飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

さらばサンフランシスコ

2012-11-14 21:43:32 | 2012SFフリートウィーク
帰りはロサンゼルス経由なのですが、ユナイテッド887便の出発時刻は20:30です。
実はボーディングまでまだ3時間もありまして・・・
サンフランシスコの空港も出発カウンターの周りにはあまり楽しめそうなところもなく、
とりあえず雑誌を読んで時間をつぶし、18時くらいにカウンターでチェックインしました。


シンプルなチェックインカウンター。
手荷物を羽田で受け取ると言っても、函館までしか預かれないと言って聞かんかった。


天井からフォッカーかなんかがぶら下がってます。
待合室に入っても売店を少し見たくらいで、基本ずっと座っていました。
僕らのゲートはターミナルの端っこだったので人も少なく静かなもんだ。


これは僕らが乗るのとは違う757。
向こうの山には霧がかかっているのが見えて、ちょっと嫌な予感がしたんですが大丈夫でした。


887便は新塗装の757でした。


フライトデータ。距離は短いのに1時間30分もかかるのはタクシーに時間がかかるからだろな。

予定通り搭乗が始まり、そんなにタクシーで待たされることもなくSFOを飛び立ちました。
飛び立った後の夜景もきれいだったなあ。東向きに飛び立ちましたが、そこから左ターンして
サンフランシスコ半島上空を通って南下していきました。


757に乗るのは初めてですね。3-3の配列で僕のシートは左側の窓際。


フルサービスキャリアなのでドリンクのサービスがありますよ。しかも氷付き。

そしてイヤホンがあったので、ユナイテッドの名物チャンネル”From the Flight Deck”に
チューニングしてみましたが、残念ながらこの便の機長は交信を聞かれたくなかったようです。
ということでセレクトしたのはカントリーチャンネルですよ。
RIATからの帰りのバスのように、幸せな時間をかみしめる時間が出来ました。


ロサンゼルスが見えてきました。
ロサンゼルスの街の明かりは本当に広くて圧倒されますよ。


ほぼ定刻の21:50に到着しました。
今回はネリスの時とは違い国際線ターミナルからの出発なので、シャトルバスで向かいます。


ロサンゼルスのターミナルは出発カウンターがあるところがにぎやかで、制限エリアに入ると
店があんまりないんですよね。私はすっかりこれを忘れてて失敗しました。
羽田行ANA1005便は0:50発なのですが、すぐに待合室に入っちゃった。


ボディスキャナーだからか、最近利用した空港の中では一番手荷物検査に時間がかかりました。
22時30分を回りましたが、これから出発する飛行機もたくさんいるのね。


出発ゲートが端っこのほうだったせいもあってか、近くに食事できるようなところは
ほとんどなくアメリカでの最後の食事はサンドイッチです。
値段を見ずにカウンターに持っていったら9$位してびっくりしました。
でもけっこう美味しかった。


時間がたくさんあったので少しターミナルを歩いてみました。
かなり歩いたけど、ほんと殺風景なターミナルで面白くないなあ。
ANAのとなりがエアパシフィックの747だったけど、角度が悪くてまともに撮れず。


時刻は一気に進んで日本時間木曜日の午前0時です。
アメリカ時間だと朝の8時になったのかな。出発から7時間が経過しました。

1005便は旧シート仕様の777-200ERなので、離陸してベルトサインが消えた瞬間に
シートを倒して眠りに入りましたが、やはりそんなに眠れるわけではないですね。
でも軽食の注文を取りに来たのは記憶にないので、案外早く落ちたようですけど。


2:40。到着予定は5時ですが相変わらず早い朝食だなあ。


と思ったら、予定より1時間くらい早く羽田に到着しました。でも、入管の準備ができてない
とかで結局少し待たされたりして、荷物を受け取って外に出たのが4:40でした。
で、今ならんでいるのは国内線乗継カウンターです。僕は6:40発で函館へ向かいます。


国際線ターミナルの増築に伴い廃止されるという乗継専用バスに乗って国内線ターミナルへ。
普通のバスと違って制限エリア内を通るので、バスに乗る前に手荷物検査を通るのね。


ずっと天気が良かった今回の旅ですが、最後に函館で嵐に遭いました(笑)。
ちなみにこの後午後から仕事に行き、翌日夜の便で富士スピードウェイに行くはずでしたが、
トラブルに巻き込まれてキャンセル・・・

ということで、こんな感じのサンフランシスコ旅行でした。
今回は母親を連れて行って無事に帰ってきたので、とりあえずはそれでOKかな。
今回の旅でまた少し旅の経験値が上がったような気はします。

あ、先週のネリス、昨年以上のフレアをブチかましたようですね。
またちょっと行きたくなったぞ。

さて、明日は最終で富士スピードウェイに向かいます。
今度はドタキャンがないようにお願いしますよ・・・

サンフランシスコ市内観光②

2012-11-13 22:28:30 | 2012SFフリートウィーク
時刻は12:00。
買い物が終わって、ミュニメトロに乗ってフィッシャーマンズワーフ方向へ。


これはもう降りたところです。

ミュニメトロは1回乗るのに2$ですが、乗ると乗り換え用のチケットがもらえ、
2時間くらいだったらどの路線でも乗り換えが可能です。
ガタンゴトンとなかなか味のある乗り心地。

今回は買いませんでしたが、サンフランシスコの市内交通でもICカードが
あるそうで、長く滞在する人はそれを買ってもいいかもしれませんね。


土曜の夜はごった返していてあきらめたピア39です。

ここは水族館もあったりするのですが、いろんなテナントやレストランがそろっているところで、
屋外型のアウトレットパークのような雰囲気です。


なんと、ここにNFLショップがあるではありませんか。
ホテルの従業員は今更ピア39になんて来ないんだろうね。

ここは各チームのウェアもかなり取り揃えてあって、僕はスティーラーズのパーカー(65$)と
Tシャツ(25$)を買ってしまいました。
日本の通信販売の半額くらいで変えてしまいますね。ただ、テリブルタオルがなかったのが残念。


ピア39の名物となっているのがアシカたちです。
人懐っこいわけでもなく、ただごろっとしているだけですが人気者みたい。


なんかくれー。

あんまり歩き回るのもなーということで、まだまだ時間はあるのですが、
空港に行ってもいいんじゃないということになりました。
後で思えば、この時間でジェレマイア・オブライエンと潜水艦を見に行けばよかったんだよな。


遅めの昼飯は、話のタネにホテルの1階にあったデニーズに入ってみました。

軽く食べようと思ったら、メニューはたしかに重たいものばっかりね(笑)。
レシートをもらうのを忘れてしまいましたが、サラダが12$位、パスタが16$位
だったと思います。パスタはふにゃふにゃを覚悟しましたが、結構食べれた。

帰りの空港へはタクシーではなくサンフランシスコではポピュラーな乗合ミニバンを使うことにしました。
一人だとミュニメトロとBARTという鉄道を使ってもいいんですが、今回は荷物もあるしね。
コンシェルジュがいなかったので、机にあった直通電話で連絡をしたら空港まで17$だったのですが、
コンシェルジュが帰ってきたら「15$でチケットを売ったのに」だって。遅いって。


サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地AT&Tパーク。
バンの運転手もラジオを入れて試合の途中経過を気にしていました。


空港へは初日のタクシーと同じルートを通っていきました。
お客さんが多かったので僕はたまたま助手席で景色が良かったです。


時刻は16:30。30分ほどで空港に到着しました。

同じホテルで8人くらいお客さんがいたので、他のホテルに寄らず直接空港に向かったので
時間もかかりませんでしたね。結局チップ込みで一人20$を現金で払いました。

サンフランシスコ市内観光①

2012-11-12 23:17:03 | 2012SFフリートウィーク
火曜日、今回の旅も最終日になりました。
この日は特にスケジュールを決めていなかったのですが、NFLグッズが欲しかったので、
ダウンタウンにあるナイキショップとスポーツショップに行ってみます。

ナイキショップは母親と関東チームがケーブルカーに乗った時に見つけてくれ、
スポーツショップはホテルのフロントで聞いてみました。

朝食を食べて、そのあとホテルの周りをちょっとお散歩。
今日の写真はすべてコンデジです。
ところで、ホテルの宿泊で朝食付きの場合、朝食のチップはどうするのが正しいんでしょう。
サービス料としてチップだけテーブルに残したほうがいいのかな。
周りを見回してみましたが、結局答はよくわからないまま僕はテーブルに現金を置いてきました。


ちょっととは言っても、ホテルの周りもかなりの坂道でした。函館なんて目じゃない。


せっかく近くだったので、ここに行ってみたかったの。
有名なうねうね道の”ロンバード・ストリート”。当然一方通行だった。


ロンドンみたいな観光バス。函館でもこんなの運行してみたらどうだろう。

さて、ホテルをチェックアウトしてコンシェルジュに荷物を預け、市内へ行きましょう。


ダウンタウンへはもちろんケーブルカーで行きますよ。
ホテルの近くに始発駅があるので、チケットを買い行列に並びます。

チケットは1回乗るのに6$と観光地価格です。実際通勤に使う市民はいないだろうなー。
ちなみにミュニメトロ・バスと共通の1日券や3日券もあるので、普通に観光に行く人は
そちらを購入するといいでしょう。


手動のターンテーブルで方向転換。運転士と車掌と駅員の3人でやってますね。

だいたい10分に1本の割合で運行されているようですが、かなりのんびりムード。
このへんは日本と感覚がだいぶ違いますね。


後ろを振り返ると週末は人でいっぱいだったアクアティックパークとサンフランシスコ湾。


チケットを買ってから25分くらいの待ち時間で僕らの乗ったケーブルカーは動き出しました。
週末は1時間待ちとかになってしまうようです。
さすがに大人なので(笑)、立ち乗りはせずに一番前に座ってみました。

あのねえ、本当に坂がすごくて、つかまっていないと滑っていきます。


反対から来たケーブルカーと駅ですれ違い。乗り移ろうと思えばできるかも(笑)

2ブロック置き位にスタンドが立っていて、そこにいるとケーブルカーも止まってくれます。
お金は車掌か運転士に現金で払うといいみたい。


運転士は2本のレバーを操作していましたが、こんなので動くんだなー。

ケーブルカーの名の通り、路面の中を動いているケーブルを捕まえて引っ張られていく
ように動いていくんですね。


坂に立っている建物はちゃんと水平がとってありますが、窓まで埋めてあるのが面白い。


運転士さん。だいたい25分くらいで終点のユニオンスクエアに着きました。


ダウンタウンは大都市の雰囲気で、ショッピングモールやオフィスビルが並んでいます。
ユニオンスクエアではサンフランシスコ女子マラソンの準備をしていました。
こんな丘の町でマラソンとかマジか(笑)。


写真のナイキタウンでスティーラーズグッズを探したんですけど、
やっぱサンフランシスコ49esとオークランドレイダーズグッズがほとんどですね。
スティーラーズのものはレプリカユニフォームくらいしかありませんでした。100$だった。

このあと、ホテルで教えてもらったスポーツショップをなんとか見つけて行ってみました。
スティーラーズのキャップがあったので35$でお買い上げ。そっか。キャップはナイキ製じゃないんだ。
ツバの部分がまっ平らのヒップホップな感じのやつで、たぶん俺には似合わん(笑)。

スポーツショップが入っていたのは大きなショッピングモールだったので、CDショップくらいは
あるかなと案内カウンターで聞いてみたら無いとのこと。やっぱ日本以上にCDは売れてないんだなあ。
そのかわり街中のCDショップも教えてくれたので、カントリーのアルバムでも買おうと行ってみたん
だけど、カントリーコーナーは作業中で入れず・・・
仕方がないので記念にNOW43をお買い上げ。16$だとアマゾンの値段とたいして変わらんな。
でも、車の中で1か月間ずっと聞いています。

ヨセミテ国立公園②

2012-11-11 19:57:28 | 2012SFフリートウィーク
ヨセミテ国立公園はとても広い公園で、僕らが回るところは「ヨセミテ渓谷」の一部に過ぎません。
ヨセミテ渓谷は、何千万年という長い年月をかけて川と氷河に削られた谷だそうで、大自然の神秘と
凄さを感じずにはいられませんね。


3か所目の撮影ポイント、センティネル・ブリッジからは、ヨセミテの象徴”ハーフドーム”。


下を流れるのはヨセミテ渓谷を作りだしたマーセド川です。


ヨセミテ渓谷内を走るバレーシャトルバスの向こうには枯渇したヨセミテ滝があります。

ヨセミテ渓谷内にはいくつかの大きな滝がありますが、雪解け水が流れる
4~6月頃が一番の見ごろで、8月にはほとんど水が無くなってしまうそうです。
僕はまたサンフランシスコに来るとしても10月でしょうから、
水が流れるヨセミテ滝を見ることはきっと出来ないでしょうね。


ヨセミテの空へと延びるセコイア杉。なんと樹齢1,000年はざらだそうで・・・

僕らのバスはヨセミテビレッジと言うところに止まり、自由時間が1時間30分程与えられました。
ビジターセンター、お土産屋、フードコートなどがある、ヨセミテ観光の拠点となる所です。


ガイドに勧められるまま、川沿いのお散歩コースを歩いてみました。


スウィンギング・ブリッジというところのようです。
写真で見るよりも何倍も美しい色だったなあ・・・


リスに餌をあげたらすんごい罰金がとられるとか。たくさんいました。


目つきが鋭いな。
ヨセミテは大自然の宝庫なので、動物や野鳥もみどころのひとつです。


ようやくのんびりと歩くことができて、とても気持ちが良かったですよ。


ヨセミテビレッジ。ヨセミテの中にある建物はとても景観に配慮されて作られているということで、
なるべく目立たないようにしてあるそうです。


なんという鳥でしょうか。函館では見たことがありません。
501SQでお馴染みのウッドペッカーもヨセミテにはたくさんいるそうです。


再びバスの旅に戻り、4か所目の撮影ポイントからエル・キャピタンです。
神々しいその姿に感動。


世界のロッククライマーの憧れの岩だそうで、だいたい2~3日かけて頂上を目指すそうです。
この写真にロッククライマーがけっこう写っているんですよ。


最後の撮影ポイント、バレー・ビュー。おっさん幸せだろうなー。


マーセド川に美しく山々が写りますが、横位置では入らなくて・・・

なんだろうな、パワーをもらえるというよりは、パワーに圧倒されるところだった気がします。
ボキャブラリが不足している自分は、スゲーな、スゲーなしか言ってなかったような・・・
アメリカのスケール、というか、地球のスケールを感じた3時間でした。

そうなんですよ。サンフランシスコから4時間半かけてきて、大自然を3時間満喫した後は、
やはり4時間半かけて帰らなければなりません。


でも、最初の1時間はなかなか素晴らしい景色のドライブでした。
山沿いに走る道がわかりますか?


