飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

RIAT2010・・・土曜日⑤(パトルイユ・ド・フランス スペシャル)

2010-07-31 22:46:53 | 2010RIAT&ファーンボロー
去年のRIATブログで「そのうちフレッチェは別の記事にするかもしれません」と書いて
結局何もしなかったことを今でも気にしてるんですよ。ええ。誰も覚えてないのに(笑)。

ということで、今回はまだ僕にやる気が残っているうちに貼り付けます。

パトルイユ・ド・フランスは、今年のRIATの中ではラプターのデモに次いで2番目に僕が
見たかったプログラムです。
これでヨーロッパ御三家は見たことになるし、僕的にはあとブルーエンジェルズとロシア軍団
を見る事が出来れば海外エアショーから引退してもいいかと・・・少しだけ思ってます(笑)。


いやー、あのねえ。じつは超油断してたんですよ。
ハリアーの写真を消したりしてたら4機編隊が上がってきて、やべーと思ってあわてて
カメラを構えました。

そもそも上がりは広角で撮ろうと思っていたんですが(笑)。


カラースモークっていうだけで、ウキウキワクワクしてしまいます。


超ピンボケ。クリックしないように(笑)。


前方に見えるのが去年僕がいたFRIATのスタンドです。

あー、なんとなく・・・


ボントン・ロールが来るなってわかりますね。

フランス語では「Tonneaux simultanés et Tombé droit」らしいっすよ。全く読めん(笑)。








ヨーロピアンスタイルということで、しばらくは編隊での飛行が続きますが、
下向き空中開花を合図として(撮れんかった)本格的なアクロが始まります。








ゴォ~ル、今日2点目~

ワールドカップではバラバラになってしまったフランスチームも、ここフェアフォードで
チームのまとまりを取り戻したようです。


上面も下面もシンプルな塗装ですよね。なんとなく「空軍」って書いてあるように見えます。


PDF(アドビじゃないよ)は8機全部使ってハートと矢を描きましたよ。






アルファジェットはT-4によく似てますよね(T-4が似てるのか)。

ホークのサウンドも好きですが、イギリスらしくちょっと無骨ですよね。
僕的にはフランスらしい美しさを感じるアルファジェットのほうが好きかな。




この編隊マジで凄くないすか?
普通この間隔でナイフエッジするか?


最後は派手に散開します。


いやー、こんだけ素晴らしい演技なんですけど、イギリス人はあまり興奮しませんね。
というか、イギリスってフランスにかなり対抗意識持ってます?
レッドアローズの時はノリがまったく違ったぞ。

で、驚いたのがPDFのリーダーが女性だったっていう事です。
会場で流れていたインタビューの声が女性だったので「?」と思ったけど、
帰ってきてHPを見たら33歳の元ミラージュF1乗りでした。
実は「レッド3」も今年は女性なんだけど、1番機とはビックリです。

ずっとファインダーで見ていると「流れ」っていうのが、あまり分からない所もあるんだけど、
僕的にはフレッチェよりはPDFのほうが好きだなあ。

RIAT2010・・・土曜日④(14時あたり~15時30分くらい)

2010-07-31 17:11:38 | 2010RIAT&ファーンボロー
カッコの中を考えるのがめんどくさくなってきた(笑)。

ホント掲載枚数が多すぎるとは思っているのですが、土曜日はこのまま行きます。
バトル・オブ・ブリテンのアニバーサリーフライトから。


まずはホークによるミッシングマン・フォーメーションがありました。
3番機がまだそのままですが。


うーん、スピットかハリケーンかどちらかわからん。


エンジンが違うのかな?
プログラムには違うメッサーシュミットではない型式が併記してありますね。


ミラージュ2000キター。
日本にいる段階では飛ぶとは思っていなかったのでうれしいなあ。
フランスの戦闘機らしいアフターバーナーだなと思います。


モノクロで撮ったほうがよかったですか?


気流を感じさせる雲ですね。


ブリテンらしい空だなあ(まだ2回しか来てないけど)。


しっかし左側あと少し何とかならんかったのかなあ。
こういう写真貼ってるから枚数が増えていくんですね。ハイ。すみません。

引き続き現用機による編隊飛行となります。


おー、外国の異機種編隊いいすね。
なぜかトーネードF3だけはリモート参加でした。


おー、いい。ニュージーランドの757と米空軍のイーグルです。
757は単機でのデモフライトもありました。

何度も書いている気がしますが、来週の千歳基地航空祭でこれを真似てくれなきゃ。


ミラージュ2000はベルギーの16を2機従えての登場です。
ミラージュのコンパクトさがよくわかりますね。

ということで、ミラージュは次の日もとってもとっても楽しみにしていたんですが、
視程が悪かったせいか現用機による編隊飛行は中止になってしまいました。
バーナー全開イーグルもお預けです。


