去る6月6日に、ZAIMカフェで、「アートボランティア横浜スタイル」(美術出版社)の出版記念パーティが行われた。
これは、「横浜トリエンナーレ2008」に関わったサポーター、ボランティアの多彩な活動を記録し、紹介するものである。
アートボランティア横浜スタイル 横浜トリエンナーレ2008サポーターとボランティアの活動記録著作・編集=財団法人横浜市芸術文化振興財団,企画・編集=横浜トリエンナーレ2 . . . 本文を読む
昨年9月、横浜トリエンナーレ2008の開幕に合わせて、美術出版社から「アートシティ 横浜 ガイドブック」(美術手帖2008年10月号増刊)が発刊された。
アートシティ・ヨコハマガイドブック 横浜トリエンナーレの街を歩くカワイイファクトリー美術出版社このアイテムの詳細を見る
この本は、横浜トリエンナーレ2008を紹介するとともに、横浜を訪れた人が、まちとアートの関係を発見することができるようにと . . . 本文を読む
今日明日と、ZAIMで原聡一郎さんを偲ぶ会が開催されている。
→ 原さんを偲ぶメモリアルサイト http://www.harasouichiro.com
今日の13時からは、セレモニーが行われ、集まった人たちからの偲ぶ言葉が語られた(15時まで)。
実行委員長を務めた和田昌樹さんの冒頭の挨拶は、市民活動や市民メディア、アート・ボランティアなどの分野で原さんの果たしてきた役割、原さんの人柄、つ . . . 本文を読む
原聡一郎さんがなくなられた。
横浜市民メディア連絡会の事務局長として、全国の市民メディアネットワークの要として、ずっと活躍してきた人だった。
私は2004年の夏に「横浜トリエンナーレ2005」の市民ボランティア広報グループはまことりのメンバーとして知り合い、その後もずっと、横浜トリエンナーレのサポーターとしてともに活動してきた。
原さんは、誠実で、まじめで、人当たりがよくて、フットワークが軽 . . . 本文を読む
横浜トリエンナーレについて、ほんの少しだけだが、とりあえずの感想は書いておいた。
→ 横浜トリエンナーレ2008 (2008/09/29)
→ タイムクレヴァス (2008/10/05)
その後、続報を書こうと思っていたのだが、どう書いてよいのかやや迷いがあったのと、その後他のことに私が忙殺されてそのままになっていた。
今回のトリエンナーレは、いくつもの会場に分散されて開催されているので、 . . . 本文を読む
横浜トリエンナーレ2008に行ってきた、という記事を先日書いた。
→ 横浜トリエンナーレ2008 (2008/09/29)
そのときは、メイン会場とされる新港ピアという名の展示ホールの作品のことにしか触れなかった。
今回のトリエンナーレは、会場が何箇所にも分散している。同じ9月27日(土)には、新港ピアのほかにも、赤レンガ倉庫1号館とBankART Studio NYKの会場を回ったのだが、そ . . . 本文を読む
この土日を利用して、横浜トリエンナーレ2008を観に行った。
9月13日(土)に開幕しているから、すでに3度目の週末ということになるが、ここまでまったく時間が取れなかったので、ようやく、という感じである。
今回のトリエンナーレは、会場がいくつにも分散している。チケットは、一般1800円で2日間有効となっている。そのため、全体像を見通すことができにくいのがなかなか厄介だ。
今回のトリエンナーレ . . . 本文を読む
昨29日、国際交流基金(東京・赤坂)の国際会議場において、「横浜トリエンナーレ2008」の記者発表が行われ、総合ディレクターに神奈川県立近代美術館企画課長の水沢勉氏が就任した、と発表された。
→ 横浜トリエンナーレ2008
公開されたばかりの上記サイトには、次回トリエンナーレのテーマとして、「TIME CREVASSE タイムクレバス」という言葉が掲げられ、それに関する水沢氏の文章が掲載されて . . . 本文を読む
前の記事の続き。
続いて、「越後妻有 大地の芸術祭}に関して、東京からボランティアチーム「こへび隊」に参加してきたHさん、Fさんから、現地でのこへび隊の活動の様子がたくさんの写真を使って説明された。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006」は、新潟県妻有地域(十日町市と津南町)の一市一町にわたる里山の自然の中に、46の国と地域のアーティストによる336点もの作品が設置されている型 . . . 本文を読む
去る16日(土)、第3回 ZAIM サポーターズスクールが行われた。
今回は、「ボランティアを もっと深く 楽しむ方法〈入門・中級編〉」と題し、さらに、 ~奈良美智+graf「A to Z」展、「越後妻有 大地の芸術祭」修学旅行報告会と今後に向けてのディスカッション~という、長いサブタイトルがついたものだった。
市民の立場で現代アートに関わるための最も身近でワクワクする方法は、ボランティアとし . . . 本文を読む