徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

濡れた桜の花に 過ぎて行く季節を想う 千鳥ヶ淵

2015-04-10 | 東京・四季 彩色
約一週間前、
桜が競うように咲き誇っていた
満開の千鳥ヶ淵に、4月9日の朝6時前に散策。





訪れた千鳥ヶ淵は 
昨日の みぞれ交じりの雨が 
桜の花を濡らし 人影も少なく 
朝の静寂に包まれていました。




 
そして残り少なくなった桜の花に 
朝の光が当たる様子は、

明るさと寂しさが
混在した 季節が美しく過ぎて行く 
時の流れを見る様です。

満開の桜は誰もが認める華麗。
また花の終わりを告げる花吹雪も
美美しい。

そして桜の花が枝に少し残り、
次の季節に移ろうとする時は、

桜の木から「命」を
語りかけられる様です。

まさに壮麗と感じた
千鳥ヶ淵の静寂な朝です。




 
6時30分から北の丸公園の
ラジオ体操に久々に参加。

北の丸公園で品よく可憐に
咲いていた「紫 大根花」を
カメラでパチリ、そして帰路に。







写真(是非とも 
当ブログの3月30・31日参照)

(1~6)朝の光が優しい「千鳥ヶ淵の桜」
(7~9)北の丸公園と「満開の紫大根花」

(10)北の丸公園の朝6時30分からの
  ラジオ体操
(11)靖国神社の「咲き誇るしだれ桜」
(12)神楽坂・毘沙門天「満開のしだれ桜」
  

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