なにかの95周年らしい・・・


RIATの常連、ロイヤル・ヨルダニアン・ファルコンズです。


フライト中は会場内にアラビアンな雰囲気のBGMがかかって、なかなか面白いです。


おー、おどろいた。
レッドアローズにしか許されていないと思っていた会場上空のフライオーバーから現れたのは・・・


ランカスターです。
去年はスピットとハリケーンを従えてのフライトでしたが、今年は護衛なしで。


尾翼はドイツっぽい色使いですが、イギリスのハリアーがデモをしてくれます。
そういえばワールドカップのベスト16でこの対戦あったな。


ホバリング中はコンデジでも撮りやすいのだ。


会場にご挨拶。あたりはやんやの大喝采でした。

いやあ、ほんのちょこっと切れちまったねえ。
切れてないバージョンは速報版を見てね。

RIAT2010・・・土曜日③(フライト中盤~昼休み)

2010-07-31 10:16:14 | 2010RIAT&ファーンボロー
RIATの記事を作るのは今週末が勝負です。
でも、暑くてやる気にならん・・・(笑)

昼休みっていうのは自分的な昼休みですので。
フライトは10時から18時まで休むことなく続きます・・・
ホント日本の感覚だとありえんな。


この上がりはビックリした。XC-2でやれといってもやってくれないだろうな。
浮いたと思ったらいきなり90度バンク。今回の離陸大賞をあげたいくらいです。
映像で見るほうが迫力が伝わると思いますよ。

ということで、だいぶ滑走路から離れた所から撮っているのがおわかりでしょうか。


エアバスが開発中の新輸送機A400Mですが、エンジンがターボプロップなので
サウンドに違和感を感じます。
エンジンがジェットならC-17か? っていうくらい似てるの。ちょっと小さいけどね。


フェアフォードで見るスホーイが民間機になるとは・・・

わざわざファーンボローから飛んできて、土日ともにワンパスを披露しました。
スホーイは綴りに「K」の字が入っているのですが、やはり英語だと「スコイ」になるのね。


今回の遠征で最も撮りづらいと感じたのがF-5でした。

スラッとしていて機首部分が長いので、どーも感覚が合わないんですよ。


しかもパトルイユ・スイスは土日共に比較的厚い雲の下で飛ぶことになってしまって、
今回のRIATでフライトしたなかでは一番運もなかったような気がします。
ホワイトスモークだしね・・・


パトルイユ・スイスといえば、この4機縦列編隊「シャドー」のイメージが強いんですが・・・


えー、なにー、今年からダイヤモンドに移行するようになっちゃったの?
公式ホームページにもそんなこと書いてないぞー。ちょっとガッカリ。


ところで・・・ピントが来てない写真が多数混入しています(笑)。
雰囲気を感じてください。雰囲気を・・・

どうもAF自動選択は使う気になれなくて、基本的に中央1点+拡張で撮ってます。
アクロチームの時はゾーンAFにしたほうがまだよかったかな。


おーっと、ここフェアフォードにサッカーゴールが出現しました~。


ゴォ~~ル。 スイス空軍1点先制~。

普段はスイスアルプスをイメージした? アロー編隊を潜り抜ける「トンネル」ですが、解説の
セルジオさんによると、今回はワールドカップを記念してサッカーゴールにしたようです。

で、この後のグランドフィナーレでもフレアの放出はなし・・・
やっぱフレアを撮りに行くのには2年後にハンガリーに行くしかないのか?(今年はムリ)


パトルイユ・スイスの後はチヌークやピッツのフライトなので、ちょっと失礼して、
近場の地上展示と昼食とトイレに行きました。


英国紳士はアイスクリームがお好き。このアイスクリーム屋さんは会場の至る所にあります。


百里にも来てたKC-135と、はるばるアメリカから去年もきてたT-43。
P-3もちょっと見えますね。


レッドブル・エアレースに出場している英国人2名のブースがありました。


去年のチャンピオン、ポール・ボノム選手の機体です。


え?、これ「グリペン・デモ」っすよ(正式にはグリペンNGなのか)。

まーったく事前情報にはなかったと思うのでこれはサプライズでした。
1機しかないグリペンの発展型試験機です。ファーンボローのついででしょうね。


飛んでいるのは「We Fly!!」というストレートな名前の民間デモチームです。

ここで昼飯を食べました。周りの人がみんな「ホットドッグ」と言っていたので
僕もつられて「One Hotdog Please」と言ってしまいました。3.4£だったと思う。
歯ごたえがない英国ソーセージ使用なんですが、僕は嫌いじゃないんですよね~。

引き続いてトイレ事情も。会場内にトイレは3箇所しかありません。
ですので、ランウェイ脇からトイレまで行くのには結構時間がかかります。
やはりそれなりに行列になるのですが、男性の小に限っては、トレーラーの中に「トイ」が
あるだけのタイプがあり、どんどん人がさばけていきます。


こちらはノーマルの2人乗りグリペンですね。王冠のマークはスウェーデン空軍の機体です。
こちらも翼端にはIRIS-Tですね。

でですよ、ここで爆音がしたと思ったらLNのF-15Cがバーナー全開で上がって行きました。
僕は口をぽかーんと開けて見送るだけ。

てっきりリモートで来ると思い込んでいたバトル・オブ・ブリテン70年のメモリアルフライト
なんですが、フェアフォードにいたんだなあ。
ということは・・・ミラージュ2000も上がるの? やばいやばい、急いで戻らなきゃ・・・

RIAT2010・・・土曜日②(地上展示~フライトスタート)

