ペパーミントの魔術師

ご挨拶が遅くなりました。
引っ越し先でも同じタイトルで
継続しております。

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綾瀬はるかはオモロイ。~「高台家の人々」~

2016-07-06 01:48:37 | 映画

妄想をすること自体は楽しいのだけど、
妄想シーンがなんかこうちゃっちくてね~・・・・・。
ものすごく塚地と斉藤工がいろんなコスプレをしてなんだか小学校のお遊戯みたい。
4コマまんがみたいにちゃかちゃかと動くんだが、笑えない。


妄想でつくるストーリーは
おいおいそんなこと考えとるんかいってプッと笑えるのに
映像化したものがなんか気に入らないので
あ~チョイス失敗したかな~ってちょっとガックシきながらみてしまったんだよね~・・・・。


植物図鑑もヒロインがとにかくかわいかったとそこ強調しましたけど
この作品もある意味綾瀬はるかのキュートな魅力でもってるように感じました。
あ~まあ塚地もかなりフル回転で頑張ってたと思いますけど。(ついでみたいやな・・・)


特殊能力ってのはだれかのためにつかってなんぼで、自分にとってはぶっちゃけ
迷惑でしかないものどうでもいいものなのかもしれませんね。むしろ迷惑千万で
人を信じられなくなって、人間関係がうまく築けない。ましてやテレパスってもんは
不信感ばかりつのって人といても楽しくなくなっちゃう。
・・・・・こんなときに人のことばっか考えてるか、突拍子もないことばっか考えてる木絵はこれまたかなり特殊で
そりゃ高台家の御曹司が惚れるのも無理ないですね。(o^―^o)ニコ
心をのぞいてみたくなる相手に初めて出会えたわけですし、
これだけピュアなひとはそうそう出会えない。よく顔じゃないよ心だよとかいうてても
人の心なんて見えないわけですから、こんだけ邪念のないひとをみつけたらそりゃうれしいでしょ。


・・・・とはいうものの、個人的には光正より弟の和正の恋を応援したくなっちゃったな~。
かっこよく生きてるようで実はフツーに恋する乙女だったりする茂子もかわいかったな~。
光正さん、なんか冷静すぎて必死さがないの。ま~そういうキャラ設定なのかもしれないけど
イギリスへ行っちゃう前にもうひと押し盛り上がりがほしかったな~。
去ってしまった恋人のことを思いながら自分から会いに行くとか説得するとかしない段階で
な~んだっておもっちゃってね。

・・・・綾瀬はるかのコメディエンヌぶりは○。ずいぶん楽しませていただきました。
テレパスが心を読むことができないほど無の境地になれるのかってのはなんともですが
それもふくめていつもひたむきでいっしょうけんめいな姿にはとても優しい気持ちになってました。応援してました。(⌒∇⌒)


PS:これもヒロインは抜群だったけど、王子様が物足りない作品だったな~。
斉藤工はかっこいいけれど、これもビミョーに「こんな光正さんでいてほしい」的イメージと
ちょいずれていた、あくまで私の好みの問題としてってこれもちゃんというとかないと
何が文句あるね~~~ンって言われそうで怖い怖い。(;^_^A


PS:これも原作通りなんだろうな~と思えばしかたないけど、
結婚式のシーンでテレパスの使えない木絵があんなとこで
本当なら一番聞かれたくないはずの「光正の弟妹や母親にだけは筒抜けになってしまう方法で」光正の心に一方的にしゃべって
逃げていくのってちょっとそれひどくない?てか、やりかた下手すぎない?






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これはもう好みの問題。(;^_^A~「植物図鑑」~

2016-07-06 01:16:09 | 映画


イマドキの女子はきっと、JSoulBrothersの岩ちゃんが出る!ってだけで
きっと見に行ってうっとりしてるんだろうな~と。

いやカッコいいっす。それは認める。でもね。

単純にこれは私が、この本を読んだときに(それもめずらしく文庫本じゃなくてハードカバーで買ったのだ!)
頭に思い描いていた樹のイメージとかけはなれていた、ただそれだけのことで。

図書館戦争のときはね、原作ファンがこのひとにやってほしい1位がそのまんまドンピシャキャスティングされたらしいが
今回はどうだったんだ?
まだまだ有川浩の小説映画化は続いてるんだけども、だれでもええわけじゃないっしょ?