しかもガードレールが無いという(笑)。
ガイドさんは「ガードレールが無いから、逆に落ちないんだよ」と言ってました。

このガイドさん、「さあ、それでは」というのが口癖で、道中30回は言ったと思います。
説明していたことの半分は誇張が入っていたような気がしますが、それがアメリカ流かな。

帰りはオークデイルという町のスーパーで一度だけ休憩を取りました。
僕はそこでもポケットからコンデジを落とし、電源が入らなくなってしまいましたが、
外れかかったカバーを無理やり押し込んだら直りました。キヤノンのデジカメは頑丈です(笑)。
なんかこのままじゃメモリーカードがダメになってしまうような気がして、スーパーの隣に
あったCVSファーマシーというでかい薬屋でSDカードを買っちゃいましたよ・・・。
サンディスクの普通の4GBで17.58$はちょっと高いよね。


時刻は18時を回りました。
オークランドの近くには風力発電ファームがあり、数千基の風車並んでいるそうです。
日本の風力発電機よりもだいぶ簡素に見える作りです。

帰りはサンフランシスコ市内で渋滞につかまってしまいました。
理由はオバマ大統領がサンフランシスコに来ていて道路が閉鎖されていたからで、この日は
市内にお泊りだったそうです。結局僕らがホテルに着いたのは19:45でした。


夕食は軽くクラムチャウダーにしました。

ボウディンというサンフランシスコでは一番有名なベーカリーが近くにあって、
やはり一度はここのクラムチャウダーを食べなきゃねというところでしょうか。
このパン、なぜか酸味がつけられていて、それがサンフランシスコの味にもなっているようです。
これで7.59$+税なら十分満足できると思います。チャウダーは優しい味で美味しかった。

この日の夜、荷造りをする前に、ホテルのエレベーターホールに置いてあったパソコンの
超遅いインターネットで調べたのは凱旋門賞の結果でした(笑)。
いやあ、ほんとあと少しだったね。

ヨセミテ国立公園①

2012-11-11 14:07:35 | 2012SFフリートウィーク
月曜日になりました。
エアショーは終わりということで、この日はヨセミテ国立公園への日帰り観光です。
ちなみに母親のリクエスト・・・ではなく、私の希望です(笑)。
ぜひとも”エル・キャピタン”を一度見てみたかったんですよ。

ヨセミテはサンフランシスコから東へ約300km。
クルマで日帰りにはかなり厳しい距離ですが、空路はあまり発達していないようで、
残念ながら選択肢はクルマで行くしかありません。
私はJTBのHPで日帰りバスツアーを予約しました。一人170$。
あとでJCBカードでの予約だと20$引きのサイトも見つけましたが後の祭り・・・
いろんな面で今回は節約に失敗した旅でもありました。

さて、当日7時にバンがホテルにお迎え。やはりフィッシャーマンズワーフのホテルは
この面では不利で、一番最初にお迎え、一番最後の送りになってしまいます。

ダウンタウンのヒルトンでマイクロバスに乗り換え、この日は15人くらいで
ヨセミテに向かいました。
バスはベイブリッジを通ってオークランドを抜け、ひたすら東を目指します。

あれ?ポケットのコンデジがないぞ?
ヨセミテは標高も高いのでこの日は少し寒いのかなとパーカーを着て行ったんですが、
そのポケットに入れたはずのコンデジがありません。
シートの後ろの隙間をまさぐったりしましたが、見つかりません。
これはヒルトンのソファに座った時に落ちたな・・・終わった。マジでそう思いました。


8:45、ドライブインのようなところで一度目のトイレ休憩です。

バスから出てきた母親が僕のコンデジを持ってきました・・・
シートの隙間に挟まってたぞと。
ホント歳とともに記憶力も注意力も散漫になってきています・・・マジでやばいです。

さて、右側のバスが我々のツアーバスで、アメリカによくあるボンネットが付いたタイプでした。
これがスタンダードなので仕方がないのですが、このタイプのバスは乗客にとっては
景色があまり見えなくて残念なんですよ。


同じ所で撮ってます。今日もカリフォルニアはイイ天気ですわ。


バスの中はこんな感じ。日本人専用バスか?っていう感じで狭いです。
運転手兼ツアーガイドは”くまさん”という日本人のおっさんで、
いかにも日本が嫌でアメリカに飛び出してきた!!という感じの人でした。


ヨセミテの手前までは、たまに小さな町も通りますが、ひたすら広大な台地が広がります。
これはアーモンドだったかな。アメリカンサイズの広大な耕作地帯です。


10:50、マリポサという町で2度目のトイレ休憩です。
ここは日本でいうと道の駅みたいな感じかな。時間が無いのでトイレに行っただけでしたが。


車窓の景色がだんだんと山になってきました。


そして岩壁。

国立公園に至るまでの道でも十分に凄い景色だと思いました。
ということで、11:50にゲートを通過して国立公園の中に入りました。


同時に配られたのがこのお弁当とお茶(笑)。”oi ocha”だって。

景色を見たいんだけど、いつもお弁当を食べてもらうロッジにハチがいっぱいいるらしく、
なるべスバスの中で食えとのこと。しかも缶のお茶もらっても置く場所がないって。


そんなこんなでまずは”トンネルビュー”と呼ばれるポイントに到着。
ここの時間は15分!!ひえ~短い~。でも日帰りツアーを選んだので仕方がありません。

ほんとは写真の女性のようにのんびり幸せな気分に浸りたかったな~。
正面に見えるのが”エル・キャピタン”、その右側遠くが”ハーフドーム”です。
写真の右端には”ブライダルベール滝”があるのですが、残念ながらこの時期は枯渇します。


いえーい。アメリカの大自然最高!!
このくらいのポーズを撮れる人に僕も少しだけなりたい。


2カ所目の撮影ポイント。先ほどのブライダルベール滝を見るところですが、
この時期は雪解け水はすでになくなって、ほんのわずかしか水が流れていませんね。


そしてエル・キャピタン。
谷底からその頂まで、高さはなんと1,000mという一枚岩です。
すげえ・・・


そういえば、昨日ようやくパソコンデータの引っ越しをして、新しいパソコンを使い始めました。
キーボードの位置はそのうち慣れるだろうけど、ワイドになった画面はいただけないですね。
一眼デジカメの3:2に合わないもんなあ。困ったもんだ。

サンセットクルージング

2012-11-11 10:03:18 | 2012SFフリートウィーク
なんとかホテルにたどり着き、カメラを置いて遊覧船の乗り場へ向かいます。
本日はサンフランシスコ湾内をぐるっと一回りするサンセットクルーズで、
ゴールデンゲートブリッジと夜景を楽しんでみましょう。


おお、さすがに凄い人だな。

看板の左にブルーズグッズの販売ブースがあるのがわかるでしょうか。
久しぶりにキャップを買ってしまいました。25$。
アメリカなのでサイズは大き目かなと思ったんだけど、そうでもなかったです。
僕の頭ではギリギリかぶれるかなと言う感じでした。RIATのキャップよりは大きいけどね。


金曜に夕食を食べたレストランのあたりも大混雑だ。


出港は18時で、日本で予約したバウチャーには17:15集合となっていたのですが、
17:30でも全然間に合いそうです。事実、関東組2人は間に合いました(笑)。
お値段は一人54$で、ワンドリンクと軽食付きです。


おまえはレッド&ホワイトフリートのマスコットか?