2010-07-30 23:24:17 | 2010RIAT&ファーンボロー
去年のブログよりも写真をいっぱい貼ってしまいそうな勢いです。
もっと厳選すればいいんだけど、選ぶのもめんどくさい(笑)。

続き行きま~す。


基地内シャトルバスから撮ったE-6Bマーキュリー。

海軍機で、潜水艦と通信を行うための飛行機です。
比較的新しい機材かと思っていたのですが、20年も前から使っているんですね。

去年は基地内のシャトルバスに乗る機会はなかったのですが、今年はこれに乗って西側
エリアから一気に東側へ行きました。プログラムを見て、中盤で抜けるよりは始めのうちに
地上展示を撮ったほうがよさそうと判断したためです。


あー、バルカンは今年はこっちにいたのね。


去年は別々に展示されていましたが、今年はRAFとNATOのAWACSが並んでました。


トレーニング2010の航空機たちですね。


プログラムを持ってバルカンと一緒に記念撮影。RIATの正しい楽しみ方かも。


今年はペトラ遺跡が書いてないヨルダンのC-130の後方にはMC-130から降下した
空挺隊員が・・・飛行展示が始まってしまいました。


あんまカッコよくないシンプルなヘリコプター。これもトレーニングかな。


こっちはゴテゴテしてますね。アメリカのペイブホークです。


アメリカ空軍機もたくさん参加していましたが、今年もC-130系が多い!!
後ろに写ってるのが基地内を走るシャトルバスね。


今年のタイガーはノルウェーの16BMでした。
ちなみに16が6機並んでますが、去年と同じくオランダが4機とノルウェーが2機です。


主翼下のミサイルはIRIS-Tのようですね。
ヨーロッパではサイドワインダーの時代は終わったんすね~。


やばいやばい。もうすぐ戦闘機のフライトが始まってしまう~。

結局1時間くらい遅刻してしまいました。
3時間も地上展示を撮ったのにまだ終わりません・・・しかも支援機系は撮ってない機体も多いです。


つかみは新塗装になったベルギー空軍のデモチームです。
フライトする戦闘機を撮るのは今年初だぜ。


ベルギーのデモチームは日曜のほうがいい写真があるかな。


去年はラス前でレッドアローズの露払いだったのに、タイフーンが今年は早々に登場。


タイフーンって大きいようで小さいようで、大きいのかな(笑)。
ロールするときの動きがなぜか大きく見えるんです。

この後グリペンが飛んだんですが、小さいので割愛・・・

書くのを忘れていましたが、今年はFRIATではないので特等席で撮ることは出来ません。
地上展示を撮って出遅れたせいもあって、この日は最前列からはかなり後方で撮りました。
前の方に行くことは出来るんだけど、後から行って500mmを振り回すことはさすがに出来ません。
ということで、500mmを持っていったんですが、この日の焦点距離は去年の400mm
よりもちょっと遠いくらいかもしれません。


さらに戦闘機のデモが続きます。スーパーホーネットがテイクオフロールを打ちます。


パイロットはボーイングのパイロットなのかな?

去年はヨーロッパの3カ国がレガシーホーネットを飛ばしたんですが、今年は展示すらなし。
RIATではおなじみスイス空軍の18も今年はフライトがありませんでした。


一応NAVYの文字はあるのですが、マーキングが全くないんですよね・・・
ファーンボローのついでにRIATでも飛ばしてくれてるだけ感謝です。

多少傾斜が付いているので、脚立がなくてもなんとか撮れました。
手前のランウェイ上の機体は無理だけどね。

RIAT2010・・・土曜日①(まずは地上展示)

2010-07-29 22:42:40 | 2010RIAT&ファーンボロー
今年も来てしまったエア・タトゥー。
去年の今頃は、今年のテーマだったバトル・オブ・ブリテン70周年とトレーニング2010は
全然魅力的じゃないなあと思っていたんですけどね(笑)。

今年の海外遠征もいろいろと考えていて、ハンガリーやオシアナも候補にしていました。
で、イギリスに行くのならファーンボローのパブリックデーに行こうかと考えていたんですよ。
ファーンボローとRIATでラプターが飛ぶという事になって、ファーンボローだとロンドンから
近いので、安いロンドンフリープランでも探してパッケージツアーで行こうかなと。

でも、ラプターデモチームのHPを見てみたら、ファーンボローで飛ぶのは月曜と火曜だけ
じゃないですか。
それじゃRIATも考えようかなあ・・・と思ってスウィンドンのホテルを探してみると
バスターミナルに一番近いホテルに空室があるじゃないですか。しかも思ったより安い。
速攻でとりあえず予約を入れてしまい、結局それが今回の遠征につながってしまいました。
ま、「あなたの部屋はありません」って言われたけどさ。

僕の英語って、筆記体も書けないし、英検3級すら落ちてるし、中学校2年生レベルくらい
だと思うのですが、案内看板はなんとか読めるんですよね。
実際結構勇気が必要ではあったのですが、ホント行ってみてよかったですよ。
あ、でも去年のツアーでの経験がとても役に立ちました。
そして、OKB-51さんをはじめとするいろんなブログやHPにも助けられました。
ありがとうございます。

前置きが長くなりましたが、2010年の遠征記をお伝えします。


ホテルからバスターミナルまでは歩いて3分です。

6時30分に朝一のロンドンからの列車が到着するようだったので、その列車に乗って来る
人達の前に並ぼうと6時30分くらいにバスターミナルに着きました。先客は30人位かな。
僕は左側の2号車に乗り、ちょうど7時にターミナルを出発しました。
料金は往復で5£です。


今年もフェアフォードへ来ちゃったなあ・・・青い空だ~!!

