飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

ソウルエアショー日曜日・・・⑥展示ホール編その2

2011-11-26 20:33:50 | 2011航空祭
明日の岐阜基地航空祭は素晴らしい天気になりそうですね。
岐阜は2008年以来行っていませんが、僕もお気に入りの航空祭です。
みなさん楽しんでくださいね。


さて、ソウルエアショーは今回が最後です。
ラストは展示ホールの韓国のブース編です。



韓国空軍ブースには飛行服を着たお人形さんとともに歴代使用機のプラモが飾ってありました。


実機があるんだから模型はいらないんでないの?


ホントにどうしてコリアンエアのブースにこれだけUAVが並んでいたんだろう。謎だなあ。


同じくコリアンエアのブースですが、たしか787翼端のウイングチップと書いていたはず。


なんか40年くらい前に実験されているような外観だけど、ホントに作るのかな。


SURIONヘリコプターは今回大々的にフライトするかと思ってたんですけどね。
どうしたことか、実機の展示すらありませんでした。


子どもとその親に大人気のこれは地対空ミサイルか何かでしょうか。


K1A1なんかに搭載される各種砲弾です。
ミリタリー好きなら、左から2番目はAPFSDSですって書いても意味がわかるはず。


残念ながら「さわるな危険」でした。持ってみたかったなあ・・・


監視カメラ付き遠隔操作マシンガンといった感じでしょうか。

なんか、こういうのを見ると韓国の防衛産業は日本よりもだいぶ進んでいるのかなという
感じを受けます。ハッタリかもしれないけど(笑)。


屋内に装甲車があると、えらくデカく感じます。


DOOSANのおねえさん。


最初は魚雷かと思ったんですが、どうも特殊部隊が海中で使う乗り物のようです


その会社のおねえさん。

受付のお姉さんは撮らせてくれない人が多かったですね。
断られ続けると聞くのもめんどくさくなるので、撮ったのはこの2人だけ。


貰って来たチラシ類です(全部じゃないけど)。
今年もソウルではお金を出して買ったものはないなあ。
A350のポスターを折らずに持って帰って来るのに苦労しました。


ということで、2013年にふたたびお会いしましょう。
たぶん行くだろうな。

ソウルエアショー日曜日・・・⑤展示ホール編その1

2011-11-25 20:54:59 | 2011航空祭
新田原基地航空祭のプログラムが出ましたね。例年通りといった感じです。
でも・・・今年は・・・はぁ、寂しい(笑)。
ジャパンカップで10万以上儲かったら行ってやる(笑)。


さて、日曜日の展示ホール編です。
まずは海外のブースから紹介していきましょう。

この日はフライトが午後からという事で、たっぷりと時間がありました。
ま、でも重い荷物を背負っているし、そんなに細かいところまでは見ていません。
じっくり見たかったりするところもあるんだけど、やっぱりデカイ荷物を持っていると
回りも気になるからね。お客さんも多いし。


