飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

UK2012・・・最終回(FRAからHKDへ)

2012-09-07 22:45:26 | 2012RIAT&ファーンボロー
結局終わるまで2カ月かかってしまいました。
2012年UKの旅、今回で最終回です。

11:30頃にエコノミークラスも搭乗の案内がありました
周りにはツアーのおばちゃん達など結構お客さんがいたのですが、やはりエコノミークラスは
ほぼ満席状態でした。外国人も多かったですね。


今回の私の座席は28K。

モニターも大きいですが、足元の余裕がわかるでしょうか。
シートをスライドさせない状態では相当足元が広いです。世界最強クラスじゃないかと思う。


長距離路線ですが、やっぱり窓の大きさを実感したくて、窓際にしてみました。
そして、さっそくいたずら(笑)。5段階の真ん中くらいの状況です。


反りかえった翼がとても目立ちます。

あまり長くない滑走距離で飛びあがったような気がしますが、
機窓からの景色はあまり覚えていないなあ・・・


ということで13:13、1度目の食事が出てきました。
調子に乗ってワインなんて頼んじゃった。

和食を頼む気がないので洋食にしたら、サーモンとまたまたイモだったわけですが、
このサーモンがなかなか美味かったんですよ。これはよく覚えてる(笑)。


マップを見ると、バルト海からラトビアに入るあたりでした。

窓はたしかにかなり大きく感じますね。
でも、機内騒音はエンジンの近くだったせいもあってか、あまり静かには感じませんでした。
というか、むしろ往路の777-300ERのほうが静かに感じた気がします。


明るい機内・・・でもLEDを意識した場面は一度もなかったな。
去年初めてスカイ・インテリアに乗った時には綺麗だなあと思ったんだけど。

この写真を撮ったあと、CAさんに記念写真撮ってあげますかと言われまして・・・
丁重にお断りさせていただきました(笑)。今回の旅も自分が写ってる写真はありませ~ん。


一応証拠写真ということで・・・

さて、問題はここからなんですよ。
羽田着が6:20予定ということで、まだまっ昼間なんですが眠らなくちゃいけません。
一応、日本時間では22:00を回っています。

機内も暗くなって、さあ寝てくださいという状況なんですが・・・全く眠れません。
なにが合わないって、新しいFIXタイプのシートが全く僕に合いませんでした。
新しいシートはリクライニングするときに座面が後ろに倒れず、前にスライドするのですが、
僕にとっては全然リクライニングしている感じがしませんでした。

首が後ろに倒れないのが問題なんじゃないかと思うんですよ。
僕は首が長いんですが、身体が横になっても座面が倒れないということは、首は前のめりに
なるんです。この体制が僕にはまったく合わないんですよ。
どんな椅子に座っていても、首が前のめりに眠ると、首が疲れてしまってすぐに目が覚める
んですが、まさにその繰り返しで、ホントぜんぜん眠れませんでした。
隣にお客さんがいなかったら、絶対横になってたな。


で、3:51、ちょいと早すぎやしませんか?2度目の食事が出てきました。
最後まで洋食で、オムレツと、やっぱりイモでした。


5:42、もうすぐ羽田です。
機内では「ツーリスト」を見て、あとは眠るためにずっと音楽だったかな・・・


ナイトステイエプロンに引っ張られていくJA805A。
定刻の少し前に着きましたが、着いた途端機内の窓が曇りだして日本という感じがしましたよ。
荷物をピックアップして、到着出口を出たのは6:42でした。

一度国内線ターミナルに行き、荷物をコインロッカーに預けて向かった先は前にも書きましたが
東京都美術館です。


真珠の耳飾りの少女、よかったなあ~。

美術館からの帰り道、浜松町駅から快速のモノレールに乗ったのですが、目を覚ますと
そのモノレールは浜松町駅に向かっていました・・・
車内で寝過ごしたのは人生で初めてですよ。早めに戻ってよかった・・・


ANAFESTAでエヴァンゲリヲンのクリアファイルをもらって帰路に着きます。
別にEVAのファンではないので、ファイルはその道が好きな人にあげちゃいましたが。

帰ってきて最初の食事はトンカツ定食でした。
失った体力を少し取り戻そうと思ってね。


その日のうちに撮った1枚。
結局お金を出して買ったのはプログラムとチェックリストだけだなあ・・・


この旅の7日間は、幸せだったの一言に尽きますね。
仕事の事とか、たいして無いんだけど悩み事とか、すべて忘れて楽しむことに集中できました。
いや、7日間だけじゃないな。この旅を楽しみに過ごしていた時間も幸せだったと思います。

こんなに満足しちゃったんだから、もちろんまたどこかに行きたいと思っていますよ(笑)。
もう、麻薬みたいなもんです。違法じゃないから、ある意味タチが悪いです。
だって、お金と休みさえなんとかすれば、自由に行けちゃうんだもん。

ということで、来月はサンフランシスコへ行ってきます。

来年はオランダへ。
再来年はスイスへ。
希望だけはどこまでも・・・

UK2012・・・水曜日②(FRAで一服)

2012-09-06 23:05:14 | 2012RIAT&ファーンボロー
実はここ数週間、平日にアップしている記事は週末の書きだめなんですよ。
その忙しい日々ももう少しで終わる・・・かな。