・・・・。といいながら誰だったらバッチシだったのよといわれると口ごもる。
ただ、違うんだよな~という漠然としたイメージ。

植物図鑑
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この植物図鑑はそうでなくてもあま~い言葉、ありえないセリフがいくつかあるから
そのセリフがさらっといえて耳に心地いいかどうかが勝負みたいなとこあるんだよね。

俺をひろってくれませんか?噛みません、しつけのできたいい子です・・・・・ないって。(爆)

入浴剤が頑張れって言ってるよ・・・・
このセリフはMステで同じ言葉をイノッチが何度もいうて
笑いをとってたくらいですからね、こういう言葉を言われてきゃ~っていわせることができれば成功なんですが
どうだったんでしょね。岩ちゃんのファンはドアップでこれ聞いたら
キュンキュンで卒倒しそうだったでしょうが、少なくともわたしはサブイとおもってしまって残念でした・・・・。

そのへんに生えてる草で生活できるオトコ。狩りにいくといって二人で食材集めにいく休日。
いや、大好きなひととなら何をしていても楽しいはずですが、実際はどうだろうね~・・・・っていうとなんかもう
ぜんぜん冷めてるな~、夢も希望もないな~って思うけど、案外冷静になってみると
一回くらいフツーにデートしたいよなとか、たまにはフレンチレストランでもええやんとか、あ~みもふたもない。
今はいいよ~これ続いたらほんとに楽しいかな~・・・・。


なにごとも極端はいけません。(爆)

とはいえ、たぶんフードコーディネーターがついてるはずの、しかも今回はこういうちょっと変わった料理だから
それをおいしく見せるためにものすご神経をつかってたはずで、実際料理はどれもおいしそうでした。
狩りで集めた食材がこんなにおいしいんだよってことに
リアリティを持たせるための影のスタッフの努力!(そっちいうか~。(;^_^A)

樹のキャラ(いや岩ちゃんの演技力か?)にはちょっといちゃもんをつけてしまいましたけども
さやかの超かわいいこと!
樹よりもさやかが泣いたり笑ったりするたびにキュンキュンしておりました。
私のなかでいっきに高畑充希の株があがった作品でございました。いやマジで。
それだけで十分満足した作品でございました。(うわ~~なんかむっちゃ敵つくりそうなレビューになってもた)


私は原作読んだときにほんとにアホかというくらいキュンキュンしたのだよ。有川浩の本をそんなに読んだわけではないけど
それでもまちがいなく大好きな原作だから正直映画みるの結構最近までひきのばしてたんだよね。
・・・・・でもやっぱりこれは恋する乙女のかわいいかわいいラブストーリーで
ま~ありえない話なんだけども最後はハッピーで、いかにも女子がすきそうなおとぎ話で
そのありえない話を盛り上げるにあたってさやかの喜怒哀楽をほんとにキュートに演じてくれたことで
結局は○でした。・・・・・ってとこに落ち着きました。(わわわわわ)








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とにかくキャストが豪華。(爆)~「TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ」~

2016-07-06 00:39:12 | 映画


ぶっちゃけ主役はキラーKでしょ。
今回はほんと長瀬くん大活躍でしたね~。
鬼のコスプレもすさまじかったけど、これがなかなかかっこよくて。
現世のあのたよりな~いどうしようもな~いキャラとはギャップありすぎ。
・・・転生できなくなってしまったとはいえ、水を得た魚のようにま~イキイキとしておりまする。
鬼のわりにはやたらええひとですけどね。テンション高いかとおもいきやどよ~んとして
実はめちゃめちゃ人間ぽい。


大好きな女の子とキスしたいがために転生しようと奮闘する高校生大助の物語なんですけども
おそらくはクドカンワールド炸裂で
正直なとこちーとばかしついていけないとこの1つや2つあったわけで。
おもいっきりふざけているのかとおもいきや、ジゴロックの勝者が人間界へ転生できるとあってか
音楽に関しては一切の妥協をしてない・・・ようで
いきなり野村義男vsCharって。わかりますこれ?

憂歌団のおっちゃんがさりげなくブルースをうたってたり、
みうらじゅんがぼそぼそしゃべってたり、え~~なんかスゴイメンツなんですけど。

閻魔大王が古田新太だってのは、声ではわかったけど、あの真っ赤な顔では
あれ~こんな顔だっけとかきょとーんとしてました。地獄メイクはなかなか濃い。
中村獅童がどこで出てたんだよ~ってパンフ買ってしまって確認したんですが、そりゃ無理だわ~と絶句。
・・・こんな役やってくれるんだ。友情出演というかクドカンの交流のすごさに脱帽。