フィッシャーマンズワーフの名物が、中をくり抜いたパンに入ったクラムチャウダー
なのですが、その食べ残しを狙って海鳥がたくさんやってきます。
でも、その海鳥もクラムチャウダーだけ食べてパンは食べないんだな。贅沢になったもんだ。


さて、18時になり桟橋を離れましたよ。
乗り込んだときには左右のローリングが酷く、これはどうなることやらと不安になりましたが、
動き出すと安定するもんですね。


いいねえ。なかなか雰囲気あるねえ。これは船室で座っているのがもったいない。


アルカトラズ島が見えてきました。
やっぱりですね、海上はかぜもあるし、太陽も隠れるので寒さ対策は必至です。


正面に見える丘は”テレグラフヒル”になるのかな。


このクルーズではアルカトラズ島は外から見るだけです。
刑務所があった島として有名ですが、それはもう50年も前の話。今は観光地となっています。
刑務所なので「ザ・ロック」はLOCKかと思ってたんですが、ROCKなんですね。

関東チームの2人は翌日アルカトラズ見学ツアーに参加してました。


太陽はどんどん西に傾いていきます。偶然一隻のヨットが通りかかってくれました。


ホーネットも通りかかってくれました。
2機編隊が市街地上空を飛んで行くのは何度か見たので、定期的なパトロールかもしれません。


太陽の反射を入れようとしたのですが、普通に空を大きくした方がよかったかな。
どっちにしても船の上からの撮影は水平をとるのも大変。


もっと長い飛行機雲を曳いてくれるとうれしかったんだけどね。


太陽が沈んで一休み。
サンドイッチやサラダが置いてありましたが、地元の有名なパン屋さんのものだったので、
大変おいしかったです。特に温野菜のサンドイッチが気にいった。5個くらい食べちゃった。


ゴールデンゲートブリッジの対岸、サウサリートのヨットハーバー。
全米の中でもお金持ちが住む町のひとつなんだとか。


さすがに揺れる船内から夜景を撮るのは不可能だな。


船内は2階立て。1階にビュッフェとバーカウンターがあり、2階ではミニライブやってました。
客層は観光客のほか、夜景なんて見ちゃいねえ若いカップルも数組(笑)。


闇に浮かぶ真っ赤な橋脚。存在感がありますね。


しかし、やはり7D+シグマの安レンズで船上からの撮影は厳しいですね。


ちゃんとゴールデンゲートブリッジの下をくぐってくれます。
実際にくぐると案外低く感じるもので、ホントに空母が通れるの?と思っちゃいます。
サファイアプリンセスのセレブ達なんて、すぐ手が届きそうに感じたんじゃないのかなあ。


2時間のクルーズを終えて帰ってきました。右に写っているのがWWⅡ当時の潜水艦です。


1階の船室はこんな感じでした。お世辞にもきれいな船ではありません。

でも、僕的には昨日の夜景ツアーよりはずっと満足度が高かったです。
けっこう感動しましたよ。観光してるなーって感じ(笑)。


ミュニメトロのFラインはこんなレトロチックな車両が走っています。


やっと登場、ホリデイイン・サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフの客室。
荷物が散乱したままで失礼(笑)。テレビは世界のサムスン製でした。
お湯は沸かせますが、さすがに今回カップラーメンは持っていっていません。
その分のスペースにはダウンジャケットを詰め込みましたが、しっかり役に立ちました。

ラスベガスのサーカス・サーカスと大して変りませんが、お値段は3倍です。
サンフランシスコはアメリカの中でニューヨークの次にホテルが高い街だそうですが、
さらにフリートウィーク中は仕方がないと言ったところでしょうか。
ま、フィッシャーマンズワーフ地区に泊らなければもっと安くなるんですけどね。

SFフリートウィーク2012・・・日曜日⑥(ブルーズ後半)

2012-11-10 21:44:46 | 2012SFフリートウィーク
さあ、サンフランシスコ・フリートウィークもフィナーレです。
しかし、夕方に遊覧船に乗ることになっていた僕は17時には必ずホテルに帰ると
母親に伝えていました。タイムリミットが近づいてきた・・・


オポジング・ミニマム・ラディアスターン後のクロス。
クロスもアルカトラズを入れようと撮ったけど、なんか中途半端な写真。


エシュロンパレード。ダイヤモンドが思ったより機体が小さくなっちゃったもんだから、
少しズームしたけど、イマイチかなあ。16時開始だと陽も当たらなくなっちゃって。


オポジング・ホリゾンタルロール。これはゴーヨンで撮るべきだった。


レフト・エシュロンロール。
カメラを上に向けても実は木がありました。


そしてスニークパス。

サンダーバーズも同じような感じで左からのエシュロンの後スニークパスですね。
そういえば、今週末はネリスですか。
今年も15vs16の空中戦デモがあるようで、フレアブチ撒いてるのかな~。


この時のためにこの日は埠頭ではなく上から撮れるポイントを選んだんですが、
緊張と足場のせいで全くついていけませんでした。
この時ばかりは悔しくて、自分にとても腹が立ちましたね。


バーティカルブレイク。


4機がショーセンターに戻ってきます。こんな感じのところで撮ってました。


バレルロールブレイク。4機でブレイクしますがそのうちの2機ですね。


ローブレイククロス。4機で進入してくる技なのですが、会場後方から来るので
結局1度もまともに押さえることが出来ませんでした。これも悔しかったな。


デルタロール。
サファイアプリンセスはエアショーを特等席で見た後に入港してました。

ダメだもう時間がない。
ということで、このへんからホテルへ向かい歩きだしました。
さすがにこの日遅れたらおこられます(笑)。


ループブレイククロス。

「ブレイクレディ・・・ナウ」ではなくて「レーディ・ブレイク」とリーダーは言ってます。
その辺はブルーズのHPでもよくわかるので、ぜひご覧ください。


アルカトラズの上でクロスするだろと思いこんでいたら、もっと左でした(笑)。
6機が写っているのがこれしかなかった(笑)。


デルタ・ブレイクアウト。
レッドアローズよりはかなり遠くでブレイクしますが、これはサンフランシスコ仕様なのかも。


もう一度無料スタンドを撮ってみた。コイトタワーも見えますね。
場内放送もあるし、ショーセンターだし、普通の人はここで見ると一緒に盛り上がれるでしょう。

もちろんスニークパスは心残りだし、課題をたくさん残してしまったのですが、
3日間にわたってフリートウィークを満喫した気持ちになれました。
ソロ機のデモフライトが遠いのは間違いないので、みなさんが満足できるかはわからない
のですが、私的には去年のネリスよりよかったなあ。
ブルーズ最高!!