さて、羽田行きの全日空204便は11:55発です。
さすがに探検する元気はないかな。でも、時間は十分にありそうです。


10:25、バスを降りて乗り継ぎの手荷物検査を受けターミナルに入りました。


のどが渇いたので水を買おうと思ったら、500mlが3€とかするんですよ。
これまで利用した空港の中で一番高いんじゃないだろうか。

悔しいので90セントのジュースを買ってみたらまずいのなんの(笑)。


寄り道せずにとりあえず出発ゲートまで来たけど、まだ787はゲートにおらず。
今日のエルアルは737か。

フランクフルト国際空港には大きなターミナルが2つあって、年間旅客数は世界第9位。
ちなみにヒースローは3位、羽田も5位なんですね。
上に行ったり、下に行ったりしましたが案内標識の言うことを聞けばゲートにつけるさ。


コンドル航空は、旅行代理店の最大手トーマス・クック傘下のエアライン。
位置づけ的にはLCC・・・らしい。


運賃的にANAとルフトハンザどっちに乗ってもいいので、
一度も乗ったことがないA340で帰ってくることも考えたんですけどね。


いやあ、混んでるねえ。
ちょうど出発ラッシュだったのか、それとも慢性的にこんな感じなんでしょうか。


やっぱりね、ソーセージは食べてみたいでしょ。
ソーセージにブレッドがついて3.5€、ビールは3.9€でした。
こちらの値段は羽田よりも安いくらいかもしれないね。
あ、一応家にあったユーロを持って行ったんですよ。

イギリスの柔らかいソーセージとは違い、こちらはしっかりと歯ごたえのある一品。
さすがフランクフルト、旨い。ビールの味は、よくわからん。

ところで、カウンターでおばちゃんに「beer!!」と注文すると、
「オオキイノ?チイサイノ?」と聞き返されました。
最後も「ありがと!!」と言ったら、「ドイタシマシテ」だって(笑)。


お、あの大きな4つ窓の飛行機は・・・


よかった~、777に機材変更されてなくて(笑)。
これで今回の旅の目的はすべて果たせそうだな。


さて、問題です。この飛行機はなんでしょうか。


正解は、787の隣のスポットにいたルフトハンザのスタアラA340でした。
ANAは15周年ステッカー貼らないのかね。


搭乗時刻が近づいてきました。

ドイツには今後来ることがあるかなー。
飛行機を抜きにして、是非とも観光で訪れてみたい国ではありますよね。
ノイシュバンシュタイン城とか、ロマンチック街道を通ってみたいねえ。

UK2012・・・水曜日①(LHRからFRAへ)

2012-09-05 22:47:43 | 2012RIAT&ファーンボロー
ラストスパートです。
残念ですが、日本へ戻らなければならない日がやってきてしまいました。

もう今までの記事で何を書いたか忘れてしまったので、内容がかぶってしまってる
気がしますが、帰りはフランクフルト経由で、羽田深夜便を使うことにしました。

前日夜ヒースロー発のANA成田行きに乗っても、その日のうちに函館には
帰りつけないんですよね。それならイギリスでゆっくりしょうかと。
そして、もちろん787に乗ってみたいという気持ちも大きかったですよ。

ということで、フランクフルト行きのルフトハンザ機に乗るわけですが、
ヒースロー発の時間は7:15です。
海外の空港には出発の2時間前には着いておきましょうとあちこちに書いてるわけですが、
そうすると空港に着かなきゃいけないのは5:15か・・・


4時過ぎに起きましたよ。
結局イギリスでの5日間でのんびりした朝は一度もありませんでした。


4:45、ハットンクロス交差点。

けっこうクルマ通りがありますね。
ジュリーズ・インから空港ターミナル行きのバスも出ているんですが、4£かかるんですよ。


チューブだとオイスターカード使用で1.4£なんですよね。

始発の5:06発に乗りましたが、僕が乗った車両には誰もいませんでした。
ま、荷物が多い人はバスのほうが便利なのは間違いないです。


ヒースローターミナル1.2.3駅。


5:14、ターミナル1までは歩いて3分ほどでした。

ルフトハンザが使うターミナル1に来るのは初めてです。
節電中?まさかね。チェックインカウンターのあるフロアは整然としています。
中に入ってからゆっくり買い物をしろということなんでしょうね。


自動チェックイン機は上手く認識してくれず・・・近くの係員にヘルプしてもらいました。


5:51、出国審査と手荷物検査を終え待合室の中へ。
中はターミナル3と似た感じですね。

出発の1時間位前にならないと搭乗機のゲートがわからないため必然的に免税店が並んでいる
待合スペースで待つことになります。買わないけどお土産を見て回ったりしてました。
HMVではCDを買おうかどうか迷ったけど、結局買わず。


ゲートが表示されてそこに向かうわけですが、かなり歩いたのでゲート5aは遠いほうだと
思ったんですが、帰ってきてグーグルマップを見てみるとまだマシなほうでした。


残念ながら搭乗するルフトハンザ機は隠れて見えず。手前のBAは尾翼が金色だぞ。

ルフトハンザ923便は始発ということもあってか、ほぼ定刻にプッシュバックしました。
前日の朝に見えていたBAの格納庫の脇を通って、ランウェイ27Rからテイクオフ。
さよならUK。


シートは薄型で座りごこちがよかったな。
イヤホンは見当たらなかったので、オーディオサービスは無いようです。


簡単なミールサービスがありました。さすがレガシーキャリア。
ヴァルシュタイナーのナプキンですが、中身はアップルジュースですよ(笑)。


搭乗時間は1時間45分なので、この区間は窓際をリクエストしていました。
眼下にはヨーロッパの台地が広がります。

ベルトサインがついたあたりで空港が見えたので、あ、あれがフランクフルト空港かな?
と思ったんですが、飛行機はしばらく直進を続けました。
近くに見えた街もそんなに大きくは見えなかったんですよね。