バスは30分程で到着しました。
某基地とは違いシャトルバス専用のルートが確保してあって、渋滞とは全く無縁でしたよ。
去年のツアーのときよりも全然早い到着でした。


ゲートに入る前に先走ってブログラムを買ってしまったぜい。9£なり。

セキュリティゲートでは米軍基地の航空祭のように手荷物検査があります。
今年は並んだ列が悪かったようで、レンズをボディからはずしてのチェックを受けました。
翌日曜日はそこまでされなかったですよ。

まずはフライト開始の10時まで地上展示を巡ります。与えられた時間は2時間ちょっと。


ヘリはさらっと流します(笑)。


これは去年見なかったような・・・ETPSは「帝国テストパイロット学校」の略だそうで。


RIATといえばトーネードキター。特に2番目のドイツ空軍ECRがいいですね~。
去年は展示数が少なかったのですが、今年はいっぱい見ることが出来ました。


戦闘機自体の展示機数も去年より多かったと思いますよ。


ミラージュ2000はとても見たかった戦闘機なので素直にうれしいです。
デモチームが無くなってしまったのが残念。


ドイツ空軍のファントムです。超シンプルな塗装ですね。


西側の機体の中に、東側の機体が1機だけ。異質感超抜群でした。
ポーランド空軍のSu-22”フィッター”です。


イタリアとフランスの練習機・・・と思ったらAMXは単座型ですね。
なにかで30,000時間を達成したと思われる特別塗装がありますね。


これは地上展示ではなく、フライトする機体と予備機の列線です。

フォトバスツアーで撮れるかなと思っていたこのベルギーとオランダの16なんですが、
このエリアは通ってくれませんでした。残念だったなー。


フェアフォードの一番東側のエリアが「バトル・オブ・ブリテン メモリアルビレッジ」
となってました。ウォーバーズが並びます。


スピットファイアでいいんですか? この機体チェックリストに載ってない気がする・・・


こんなのまで来ましたよ。お手振りいただきました。


飛行機だけではなくて、WWⅡ時代のいろんなものも展示されていました。


お、モデルさん付き。これはハリケーンでいいんですかね?


ランウェイエンド付近です。
フライト機の転がりも撮れるんだろうし、この辺で1日過ごすのも面白いかもしれないけど、
そこまでの余裕を持ってRIATを見に来ることはないだろうなあ。
せっかく来たんだからと、毎回ショーセンター付近でがっつくことになるでしょう(笑)。

RIAT2010・・・Road To RIAT

2010-07-28 22:19:04 | 2010RIAT&ファーンボロー
昨日やっと全部の写真に目を通し終わりました。相変わらず大した写真ないなー。

さて、RIATの模様を伝えていく前に、今回の宿泊地スウィンドンまでの道のりを紹介します。

今回シンガポール航空を利用した理由は大きく2つ。
1つ目は運賃が安かったこと。
2つ目はA380に乗れることでした。

1つ目については、実はスウィンドンのホテルを予約した時点で、ANAの特典航空券の
キャンセル待ちを入れたんですが、確実に行ける見込みがないので途中であきらめました。

さらに運賃的にはキャセイのほうが安いケースもあって、クレジット番号まで入れて、いざ
決済ボタンを押したら「すいません。空席が埋まってしまいました」っていう事が3回くらい
あって、結局最終的にシンガポール航空になりました。

キャセイにしていたら、おそらくファーンボローには行かなかったと思うので、結果オーライ
だったかなと思っています。休暇は1日少なくて済むのですが。

SQも最初は希望している時間帯の乗継便のチケットはもっと高かったんだけど、毎日HPを
見ていたら、希望の時間帯のチケットが安くなった時があって、このチャンスは逃さまいと
5月23日に決済しました。
その後キャセイのHPなども見ていませんが、まあ、知らぬが仏っていうことで。

2つ目については、当然A380は乗って見たいでしょ?
SQに乗るという事は必然的にチャンギ経由になるという事で、合計4レグ搭乗することに
なるのですが、行きは747と777ER、帰りは2レグともにA380ですが、アッパーデッキ
とメインデッキというように乗り比べることが出来ました。


1タミの好きな場所です。
民間駐車場も携帯レンタルも両替もあっさりと終わってしまったので、しばし待ちぼうけ。


19時10分発のSQ11便はデカロゴの747でした。

多少レトロな雰囲気を感じさせる機内ですが、シートの座り心地だけはやわらかい感じで
こっちのほうが僕の好みだったな。
ロサンゼルスからの機材だからか、周りは日本人よりも外国人のほうが多くて、僕の隣も
どっかの国のおっさんでした。


