徒然なるまま 写遊記

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江戸切子の 一大イベント(亀戸梅屋敷)から墨田区・神社の洞窟へ散策

2016-03-07 | 江戸切子
江戸切子の職人たちが技を競い合う 
一大イベントと謳われている

「江戸切子新作展2016」が「東京亀戸 
梅屋敷」で3月5日~6日開催。





江戸時代に加賀谷久兵衛がガラスの表面に
彫刻する工夫をして始まった江戸切子。



篠崎英明作 大鉢 花籠 
参考価額1,000,000円(税抜き)


5日6日の両日は江戸切子体験 
ワークショップ開催
(18歳未満無料 一般1,000円)  

あの ペリーも感嘆したといわれる
ガラス工芸の技法。

昨年の1位・石塚春樹 作



本年度1位・商務情報政策局長賞・
鍋谷淳一作
(以下本年度順位)



2位・関東経済産業局長賞・
長嶋聡志作



3位・東京都知事賞・堀江愛子


4位・江東区長賞・」中宮涼子



個人的に欲しくなったロックグラス・
金魚(作・但野硝子加工所)
しかし価額がねぇ~⁉  

でも才能と技術・制作期間を考えれば、
むしろ安価と思ったりしています(笑顔)



そして梅屋敷見学後 3月6日(日)の散策
プランは、亀戸から4,1キロ 
二駅先の両国駅 
隅田川沿いの「江島杉山神社」へ。

目的地までの下町は、道や橋の名前に 
歴史を想う趣がある。





水陸両用スカイダックに出会い 
得した気分(笑)
(亀戸コース 2,600円 約70分)


都内にありながら「洞窟」がある、
不思議な「江島杉山神社」は鍼灸の神様
杉山和一が五代将軍綱吉から拝領。



石像の近くでの撮影は控えましたが、
江の島の洞窟を模した中に、宗像三神・
人頭蛇尾が祀られ、冷涼・静寂の中 拝礼。



江戸切子・・初めて江戸切子の制作現場を
見ましたが、国内・海外の人達に もっと
江戸切子を知ってもらいたいと思う。

そして やっぱり 江戸切子体験ワーク
ショップすれば良かったと 
翌日 反省する男でした(笑顔)。

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