でも、しばらくした後ルフトハンザ機は180度進行方向を変え、先ほど見えた空港に
ランディングしました。
フランクフルトの街自体の人口は70万人弱ほどなんですね。


10:00、搭乗してきたA320です。
時差があるので1時間余計に時計の針は進みました。

昨年出来たばかりの新滑走路に着陸し、長いタキシングの後到着したのは
予想外のオープンスポットでした。


乗り継ぎにどのくらい時間がかかるかわからないのでバスは嫌だったなあ・・・と、
最初は思っていたんですが、空港内バスツアーみたいな感じで面白かったですわ(笑)。


マジで目の前をCRJがタキシーアウトしていきました。


その後しばらく併走(笑)。


bmiはすでにスタアラから脱退しているはずですが・・・ま、しょうがないか。


窓の写りこみはいかんともしがたいですが、ドイツの空港だっていう感じです。

UK2012・・・火曜日⑩(アプローチ機を撮ろう)

2012-09-04 23:02:46 | 2012RIAT&ファーンボロー
ホテルの部屋に着き、まずやることはレシーバーの電源を入れることです。

その後お湯を沸かし、前回貼った夕食を食べ、翌日に備えて荷作りをしていったのですが、
その間ずっとヒースローへのアプローチ機を撮りながらなので忙しいのなんの(笑)。
カップラーメンを一口すすったらカメラを構え・・・ホントそんな感じでした。

なにせ2分おきにやってきますからね。
しかも、やっぱネイティブの発音を聞きとるのは簡単ではなく「Speedbird」すら
よく聞き取れないんだから。
ま、BAでも何が来るかわからないからとりあえずカメラを向かなきゃならないしね。


19:45、撮影開始。
1機目、カメラをカバンから出したばかりで、18-125が付いたままだったんですが、
トルクメニスタン航空が来てしまいました。もったいない。


3機目、急いでレンズを70-200×1.4にすると、さっそくオリンピック記念塗装
が飛んで来ました。


約20分後、またまたやってきた。何機いるんだと思ったら7機もいたんですね。
残念ながら聖火を運んだ特別塗装機は見ることができませんでした。

2重窓越しの撮影なので、シャープな画像は望めませんが、露出もかなり食われる印象です。
しかも曇り空なので、ISO400、絞りは解放のf4にしても、SSは1/200です。


アイスランドエアだって。757-300は長く感じるねえ。


いいかげんな写真ですが、部屋の窓からはこんな感じでアプローチ機が見えます。


普通のヨーロッパ機は貼らんでもいいか・・・


キプロスだって。


この日はトリプルでした。フレアディスペンサーが付いてるんだろうか。


こ、これは・・・
前部胴体を見るにフレイターに改造されたっぽいですね。


20:49、ISO800、f4.5、1/125になってしまいました。


2年前もエミレーツのA380撮ったんだよな~。
でも、これからは成田で撮りましょう。


エジプト、そろそろ限界。


21:11、これにて打ち切り。
短いねえ。A318かな。ルーマニアのタロムです。

10機のうち7機はBAっていう感じの夕方?でした。
外に出て撮ることも考えたんですが、そこまでの元気は残っていなったですね。
明日の朝も早いから、旅支度もしなきゃいけなかったし。

短いんだか長いんだかわからなくなったイギリスでの撮影もお終いです。
ますますイギリスが好きになりました。

ファーンボロー2012・・・⑧(地上展示を見て帰ろう)

2012-09-03 22:41:37 | 2012RIAT&ファーンボロー
前回はファーンボローを見に来たときは、その日夜の便でロンドンを発ったので
比較的急ぎ足で帰ったのですが、今回はもう一晩泊るので余裕があります。


帰ろうと思ったら、通行止めになっちゃった。ま、いいけど。

130の後ろにいたC-17を引っ張り出していたんですが、
待てど終わる気配がなかったので、遠回りをして帰ることに。


不思議な位置にプロペラが付いている飛行機です。ピアジオ・エアロP180。
なにかの映画でも使われていましたが、なんだったかな・・・


キングエアはたくさん並んでました。日本でもいろんな機関が使ってるもんなあ。
これはマルタ軍とか書いてますね。


飛行機よりも雲に注目ですね(笑)。


でも、ちょっと角度を変えるだけで青空で・・・


どうしてロッキード・マーチンはF-16E/Fを持ってこないんだろう。


UH-72ラコタってやつですね。
まだ日本では馴染みがないですが、配備が進んでいるようです。


米軍の戦闘機たちは後ろ姿しか撮りませんでした。
前側にまわりこむのがめんどくさかったもので・・・


狭い通路のそばに並んでいたボンバル機です。CRJも900までくるとデカく感じるね。


ダッシュ8ってヨーロッパではまだ売れてるんだろうか。


エアバスはショー期間中大きな商談はありませんでしたね。


詰め込んでるなあ。シャークレットの隣はA319CJです。


熱心な人たちはまだまだ撮影。BBJかな。


どうせならこれも飛ばしてくれると嬉しかったんだけど。


UH-60の民間型ですね。


最後に日が出た。

コリアンの脇に737MAXのウイングレットが置いてあったのは帰ってきてから知りました。
あの辺を歩いた時は787しか見てなかったからなあ・・・


ボルボってビゲンのエンジンとか作ってたんだっけか。
今は飛行機とのかかわりってあるのかな。


2年前追い返されたフィンメカニカは今年も入れる雰囲気じゃなかった。

以上、ファーンボローの紹介おしまい。


17:38、帰ろうと思ったらバスの長い行列ができてました。
そういえば、前回は早めに切り上げたから行列もなかったのか。


ダブルデッカーはたくさん乗れますね。10分くらい並んだだけで済みました。

駅までは2~3キロくらいでしょうか。
カタログが入っている紙袋を持って、駅まで歩いている人も見かけましたよ。


18:10、そりゃあプラットフォームにもたくさん人が並びますよねえ・・・

悔しいのですが、帰りもウォーキングまでの切符を買い、満員の電車に乗り込みます。
ロンドン・ウォータールー駅行き15分に1本くらいやってきますね。
ロンドンまでは40分程ですが、ウォーキングまでなら10分ちょっとなので
すぐに混雑からは抜け出すことができました。