カッコいいんだかダサいんだかわからない塗装のサイレントイーグルです。

重武装が好きな韓国バージョンだからなのか、ステルス性もへったくれもないですね。
翼下のステーションも増設されています。


ボーイング繋がりで737MAXです。シェブロンノズル位しか見た目の違いがわからん。


コリアンエアは747-8Iを発注している数少ない航空会社ですね。


EADSです。いまさらですがA350には結構大きなウイングレットが付くんですね。


手前のA400Mよりも、奥の機体が気になる・・・飛行機には見えないけど・・・。


これはモックアップだよね?。サーブのブースにあった無人ヘリ。
本来はまだオープン前の時間帯なのでスタッフが掃除中です(笑)。


ユーロファイターブース前のミサイルはミーティアです。
こちらはクローズ後の時間帯なのでスタッフがお片付け中。


ラファエルはイスラエルの兵器メーカーですね。
パイソンは聞いたことがあるけど、他の2つはわからんな。


トレードショーには各国エアショーのブースが結構あるんですよね。
どちらも既に抜け殻ですが・・・


もちろん日本も抜け殻です。韓国から日本のエアショーに来る人はどのくらいいるのかな。

なんかいまいち面白みに欠ける写真ばかりですね。すみません。

各ブースで貰えるものはチラシ・パンフ類がほとんどでした。
時間によって置いてあるものが違うので、何度かぐるぐるまわってみました。

ソウルエアショー日曜日・・・④フライト編その3

2011-11-24 21:10:02 | 2011航空祭
北海道は今日が軍用機系雑誌の発売日。
航空ファンを見たらオーサンのレポートが載っていましたね。
A-10のフレアがとてもカッコよかったです。
来年も一般公開されるなら、行く可能性は高いと思っています。問題はカメラの持込だな・・・

さて、ソウルの飛行展示も佳境に入ってまいりました。


昨日は飛ばなかったKF-16です。2年前に続き2人乗り。


まあ、でも16が上がってしまうとこんな大きさでしか撮れません。


うん。いまいち。韓国空軍は16を180機も導入したんですね。


つづいて今日も飛んでくれたスラムイーグル。
露出も上がらなかったけど、なんとか止まってくれた。




土曜は全然バーナー焚かなかったんですけどね。


デディケーション・・・orz。


6年後くらいにはサイレントイーグルがデモフライトをしてるのでしょうか?

デモフライトはこれにて終了。十分楽しめました。


ブラックイーグルスがお帰りです。


露出が引っ張られた(笑)。


こういうシーンでは70-200がピッタリなんだけどなあ。
たくさん歩くのと、カバンのキャパシティの関係でお家で留守番してました。


僕はこの編隊が来るまで普通に演技するものだとばっかり思ってましたからね(笑)。

このまま会場上空をフライオーバーしていったんだけど、
会場でエンジンスタートしていた2機のブラストのせいかAFがロストしてしまい・・・


結局ピントが来た時にはここまで近づいてました。


ということで、後続の2機もお帰り。というかホームベースはどこなんだ?


案外デブに見えますね。


ブラックイーグルスに、敬礼!!。いや、普通に立ってるだけです(笑)。

時間も遅いので、お見送りをしている観客は少なかったです。


C-17もお帰りに。後ろに見えるのは普通のビニールハウスなんでしょうか。


ブラックイーグルスの支援物資でも積んでるのか、おまけでC-130も上がりました。


ソウルエアショー日曜日・・・③フライト編その2

2011-11-23 09:09:50 | 2011航空祭
ふとカレンダーを見ると、ソウルエアショーからもう1か月以上経ってたんですね。
のんびりレポートですいません(笑)。

ブラックイーグルスが終わり、周りの観客はだいぶ少なくなりました。
やっぱり日本もブルーインパルスは早い時間にやろうぜ~。
そういえば今週末の岐阜はそんなプログラムでしたね。

観客が去った後には、レジャーシート代わりのダンボールやらポスターやらが、かなり
そのまま放置されてます。マナー云々ではなくて、まあ、そういう文化なんだろうなあ。


三沢に続きB-52がグアムからやってきました。

この後ネリスでも見てるので、今年はB-52を見る機会が4度もありました。
ちなみに空自のイーグルを見たのも今年は4度なんですが・・・


アパッチが何やら準備中です。ロービジで少し面白味にかける塗装だよね。


巨体を揺らしC-17が短い滑走距離でテイクオフ。


今週末の岐阜ではXC-2がこんなフライトを見せてくれるのか?


