市街・野 それぞれ草

 802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。

天気予報の安心感

2006-12-06 | Weblog
 寒いです。ぼくの仕事部屋には暖房が無いので、本日は暖かくなるのか、寒冷なのかの天気予報は、大変大事です。熱放射する下着を着て、温度が上昇すれば不快なことこの上なしになります。薄着して来ると、足元の電気ストーブだけでは寒いのです。

 こういうわけで、天気予報は1日の快適度を左右します。ソシテ、たびたび予測を外れます。スーパーコンピューターを駆使し、人工衛星を飛ばし、世界の各地の情報を分析して、明日の予想が外れるとは愉快です。ときには、ぼくの方が当たるのです。いやその確立なら五分五分で勝負できそうです。

 だから、反面では、外れよ、外れよと思うこともおおいにあるのです。スーパーコンピューターは一台何億円、一時間借りるのに何十万円とか、ソシテ衛星の費用は何百億円、それでぼくと勝負して負けるときもあるのです。科学は天気の明日の
予測さへできないという事実は忘れるべきではないですね。科学的思考や方法が世界をアメリカ中心のグローバル化に追い込んでいますが、科学の力など、一面ではこの程度のものかと思うと愉快です。
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