SFフリートウィーク2012・・・日曜日⑤(ブルーズ前半)

2012-11-10 13:27:35 | 2012SFフリートウィーク
日曜も時刻は15:00になりました。
しかし、レシーバーからは何にも聞こえてきません

15:30を過ぎました。
まだレシーバーからは何にも聞こえてきません。

おかしいなあ・・・ホームページもプログラムもブルーズは15時からになってるんだけど、
僕がいる場所も放送は全く聞こえないところで情報は全然入ってきません。
でも、お客さんはずっと待ってるんですよねえ。

15:35、僕は意を決して撤退することにしました。
今日はたぶんキャンセルになったんだろう、しょうがないけど帰ろうと思い、
ホテルへと向けて歩きだしました。


アクアティックパークの無料スタンドですが、わかるかな?人がいっぱいでしょ。
右側のマンションから一度撮ってみたいね。

150mくらい歩いたのかな。
ブルーズの周波数から声が聞こえてきました。
あ~、俺はバカだな。
みんなどうして始まる時間を知ってたのかなー。
やっぱツイッターとかで情報収集してるんでしょうか。
ちなみに関東チームの2人は、周りから16時開始というのが聞こえてきたと言ってました。


当然さっきまでいた最前列は人がいるので違うポイントを探すことにします。
道なき山を登ったら砲台があったけど、射界がちょっと狭すぎる・・・

結局道路から少し山を登ったところにしましたが、地面が斜めになっているので
踏ん張りが利きません。しかもやっぱり射界がせまいんだな。右側が見えない・・・


15:45、ファットアルバートがやってきました。
ダーティパスは科目には載ってないんだな。


パレードパス。バブルウィンドウにおっちゃんが見えます。


フラットパス。さすがにヨットのマストが入ってしまいます。


ミニマム・ラディアスターン。そんなにミニマムな感じはしないけど(笑)。


16:00。今日は時間通りに?6機で進入してきましたね。


1度はダイヤモンド360をアルカトラズと入れようと思って撮りました。
手前の人たちを入れたのはちょっと中途半端だったね。


オポジング・ナイフエッジ。
ついていけなくて右に偏ったけど、かえってそれがよかったかも。


ダイヤモンド・エルロンロール。ええ。ブレてます。


ソロ・ミニマム・ラディアスターン。昨日とはちょっと違う角度で。
なんかミニチュアモードみたいな写真だな。


ベイパーきてるなー。


いえ~い、かっちょいい~。

SFフリートウィーク2012・・・日曜日④(アメリカズカップ~エアショー後半)

2012-11-10 09:44:51 | 2012SFフリートウィーク
ふと考えてみると、もうこの遠征から1カ月経っちゃたんだ。
まだまだついこないだのことのような気もするけど、記憶力はもう・・・

さて、ユナイテッドの豪快なパスの後はエアショー的には一休み。
13:55からはヨットのアメリカズカップの時間です。
金・土はブルーズ後に行われていたのですが、この日はメインイベント扱いかな。

私的にマリンスポーツのことはよくわかりませんが、エアショー並みに、
ひょっとしたら、それ以上にみんな熱心に観戦していました。
海の街だし、やっぱりアメリカのチームが出ているとなんでも盛り上がるのかね。


コースはエアショーエリアと同じようなもので、グリーンパークとアルカトラズの
間を2往復していました。全部で11隻が出場していたようです。


クルーと比べるとよくわかりますが、大きなセイルですねえ。

ググってみると、今回行われたレースはアメリカズカップ本戦ではなく、
ACワールドシリーズの1戦だったそうです。本戦はだいたい3年に1度なんですね。

たぶんいないとは思うんですが、ひょっとするとヨットファンもいるかもしれないので、
ゴーヨンでの画像もちょっと貼ってみますね。




ヨットは向かい風に対して進んでいるところです。どうすれば向かい風に向かって進むことが
できるのか、メカニズムはよくわかりませんが、追い風の時がほぼまっすぐに進むのに対して、
向かい風のときはジグザグに進んでいきます。ぶつかりそうでちょっと怖いですよ。




航空ファン的にはエミレーツがスポンサーのチームニュージーランドを応援すべきなのかな。
結局このレースは地元アメリカのオラクル号が優勝しました。

むかし日本チームが挑戦していたときにはテレビでも見た記憶があります。
でも、やはりググってみると、本戦への出場はしたことがなかったんですね。


オラクル号を祝福するようにオラクル号が飛びます。


いやあ、青空が戻ってきました。うれしいなあ。


ショーン・タッカーのフライトは地元民も見る機会が多いのか、半ば呆れたような感じで
「OH~My~GOD,HAHAHA」みたいな感じで見てましたわ。


RAPTOR’S BACK!!


ぜんぜん期待していなかったのにラプターが飛んできました!!


ヘリテイジフライトをした時点で今日のラプターの出番は終わったものだと思ってましたよ。
これはうれしい誤算。


いやっほー。
マックスターンの一番遠いところで出ました。


前日より少し大きいかな。でもフライト時間が遅いから光が回りませんでした。


ま、この写真は極端ですが・・・やはり撮影するにはちょっと遠いですね。


あれ、今日は指定機だな。


最後は霞んだ。こういうところに入るとベイパーもドカンと出そうですが。

一度あのベイパーを見てしまうと、なんとかあれを大きく撮ろうと考えるのが人間ですよね。
ミラマーでかなり派手なベイパーをだしている画像を見たことがありますが、
ハワイも期待できそうですよね。
ま、結局またサンフランシスコに来ちゃいそうですが、どうしましょう(笑)。

SFフリートウィーク2012・・・日曜日③(エアショー前半)

2012-11-09 21:20:28 | 2012SFフリートウィーク
ホテルを出て、急いだらホーネットのデディケーションパスには間に合うかなと思って、
海岸沿いへと急いで歩いていたのですが、残念ながらフライオーバーしていきました。
デディケーションパスをやったように見えなかったで、後で2人に聞いてみると、
やはりこの日はやらなかったとのこと。

実は急いでいたので写真には撮ってないんですけど、このころ湾上には低い雲がかかって
いた状況で、条件があまり良くなかったんですよね。


急いで歩いて、なんとか12:50頃この日の撮影ポイントに到着。
この写真ではそんなに悪い条件に見えないですが、この雲、近くて低いところにあるんです。

奥には客船が見えますね。そして左側に写っているのが1日目に行った埠頭です。
ということで、この日はフォートメイソンとアクアティックパークを結んでいる遊歩道のような
ところから撮りました。この遊歩道は丘に沿っていて、少し高いところからの撮影になります。
フライトラインからは少し離れてしまいますが、ちょっと違うアングルからも撮ってみたい。