上手いことヒースロー行きバスの出発5分前位に着いたので、18:35発のバスに乗り、
ヒースロー・ターミナル5に着いたのは19:05でした。


19:34、ハットンクロスの交差点。
おー、ちゃんと南側の滑走路使用に切り替わっていますね。


ターミナル5のマークス&スペンサーで、お土産のクッキーと、晩飯のサンドイッチを
買いましたが、いつもの習性で割引シールを見つけるとすぐにかごに入れてしまいました(笑)。

ファーンボロー2012・・・⑦(フライト編④)

2012-09-02 21:46:21 | 2012RIAT&ファーンボロー
そういえば、チケットの値段を書き忘れてしまったのですが、当日券は37.5£でした。
クレジットカードじゃないと対応してくれないかもしれないのでお気をつけを。

さて、フライトも終盤戦です。


16:12~16:21 ”KOREAN T50B”

ブラックイーグルスの機体を持ってきましたが、シングルでのデモフライトです。
1機を地上展示に回していましたが、あと1機予備機として隠れていたかもしれないな。


たまにスモークを出したりしてましたが、かなり小さいですね。
ほとんど撮りませんでした。


流してみた・・・


16:23~16:28 ”SPEEDTWIN”
詳細は全く不明です。というか調べる気がない(笑)。


これがフランカーの代わりで急きょ呼ばれたりしてたんだったらちょっと悲しいな。


16:30~16:40 ”TYPHOON”


相変わらず切れちゃうなあ・・・


光が無くなってしまいました。
RIATでもそうなんですが、タイフーンは遅い時間に飛ぶことが多いので、
あまりいい光線状態で撮った記憶がありません。






ファーンボローと言えばBAEの社有機が飛ぶことが多かったと思うんですが、
今年はRAFのディスプレイチームでした。


日が当たった・・・


15:23~15:30 ”YAK130”

時間がおかしくなってしまいましたが、ヤコブレフが結局この日のトリになりました。


補助インテークが開いてますね。


寸詰まり感のある胴体ですな。


終わってしまうなあ・・・


流してみた・・・一番胴体に近いパイロンはナパーム弾かなにかですかね。

これにてゴーヨンの出番はすべて終了です。持って帰るのも大変なんだ。
だれか新ゴーヨンを僕に買ってください(笑)。

ファーンボロー2012・・・⑥(カタール787)

2012-09-02 12:25:36 | 2012RIAT&ファーンボロー
残念ながらルスキーエ・ビチャジが展示リストから消えてしまい、
やっぱり今年のフライトプログラムのメインはカタール航空の787だったと思います。
ボーイングの機体がこういった航空ショーでデモフライトをするのはとても珍しいんですよ。


ランウェイ24にラインナップします。

しかししかし、実はこの時雨が降り出しておりまして、必死になって撮っていたんです。
ゴーヨンには、この時にためにRIATからずっとゴミ袋を巻きっぱなしでした。


16:01~16:08 ”B787”

露出も下がってSSスピードが遅くなってしまってこの後の写真はブレブレ。


でも、ランウェイ06側はこの空なんだな。ほどなく雨はやみました。

この写真だと787ってわかりづらいな。
でも今回のファーンボローで一番のお気に入り写真かもしれない。














ぐるーっと正面で360度まわりましたね。
雨が降りだしてどうなることかと思いましたが、すぐにこんな空になるんだからねえ。


あー、もう降りるんだと思ったら・・・


ゴーしてくれました。しかもかなりのひねりっぷり。

これもですね、音が大きかったとか小さかったとか、全然覚えてないんですよ。
民間機のときはイマイチサウンドに意識が向かないんです。よくない傾向です。


太陽がだいぶ西に動いて、だんだんと逆光気味になってきました


ランウェイ06にランディング。

右側に写っているスーツ姿のビジネスマンにデカイカメラだなと話しかけられました。
彼はコンデジでがんばっています。


最後はイギリスらしい空の下で撮れました。満足です。

ファーンボロー2012・・・⑤(フライト編②)

2012-09-02 09:03:54 | 2012RIAT&ファーンボロー
いやあ、もう9月になったんですね。2012年も残り1/3かあ。

さて、トレードデーのフライト時間は2時間30分ほどしかありませんので、
時間だけだと自衛隊の航空祭と大して変わらないかもしれないですね。


14:46~15:52 ”EC175”


EC175はユーロコプター社の最新ヘリコプター。
結構な大きさのヘリコプターで、フライトもなかなか迫力を感じさせます。


巡航速度285km/hっていうのはかなり高速の部類に入りますね。


14:55~15:02 ”SAAB GRIPEN”


なんかようやく戦闘機の撮影にも慣れてきたような気がしますよ。


他の機体に比べて、スモークワインダーがすごく大きく見える気がする。


大国には採用されることのない機体ですが、着実にその数を増やしていますよね。


流してみた。正面から撮りたい。


15:04~15:10 ”AGUSTA WESTLAND HELICOPTER”


AW139、AW169、AW189の各ヘリコプターです。
どれがどのタイプかは想像にお任せしますわ。
窓がやたらと大きいような気がしませんかね。外の景色が大変よく見えそうです。


EC175もそうでしたが、最近は5枚ペラがトレンドなんでしょうか。


アンダーになっちゃった。3機息のあったフライトでした。


15:12~15:19 ”F-18”