まだまだ各国に売れ続ける可能性がある機体ですよね。


今日は山バックで撮れた。色が無いけど。


引き起こしうっすらベイパー。


A-10のパイロットになりたい!!っていう人ってどの位いるんでしょうね。
生存性が高いし、案外人気がある機種なのかなあ。


パイロットはThorpe少佐でした。なんて読むんだ。


プログラムには載ってなかったんですが、アパッチも飛びました。


再びこのコンビが登場。地味に観客は盛り上がってました。


ブラックイーグルスが終わった後は人も少なくなって、上がりも撮りやすい。


T-50はひょっとするとアメリカでT-38の後継になるかもしれないとのことで、
デモフライトも気合が入ってました。






T-4もやる気になればこんなフライト出来るのかなあ。


エプロンの奥からスラムイーグルも顔を出しました。

アパッチが飛んだし、スケジュールが遅れ気味だったので心配だったのですが、
無事に飛んでくれるようです。

ソウルエアショー日曜日・・・②フライト編その1

2011-11-21 21:42:27 | 2011航空祭
続いてフライト編行きます。

ホール正面のテントで貰ったこの日のプログラムはこちら。


13:20開始かよ(笑)。

午後のみのフライトは想定の範囲内でしたが、ここまで遅くなるとは思いませんでした。
この日は南側から撮ることを決めていたので、結局時間を持て余して、
ホールの中のすでに撤退したブースのイスで少し休んだりしていました。


いやあ、さすがに入口に近いだけあって会場は想像以上の混雑です。
撮影ポジションを確保するのに一苦労。


時間は進んで13:20になりました。
フライトは予定通り始まりましたが、すっかり曇り空になりましたね。

このピッツとヤクのコンビには大きくノースロップグラマンのステッカーが貼られてます。
なにが面白いって、韓国人ナレーターの「ピィッツゥ・スペッッシャャル」っていう発音が
面白かったです(笑)。ま、僕の英語も、アメリカ人には似たように聞こえてるんだろうな(笑)。


来ました。僕にとっては初U-2です。
すっかりカラスのようになってしまいましたが、初ものなので素直にうれしい。


ワンパスのみでしたが、軽くハイレートしてくれました。
グライダーのような姿からは想像できないエンジンサウンドですね。


KT-1は初等練習機の割にはかなりスピーディでパワフルなフライトを見せます。


本日もブラックイーグルスの時間となりました。




観客はもっと派手に歓声をあげて盛り上がるかなと思っていたんですが、
案外大人しく見てました。


このあたりからサブ機の40Dの調子がおかしくなったんだよなあ。
シャッターボタンのストロークが深くなってしまって、かなり力を入れて押さなければ
シャッターが落ちなくなってしまいました。修理に出すかどうか迷ってます。


いまひとつ・・・


T-50の愛称はゴールデンイーグル。




スニークパス。僕にしては追えたほうだと思う(笑)。


左側の文字はハングルです。なんて書いてあるのかは不明。


炸裂系は角度によっていろんな見え方になりますね。


エンジンはアフターバーナー付きなので、T-4よりもずっと大きなサウンドです。
レガシーホーネットのエンジンを単発で積んでいます。


もらったプログラムには16:40にもう一度ブラックイーグルスと書かれていたので、
大トリでもう一度飛ぶとばかり思っていたら、帰投でした。

ま、でも2日で3回見ることが出来れば十分ですね。
ブルーインパルスにちょっと飽きたら、お隣のアクロチームも新鮮で面白いですよ。

ソウルエアショー日曜日・・・①地上展示編

2011-11-20 21:07:07 | 2011航空祭
日曜日は地上展示から行きましょう。
前日あまり貼っていない韓国空軍の機体が中心です。
というか、この日は北側の米軍機エリアまで行ってないんです。ええ。面倒だったんで(笑)。

前日の夜は余裕があれば近くの東大門にでもと思っていたのですが、自分の身体に全く余裕が
無かったので(笑)、観光もせずにホテルでセブンイレブンのハンバーガーを食べて寝ました。

日曜の朝も前日とほとんど変わらない時間にホテルを出て、ソンナムへと向かったのですが、
この日の夜はホテルに戻らないので、荷物が重かったんだ・・・
駅のコインロッカーに預けたかったけど、説明書きがハングルのみだったので諦めました。