イマドキ、あの子あたしのこと好きだったんだよね~って
あれだけおばさんになってもおばあちゃんになっても覚えててくれるかね~?
彼女がきれいなお姉さんになって、だれかのお母さんになって、年老いておばあちゃんになっても
君が好きっていいたい、君とキスしたい、そこまでだれかを思うことってできるかね~?
地獄へ落ちたばっかのときのチャラさが一転して、一途で頑張り屋にみえてくるから不思議。
で、今度は自分のためじゃなくてキラーKのために天国へ歌をとどけてやりたいってふうに
どんどんええ子になっていく。
変な言い方彼は地獄にきてよかったんちゃうんって。(爆)


もともと地獄にきたシーンからどんどんなんか顔色わるくて青白くて病人ぽかったんだけども
ゾンビ?ってくらい顔色変わって、青鬼になっちゃった神木くんの変身ぶりもなかなか。
長瀬くんや地獄図(ヘルズ)のメンバーといっしょに歌うラストシーンは見ものですよ。
開始直後のなんともいえないなんかいやな奴のイメージからガラッとかわりますから。


なんだ地獄楽しいじゃないの、大助めっちゃええやないの。
私を勘違いさせてくれて、あのカオスな映画でなんとなくハッピーな優しい気持ちにさせてくれたわけだから
ちょっとわたしには合わないのかな~って思ってたにもかかわらず、それすら払拭させてくれて○でした。
あのド派手メイクに下ネタにギャグ満載なのに、終わってみればああええ話やったな~これって思わせてしまう、
・・・・あ、これってアリスにでていたジョニーデップにわたしが望んでいたことちゃうん???(爆)
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完全に脇役、地味~な脇役。(;^_^A~「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」TCX3D字幕版

2016-07-05 23:51:51 | 映画


ジョニーデップのあのすんごいド派手メイクで地味なわけないと思うでしょうが、
今回のマッドハッターは、最初から真面目、しかもふさぎ込んでるから、
あのメイクとあのキャラを生かすどっぴょ~んさがないわけです。
う~~・・・物足りなかったのはそゆことでしょうか?

亡くなったと思っていた家族が生きているかもしれない。でもそれを探すすべがない。
ここで救世主としてまたアリスがアンダーランドへやってくるというお話なんですが。


話の中心にジョニーデップがいるはずなんですが、なんでだろうね~。
見たかったのはそういうのじゃないねんっていう。
いつもだったらもっと目立ってるはずなんですが、
今回はただ、ハッターの両親を助けるというだけじゃなくて
赤の女王がなんであんなでかい頭になったのかあんなキャラになってしまったのかっていう
ちょっと同情的な話もはさむし、
サブキャラの「タイム」がまた濃いキャラで。
いつもならジョニデはこの立ち位置で目立つひとじゃなかったでしょうか?
このタイムみたいに。
サシャ・バロン・コーエン、いい味だしてましたね~。
もっとなんかこう魔王みたいなイジワルキャラかとおもいきや
ぜんぜんええひとだったじゃないのよもう。(* ´艸`)クスクス

死にかけていたハッターが「信じる」だけでわ~っと生気がよみがえるあのシーンはちょっとびっくり。
でもなんかものすごわかる気がしました。それだけで力になる、頑張れることってありますよね。

ティムバートンが監督じゃないんですね。今回は。
そのせいか赤の女王にも白の女王にも独特のヘンテコさがちょっと薄いの。
ま~今回はこの二人のわだかまりとそれが解決する話も盛り込んでいるので
な~んかバートン独特の毒気がないな~って。
誰も悪い人がでてこない。みんなええひとでみんなふつーで
そのぶんバーンとインパクトがないのな。外見があんだけ個性的なのに。
今作で加わった「タイム」がいちばん自由に動いていた・・・んじゃないですかね?
てっきりタイムとアリスが戦うのかと思ってました。もしくはドッペルゲンガーで
えらいことになるのはアリス自身かと思ってたんですけども、
おとしどころはやっぱりヘレナボナムカーターなんですね。(;^_^A

バートンならではの世界観やらコスプレはそのままに、特撮部分はかなり面白かったんですけども
親子のすれ違いからごめんなさいやら愛してるが伝えられないというと
なんだかチャリチョコ思い出してしまいました。もっていきかたが似てたな~。
固まってしまったもんがとけて元通りってアナ雪みたいだったし船長アリスの舵とり采配はまるでパイレーツ。
いっぱい既視感をつめこんでこられて笑ってしまいました。


とまあ、ぼろくそ書いたのですが前作もそうだったんですけども、
あのド派手なメイクでシリアスな顔して「行くなよ」っていうたときの
マッドハッターのドアップにキュンキュンしてしまった私は
今回も「さよならアリス」って送り出したときの顔みて
あ~~~もうこれだけでいいわっ!(爆)ってまたキュンキュンしてしまったのでした。