ファーンボローのホームページを見ていたときから思っていたんですが、
機種が書き方が結構大ざっぱなんですよ。ちょっとわかりづらい。


ということで、飛んだのはRIATと同じく複座のスーパーホーネットです。


やっぱ高度が高いかな。


やっぱ流してみた。


15:32~15:38 ”STARDUSTER”

実はYAK130がとばされたので、ここからはプログラムの時間が少しずれているのですが、
気にしないことにします。

スターダスターなんてチームの名前かと思ったら、この機体の名前なんですね。
SA-300スターダスターというようです。
すんません。離陸しか撮ってません。


出てきたー。やっぱ結構陽炎の影響があるのよね。


15:51~15:58 ”MV-22”


やっぱり離着陸くらいしかやらなくて、シャッターチャンスと思うシーンが少ないです。

ファーンボロー2012・・・④(フライト編①)

2012-09-01 21:09:07 | 2012RIAT&ファーンボロー
さて、最前列に場所をとり、フライトを待ちます。


僕の周りはこんな感じ。カメラを持っていない人たちがたくさんいますね。


この日は荷物の軽量化のため折りたたみ椅子を持ってきませんでした。
そうだった、あそこがイスになるんだった。


14:13~14:15 ”B52FLYPAST”

フェアフォードから飛んで来たB-52はワンパスですがウイングウォークしていきました。
視程はよくて、かなり遠くから機体が見えていましたね。


14:15~14:23 ”AIRBUS A380”

マレーシア航空の機体を使ってのデモフライトです。
シートが着いていようが関係なしのいつもどおりの上りでした。






もうすぐ成田線にも就航するんですよね。


あら、低いところにも雲があったのね。


A380がベースに入ったところでエクストラが上がっていきます。


うん、A380にはデカいロゴがよく似合う。


14:26~14:44 ”THE BLADES”

BLADESはイギリスベースの民間チームなんですが、HPを見てみると、
パイロットはみな空軍上りでレッドアローズ経験者がほとんどでした。


バリバリ演技中ですが、A380がバックトラックしてきます。


最後の”n”が切れた・・・


A400MとA320は出たり入ったり忙しいな。

たまにシャワーが降るファーンボローですが。足元はそれほど荒れておらず、
フェンス沿いも普通に歩くことが出来ました。


この技も”クレイジー”といいます。
これはコークスクリューの途中とかではなく、この隊形を維持してパスしていきます。


続き。


口あんぐり?


2年前は青空の下のフライトでスモークもよく映えたんですけどね。
今年は残念な空でした。


流してみた。

どうしてRIATではフライトしないのかなあと不思議に思いますよ。
機体のカラーリングもカッコいいと思うし、けっこうお気に入りのチームです。

ファーンボロー2012・・・③(地上展示編①)

2012-09-01 13:04:44 | 2012RIAT&ファーンボロー
ファーンボローはフェアフォードほど広くはありません。
特に民間機は狭いところに押し込まれている感があるので、奇麗に撮るのは難しいですね。
通路もせまいところがあるし。
ま、トレードショーなので仕方がないのですが。


12:31、ホールからの坂道を下っていくと787の尾翼が見えてきますよ。


ERJの初期タイプはスマートな機体ですよね。


民間会社オメガタンカーの空中給油機KDC-10です。
訓練やトランスパックのときに使ってるみたい。ちなみに元JAL機。


ウクライナはアエロスヴィートカラーのERJ-190。
このあと営業で日本にも飛んでくるとはね。


アエロフロートカラーはスホーイ・スーパージェットです。


これは函館でも見れるぞ・・・

写真の空模様を見ていただければなんとなく察していただけると思いますが、
このあと激しいシャワーが襲ってきました。
みんなでコリアンの水平尾翼下で雨宿り・・・


5分ほどでシャワーは過ぎ去って行きました。
カタールカラーの787でございます。


ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙船”スペースシップ2”。
100km上空で4分間無重力体験ができるそうです。お値段20万ドル也。


シャークレット装備のA320です。普通にウイングレットでした。


787と並んで注目だったマレーシアのA380。
VIP様は緑じゅうたんを通って機内の見学に行けるのね。


A380を見ながらフィッシュ&チップスを食べるなんて幸せだな(笑)。

イギリスは3度目ですが、実は初めてのフィッシュ&チップスだったんです。7£也。
衣がパリパリで全然しつこくないんですね。私は全然いけます。


なぜかA400Mのクルーとマレーシア航空のクルーが記念撮影。


VIP様は場内もゴルフカートで移動します。


”I am ATR”。ベタだけど、私は気に行ったぞ。


そして今回もスーパーカーが横に置いてあったわけだが。ジウジアーロのクルマかな。


ボンバルディアな皆さま。


この角度だとオスプレイってわかりづらいよね。
この尾翼も従来の航空機ではあまり見なかったデザインのような。


通路が狭いんですよ。これではまともな写真は撮れません。


お向かいのファーンボロー空港ターミナル。
ビジネスジェット専用空港なので定期便は飛んでいません。


小型機の皆さま。しっかし空の表情が豊かすぎるぞ。


こんなかわいいプロペラで飛ぶんだな。


怪しげな黒い機体にはフライング・テスト・ベッドと書いてます。


昨日撮り逃がしてしまったグリペンNG。ストラップをもらったので許してやるか(笑)。


え、いつの間に来てたの・・・?
せっかくサムアップしてくれたのにアンダーになっちゃって。


美しい女性が描かれたグローバルエクスプレスが飛び立っていきました。


もうひとつの旗はなんだろう。


13:53、フライトするA380を引っ張り出すために他の機体も動かされてます。

フェンス沿いの最前列にはまだまだ余裕が見えるでしょ。
フライト直前まで違うものを見ていても、隙間は見つけられると思いますよ。

ファーンボロー2012・・・②(ホール編)