あら、サファイアプリンセスじゃない。何年か前に室蘭で撮ったことあるー。


12:52、カメラを出してすぐにヘリテイジフライトがやってきました。
え?、ということはラプターのデモフライトはキャンセルなのか・・・


雲はご覧のとおりの状況なんですよ。
ブレイクする前のパスもかなり高いところを飛んで、イイ写真にはなりませんでした。
これはキャンセルになっても仕方ないか・・・


続いてペイトリオッツがやってきました。


その模様をアシカくんも眺めています。


ヨットと、アルカトラズと、クルーズ船と、アクロバットチーム。
これがブルーズだったら、まさにサンフランシスコ・フリートウィークだな。
しっかし、6年目のコンデジはやっぱり画質的には・・・ですね。


ゴールデンゲートブリッジ方向はこの状況・・・
これではさすがのペイトリオッツもアクロをすることはできず、6機での編隊飛行となりました。


撮影に夢中になって一人くらい落ちても不思議じゃない状況に見えますが・・・
コーストガードがたくさんいるからすぐに助けてくれるかな。


圧縮効果もあるでしょうが、この状況でよく編隊飛行をやってくれたものですね。


今日は人が多いなあ・・・

僕が撮影しているところは一眼レフを構えているような人は少なく、さすがにゴーヨンと
70-200の2台持ちは目立ってしまい、たくさんの視線と失笑を感じました(笑)。


スパホもデモをすることはできず、4~5回ローパスをしてくれただけで終わってしまいました。
湿度は高そうな状況だったので、デカいベイパーを期待したんですが、残念ながらダメ。


わざとこういう写真をセレクトしてますが、こんな状況なんです(笑)。


見えている帆船は海洋国立歴史公園に展示されている貨物船「バルクルーサ」。
1886年に建造されたんですって。


こんな状況で747を飛ばすのも凄いなあっと思っていたら・・・


最後にかましてくれました。興奮して傾いちゃった。

SFフリートウィーク2012・・・日曜日②(ちょっとだけ観光)

2012-11-08 21:28:06 | 2012SFフリートウィーク
思ってたよりもマキン・アイランドの見学に時間がかかっちゃっいました。
早くエアショー会場へ向かいたいですが、タクシーは捕まらないし、ミュニメトロFラインも
北方面行きは動いているようですが、駅ごとに待っている人がたくさんで、乗るまでには時間が
かかりそうです。ちょっと乗ってみようかと考えたのが自転車の後ろにリヤカーみたいな座席が
ついた人力タクシーだったのですが、結局頑張って歩いてホテルへ戻りましたよ。


観光の前に・・・海兵隊の装備品が少し屋外に展示してありました。


いまだにTOWなんて使ってるんですね。
ベトナム時代のミサイルなイメージですが、改良を重ねて進化してるんだな。


バレットです。隣にはM40スナイパーライフルもありました。
すっごく触りたかったけど、自重しました(笑)。


ということで早く帰りたいんだけど、せっかくなので湾沿いの通りを
パシャパシャ写真を撮りながら歩いていきます。

なぜか「チュロチュロチュロ~ス」とチュロス売りのワゴンがいっぱい並んでました。
スナックとしてそこそこ人気なんでしょうか。


ベイブリッジです。トレジャーアイランドを挟んで13kmもあるんだね。
2段構造になっていて、対岸のオークランド方面へのクルマは下段を、逆方面は上段を通ります。
手前は、昨日艦船パレードの露払いを務めた消防船ですね。


ということで、すぐ側に消防署がありました。昔の消防車かな?


ピア2のフェリービルディングには人気レストランや食品店が並んでいるそうで。
時計台に名前は無いようですがアメリカで一番大きな時計だとガイドさんは言ってました。

ここでちょっとお疲れの母親を放置して、一人でホテルへと向かいます。すいません(笑)。


ミュニメトロの電線がかわせなかったのですが、丘の上に見えるのは「コイトタワー」です。

航空機シートの偽装で問題になった小糸工業とはやっぱり関係なく、コイトさんという
女性の「サンフランシスコの街並に似合うタワーを私の遺産で立ててちょうだい」という遺言
に沿って1933年に作られたそうです。
よって、高さは控えめに55mほどで、上は展望台になっているようですよ。


やばいな・・・12時になっちゃった。
アメリカズカップのオフィシャルショップが臨時的に作られてるようです。


12:18、ようやくホリデイインが見えてきましたが、始まっちゃった。

やっぱりプログラムは役に立たんなあ・・・
現地でツイッターとかチェック出来るようにならないとだめなのかもしれませんね。

ホテルに着いて、急いでカメラの準備をしてると轟音が聞こえてきました。
あちゃー、カナディアン・ホーネットが始まっちゃったよ。

SFフリートウィーク2012・・・日曜日①(マキン・アイランド)

2012-11-06 22:32:59 | 2012SFフリートウィーク
日曜日になりました。
この日もエアショーはありますが、艦船パレードは土曜日だけなので午前中は時間があります。

ということで、フリートウィークに合わせて一般公開されている米海軍の軍艦を見に行きましょう。
昨日パレードしたイージス艦も公開されていて、もちろん見に行きたい気持ちはあったのですが、
僕が行ったのはワスプ級強襲揚陸艦の8番艦「マキン・アイランド」です。
関東チームの2名はこの日も埠頭の最前列を確保するということで、別行動になりました。

ホテルから少し離れたところに停泊しているので、前日少し紹介した「ミュニメトロ」のFライン
で行こうとしたのですが、駅に行くと「今日はパレードがあるのでお休みだよ」と張り紙が・・・
仕方ないのでタクシーで行きました。メトロだと2$なのにチップ込みで16$かかっちゃった。


ちょっと殺風景ですが・・・マキン・アイランドはピア30に停泊しています。

ちなみにピアの番号は南から順番に番号が降ってあるのかなと思っていましたが、
どうやら出来た順番になっているのか、ピア30ですがピア1よりも南にありました。
並んでるテントは一般公開には関係がなく、アメリカズカップのチームテントのようです。


時刻は9時をちょっと過ぎたところですが、公開に合わせて行列ができちゃってました。

正面に見えるのはサンフランシスコ対岸のオークランドという街へとつながる「ベイブリッジ」
です。中間には前日夜景を見に行った「トレジャーアイランド」があるので昨日通ったんですよ。


これは何時に見れるのかな・・・と思いながら並んでいましたが、さすがに大型艦だけあって
行列は思いのほか早く進み、40分ほどで艦の中へ入ることができました。

例によって公式HPにバックパックはダメと書いてあったので、カメラはビジネスバックで
持って行きました。荷物も人間も金属探知機を通ります。


マキン・アイランドへようこそ。

米海軍の強襲揚陸艦は、実際に上陸作戦が行われた地名を艦名とすることが多いのですが、
マキン島は、ハワイとオーストラリアの中間あたりの太平洋に浮かぶ島で、太平洋戦争時の
1943年に上陸作戦が行われ、日本軍は例によって玉砕したようです。