あのマッドハッターの顔がほんの一瞬だけかっこよく切なくみえてしまうシーン。
・・・・・113分の上映時間のなかで私がまっていたのは結局そこだったのね・・・・・(;^_^A


PS:字幕版で見れてよかった。アランリックマンの声がきけてよかった・・・・。









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引き金をひいたのは奥さんちゃうん?~リリーのすべて~

2016-06-21 18:28:11 | 映画


今頃か~いというくらい2ヶ月以上遅れてアップしとりますどもども。


これね~。もともとアイナーの中にはリリーがいたんでしょ?
過去に封印したはずの女性の部分がはっきり表にでてくるきっかけになってしまったのが
女装して出かけたパーティだとしたら、
ほんの遊びゴコロのつもりが、アイナーの抑えていた気持ちに火をつけてしまったと
言えなくもないんだよね。

・・・それでも愛せますか?ってことなんだけども。


結果的に夫の望みが叶っても叶わなくてもここからは奥さんとしては地獄。
それでも見捨てない、それでも寄り添って生きてた、そこんとこはすごいと思うんだけども、
それでもそばにいる、そのことは辛いだろうなと思うんだけども、


う~ん、そんなつもりじゃなかったにしては、ホントそこが分岐点だったような気がするんだよね・・・・。


エディレッドメインがどんどん女っぽくなっていくのがびっくり。
ちょっとした仕草がちゃんとそれっぽい。
そのへんてのは、性別でオンナであるということよりも
肉体が男性であるがゆえに、身も心もオンナになりたいと思う願いの強さだけ
フツーの女性よりも女性っぽくなるのは当然で。
それを気持ち悪いとか言わんといてね。
今でこそニューハーフだってオネエだって、堂々と宣言できて
活躍の場もあって、ま~一部の人だけかもしれないけどリリーの頃に比べればずっと
おおっぴらに明るく生きていけるようになったけど、
この当時、愛する妻でさえもそんな簡単に受け入れられないことが
世界が受け入れてくれるわけないのよな・・・。


それでも、リリーでいる時間が長くなればなるほど
女になりたい願望まっしぐらで奥さんのことなんてこれっぽっちも考えてないみたいな
そこんとこはちょい腹がたちましたわな。
世間の偏見とかよりも、愛するひとが男でなくなっていく=目の前にいるのに夫でなくなる
わけだからこれっていやもうどうしたらいいんだか。


ぶっちゃけバッドエンド。んでもって献身的な妻とただひたすら自分の願いを叶えようとした夫の物語。
・・・・そんなふうにいうたら身も蓋もないのだけど、ほんとに結婚前にちらっとでも
そういうのわからんかったんかな~?

アイナーとリリーの両方を愛し守り抜いたゲルダのほうが女性でありながら男性っぽい強さで
オンナになりたいとただひたすら願い続けたアイナーのほうがほんとに女性っぽかったなと。
ゲルダの包容力があって初めて
風に舞うスカーフみたいにリリーは自由になった・・・といったところですかね。

悲しい、辛い、でも美しい夫婦愛の物語でもあったと思います・・・・。
いや~うまく書けませんね。

PS:「ザ・ウォーク」に続いて、これもやたらカメラを楽しむ輩の目線でみていたので
あ、これ魚眼?とかレンズやらアングルやらでうわ~とか見てしまったり、
ストッキング、アイライナー、バレリーナのチュチュを触る仕草
とにかく小物やら映像やらふたりの背景にあるものにひょいひょい目がいっては
うわ~を連発しとりました。(^_^;)


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佐藤健の終活。(コラコラ)~「世界から猫が消えたなら」~

2016-05-21 16:08:52 | 映画


ぶっちゃけもっと泣くかと思ったけど、ものすごく冷静にみてましたね~。
(ちはやふるで泣くのもどうかと思うんだけどね・・・(^_^;))

余命わずかの青年の前に悪魔が現れて、命を一日ひきのばしてあげるかわりに
この世界から何かひとつモノを消すという。
消すモノは悪魔が決めるわけで自分で選べないのだけども、
「自分の命より大切なモノなんてないでしょ」っていわれて承知したものの、
電話、映画、・・・と消えていくうちに
それを通してつながっていた人々の記憶から自分が消えていき・・・。



