伝わる感情表現てのもあるんだよなって
やっとここにきて納得できたというところ・・・。

あ、映画の内容も感想もぶっとびやん(^_^;)
この続きは字幕版のほうで。(え)








豚丼は八軒を救う?(^-^)・・・~「銀の匙 Silver Spoon」~

2014-03-13 00:58:44 | 映画


たまこさんがなかなかええキャラやったな~と。(そこ?!)

えっとこの画像の中央でデンとかまえてる青いジャージの女子ですが。

わたしこのコミックは読んでおりませんがなんでも原作に超そっくりとな。
あ、アメブロのほうリンクしときますね。⇒ 「たまこブログ」


あと、駒場くん役の市川知宏さんて爽やかでかっこよかったですね。
東出昌大くんみたくブレイクしてほしいな~。・・・って私が知らなかっただけ?


そうそうここにも黒木華が。

原作未読ゆえに青春映画として十分楽しめました♪み~んな悩んで大きくなるのさ。

銀の匙を持って生まれてきた子供は一生食いっぱぐれない・・・
農業高校の食堂の入口に飾ってあるそれは
校長先生の祈りでもあるんだろうな~。
農業めざすやつがちゃんと農業で食べていけますようにって。
自分の教え子たちが幸せな人生を歩いて行けますようにって・・・。

進学校で挫折して逃げてきちゃった八軒くんには当然この先どうしたいかなんて全くなかった。
でも、農業高校のクラスメイトって親がそういう仕事をしてるせいか
最初から親を助ける、あるいは親を超えていくっていう目標をもって
ここを出たら即それを生かしてこんなことがしたいあんなことがしたいって
具体的なビジョン持ってる。
・・・そういう設定でもって描かれてるんだろうけど
ただ普通科の高校をでた私からみたら、
なんでこの子たちこんなに大人なんだろうなって思ったわけで。
(あ、またまた高校生にしちゃ老けてるとかそういうの抜きでね)

当然八軒くんがえ~っって思うようなことはすでに体験済みで
経済動物ってやつも割り切って考えてる。
彼らにとっては何を今更ってなことなんだけど、
わかったふりじゃなくて、時間かかっても八軒くん自身がいっこいっこ納得して
前に進んでいく彼の姿勢がよかったですね。

豚丼と名づけた豚の顛末についても自分なりの答えをだしたわけで。

「豚がいた教室」って映画ありましたよね。私はなんとなくの内容しか知らないんだけど
情がうつってしまったことがそもそもダメだったんだろな。
普段フツーに肉食べてるくせに目の前のそいつだけは殺せない
それってやっぱり偽善なのよね。

ただ、命をいただくのだという真摯な気持ちは持たなきゃって。
スーパーでパック売りした物体だけをさわっているからそこに涙なんてないのだろうけど
その前にそれを育てたり、加工したりしてるひとたちは
自分たちがその命をいただくことによって生かされているって痛いほど感じてるわけで。

ベーコン美味しそうでしたね~♪(そこかいっ!)

とれたての野菜やコメや、販売はできないけど殺菌してない牛乳とか
自分らで作ったという達成感とその苦労でもって、絶対食べ物を粗末にしないだろうし
何より、素材のおいしさを一番知ってる。
いただきますって手をあわせてから食べてたとしても
普段そこに感謝の気持ちってどれくらいあるだろうって改めて考えちゃいました・・・。
ある意味食育映画でもあるのねん。

環境に溶け込むとか慣れるとかいう八軒くんの奮闘ぶりはコメディなんですけども
酪農の実情とかいう話になってくるとこれけっこう重たいもんでしたね。


「逃げてきたことに負い目はあっても
逃げた先で出会ったものは悪いもんだったか?」
名言やわ~としみじみ。(^_^;)


やればできるって、主人公中心に友達の輪ができるって
ベタな展開かもしれませんが、それでもウルッとくるシーンもあって
十分楽しめました♪

PS:竹内力で石橋蓮司で哀川翔って。
 ・・・いくら彼女が好きでもそのラインナップは怖すぎるだろ。(^_^;)
 エンドロールがヤクザ映画みたいだったさ~~(^_^;)