徒然なるまま 写遊記

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北海道一周(14)(室蘭から苫小牧港)2019夏「車旅50」

2019-09-06 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊 北海道一周 14日目
7月30日(火)
室蘭・道の駅「みたら室蘭」で宿泊した朝

3時49分 「日の出」撮影の為に
出発しました。


(海岸沿いの 道の駅は熟睡中)

4時23分・・昨日、案内所の方に
熱心に奨められた「日の出は
地球岬より潮見公園」の言葉に従い

「潮見公園」に到着したが、
曇り空・・残念な朝です(笑い)

地球岬もきっと同じ空です?
・・・きっとね?

5時30分・・晴れそうもない
室蘭から65キロ先の 苫小牧
「樽前(たるまえ)」を目指します。

旅の後半に是非とも行きたかった
苫小牧「樽前ガロー」は

切り立った断崖と、苔が幻想的で
美しいと言われており、渓谷大好
き人間には外せない景勝地です。

さて出発前、立ち寄った
コンビニで発見!

「やっぱり、ここは北海道!」


8時27分・・室蘭からカーナビ
にガイドされ、高速道路・道央道の
樽前SAから国道を走り、

山道で たどり着いた駐車場は
何もない 行き止まりです。

「えっ?樽前ガローは何処?」

途方に暮れた末、山道を進み
看板を発見・・ほっと一安心しました!

案内板 横の細道から
林道の中の獣道を進むと
目的の断崖に到着しました。
(上から 川霧の渓谷を撮影)


「崖の上から」自分が描いていた
イメージと違う、と思いつつ撮影
していると・・・

川辺で撮影している人が見えました。


急ぎ、人影 近くに行くと
足元にロープがあります。

そのロープを握り、尻モチしながら 
川辺に必死にたどり着くと、
先客三名が撮影中です。

挨拶と共に、皆さん「道に迷った」
同病等の話をしながら、連帯感
撮影会が再スタートしました。


木洩れ日が差し込み
川霧がベールをかけた

フォーカスの渓谷は(自分的に)
最高の日に来たようです?



川霧と 陽の光が刻々と
美しく変わります。



切り立つ岩と苔・・太古のままの
渓谷の朝は 爽やかで神秘的です。



先に撮影していた3人の方々は、
直ぐに引き上げ、

自分一人、渓谷の清涼と木洩れ日を
贅沢に頂く時間がありました。



休息後、また秘境・山登りの様に、
ロープを必死に握りしめて登り

なんとか、次の目的地へスタート!
(なお、山登りっと言っても、
4~5メートルの短い距離{大笑い}」

10時35分・・樽前ガローから49キロ先
の支笏湖に到着。

深淵の樽前ガローと
広大な支笏湖と、まったく違う景色だが
共に癒されました。



そしてオヤジは、支笏湖でも 
アイスクリームを頂きます。

ちなみに、どこの町でも 一日一個
アイスを頂いていたオヤジですが、

自宅で毎日 飲んでいたアルコールは
車旅では、一切 飲んでいません。
(自分で自分を ヨイショします!)

駐車場も満車で
大勢の観光客で賑わう
人気の支笏湖

支笏湖キャンプ場は
雄大な景色の前で 人々の
楽しさがあふれていました。


突然、予定変更・・・
旅のスケジュールが 早く進行した
為に、予約した日より 1日早い
今夜、乗船することにしました。



14時14分・・出航する時間は
翌日午前1時30分の深夜便ゆえ
受付窓口は「がらんどう」。

カウンターの絵が
船と同じだから 嬉しくて撮影
しました。


大洗行き・受付19:45 出航・翌日1:30
時間は たっぷり あります。


ロビーは映画のポスターの様に
物語があります。


18時37分・・乗船前で 自分の乗用車
「一台だけ待機する」(行く時と同じ)

船着き場の景色を 三階レストランから
「夕陽で赤く美しい船!」を
旅の振り返り見ています・・えっ?


「船が夕陽で美しい!」と言うことは
ビルの反対側の「空は真っ紅では?!」

急ぎ反対側のロビーで見た夕陽が
今回の旅で 一番赤い夕陽でした。

筆者の手書き旅行地図(船舶一日)

【】【】
車旅 諸国写遊・北海道一周 14日目
室蘭から苫小牧港

走行距離・・219.5キロ

次回ブログ・・・?
当ブログ立ち寄りに感謝です。

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