シンガポール到着は現地時間1時15分です。

ヒースロー行きの便が翌朝9時5分なので、それまでの間はしばしお休み。
空席があったのでトランジットエリアの無料の休憩スペースで朝まで眠る・・・はずだった
んですが、いやあ、寒くて寒くて全然眠れませんでした。

でも、シンガポールではそれがスタンダードなんでしょうね。機内も同じような寒さでした。
国際線に乗る時は必ず長袖を着て乗るのですが、ずーと毛布をかけっぱなしだったもんね。


ということで、朝っぱらからチャンギ空港ターミナル3をふらふら。
ヒマなのでターミナル1にも行ってみましたが(笑)。

買い物はしないので免税店についてはよくわかりませんが、空港内はとにかくキレイです。
今更ながら初めてバーガーキングのワッパーを食べたんですが、クォーターパウンダーは
目じゃないですね(笑)。


ヒースロー行き777-300ERの機内です。いまどきの薄型新シートが並んでいますね。
アジア系の顔の人も多かったですが、日本人はほとんどいなかったように思います。
日本からだと乗り継ぎがあまりよくないからね。だから安いんだろうけど。

とにかくエンタメシステムが充実していて、画面はデカ過ぎて見づらいと感じるほどでした。
773ERは日本に就航していないのでちょっと心配だったのですが、日本語吹替版を選べる
映画もいっぱいあって、CDに至っては、よりどりみどりの700枚以上搭載です。
機内食もおおむね美味しかったですよ。


グランドキャニオンではないですが、やはり川の流れた跡でしょうか。
フライトマップによると、アフガニスタン上空でした。


ほぼ定刻の現地時間15時30分頃に到着しました。13時間越えのフライトです。
本当は30分くらい早着だったのに、空域混雑のためロンドン手前で3サークル。

入国審査に時間がかかるのが嫌だったので、この便は前方の席を予約していたんですが、
審査場の行列はたいしたことありませんでした。そしてやはり日本のパスポートは偉大ですね。
目的と滞在期間だけ聞かれて、入国審査は10秒で終わりましたよ。
降機から手荷物を受け取ってロビーに出るまで30分ほどでした。

さて、ヒースロー空港からホテルまでは未知の領域・・・


ロンドン・パディントン駅からは特急に乗ってスウィンドンへ向かいます。

ヒースローからパディントンまではヒースローコネクトと呼ばれる鉄道を使用しました。
所要時間はノンストップのヒースローエクスプレスの倍くらいかかるのですが、金額も
半分になりますね。


ちょうど通勤時間帯だったのか、隣駅までは満席だったのですが、すぐにスカスカになりました。
日本の鉄道よりも背もたれが高くて、前方視界がほとんどありません。

スウィンドンまでは100kmほどの距離なのですが、通勤時間帯のせいもあって当日だと
割引運賃がなく、片道54.5£(7,500円くらいかな)もします。
おそらくあと1時間30分待てば30£以下の運賃で乗れたと思うのですが、なるべく早く
ホテルに着いて休みたかったので、今回は90分を3,000円で買ったという所でしょうか。
日本国内だったら我慢して待ったと思います(笑)。

スウィンドン駅に着いたら、時刻表を片手にさっそく帰りのチケットを購入しましたよ。
帰りは早朝なので、23£と半額以下になりました。


ふぅ。日本を出てから32時間。ようやくスウィンドンに到着しました。

しかしこの後ピンチが。ホテルについて予約書を見せると、

「あいにく当ホテルは満室です」

やっぱりなー。
たぶん1年間で最大のイベントシーズンだし、こうなることもあるかなとは思っていたんですよ。
ここは日本じゃないですからね。
「ちょっと、待ってくれよ・・・こっちは4月から予約してるんだぜ」と超片言の英語で言っても、
「他のホテルを紹介します」の一点張り。
「じゃあそのホテルはどこだよ」と聞いたら、歩いて2分とのこと。

2分ならまあいいかと思って「わかったわかった」と言ったらフロントのお姉さんは、そのホテルに
電話をかけ始めました。
うーん、おそらく満室っぽいなと見ていたら、僕に聞きもせずに違う所へ電話をかけ始めました。
うーん、おそらくまた満室だなと見ていたら、電話を切るなり

「予定が変わって、あなたはこのホテルに泊まることになりました」

だってさ。

そりゃ一泊8,900円で予約してるお客よりは、当日飛び込みで踏んだくれるお客さんの
ほうがいいよね。


ということで、なんとか寝床に到着しました。

あ、機内には写真に写っている7D+500mmを入れたソフトケースと、40D+標準レンズ
を入れたビジネスバッグを持ちこみました。
成田でもチャンギでもヒースローでも特に問題なしです。

英国遠征のお小遣い帳

2010-07-25 21:28:33 | 2010RIAT&ファーンボロー
もうかれこれ4時間くらい雷が鳴り続けています。
雨はそんなに強くないんだけど、やっぱり関東なんだなあ・・・