たとえば映画。そこにあるセリフだったり、そこで見た主人公の生き様だったり
そういうものが自分の人生を変えることだってあるし、
感想を書いてる自分は顔も名前も知らない誰かに
こうやって呼びかけている、誰かと繋がりたくて、気持ち共有したくて。
何がしかのツールはそれ自体に意味がなかったとしても、いくらでも取って代わるものがあるのだとしても、
それを使って自分が起こしたアクション、共に過ごした誰かとの思い出、
「モノの後ろにある大切なこと」に気がつく作品だったかと思います。


・・・・これ、時計や猫を消してしまったら
そもそも主人公の両親もいなくなって結果自分の存在そのものも消えちゃうんとちがうの?
っていう、ちょっとヾ(・∀・;)オイオイな部分もあって
劇場版は原作を読んだときほどの切なさがなかったんですよ。残念だけど。



ただね、ツタヤ(タツヤだけども)が必死になって
人生最後に見る映画をさがしてあげてるシーンだけはうるうるしました。
あれは感動したな~。やっぱ濱田岳はうまいわ。
あと、父親役の奥田瑛二。もうね~、不器用ですからというかなんというか。
息子目線で見ていれば、妻の危篤状態のときに時計かよっておもうけど、
あれも愛情。カメラを向けながら泣いていたのも本心。うまれてくれてありがとうも
とにかく泣けました・・・そのへんは健くんがきっかけでこの映画をチョイスしたのだとしても(またですか(^_^;))
親の目線でこの作品をみていたんでしょうね。

キャベツのくだりはちょっととってつけたみたいで原作と違ってたのはなんだかな~でしたけどね。


あとね~。トムさんだったかな。かっこよかったな。いや外見とかそういうんじゃなくて
生き方が。
人生最後に日本に帰りたいとか思いませんかって聞かれて
日本には18年いた、それで十分だろってサラっと言えちゃうってのは。


宮崎あおいが「生きてやる~~!!!!!」って予告でも叫んでますけど
ほんとはそこも泣けるところなんでしょうけどね、不思議と冷めた目でみていました。
音楽の盛り上がるとこと自分の泣きポイントはちょっとズレましたね。
お母さんと息子の関係ももっと温かみのあるものだったと思うのですが
お母さんの遺書がありきたりなものになってしまったのは残念でした。


普段は忘れているけど、どんな孤独なひとでも
きっと誰かとつながっているんだってこと思い出させてくれるような作品だったかと思います。


現実が受け入れられなくて泣き喚き絶望し・・・っていうのは大切なひとたちの余命宣告ならば
その気持ちの起伏は半端ないと思いますが
「自分が死に直面する」っていう”キャパオーバーの事態”にはかかえきれなくて
逆にほえ~っとぼーっとしてしまうのかもしれませんね。
淡々としてるな~って最初は思っていたんですが、案外こういうものなのかもしれません。
むしろリアルだったんだなと。

自分の死を穏やかに受け入れられるまでの時間稼ぎをしてくれた悪魔は案外天使かもしれず、
もうひとりの自分かもしれず。
いずれにしても、人生最後のときにこんなふうに優しい気持ちになれたらいいなと
そんな思いでみていました・・・・。
モノがなくなって思い出が消えるに至って、大切なことに気がつき、
知らず知らずのうちに「死ぬまでにやりたいこと」(というよりはやっておかなきゃという心残り)を
ひとつひとつやっていく、終活映画ってとこかな。
もしも明日自分が死ぬとしたら、やり残したことはなんですか?
そこさえクリアしたら自分の死を穏やかに受け入れられるような、大切なことはなんですか?


PS:
原作と比べちゃいけないと頭では思ってるんですが、
猫が喋るシーンがあったんだけどな・・・・。そこはちょっと期待してただけに残念。゜゜(゜´Д`゜)゜


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ポスターと予告に騙された。大真面目な感動の実話。~「殿、利息でござる」~

2016-05-21 15:24:16 | 映画


このポスターの阿部サダヲを見たら、コメディかと思うじゃないですか。
最初のほうの瑛太との掛け合いこそクスクス笑うとここそあるものの、
大真面目な人情ものでございました。いやがっかりしたわけじゃない。
でも淡々と、話が進んでいったような気もしました。


『「武士の家計簿」で知られる歴史家・磯田道史による評伝「無私の日本人」に収録されている一編「穀田屋十三郎」を映画化。
時代劇では初主演となる阿部サダヲほか、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平ら豪華キャストが共演。
物語の舞台となる仙台出身のフィギュアスケート選手・羽生結弦が、仙台藩の第7代藩主・伊達重村役で映画に初出演を果たした。
「白ゆき姫殺人事件」「予告犯」の中村義洋監督がメガホンをとり、時代劇に本格初挑戦。


