ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。

曽田修司の備忘録&日々の発見報告集

マネジメント学部初めての卒業式

2006-03-18 17:22:59 | 大学
今日、跡見女子大学の第38回卒業式が行われた。
4年前に開設されたマネジメント学部の第一期生が初めて巣立つ日である。
文学部(人文学科、臨床心理学科)も合わせた大学全体の卒業式の後、マネジメント学部卒業生に対して、「学位記授与式」が行われ、学部長から卒業生ひとりひとりに学位記が手渡された。

ひとりずつ壇上に上がって学位記をもらい、それぞれのアドバイザー(個人別の担任のような役割)の教員から花を受け取るときに思わず涙ぐんでしまう学生が何人もいて、見ているこちらも大変感慨深かった。

その後で学生時代に各方面で活躍した学生に対して卒業生表彰が行われ、賞を受けた学生がそれぞれに挨拶をした。成績最優秀の表彰を受けた学生が、「この賞をもらえたのは跡見が好きだったから」と言っていたのが印象に残った。多くの学生から「跡見が好き」と言ってもらえる校風を今後も続けていきたいものだ。

教員は全員壇上にあがって場内を見渡す形で座っていたが、保護者の方々も大勢おいでになっていて(しかも父親の姿が大変多い)、皆さん、大変真剣な面持ちで学生の活躍ぶりや彼女たちがこの4年間を過ごした跡見女子大及びマネジメント学部のキャンパスの様子(の片鱗だが)に耳を傾けておられた。

学生たちも、皆にこやかな、いい表情をしていた。普段と違い、なごやかな中にもキリっとして心地よい緊張感があってよい式典だったと思う。

社会に巣立っていく彼女たちの今後の活躍に大いに期待したい。


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