これも奇態と言えば奇態な話。
今朝、「三浦和義容疑者逮捕」というニュースをTVで見て、正直あっけにとられた。
このニュースに、何で今さら、という感想を持ったことはもちろんなのだが、それとはまったく関わりのないところで、私が、つい数日前に三浦和義という名前を思い出したばかりだったからだ。
まさに偶然というしかないが、先週20日(水)の日に、以下のようなメモ書きを、「ブログメモ」として携帯から自 . . . 本文を読む
22日の朝日新聞の「もっと知りたい!」という解説記事欄に、「特定財源ミュージカル」という記事が載っていた。
道路特定財源でミュージカルが製作上演されていた、という内容である。
同記事によれば、国土交通省の中部・近畿両地方整備局が、2001年頃、道路整備の啓発活動「未知普請」を開始。舞台はその一環だったという。
上演したのは、劇団「ふるさとキャラバン」、ミュージカルのタイトルが「みちぶしん」。上 . . . 本文を読む
去る15日(金)、大阪市立大学都市研究プラザの主催による「創造都市の連携と交流に向けて」というタイトルのラウンドテーブル(少人数によるディスカッション)にスピーカーとして呼ばれたので大阪に出かけた。
「創造都市」という言葉は、都市研究プラザ所長の佐々木雅幸教授が1997年に出版された「創造都市の経済学」という著書(著者は出版当時金沢大学経済学部教授、その後、立命館大学を経て現職)をきっかけに日本 . . . 本文を読む
稲垣太郎著「フリーペーパーの衝撃」を読む
フリーペーパーの衝撃 (集英社新書 424B)稲垣 太郎集英社このアイテムの詳細を見る
この本は、フリーペーパーとは何か(フリーペーパーの特質)ということからはじめ、日本をはじめとして、世界のフリーペーパーの現状、今後の展開予測など、およそフリーペーパーに関わることがらについて、手際よく説明してくれる。
また、それだけではなく、情報というものが、誰に . . . 本文を読む
昨日の「アセンズ市」の続き。
→ アセンズ市 (2008/02/02)
昨日は、アセンズ市という翻訳に対して、あまりよく考えずに「意味不明」という判断(態度)を表明しておいたのだが、あとで少し考えてみたら、そうそう「意味不明」でも「アホらしい」わけでもないかも知れない、と思い直した。
というのは、たとえば、「エベレスト」という名が「アセンズ市」と同じだからである。チベット語での呼び名は「チョ . . . 本文を読む
今朝、電車に乗っていた。
やや電車内がすいてきはじめた時間帯で、私が扉の横に立っていると、すぐ横に座っている女の人が芝居の台本を開いて読んでいるのが横目に入った。商売柄、おお、芝居の台本か、と思って何気なく目をやると、ライサンダーとかディミートリアスとかの役名が記されているのが見える。ということは、演目は、シェイクスピアの「夏の夜の夢」である。
それが舞台関係者(俳優かスタッフ)用の芝居の台本 . . . 本文を読む