江戸中期、財政難のため民衆に重税を課す仙台藩では、破産や夜逃げが相次いでいた。
寂れ果てた宿場町の吉岡宿でも年貢の取り立てや労役で人々が困窮し、造り酒屋を営む穀田屋十三郎は、町の行く末を案じていた。
そんなある日、十三郎は、町一番の知恵者である茶師・菅原屋篤平治から、藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げるという、宿場復興のための秘策を打ち明けられる。
計画が明るみになれば打ち首は免れないが、それでも十三郎と仲間たちは、町を守るために私財を投げ打ち、計画を進める。』

・・・『』内、まるまる映画.comから引用いたしました。

実際に話がお上に通るまで何年もかかってるわけです。なんだか「奇跡のリンゴ」を見ている気分でした。
そういえば、阿部サダヲ主演で山崎務もでていましたよね。(^_^;)

ぶっちゃけ大丈夫なのか羽生く~ん!ってのがあって、出番が近づくにつれて
オロオロオロオロしてなんだか母親が始めて息子の出演映画を観るようなへんな気分でドキドキしました。
セリフははっきり言えていたし、なかなか目力もあってよかったんじゃないですかね。
バカ殿とはいわないが、まだまだ世間知らずのおぼっちゃまぽくて。(言うてもた言うてもた)
そういう意味でばっちり殿を演じきれたと思いました。(^_^;)(^_^;)(^_^;)

阿部サダヲがというよりは、阿部サダヲに振り回された形の瑛太が、この映画のコメディアンを
ひとりで引き受けていたような気もしますね。ブッキーが演じている浅野屋陣内が、ホントはいいひとなんだけど
世間の悪評があって、また前半ニコリともしないので余計に瑛太のしっちゃかめっちゃかぶりが
むしろ明るくて救われたというか。そうそう、竹内結子がやってた飲み屋の女将さんも
いい味だしてましたね~。

自己犠牲で他人が救えても、その心に自己陶酔があれば無私ではない…これほんと難しいですよね。
いや~そのへんにいくらでもいるお金持ちや海外セレブに言うてやりたい。(わわわわわ)
・・・ま、まあ私利私欲がなくてもこういうひとらはどうせ売名行為だって叩かれたりするから
一概には言えないですけどね。

先代の浅野屋陣内がはじめた小さな戦いは息子の代になって、たくさんの協力者をえてやっと実現する。
いまやっていることが自分の生きているうちに叶わなくても、それを受け継ぐひとがいるということ、
想いのバトンがときを超えて兄弟や親子の和解にも繋がってとにかくめっちゃええ話でございました。
どうもわたしがいうと安っぽいコメントになるけど、
人知れずええことをするというのは大変なんですね。
私も最初はブッキー演じる浅野屋がしみったれた守銭奴だと思ってました。故に事情がわかってからの
このひとの凄さには頭が下がる思いでしたね。(^_^;)


・・・冒頭のシーンで先代の浅野屋が夜逃げを引き止めるシーンはさすがに私でも
そんなえげつないひとじゃないってわかったし、
この映画のラストでもう一度登場するその笑顔に、あ~、山崎務ってこれだけで映画をピッと引き締めちゃうんだな~って
演じていた浅野屋という人物の凄さもさることながら山崎務のすごさも再認識いたしました。(*^_^*)

ポスターでは阿部サダヲが主演でめだってますけど、個としてバーンと前にでることもなく、
踊る・・・みたいなチーム戦の映画だったかと思います。いや~ええ話でした。




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ヒョエ~~グロい。指の隙間からみてました。(;´∀`)~「アイアムアヒーロー」~

2016-05-21 14:53:36 | 映画


大泉洋ありきで見ています。(こんなんばっかしやな)
なんで、予告のあの盛り上げ方だと、キモイけど少しは笑わせてくれるのかと思いきや
大真面目なパニックホラーでした。



有村架純ちゃんのゾンビ化があまりに都合よすぎる。(わわわわわ)
あの子だけきれいなままって反則じゃね?(言うてもた言うてもた)
片目だけ変形しても、なんだかガラス玉みたいでむしろ綺麗だったりします。
でも、これはこれで「バイオハザード」のアリスじゃないけど
感染しても完全にゾキュン化しないことで人間の理性を僅かなりとも残していながら
パワーも持っているという、世界がゾキュン化したときの救いなんでしょうね。
映画はそこまでは描かれていませんが、なんていうかその、
かわいい旬の女優さんをゾンビにはできないよね~っていう裏事情に見えてしまいました。
(言うてもた言うてもた)
・・・・片瀬那奈さんがあまりにエクソシストみたいにすんごいことになってたから(わわわわわ)
どうなるのかと思ったら。