2012-09-01 10:02:30 | 2012RIAT&ファーンボロー
残業の後の飲み会はつらいんだよな・・・
そして疲れていても眠れない・・・

さて、雨が降ってきたし、午前中は飛ばないしで、ちょうど良くホールを回る時間ができました。
とはいってもトレードデーなので、ホールの中はほとんどが商談中のビジネスマンです。

あまりもらえそうなものもないし、ビッグネームは独自のシャレーがあるからホールにいないし、
ゴーヨン背負ってるしで、今年も軽く1周する位な感じで歩いてみました。
ホールの写真はすべてコンデジです。


ホールの中に実機があった。ロシアのヘリコプターです。型式はわからん。


ルスキーエ・ビチャジの不在はかえすがえすも残念だったなあ・・・


日本の合同ブースですが、三菱航空機は別にシャレーがあったようですね。
MRJもたくさん売れたようで、あとはこれ以上開発が遅れなければいいですが。


ウクライナ。


中国ですね。さすがに勢いがあるだけあって、デカイ模型もおいてありました。


ビジネスマンばかりでしょ。

ホール内を歩いているときに屋根から凄い音がしてきまして、この時は相当強い雨が
通ったと思います。怖い怖い。


ある意味ロケットだな。マーチン・ベイカーです。


A380のエンジンを作ってるエンジン・アライアンスですね。

館内はアジア系の顔をした一般人な格好をしているもちらほら見かけました。
おそらく日本人では無い感じの人たちでしたが、現地に住んでいる人なのか、
はたまたはるばるアジアからやってきた人たちなのか・・・


やっぱこういうのを撮ってしまいます。GEnxということで787のエンジンかな。


こっちはこれあらA320neoなんかに載る予定のLEAP-Xかな。


実機も持ってきたし、KAIにはもう少しお客さんがいてもいいと思うんだけどな。


トーネードなんてもう半分終わった戦闘機のような気もするんですが、
まだまだ行けるぜとブースがありました。


偶然アイスクリームを配っていたんですよ。
イギリス人はアイスクリームが大好きですからね。僕ももちろん好きですよ(笑)。
ちょうどのども渇いてきたところだったので、とっても美味しく頂きました。


ということで、雰囲気だけでもわかっていただければと。


ロッキード・マーチンとロールスロイスのシャレーが見えますね。
絶対に入れてくれないし、ま、僕の格好では入りたくもありません(笑)。

12;25、空は怪しいですが、ひとまず雨は去ったようです。
地上展示のほうを見に行きましょうか。

ファーンボロー2012・・・①(ファーンボローへ行こう)

2012-08-29 23:11:08 | 2012RIAT&ファーンボロー
当初思い描いていた時間よりもすこし遅れてしまいましたが、フライト開始は午後からだし
マイペースでファーンボローに向かいましょうか。


8:58、まず向かうはヒースロー・セントラルバスステーションです。

ホテルそばのハットンクロス駅からも、セントラル・バス・ステーションからも
ファーンボロー航空ショー行きのバスは出ています。
実際2年前はバス・ステーションから直接ファーンボローへ行きましたしね。

それにもかかわらず、僕が購入したのはこれまた日本人にはあまり耳慣れない
「ウォーキング」という街行きのチケットでした。
なぜかって? それはもちろん僕がケチだからですよ(笑)。
ウォーキング経由にすることで、10ポンドは節約できるはず。
それと、ちょっと違う行程で一度行ってみて、試してみるのもいいかなと思ったからですね。


バスチケットの自動販売機。
見ていただければわかるかもしれませんが、ウォーキング行きの直行バスは30分に1本。
チケットは街の看板を読むことができれば、普通に買うことができるんじゃないかと思います。
もちろん窓口もあるんですけど、自動販売機のほうがあせらずに買えるかな。

でも、ここで1つ目の誤算が・・・当日売りのチケットだとWebで調べた金額よりも高いんだな。
金額は18.5ポンドでした。


金曜と同じように、どのレーンにバスが入ってくるかわからないので少し不安になります。
ここから乗ったのは僕も含めて4人だけでした。


9:30にバスは出発し、ターミナル5に向けて走行中。
ほとんどBA専用ターミナルなので、車窓から見えるユニオンジャックの数が半端ない。


ウォーキングはロンドンの南西にある街で、ヒースローからは混んでなければ45分ほど。
近くにあのマクラーレンの工場があるようで、道すがらモダンな看板が見えました。
また、車窓を見ながらのんびりと過ごしますよ。


イイ街並みですね。


10:10、ウォーキング駅に到着。思っていたよりも小さな駅でした


ここで2つ目の誤算。

自動販売機でファーンボロー・メイン行きのチケットを買ったのですが、
間違ってシングル(片道)を買ってしまいました・・・
先に時刻表を見て、間に合うようにと急いで買ってしまったのが敗因ですね。
シングルが4.2£、リターン(往復)は4.6£ですからね。悔しー。

ハットンクロスとファーンボローの往復バスが30£ですから、結局3£しか得にならんかった。


10:29、ファーンボロー・メイン駅に到着しました。ここも小さいな。
4両編成くらいの電車は郊外線という感じで、スウィンドン方面の特急とはちょっと違いました。
ちゃんと車内放送や車内掲示板もあったのでわかりやすくてよかったです。