写真の整理が全く終わらないんですが、いい加減飽きてきたのでレシートや記憶を頼りに
英国遠征のお小遣い帳をつけてみました。

航空券(シンガポール航空)・・・126,560円
ホテル3泊(スウィンドン市内)・・・26,100円
成田駐車場・・・3,780円
携帯レンタル・・・735円

日本円計・・・157,175円


RIATチケット・・・69£
ファーンボローチケット・・・35£
プログラム、グッズ、フォトバス・・・41.45£

ヒースロー~パディントン往復・・・15.8£
パディントン~スウィンドン往復・・・77.5£
RIATシャトルバス(2日間)・・・10£
ヒースロー~ファーンボロー往復バス・・・35£
ヒースロー手荷物預け・・・8£

イギリスでの食事など・・・31.31£
イギリスでのお土産代・・・35.85£

£計・・・358.91£

1ポンド145円で計算すると・・・52,042円


シンガポール(チャンギ)での食事など・・・27.65シンガポール$
シンガポール(チャンギ)でのお土産代・・・91.32シンガポール$

シンガポール$計・・・118.97シンガポール$

1シンガポール$67円で計算すると・・・7,971円


合計で217,188円となりました。

クレジットカードを使っている分のレートはまだわからないため、実際には多少上下する
でしょうが、やっぱり昨年の半分くらいで済みました。

あ、ANAマイルが14,000マイルほど付いてくるので、実質2万円くらいキャッシュ
バックになるのかな。

金額的には三沢、新田原クラスの国内遠征5回分くらいですね。
さあ、来年あなたはどうする?(笑)

百里基地(22.7.24)・・・特別公開日編

2010-07-24 16:39:34 | 百里基地
今年初の百里基地へ行ってきましたよ(茨城空港には4月に行きましたけどね)。
RIATの終わりを待っていたらいつになるかわからないので先に記事にしてしまいます。

元々はSUGOのスーパーGTに行こうかなんて思っていた週末だったけれど、
先週RIATに行ったこともあって、それは中止。

ということで近場の百里に行くことにしたんだけど、今週末は町内会のお祭りの手伝いという
重要な?ミッションがあるので、今日の午前中しか出撃出来ませんでした。
暑い中のテント張りは厳しかったです。

今日は5時前に起きたんだけど、起きた頃からカミナリがゴロゴロとなりだして、結構強い
雨が降ったもんだから、出発が遅れて百里に着いたのは6時20分頃でした。
去年の特別公開日はあまり警備の人が立っていた記憶がないんだけど、今年は航空祭並みに
警備員が周辺道路を囲んでいて、ありゃりゃ、これはフェンス沿いまで行けないかなと思った
んだけど、無事にいつものポイントまで行くことが出来ました。

去年おなじポイントでお会いした皆さんともおよそ1年ぶりの再会を果たし、
初めての人ともいろいろとおしゃべりをして、短い時間でしたが楽しいひと時でした。


今年初めて撮った空自機じゃないかな・・・


ブルーは当日朝の到着でした。ちょっと意外。


空は霞がかってて、視程はとても悪かったです。
僕の目でインサイトして、すぐにカメラを構えてギリギリ間に合いました(切れてるけど)。


今日の梅組機動飛行はシングルイーグルでした。1機だと上がりはやっぱりハイレートだったか。


でも、360°ターンがエプロン側に行くとは予想外でした。


今年は編隊組換の間に機動飛行をする形をとりました。
ペッカーは今年もシャークティースです。


うぅ・・・今回の機動飛行の中で唯一の見せ場だったのに腰が回らんかった・・・


科目的にはハイレートとタッチ&ゴーを含めて5科目しかやらなかったんじゃないか。
今年もあっさり機動飛行は健在でした・・・でも、去年はウェストランウェイだったからなあ。


まだ前のカラーリングが残っているロクマルもあるんですね。


なんと珍しいことにZZのイーグルが2機来ています。
明日帰るのならこれだけでも撮りに行きたいけど・・・
日米共同訓練でたびたび来ているので、そのお礼ですかね。


そしてKC-135も来ています。あんな所のドアから写真撮れるのいいなあ。


ある意味今年の百里基地航空祭で一番の暴れっぷりを見せたスカイマーク。
いつもは03らしいのに、嫌みなのか?今日はタキシングに時間がかかる21上がりでした。


ということで?、持ち時間が短くなった救難展示は科目を端折ったようです。
でも、ごめんなさい。最後のローパス以外は木陰で涼んでました・・・


ファントムがAGGに上がります。往年のファントムファンには懐かしい塗装なんですか?
僕はファントム無頼を読んだことはありませ~ん。


お約束?のスプレッドアウト。


このまま戦競塗装にでもするのかな?