これがハリウッドのゾンビ映画だったら、街を逃げ回ってるうちに銃の店だってあるでしょう。
たまたま主人公の英雄が「クレー射撃が趣味」で銃を持っていたという設定になっているんですが
この「ゾンビと戦う武器がない」ことがまず怖い。
離れたとこからやっつけることができない以上恐怖がさらに増しますよね。
・・・余談ですが、昔「バイオハザード」のゲームで豆腐バージョンってのを見たことがあるんです。
本来逃げながら武器を調達していって最後はバズーカみたいな武器まで使うんですけど
この豆腐バージョン、最初から最後までナイフ一本でゲームをラストまでクリアするという
最難関パターンでした。日本でゾンビと戦うとなると「銃が使えない」ということが
そもそも恐怖感を煽ります。非現実のなかの日本ならではのリアリティ。
・・・このカオスな状況にあってまだ、銃刀法がどうのという英雄には笑っちゃいました。
この非常時にんなこというてられませんよね。


仕事もパッとせず、彼女にも見限られ、いつかはヒーローになることを夢見て
現実ではいくつになってもアシスタントで自分のマンガが書けないでいる主人公の英雄が
この異常事態に遭遇してホントにヒーローになっちゃうというお話。
原作は読んでいませんがかなりコミックのイメージに近い分、大泉洋はハマリ役らしいですね。
長澤まさみや有村架純はちょいセクシーすぎるのかわいすぎるのあるようですが
そのへんは実写版に華を添えたということで。ヾ(・∀・;)オイオイ


それにしても、あんなさえないオトコが、いくら極限状況に追い込まれたからって
百発百中てすごいな。そこは映画だよね。(わわわわわ)


予告でも一応グロいのはちょこっと出てましたけどここまですごいとは思ってなかったんで
文字通りぎゃ~~~~~で指の隙間から「収まった?いま、どアップじゃないよね?」ってな
そんな鑑賞で感想書くなよってくらいえげつなかったです。いや一応最後までちゃんといましたけど。
・・・ってくらい私にはハードル高かった。「目をみひらいて隅々までちゃんと見る」っていう
当たり前のことが。(爆)


いや~グロかった~~~。それに尽きる。
・・・って、これこのあとどこへ行くんだろうね。もろバイハじゃん。(^_^;)








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アナ雪のその向こう。~「ズートピア」~

2016-05-21 14:05:46 | 映画


ヤフーの解説のほうに少し書いてたけど、雪だるまは溶けるということすら教えられないアナ雪とはちがうと。
ありのままになんか生きられるかよという、そのへんはセリフでも出てきましたけど、
動物を擬人化したアニメでえらいリアルをつきつけてくるんだな~って思いました。

それぞれの動物の大きさやら特性やらほんとものすご観察して作られてますね。
おそらくこんな性格になるんだろうなというようなキャラ設定までバッチシ。



ありのままに、自分の思い描く世界で生きようと思えば、ま~目の前は試練だらけ。
ジュディのポジティブさは半端ないのですが、それでも心が折れて耳垂れて、ふるさとへ帰るわけですが、
またそこで見たものが事件解決の糸口になる。ま~そこはうまくまとめてるのでしょうけど。(オイ)



ジュディと並行してキツネの詐欺師ニックの物語も語られるわけですけども、
このふたりの苦悩やがんばりをそのまま自分にあてはめて感情移入しちゃうひとはいっぱいいるんでしょうね~。
・・・ってなんか冷静?(;´∀`)


アメリカの免許センターは実際にこんなふうにイライライライラ待たされるそうですね。
本国でバカウケだったというから、ここにナマケモノを抜擢したのはドンピシャだったらしいですよ。
これがエンディングでスピード違反とは。オチサイコー!(爆)


それ以外にもゴッドファーザーか!みたいなミスタービッグ。(;´∀`)・・・あ、ホントにオマージュらしいですね。
シロクマを手下にしてるとこがなんとも。


草食動物と肉食動物が仲良く暮らしているセカイの均衡を壊してしまうある事件が起こるわけですが
植物から作られるこの薬もなんだか現実世界でいうところの麻薬みたいでとにかく
子供向けアニメのはずがやたらめったらリアルなんですよね。
差別も偏見もある、裏社会もあって。
自分の気持ちだけじゃそんな簡単に願いは叶えられない、なりたいものになんてなれない現実。