駅にも航空ショーの看板が出ていますね。
僕の周りはスーツを着たビジネスマンが多かったのですが、ほとんどみんなが降りましたよ。


ファーンボロー・メイン駅から会場までは無料のシャトルバスが出ています。

バス停は駅の目の前ですが、人が滞留することを考えてか遠回りさせられます。
バス停の周りには航空雑誌のファーンボロー特別号を配るアルバイトがたくさん
いるのですが、ここでもらっても荷物になるだけなんだな。2年前に学びました。

そして、歩いている間にちょうどシャワーが・・・
この日の天気予報、やっぱり雨が降りそうな感じだったのですが、今日も悩ませられそうです。


10:44、バスに乗っていたのは10分ほどでしょうか。会場に到着しました。

でも、ここからが長かったんだな。
早く来なかったせいで、レジストレーションが大変込み合っています。
トレードデーは入場者全員登録が必要で、名前や勤務先を聞かれ、IDカードが発行されます。
僕はチケットも当日買いだったので、さらに時間がかかってしまいました。


11:13、今日はセキュリティチェックもちゃんと受け、やっと入場しました。

とりあえずこの日のフライングプログラムをもらい、フランカーがいないことを確認しました。
イギリスに行ってからも本当にフランカーがキャンセルになったかどうかわからなかったんです
よね。それこそウクライナでの事故がなければ僕は月曜もファーンボローに来てただろうな。


パビリオンの近くまで来たところでかなりの雨が降り出しました。
入場にもう少し時間がかかったらやばかったですよ。

有人機のフライト開始は14:13です。それまでの間パビリオンと地上展示を回りましょう。



UK2012・・・火曜日①(朝からヒースロー)

2012-08-28 22:41:37 | 2012RIAT&ファーンボロー
目覚ましが鳴る前に目を覚まし、レシーバーの電源をONにします。
時刻は・・・5時前(笑)。ヒースローの朝は早いんですよ。

ヒースローは東西に2本のランウェイを持っていますが、ランウェイ27の場合、離着陸に
使用するランウェイを毎日15時に切り替えるというのは日本で調べてありました。

昨日撮影したのは2本あるうちの北側のランウェイだったのですが、昨日は後半に着陸に
使っていたので、今日は前半を着陸に使うのかな?と思っていたら、やはりレシーバーからは
北側ランウェイに誘導している声が聞こえてきました。


733号室からの眺めです。
実はチェックインするときに空港側の部屋を希望してみたのですが、それは叶いませんでした。
ひょっとすると空港側はダブルの部屋なのかな。
でも、フロントマンはきっと飛行機が一番見やすい部屋にしてくれたと思うんだ。

反省して前日夜にもう一度地図とにらめっこしました。この後ファーンボローも控えているので、
70-200×1.4を1台とコンデジだけ持ってポイントへと歩いていきます。
朝食はマークス&スペンサーで買ったチョコクロワッサンね。


歩いている途中にユーロフライがやってきましたが、まだこっちから撮ると逆光なのよ。


ゆっくりと20分くらい歩いたでしょうか。
ランウェイ27Rのエンドにやってきました。

親子なのか、祖父と子なのか、先客がいたので、あ、あそこから撮るんだなというのが
ひとめでわかりました。


おー、南アフリカ航空。

ここまでは予定通りです。
しかし・・・


あれ、そっちに降りるの?
これはマズい。しかもヴァージンの新塗装じゃねえかよ。


えー、ガルフエア。


なんでこっちはBAなの?日本でも見れるー。


そっちにも降りるのか・・・

よくわからなくなってきました。
この時間はトラフィックが多いから両方のランウェイを使ってるのかな・・・?


うー、ロイヤルブルネイ航空・・・


あー。ケニア航空・・・


カンタスの380・・・


そして、サウジアラビア航空改めサウディア。

あのさ、君たち27Lに降りるんならホテルの部屋から見れたんだけど・・・


そしてこっちの滑走路にはBAばっかり。
たまにやってくるのも日本にやってくるエアラインじゃ・・・


まあ、日本にはやってこない機種だけどさ。


で、この写真を撮った時に、あってるかどうかわからないけど自分の中で理由がわかりました。

まだ離陸機が少ないので、南側のターミナル4を使うエアラインは優先的に南側の
滑走路をあてがっているんじゃないですかね。
そこまで調べられなかった僕のせいですが、このリベンジは必ずしてやるからな(笑)。


光が微妙になってきました。

実はずっとランウェイの北側から撮っているのですが、日が長いこの時期、朝早くと夜遅くは
北側のほうから日が当たります。で、時間がたつにつれて光が真東から差してくるので、
機体にうまく光が当たらなくなってしまいます。


ま、曇ってると影響は少ないかもしれませんが。


いやー、タイミングが悪い。
ちょっと後ろに下がって、送りを撮れないところにいるときにこんなのが来てしまいました。
目いっぱいワイド側で撮ったら前も後ろも切れた。

時刻は7:30をまわったあたりですが、もうほとんどが27Rに降りるようになりました。
でも、大物はあらかた降りてしまい、来るのはEU圏からの小型機が多いです。
だいたい2分に1便くらい降りてくるので、写真はかなり端折ってますよ。
ま、半分はBAとbmiですかね。


エア・リンガス。


bmiリージョナル。


ほとんどこっち側に降りるようになったのに、なぜデルタのスカイチームは向こうに行くかな。


ジャーマン・ウイングス。


イベリア航空。


8:00、そろそろファーンボローに向かわなければなりません。


これが延々と15時まで続くのかな。


アプローチコースの真下はかなり千里川な感じですよ。


bmi。


午前の部ではオリンピック塗装はやってきませんでした。

さて、一度ホテルに戻り、顔を洗ってファーンボローに向かいましょう。

UK2012・・・月曜日⑥(ヒースローへ戻ろう)