今年は去年とは逆にエプロンとは反対側への離脱でした。


あう・・・脚立が不安定でさあ(聞き苦しい言い訳)。


ラストだけエプロン側にブレイクしました。バーナーのサービス付き。


今年の僕の百里基地航空祭終了~。

しっかし、暑かったです。
11時30分までで軽く2リットルのペットボトルの半分が無くなりました。
エプロンの人口密度はかなり高くなるだろうし、ホント明日大丈夫なのかなあ。

英国速報

2010-07-21 17:31:09 | 2010RIAT&ファーンボロー
先ほどシンガポール経由で帰って来ました。
リップクリームだけはすっかり忘れていて、唇がカサカサしてます。

寝てた時間が長いせいもあるけど、やっぱり帰りは早く感じるもので、
これなら次回以降もシンガポール経由でもいいか・・・とちょっと思ってます。
時間の無駄と言えば、無駄なんですけどねえ。

いやー、何がよかったって、雨が降らなかったのがよかったです。
フェアフォードで霧雨みたいのがほんのちょっと振っただけでした。
雨対策を万全?にしていったのがよかったのかな(笑)。

そして、なんだかんだ言ってもやっぱエア・タトゥーは凄いなと。
マジでトイレに行く時間がない。今年はFRIATじゃなかったので、トイレまで遠いんだ。

賞味期限が残っているうちに速報でドサドサっと写真をのっけてみようかと思います。
今後去年のようにリポート的な記事を書いていきたいと思いますが、どのくらい時間が
かかるのかわかりませ~ん。

ブレてる写真もピンボケの写真も露出がおかしい写真もありますが、ご勘弁を。
ただし、今回以上の写真は待ってても出てこないと思います(笑)。
いや、出てくる可能性は少しあるかな・・・

RIAT地上展示




あ、この2枚は地上展示というか、飛行展示機エプロンをフォトバスから撮ったものです。




これは会場内シャトルバスの2階から窓越しで。




RIAT飛行展示(土曜日)




初登場のA400M。プロペラになったC-17かと思った(笑)。




狙ってショーセンターにいたわけではなく・・・偶然でした(笑)。


土曜日は比較的好天で、青空と白い雲をバックに撮影できる時間帯も多くありました。






フェアフォードはフレアがもうダメなんでしょうね。
ベルギーもパトルイユ・スイスもフレア放出はありませんでした。




今年もレッドアローズの気合の入った掛け声は健在でした。最高。
アナウンスでその理由を説明していたようですが、僕の英語力ではわかりませ~ん。


イギリス空軍もアメリカに負けじとヘリテイジフライト。


RIAT飛行展示(日曜日)


この日は終日曇天。太陽が顔を出したのは飛行展示が終わった頃でした。
そのかわりバーナーが映えるぜ。




これはあとでトリミングしていいすか?(笑)




ファーンボロー


あれ? PAK-FAは・・・?




ひっそりと展示してあったパキスタンの戦闘機。


今年のファーンボローの顔は間違いなくこいつですね。BBCニュースにも出ていました。
尾翼が切れてるんだけどさ、これねえ、これ以上下がったら車にひかれるの。
しかもコンデジ。


これねえ、マジでヤバかった。ワンパスのみだったんだけど、プログラムには載ってなくて
放送でちょっと言っただけだったんですよ。
パキスタンの戦闘機を撮ってたらいきなり来たので、あわててワンショットAFのまま連写
しちゃった。






ブレと陽炎でメロメロだ。


背中に変なタンクがついてるのを期待したんだけどなあ。


さすがにコブラは出来ないようです(笑)。


地味に今回の旅のベストショットではないかと・・・

ファーンボローはいい天気で、暑かったです。
あ、もっちろん東京のほうが暑いですよ。この暑さはふざけてます(笑)。

滑走路までの距離はフェアフォード並に近いですが、ランウェイが06-24なので時間が
進むにつれて逆光気味になってきますね。トレードデーは全員が最前列で撮れそうです。
この辺はまたおいおい。


ヒースロー


いやー、小っちゃいのにもサッカーボール塗装があったんだなあ。
このポイントには滞在50分だったんだけど、よくぞ飛んできたもんだ。


シンガポールの隣がエミレーツのA380でした。
成田と同じでA380用のスポットは端っこにせざるを得ないのかな。



今週末が百里なんですよね。チャンギでNOTAMを見たら総合予行は明日だったので、
今日はスルーして帰って来ました。
週末もこの暑さじゃ、複数の救急車準備しておかないとやばいよねえ。

そして、帰ってきてyahooのトピックスを見たらF2再生産?
マジすか?
決断が遅すぎるような・・・

そして、茨城-神戸便復活?
マジすか?
相変わらず決断が早いっすね・・・

出発前夜・・・

2010-07-14 22:33:20 | 2010RIAT&ファーンボロー
さて、明日RIATへと出発です。

ラプターが到着しただの、SU-22が到着しただの、向こうのツイッター情報を
見ているだけでわくわくしてきます。
ていうか、ツイッターを見るのは初めてです。

荷造りも適当に終わらせました(カメラ除く)。
今年もトラベルバッグにはカロリーメイトをしのばせましたよ。
折りたたみ傘のほかに、普通の傘も無理やり突っ込みました(笑)。

そのお天気なのですが・・・予報は晴れマークも曇りマークも雨マークも同居している
いかにもイギリス的なお天気です。全く困ったもんだ(笑)。

常陸大宮のあじさい

2010-07-13 21:58:08 | その他
もてぎの前日になるのですが、隣町常陸大宮市のあじさいを見てきました。
この日も元々は雨の予報だったんですが、午前中はなんとかもったんですよ。

国道からちょっと外れたところに辰ノ口親水公園という公園があるのですが、
そこにあじさい園があるんですね。
ほんと梅雨の時期のあじさいは元気です。

でも、来週には梅雨明けかな~?