前日よりもチケットカウンターが多く開いていたので、すぐにチケットを買って8:45には
会場入りすることが出来ましたよ。


グローバルエクスプレスと737BBJは両方ともコリアンエアのVIP仕様なんでしょうか。


上品な感じの色合いですね。


この機体はさっぱり不明。わからん


RIATでよく見る機体ですが、韓国も持ってたんですね。スペイン産のCN-235です。


2年前はブラックイーグルスもこの塗装の機体を使っていました。


韓国空軍ってホークも持ってたの?日本よりもずっとグローバルですなあ。


右側の機体はT/A-50となっていて、サイドワインダーなども積めるタイプのようです。


「どうぞどうぞ、うちのファントムを見て行ってください」


「どうぞどうぞ、うちのスラムイーグルも見てやってください」


超フル装備のF-15Kスラムイーグル。このまま飛んでみて欲しい。


韓国の戦闘機が展示されているスペースはほんと狭くて、写真が撮りづらかったです。


こちらはKA-1となっていました。練習機KT-1のCOIN機タイプのようですね。
北のゲリラをやっつけるにはこういった機体も必要なんでしょうか。


午前のうちは、こんな感じで天気も良かったのになあ・・・


「ROKAF」は何の略かなと思っていたら「Republic Of Korea Air Force」でした。


ホールの影にひっそりと展示されていた、イスラエルのUAV。目立ってなかった・・・


同じくこちらもイスラエル製の対弾道弾ミサイルアロー2です。
導入を考えている国はあるんだろうか。


おそらくこれでF-35のモックアップを運んできたんでしょうね。


先ほど買い物に外に出たら、吹雪いていましたよ・・・やっぱり北海道だなあ。
午前中にタイヤ交換をして、ギリギリセーフでした。

ソウルエアショー土曜日・・・⑥展示ホール編

2011-11-19 17:01:22 | 2011航空祭
オフシーズンはたっぷりとあるので、地味にソウルの記事を続けていきます。
とりあえずネリス初日の写真に目を通しましたが、やっぱり満足する写真が無いです。
MAKSが幸せすぎたもんなあ・・・


さて、ソウルですが、展示ホールはファーンボローやMAKSに比べると小さいです。
でも、逆に言うとコンパクトで、全て繋がっているので見て回るのは楽ですね。

地元民がグッズを貰いまくるのは2年前の体験で知っていたので、とりあえず朝一が狙いかな?
と思って、朝は地上展示の前にブースを一回りしました。ま、たいしたものはなかったです(笑)。
そして帰り間際にもう一回りといった感じで、この日はそんなにホールの中を歩いていません。


ホールはA~Gまで並んでます。


入口に近いホールAとBには韓国のメーカーが並んでいます。


T-50のシミュレーターかな?


艦載砲まで・・・57mm速射砲っていう感じのようです。
ヒュンダイグループはいろいろと作ってますね。三菱みたいなものなんでしょうか。


普通のクルマから無人機が飛び立つ時代も近いのか・・・


なぜかコリアンエアのブースに無人機がいっぱい並んでるんですよ。
どうしてなんだかさっぱりわからん。


そのコリアンエアはボンバルディアのCシリーズを発注しましたね。
後ろの窓は実物大のキャビンモックアップのようですが、入れませんでした。


こちらはA320のシャークレットと、787のテイルコーンだって。


ホールCとDには欧米の主要メーカーが入っていました。

模型はライトニングⅡなのに、写真はなぜかF-16。ちなみに壁の反対側はこの逆でした。
強襲揚陸艦での離着艦テストの模様がモニターに流れていたんですが、B型の排気ノズルの
動きはたいへん気持ち悪いですね~。


ユーロファイター社のブースです。

韓国でもF-Xが進行中なんですよね。スラムイーグルを導入したばかりなのにまたかよって
いう気もしますが、それは僕らが日本で平和ボケしているから来る感覚なんでしょうか。