2012-08-26 22:18:40 | 2012RIAT&ファーンボロー
先にファーンボローの事を書こうかとも思ったんですが、時系列順に進めていきますね。


16:50、スウィンドン駅に戻ってきました。

所沢さんにはすっかりお世話になってしまいました。再開を約束してお別れ。
所沢さんは翌日帰国の途についたのですが、なぜか日本到着は僕より遅れることに・・・

既に切符は持っているので、次にやってくるロンドン・パディントン行きに乗るだけです。


17:37、レディング駅。この時間のロンドン行きは全然空いてました。

お腹もすいたので、駅中のサブウェイでこの日の夕食を食べました。
サブウェイは野菜が食べられるのでいいですね。
なに言ってるのかよくわからないので、全部入れてくれと適当な注文でしたが(笑)。


ヒースロー行きのバスは20分おきに出ています。

ヒースローで買った往復チケットには「帰りのバスは電話するか窓口で確認してね」と
書いてあったので、一応重い荷物を転がして地下の窓口へ行ったのですが、結局確認は
必要ないようで、「運転手に見せてね」と言われてしまいました。

このバスの中の時間がなんともいえずよかったなあ・・・
車内は相変わらず7~8人しか乗っていないので、のんびり、ぼけーっと車窓を眺めながら
幸せをかみしめてましたよ(笑)。


18:43、ヒースローのターミナル5で降りてみました。
いやあ、去年にオープンしたばかりだけあってとても綺麗ですよ。


オリンピック的なものはこのくらいしかなかったかな。
マークス&スペンサーで飲み物とパンを買って、地下鉄で本日の宿へ向かいます。

地下鉄駅では2年ぶりに使うオイスターカードに10ポンドばかりチャージしました。
オイスターカードはSuicaみたいなICカードです。
これでロンドンの地下鉄もタッチ&ゴー。


ヒースローのとなり、ハットンクロス駅から徒歩5分。
本日から2日間はジュリーズイン・ヒースローにお世話になりましょう。


19:45、さすがに1泊11,500円しただけあって、とてもきれいです。
チェックインはエクスペディアのバウチャーを見せるだけでOKでした。


さて、この日の行程はまだ終わっていませんよ。

まだ陽は沈んでいないし、ヒースローの近くなのでアプローチを撮りにきた・・・
つもりなのですが、道を間違えましたね。
BAの整備ハンガー脇に来たのですが、ここは一瞬しかアプローチ機が見えないや・・・


すぐ近くを引っ張られて行きました。


建物の蔭から出てきて、電灯にかかってしまうまで、2~3コマしか撮れません。
BAが半分以上ですが、格納庫に阻まれ何が来るかわからないので全機カメラは向けてました。


おー、リスですよリス。さすがイギリス。


とりあえず撮りたかったエル・アルをなんとか。


20:50、アルジェリアだと思ったら、ギリシャのエーゲ航空でした。

この写真でISO800、f5、SS1/200です。
光も身体も限界な感じなので、この日の撮影は終了・・・


行く前は全然ノーチェックだったのですが、すぐ近くにコンコルドが置いてありました。
ちょっと感動。泊る部屋にってはホテルからもバッチリ見えるとおもいます。


ハットンクロス駅からもファーンボロー行きのバスが出るのですが、
特に表示は見当たらないなあ。

今日はシャワーのお湯もたっぷり出ます。
明日の朝も早いので、とっとと寝ることにしましょう。

RIAT2012・・・月曜日⑤(ディパーチャー④)

2012-08-26 12:16:55 | 2012RIAT&ファーンボロー
飽きもせず朝から総火演を見ていました。
10式戦車、なかなかかっこよかったですね。


さて、ようやく2012年のRIAT完結です。
ディパーチャーのピークは終わり、このへんからはまったりもーど。


ブラックイーグルスは2グループに分けて飛び立っていきました。
さすがにもう韓国の空を飛んでいるのかな?


AWACSがウイングウォークするとは思わなかった。


RAFの練習機ヴィジラントなんですが、グライダーだよね。


オレンジの予備機です。


こいつは飛べない(モックアップです)ので引っ張られて行きました。


3年前、MACH2の席では前の人の頭が邪魔だったんですが、MACH3だと大丈夫です。


タイフーンもおとなしく上がってくれました。


上がる機体が少なくなったのでバックトラックする機体も出てきました。


ということで、リスクを覚悟でお昼ごはんへ。
ベーコンロール3.8£ですが、塩味の効いたベーコンが疲れた体にいいです。


帰った人も多くなってきたので、ちょっと1番上から撮ってみました。こんな感じ。


反対側。わかったことが一つ。一番上は風が強い(笑)。


こいつはこの日飛んできた飛行機です。遊覧飛行とかに使えそうな感じ。


まだ残ってるなーと時計を見つつ気にしていたタイフーンですが、ようやく出てきた。


結構な重装備ですが、ひらりと舞い上がります。ただのハリボテ?なわけないか。


KC-10はまだまだ飛び続けるのかな?


やっぱギャラクシーはでかいねえ。でもC-17よりはスマートに見えます。


もう1機気になっていたタイフーンは引っ張られてる・・・これは帰らんな。


15:23、テント内も落ち着いた感じになりましたね。

まだMC-130やオスプレイが残っていましたが、30分に1回とかの予定なので
帰ることにしましょう。


何もいなくなったフェアフォード。

ゲートへ行く間にオスプレイがエンジンを回しているのが見えましたね。
そのうち余裕ができたら西側エリアで見送るのも結構面白いかも。
見送ってくれる誘導員に笑顔で手を振りながらフェアフォードを後にしました。