うーん、斜めに撮ったつもりはないんだけどなあ・・・




で、常陸大宮観光大使です(笑)。
どっかで見たことあるような気もするんだけど・・・

この日は早く起きたら行ってみよう程度に思っていたので、スタート時刻にはだいぶ遅刻。
予定よりも30分くらい早く終わったので、撮ったのは実質40分程度でしょうか。








何人くらいカメラマンがいるのかな? と思っていましたが、結構いるんですよねえ。
でも、梅大使のときよりもだいぶのんびりモードでした。
主催がカメラ屋さんじゃないので、仕切る人ものんびりだった感じです。





帰りに隣接している「しんすい庵」というお蕎麦屋さんで、ざるそばを食べてきました。
そして、撮影会の主催がこのお蕎麦屋さんでした。自治体で運営しているのかな?
大盛りに少しの天ぷらが付いて680円は安いっす。
そばも美味しかったし、満足満足。

もてぎロードレース選手権・・・②

2010-07-11 13:07:36 | WRC&モータースポーツ
今日も雨は降らんなあ・・・
曇っているけど湿度があまり上がっていなくて過ごし易いです。

さて、もてぎロードレース選手権はツインリンクもてぎで行われているバイクレースの
なかでは中位カテゴリーになると思うんですが、1,000ccクラスのストレートスピード
は半端ないですね。

GTマシンよりも全然早いように見えましたが、大きさが小さいと早く見えるからなあ・・・
90度コーナーへのブレーキングは怖いでしょうね。

さて、今日は7D+ゴーヨンです。


500mm単焦点で130Rのマシンをとらえるのはとても難しいです。

ホントはもっと低いところから撮りたいけど、草がボーボーで・・・
最初の10分で3か所くらい虫に刺されたし。




僕はバイクは全然わかりません。
マシンに貼ってあるロゴでどこのメーカーのバイクかがやっとわかるくらいです。


マシンが小さいせいか、カテゴリー的なせいか、通るラインがけっこう違うんですよね。


おっとっと・・・ヘヤピンでこけてしまいました。
身体は大丈夫のようでよかったですよ。


ちょっと小さめのマシンですね。


ガッツポーズでフィニッシュ。


このクラスのレースが赤旗で中止になってしまいました。


ライダーは僕らよりももっと暑いんでしょうねえ・・・


さらに小っちゃなマシンになりました。




マシンも個性的で、なかなかお気に入り。


さすがにこの日はサンデーカメラマンはほとんどいませんでしたが、ヘヤピンなんて
motoGPの時は入る隙間がないくらいカメラマンが並ぶんだろな。




これからも僕はバイクに乗る機会は一生ないでしょう。

あ、でも航空祭に行くならバイク最強です。間違いない。


もてぎロードレース選手権・・・①

2010-07-10 20:39:16 | WRC&モータースポーツ
いやあ・・・暑い。
今日がこんなにいい天気になるなんて・・・早起きすればよかったですよ。まったく。

さて、先週初めてオートバイレースを撮影してきました。

いろいろ調べた結果、少し派手だけどホンダのレーシングポンチョが一番安くて軽そうな
感じのレインポンチョだったので、RIATのために、もてぎまで買いに出かけたついで?
に撮ってきたんです。

小さなバイクを撮ると、どんな感じになるかよくわからななかったので、motoGP前の
イイ予行演習になったし、望遠レンズを振り回してイイ運動にもなりました。
この日も暑かったけどね・・・

今回は40Dで撮った写真です。


今回は東コース使用なので、グリッドはダウンヒルストレートになります。


いやあ、本コースでのメインストレートスタートよりも全然いいですね。


メインストレートから5コーナーまでは撮影ポイントなんて全然ないし、全レース東コース
でやって欲しいくらいです。その分周回が増えるから撮影チャンスも多くなるしね。


ここは90度コーナーです。


違うレースの130Rです。

この日はいろいろなクラスの計7レースが行われる予定・・・だったのですが、そのうちの
1レースは赤旗が2度も出てしまい、負傷者まで出てしまったので中止になりました。
僕はその時違う所にいたので、赤旗のシーンは見ていないのですが、スタートでエンスト
して、そこに後続が突っ込んでしまったと日刊スポーツにまで載ってましたね。






それぞれハングオンの姿勢も違うもんですね。


かなり盛大にブレてます。
いやあ、40D+100-400だとAFが追い付かなくて(言い訳)。


これはけっこう頑張って撮った写真。
130Rは見通しが悪いので、インサイトしてからファインダーで追うのは結構大変なんです。




このレースは704番の優勝。
場内実況によると、このあとホームストレートでプロポーズしてOKしてもらったとか。


小さなレースでももてぎエンジェルは活躍してます。
ちなみに、さすがにレースクイーンはいなかった模様。


スターティンググリッドに着こうとしている3台。緊張が高まりますね。

このあとはポイントを移動して500mmで撮りましたので、また次回。


もてぎからの帰り道・・・右側の虹は消えかかってるなあ・・・

もっとはっきり2重の虹が見えてたんですけどね。
この後ゲリラ豪雨にあいました。
レース中に降らなかっただけよかったけど、地球はどうなるのかねえ・・・