
ぐるナイでしかみてないんだけど
杏ちゃん、足長い。バイクで颯爽とくるとこカッコイイ

ノルウェイの森でインパクト大だった水原希子ちゃんめっちゃ可愛い☆

トヨエツ渋かったです。キャストバッチシだね~。
・・・鈴木保奈美だけがな~・・・・(わわわわわ)
演技どうのこうのの前に
もちっとメリハリのついたひとのほうがよかったんじゃない?
野望と狂気、それと反した母性をあわせもった科学者ってのは
ちょっとな~・・・。原作と性別を変えてまで
彼女をキャスティングしたのがようわからんかった・・・
DNA捜査なんてのはすでにやってるんちゃうかったっけ?
ただ、あちこちに監視カメラが設置されてて
もしあんなシステムがあったとしたら
プライバシ-もへったくれもないよな。
・・・そういや、何作目かの踊る・・・でも
お台場に山盛りの監視カメラがあったってそれだけでもえ~~っって
設定だったのに、これは更に倍。
でも、人間のつくるもんにはどっかしらやっぱし欠陥があって
抜け道があるし
どんなすごいシステム作っても
それはもともとそれを作り出した人の願いとは裏腹に
一部のひとに都合のいいように作り替えられてしまう。
そら、日本を超えて世界がモーグルを狙って当たり前。
近未来小説の中の話とはいえ、案外こんなことができる時代がすぐやってくるような気がした。
DNA万歳で、あとはあんたら警察がつかまえてくりゃええねんってふんぞり返ってた神楽が
自分のシステムに犯人だと断定されちまって一転逃亡者になってまうという話。
んな機械のことは知ったこっちゃないが、
自分の勘と経験を武器に真相にたどり着くアナログなトヨエツがえらいかっこよかったですね。
執拗に追い回しながらも真実を追いかける手段として
容疑者とタッグを組むっていう展開も面白かったです。
それでもどこか物足りない。なぜだろな・・・。
無駄に追っかけっこシーンが長いって書いてる人が結構いたけど
神楽のお父さんとロボット陶芸家の話とか
神楽とリュウの話をもっと掘り下げてくれたらよかったのになっていうのは正直なとこ。
そのなかで、水上教授のキャラももすこし描けたのになって。
東野圭吾の原作映画化ってね、
謎解きよりも、登場人物の、誰かの誰かへの愛情が浮き彫りになる作品が多い気がするのね。
「容疑者Xの献身」も「麒麟の翼」も。
今回トヨエツとニノのバディムービーとしてみるなら
後半面白かったけどなんかこう・・・もう一声。
人と人との心のやりとりがイマイチ中途半端だった感が否めなかったです・・・