アメリカは日本以上に実力社会だから、結果的にズートピア全体をゆるがすような大事件をジュディが解決したことで
彼女はりっぱな警察官となりました~ちゃんちゃんなんだけども。


あ~、なんか皮肉っぽい言い方してるな~。可愛かったし、一生懸命やったら報われてよかったよかった~のはずだったのに。
諦めないことをそんなにしつこく言うてるわけでもおしつけてもいなかったのに。


あ~、こればっかりは好みの問題です。
外見は動物のアニメなんですが、あまりにリアル~な世界の刑事もの・バディムービーでしたと。
夢を与える映画というよりは現実つきつけて、世界はこんなもんなんだよ~っていう。(わわわわわ)
そんなかでありのままで生きられるかどうかはあんたがどんだけがんばるかにかかってるんやで~、
あきらめたらおわりやで~っていう。なかなかシビアな作品でございました。


PS:シャキーラの歌う主題歌がめっちゃよかった。・・・・ガゼルみてたらなぜか脳内はマクロスにリンクしてた。(え)
仕事の合間にYouTube見てるとかいう細かいとこまでリアルだったな~。
とにかく「アニメみてる気がしなかった」わ。

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オールスターバトルはド派手。(;´∀`)~シビル・ウォー キャプテン★アメリカ~

2016-05-21 13:37:04 | 映画


フツーだったら、自由奔放でチャラいはずのアイアンマン(わわわわわ)がたしなめる側に回るって
なんか笑ってもた。いつもと逆じゃん。(爆)

個人的な好みで暴言吐きますけど、
あたしゃ~どうもキャプテン・アメリカのクソ真面目なとこが苦手でして。
あまりにもいいひとすぎるというかなんというか。
優しい面立ちのくせに頑固ジジイみたいな。(わわわわわ)
ものすご不器用は昔気質やな~ってたしかに昔のひとなわけですけども。
郷にいっては郷に従えというか現代に生きるならもすこし柔軟になれよというか、
いや昔のひとやからじゃなく、これはもう彼の生き方というか考え方なんでしょうけどね。

正義のために戦ったとはいえ、ものぶっ壊しまくって
当然そこにいたひとらは巻き添え食いますよね。
操られていて、自分ではどうしようもなかったとはいえ、
人を殺した、テロを犯した、そこは拭いようのない事実なわけです。

そのためにアベンジャーズが考え方の違いで二手に分かれて戦うハメになるというおはなし。
・・・引退したはずのホークアイが帰ってきてあたしはキャーキャー言うてました。(そこ?!)
パッと見の能力としてはそないに目立たないブラックウイドウのスカーレットヨハンソンも
今回はなかなか見せ場ありでしたね。アクションも演技のほうも。

さすがにここにはハルクや神様はでてこないわな。(爆)
さらにややこしくなる。
そのかわりといっちゃなんだけど、アントマンにスパイダーマンですか。
ただでさえ、派手なアクション映画をなんだかウルトラマンや仮面ライダーの勢ぞろいみたいに
人数増やしちゃってどうすんのと思ったんだけど、どうしてどうして
チョイ役参加かとおもいきやアクションでの見せ場がし~~っかりあるのね。びっくらこいた。


ついでにいうと、一国の大統領がアベンジャーズなみに戦えるってまた。
こんな守り神がいたらこの国すごいわな。またこれだけで映画1本できるわな。(爆)

キャプテンと拳を交えるつもりのさらさらなかったアイアンマンが
見せられたものは両親の死の真相。そりゃどんだけ親とうまくいってなかったとしてもキレるでしょ。
彼らを仲違いさせた真犯人は別にいるんだけども、
そのやってることはけっして許せないのだけども、そこにもまたそいつなりの理由があったりして
とにかく・・・ただのアクション映画じゃない人間ドラマの部分で深いんですよね。
最後にはわかりあえる、許す、元に戻るからスカッとするわけですが。


ぶっちゃけ、マーベルの映画って外見が好きじゃないから(!)
アベンジャーズの個々の作品てマイティソーの1をレンタルで、2のみ劇場公開でみただけで(アイアンマンすら見ていない!)
この状態でようエイジオブウルトロン行ったね~っていう予備知識。
キャプテンアメリカにいたってはおそらく最低でもウインターソルジャーは
見とくべきだったんでしょうね。それでも十分私個人としては楽しめました。(*^_^*)
そこまで見せるのかっていうアクションの派手さ盛りだくさんなことと
人数が増えてもちゃんと個々の思いを描くことができるってのはやっぱすごい娯楽作品やと思います。

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