中途半端なフレーミングですがイスラエルです。


本日もご覧いただきありがとうございました。


外にはお土産屋さんやプラモデル屋さん、そして飲食ブースが並んでします。

飲食は基本的にどこも同じ値段で、フランクフルトが2,000ウオン程度だったと思います。
面白いのが、カップラーメンが山積みになって売っていて、家族連れがエプロンの最前列で
普通にラーメンをすすっているんですよ(笑)。
僕もつい買って食べてしまったんですが、やっぱり辛かったです(笑)。

コンビニの前でもみんなラーメン食べてたし、インスタントラーメン文化は日本よりも
深く根付いているようですね。

ソウルエアショー土曜日・・・⑤フライト後の地上展示機

2011-11-10 20:26:59 | 2011航空祭
この日は時間が経つにつれて天気がよくなり、2度目のブラックイーグルスが終わった頃には、
向きによってはいい感じで光があたってくれました。
ということで、気になる機体は撮り直し。

僕がずっと写真を撮っていた会場の北側には飲食物の販売ブースが見当たらなくて、
ペットボトルを飲み干してしまった僕はちょっとつらかったです。


これは厳密にはまだフライト中の間に撮った写真ですね。
16セル見えるという事は、PAC3のイナート弾のようです。


たぶん、ここソンナムで保管されている用廃機なんでしょうね。


機内展示をしていた2機です。これまた残念ながら、もちろんZZです。


当然これも嘉手納の機体ですが、光があたっているシーンを取るのは始めてかも知れまえん。


ZZのイーグルはおそらく三沢でしか見たことが無いはずです。いっつも曇っているからね。


大型機を除く米軍の機体は、機首を外側にしてサークルを描くように展示してありました。


光のあたったアパッチもせっかくなので。

実は、翌日は米軍機が展示されていた北側エリアまでは行かなかったんですよ。
まさか日曜にラプターが展示されていたってことはないでしょう(笑)。


フライトを終えたWWの16が引っ張られてきました。

そういえば書いていませんでしたが、ブラックイーグルス以外の機体は、滑走路を挟んで西側の
エプロン地区(もう一本ある滑走路がショーの会場になっているんです)でエンジンスタートし、
離陸しています。


記念写真は楽しそうでした。整備中だったみんなが走ってきてた。


僕も絵ハガキにサイン貰っちゃった。しかも3人も(笑)。


韓国空軍ではF-5も現役です。


僕的に一番写したいアングルなんだけど、そのF-5の主翼が邪魔でさ(笑)。


民間の小型機は2年前に比べると減っていました。
展示は数機のみです。しかも、なぜか「石塚」さんって書いてあるし。


なんかMAKSでもこんなの見たな。


兵器の総合見本市的なショーでもあるので、陸軍の車両もずらっと並んでいますよ。


さて、明日の夜ラスベガスに向けて旅立ちます。
砂漠なので気にしていなかったのに、なんと週末は雨マーク(笑)。おかしいなあ・・・
問題はカメラバッグを持ち込めるかどうかです。
米軍のショーはこの辺がめんどくさい・・・
サプライズでエドワーズのF-35とか来ないかなあ~。

ソウルエアショー土曜日・・・④フライト前の地上展示機

2011-11-09 23:09:50 | 2011航空祭
土曜日は会場に入場した後、ホールの中を一回りしてから地上展示機を撮り始めました。
空模様はどんよりと曇り空だったけど、この後どうなるかわからないので、
とりあえず手前側から順番に見ていきました。


時刻は9:30です。まだぜんぜん人は少ないでしょ。


787の看板だけありましたよ(笑)。

どうやらモスクワと同じZA001が来ていたようですね。
コリアンエアに787が納入されるのは、まだまだだいぶ先のはずです。


もちろんモックアップです。


来年のジャパンエアロスペースには、日の丸付きで展示されているかもしれませんね。


韓国空軍のファイターたちは結構詰め込まれて撮りにくくてねえ。
F-15K用に9Xも導入していたんですね。


でっかいミサイルですねえ。アメリカとイスラエルが開発したAGM-142ポップアイです。


エンジン音が聞こえたと思ったらフランスのVIP機が上がって行きました。
どうやらこの後、日本に向かったっぽいですね。


もうすぐフライトなので、ピッツとヤクがスタンバイ。


カラーリングが施されたブラックイーグルスは初見なんですよね。
あら、スモークワインダーも装備してるんだと思ったらライトポッドでした。


支援用のトラックが2台いました。


支援してます(笑)。


韓国空軍はカモフを持っているんですよね。普通に輸送用途なのかなあ。
T-50(PAK-FA)が採用されても不思議ではないかも?


