徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

朽ちても美 そして命「埼玉・越生梅林(2)」

2017-03-11 | 埼玉・散策便り
華麗な桜は勿論 美しい!・・・しかし
2年ぶりに訪れた埼玉・越生梅林で

「根元や幹が朽ちている」にもかかわらず

新しい枝に咲く梅の「老木の美」は神々しい。



(えっ⁉ 何?この倒れ傷つき折れた木、さらに枝には可憐な梅の花が!)


(ぽっかり空洞の幹でも、強い生命力を感じた梅)


(見るに堪えない 痛々しい根っこでも 枝に梅の花)


(老木は、長い年月 幾多の家族を見てきたのだろう?)


樹齢650年の名木「魁雪」



(宮崎駿アニメに登場して欲しい、蛇の様にクネクネした、樹齢650年のねじれた根っこ)


当ブログ2015年3月22日と前回のブログ
越生梅林もご検索下さい?

突然だが、老木の自分は 終活時代ゆえ

越生梅林の「古木」も「終活」に見えたが
その姿をよく見ると  

「朽ちても、あるがまま 生き抜く」
命ある限り 新芽を出す若い木でした。 

これが本当の風雪に耐えて生きるってことかな?

さて老木の自分の この後は・・(笑顔)

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