海兵隊の車両が並んでいる甲板を横目にスロープを上って、まずはフライトデッキへ。

見学は自由行動ではなく15人くらいのグループに分けられ、案内とお目付役の乗員が
2人一緒に行動するので、基本的にそれに付いていって、説明を聞くことになります。


さすがに大きいですが、やはりキティホークほどのインパクトはありませんね。
マキン・アイランドは全長は247m、全幅は34mで、2009年に就役したばかり。

左側のオスプレイの前で説明を受けているのが我々のグループです。
ちなみに母親の後ろ姿もあります(笑)。


これ、ホントに飛ぶのか?(笑)
通常の形態よりもよっぽどインパクトがありますよね。


やはり揚陸艦の上に乗ると大きく感じます。これで運用するのはちょっと大変そう。

7号機には007のワンポイント塗装がありました。
007と言えば待ちに待った新作スカイフォールがもうすぐ公開。久々に映画館へ行くつもりです。


コクピット。やはりヘリコプターに似ていますね。


カーゴルーム。配管むき出しなんだね。結構狭いもんだなと感じました。
すぐ側では部隊パッチやTシャツを売ってました。


左舷エレベーターから撮ってみた。ヘリコプターとハリアーを合わせて30機程度積めます。
もっと外側まで行きたかったけど、怒られそうな気がして控えめに行動しました(笑)。


こちらはCH-53の機内です。さすがにオスプレイよりもだいぶ幅が広いです。


お、色つき。ブラックシープなんて懐かしいなあ。
新田原で帰りのバスの中から上がりを見たハリアーがブラックシープじゃなかったかなあ。


触っちゃった(笑)。
艦上ですし、航空機を囲うロープはありません。


星条旗がなびいてくれるとよかったんですけどね。
艦尾にはシースパローとRAMが装備されています。

マキン・アイランドのあたりはたまに雲がかかるものの基本的に天気はよかったです。
しかし、ショー会場となる北側の空はいまひとつなんですよねえ。


ナイトホークも色つき。でも巡光側から撮ろうとすると海に落ちます(笑)。
ブラックジャックスなんてカッコいい名前だな。

あ、ナイトホークとカタカナで書くとF-117みたいだよね。
こっちのナイトはkが付くKnightですが、ちょっと紛らわしいぞ。

このほか、AH-1とUH-1も展示されていて、搭載する機体は全機種展示されていました。
ここまでで約30分です。


続いて格納庫へと案内されました。
各種パネル類や、個人装備が展示されています。



リアーナにちょっと似てるな・・・と思いながら、ちょっとだけM4に触ってきた。

ここにも30分くらいいました。1時間位で終わるかなと思っていたので、
ちょっとフライト開始に間に合うかどうか心配になってきた・・・


最後に車両甲板へ。所狭しと車両が並んでます。


M1A1エイブラムス。暗い狭いで写真はきついね。


最後はウェルドックでLCACの見学です。
ワスプ級は3機のLCACを搭載できますが、この日は2機積んでいました。


上の写真の反対でLCACから撮っています。正面が車両甲板ね。
ここに海水を入れて(入れなくてもいいのかな?)LCACを発進させるわけですね。

いやあ、さすがに「おおすみ」とはスケールが違ったわ。
僕らのグループにLCACの乗組員が熱心に説明をしれくれたりして、結局見学を終えたのは
11:20位でした。たっぷり約2時間、立ちっぱなしでちょっと疲れた(笑)。
案内してくれたお二方ありがとうございました。

艦船の一般公開は金曜日~月曜日までやっているようです。
次にサンフランシスコに行く機会があれば、月曜は観光しないで軍艦巡りをしてみたいな。

SFフリートウィーク2012・・・土曜日⑦(ブルーズ後半~夜景ツアー)

2012-11-05 22:37:04 | 2012SFフリートウィーク
2日目ブルーズの続き行きます。
この時はもう埠頭は人でいっぱいで、でも大盛り上がり。
でもその様子を写真に収める余裕はありませんでした。


ラインアブレストループ・・・だけどこの日もローパスだったような気がするなあ。


はぁ、下手くそだねえ。連射するとこうなる。


ヴァーティカルブレイク。このあと4機はショーセンターでクロスします。


バレルロールブレイクの最後ブレイクするところ。


セクション・ハイアルファパス後のリカバリーだと思われ。


ダイヤモンド・タックアンダーブレイク。なぜダイヤモンドという名前なのかわからん。


デルタロール。お馴染み。


フルール・ド・リス。百合の花という意味のようです。


上の4機はループしながらダイヤモンドに組み直し、正面に戻ってきます。


6機は再びデルタ編隊に組み直し上昇。


ループブレイククロス。ここまでがループブレイクですね。


そしてショーセンターでクロス。コンデジだけどなんとか写った。


デルタ・ブレイクアウト。
1機足りないっすね。さすがに20分もホールドしてたから燃料がなくなったでしょうか。


デルタ・フラットパス。
ゴールデンゲートブリッジと絡める写真なら西側の防波堤がよいのかもしれません。


ホールド時間があったので途中での打ち切りも覚悟していたんですが、
フルショーを見ることができました。

私は幸せですね。
ここ1年、ブルーズを見るまでは死ねん!!と思っていましたが、
ホント、もう思い残すことは無くなった気がします。
とりあえず抜け殻にならないように、F-35を見るまで死ねんと思いながら生きていこう(笑)。


お隣の埠頭はこんな感じ。緑色のひな壇は業者が朝作ってました。
上空にはセスナが大きなフラッグを引っ張っています。これまたGEICOの宣伝・・・
たぶんこの倉庫の屋上がベストポジションだな。

ブルーズが終わったのは16:03でした。
GVBさん(仮名)も一緒に今日もゆっくり歩いて帰りましょう。


フォートメイソンはこんな感じで緑の公園が広がっています。


少し神聖な感じがするモニュメント。

このあと、ショーセンター付近のアクアティックパークと無料スタンドを通ったのですが、
ブルーズのグッズブースや、怪しい?パッチ屋が並んでました。
結局私はこの日はなんにも買わなかったんですけどね。

GVBさんとはここでお別れです。
仕事の関係でこの日の夜に、なんと!!AAのダラス経由で成田へと向かうそうで。
ダラスはアメリカ南部の大都市ですが、日本へ向かうには大変な遠回りです。
なぜそんなことをするかと言うと、サンフランシスコを夜中に出発する便に乗ることになるので
時間を有効に使えるというメリットがあるんですよ。
遠回りの分、同じ値段でマイルとFLYONポイントも多く貯まるかな。
実は僕らもこのダラス経由便は少し考えたんですけど、さすがに廃案になったんですよ。

きっとまたどこかの基地で会うことがありそうです。
その時にはよろしくお願いしますね。


さて、私たちは夕食に繰り出します。

とりあえずフィッシャーマンズワーフ一番の観光ポイントとなっているピア39に
行ってみたのですが、さすがにこの日は大混雑。
ステージではコンテストなのかショーなのかわかりませんが、
Black Eyed PeasやFlo Ridaのカバーをやってました。けっこうカッコいい。


ということでレストランもどれだけ混雑しているかわからないので、昨日と同じく
ピア45近辺のレストランに入りました。

私のメインはチキンなんとかこんとか。パスタは付け合わせで16.95$。旨い。
関東チーム2人はアメリカに来たら一度はステーキということでしたが、
量的には控えめに10オンス(280グラム位)で20.95$。
ちなみにカリフォルニア州ではこれに税金が8.5%上乗せされます。全米の中でも高い方。

そして、この日はこれで終わりではありません。
せっかく観光地に来ているんだからということで、夜景観賞ツアーに参加しました。

20時に迎えに来る予定が15分以上遅れてきましたが、おっさんの運転するバスは
各ホテルでお客さんを拾い、チャイナタウンやらノースビーチやら市内の案内をしながら
まずはサンフランシスコ湾上に浮かぶトレジャーアイランドへ。


バスに揺られること約1時間。さすがに三脚が無いと厳しいな。


そしてサンフランシスコでの夜景観賞と言えばツインピークス。
風が強くて寒い!!。でも、霧で全然見えないこともあるそうなので見られてよかった。

夜景を作り出すために、無人となったオフィスも電灯をつけたままにしたりしているそうですが、
個人的には函館の勝ち!!だと思いましたよ。

おっさんの案内とダジャレを聞きながらホテルに帰ってきたのは22時30分を過ぎてました。
フィッシャーマンズワーフに泊っている場合、最初に迎えに来て、最後に送られるので、
時間的にはかかってしまいますが、そのぶんサンフランシスコの話を聞くことができます。
40$ならまあいいところでしょうか。ということで、おやすみなさい。

SFフリートウィーク2012・・・土曜日⑥(ブルーズ前半)

2012-11-04 20:38:55 | 2012SFフリートウィーク
ショーはスムーズに進んで早くもブルーズの時間となりました。

まわりの人たちと若干の会話がありましたが、やはり所沢氏のバズーカ2本使い
に注がれる視線はちょっと違ったものがありますね(笑)。


あ、デブのアルバートちゃんじゃないの。


昨日はその存在をすっかり忘れていましたが、
ファットアルバートがブルーズの前座(失礼?)を務めます。


残念ながらJATOはやらなくなりましたが、観客の視線を引き付けるのには十分。


ファットアルバートは海兵隊の所属なんですよね。
だからなに?って言われても、困るんですけど(笑)。


さあ、ブルーズの時間・・・のはずなんですが、上空を5機でホールドしたまま
始まる様子がありません。埠頭の上もざわざわざわ・・・

今後の展開として考えられるのは3つ。

①もちろんあと1機を待ってから演技をする。
②仕方ないけど5機で演技をする。
③6機じゃなきゃ出来ないと言って帰る。

頑張って無線を聞きとろうとしても、やっぱ僕の英語力ではイマイチわかりません。


待つこと15分以上。不安が募りましたが、結局5機で進入してきました。
欠けているのはどうやら6番機です。残念だけどフルショーにはならないのかー。


ダイヤモンド360。昨日より気合を入れて撮ったつもりだけど空まわり(笑)。


ダイヤモンドロール。


!? 6番機が現れました。インバーテッド・トゥ・インバーテッドロール。

実はダイヤモンド360後のオポジング・ナイフエッジで6番機が現れたんですが、
その時は向こうから来るなんて思ってなかったので、あっけにとられてしまいました。
アボートは褒められたものではありませんが、見せ方は上手いですね。


フォータス。距離が遠すぎて見え方が中途半端になってしまいました。


ソロ・ミニマム・ラディアスターン。背景が上手くはまりました。


ダブル・ファーベルに移行します。


うーん、マーベラス。そしてファビュラス。


このまま離脱していくところもニクイ。


オポジング・ミニマム・ラディアスターンの入りかな。
サンダーバーズにもあるタッククロスの逆バージョンみたいなやつです。


エシュロンパレード。


とりあえずシャッターを切るしかない。


僕にはこれが限界でしょうか。それにしても凄いや。感嘆するしかない。


レフト・エシュロンロール。

合間にソロ機のクロス系が入ったりしてるんですけどね。
遠いうえにマストが入ったり、そもそも切れていたりでぜんぜんダメです。


ブルーの公式ページには科目名すら書いてないんですね。
スニークパスでいいのかな。


この時のために最前列を確保したのにベイパーが出んかった・・・
でもベイパーになる寸前なのか、空気のゆがみのようなものは写っていますね。

この後、後ろの市街地方面から6番機が飛んでくるのはわかっているのですが、
倉庫の影で見えないので金土とも撮り逃してしまいました。

SFフリートウィーク2012・・・土曜日⑤(エアショー③)

2012-11-04 15:43:57 | 2012SFフリートウィーク
フリートウィークのエアショーが他のエアショーと何が違うかと言うと、
まずは交通の便がいいこと。ま、帰りは歩くしかないかもしれませんが・・・

そして地上展示がないことでしょうか。
これは淋しいことですが、歩きまわることはないので体力的にはとても楽です。
そしてRIATみたいに時間配分に悩むこともないですね。
撮影ポイントは背景が豊富すぎるので悩みどころです。


時刻は14:01です。お、ペイトリオッツ。

金曜の予行にやって来なかったので、3人でキャンセルになったのかと思ってました。
そのかわりにスパホが飛ぶことになったのかなーなんて。


前の写真の続き。


アメリカのチームにしてはスモークが濃いかもね。


相変わらずの縦横無尽な飛びっぷりで、どっから来るのかわからんので撮影は大変。


日本でジェット機のテールスライドが見れる日はくるのだろうか。


クロスはいっぱいあったんですが、やっぱりショーセンターが東側で
いい写真がありませんでした。これだけ低空を飛ばれるとヨットのマストが・・・


このスモークは手動で出してるんでしょうかね。


レシーバーから「セブンツーセブン」と聞こえた気はしたんですよ。
そしたら本当に飛んできた。飛んでる727は初めて見ました。


でも、うまく727らしい写真を撮ることができなかった・・・

ペイトリオッツの機体にもFRYS.COMのロゴが貼ってあるのですが、
なんのサイトかと思ったら、amazonのような通信販売サイトなんですね。


ということで、ワンパスで飛んで行ってしまいました。


本日は747でのお出ましです。旧塗装でこのシーンを撮りたかったなー。


日本ではこんなフライト絶対許してくれないんだろうな・・・


いや、政府専用機ならやってくれるかもしれないな。でもNCAにやってほしいぞ。


スパホもテレコンつけたらそれなりの大きさになりました。


米軍はデモチームにスペマーをすることは考えないんでしょうかね。
まあ、パイロットだけ出掛けて行く事が多いからなあ。


ベイパーコーンは残念だったなあ。日本の梅雨時に来てくれないかな。


ラストのデディケーションパスもベイパーはそんなに曳かず。


こういうぐるぐるのオープニングはやはりロック氏を思い出してしまいますね。
ショーン・タッカーがロック氏の師匠なのは有名なお話。


現地民もタッカー氏のフライトにはため息と言う感じです。


オラクルの本社はサンフランシスコのすぐ側なんですね。
Xゲーム系のスポンサードをよくしているイメージもありますが、
街の中でもオラクルのロゴ入り服を着ている人をたくさん見かけました。