米陸軍のアパッチはソウルでしか見たことが無いと思うなあ。


このヘルメットのサイトは有名ですよね。
映画の「アパッチ」を思い出します。もう20年以上前かなあ。


A-10EASTデモチームの整備員がポーズを取ってくれました。


米軍はKC-135とE-3の機体見学をしてくれました。
まだ列が短かったし、せっかくの機会なのでE-3に乗ってみました。


コクピットもコントロールルームも撮影可能だったんですよ。
雑誌などでも掲載されているのですが、一応ここで貼るのはやめておこうと思います。
でも、シートと簡易ベッドぐらいはいいだろ(笑)。機体の最後部です。

さすがに707だけあって、コクピットにはアナログ計器が並んでいました。
肝心のコントロールルームも、コンソールやモニター類も含めて結構くたびれている感じです。
あれ? AWACSって凄いイメージがあったけど、こんなもんなんだなと思ってしまいました。

ソウルエアショー土曜日・・・③午後のブラックイーグルス編

2011-11-08 21:23:03 | 2011航空祭
ブラックイーグルスも戦闘機のデモと同じ所から撮りました。
ちょうど地上展示の影になっているような部分で見物客も少なく、
ゴーヨンを振り回すことが出来ます。


イマイチな色だ・・・


3-2-3で上がったように見えますが、ラストの2機はショートカットして追いかけています。


タンゴ・フォーメーション。


全機がフレームに入る所に来た時には微妙に光が当たらんかった・・・


観客から見える所で次々とフォーメーションを変えていきます。
プロシージャターンの半径もけっこう小さいと思う。












散開はパトルイユ・ド・フランスのようですね。向こう側にレインフォールする感じ?


んんん・・・


スニーク・パスは相当に近いです。ほぼ真上といってもいいくらい。


下向きのボムバースト。


太陽はこんな感じの所にあります。


色が出ないっすね・・・


ノートリのコークスクリューでこの近さはなかなかのもんじゃないですかね。
僕はけっこうビックリしましたよ。


カリプソも2年前よりはだいぶ良くなったと思います。
でも、ちょっと前後にずれちゃったね。


このままトレイルで来ても面白いと思うけど・・・


ダイヤモンドに移行します。




ブルーもサンライズに代わって、正面から炸裂系の科目はいかがでしょう。


名づけて「フジヤマ」とか(笑)。


25分があっという間ですよ。

2年前もそうでしたが、ちゃんと英語でのナレーションも入るのでスニークパス以外は
どっちから来るのかだいたいわかります。
そういえば書くのを忘れていましたが、2年前は黄砂が酷かったんですよね。
それに比べればずっとマシな条件でした。

ソウルエアショー土曜日・・・②午後のフライト編

2011-11-07 21:30:29 | 2011航空祭
午後のフライトは逆光気味になってしまうし、高度が高いのは2年前のフライトで
わかっていたので、もう上がり勝負しかありません。

滑走路と会場の間には高いフェンスが設置されているところが多かったんですが、
それが邪魔になりづらいところを探したら、撮影ポイントは北の端になりました。


上がり勝負とか書いたけど、A-10はリモートだった(笑)。

会場後方の上空でぐるぐるとサークルを描きながらホールドしていたんですが、
会場での放送が終わるタイミングに合わせてダイブしてきました。




直線翼を豪快にグルングルン振り回します。


そんなに近くはないのですが、大きいのでそこそこ写ってくれますね。


15や16に比べるとゆっくりとしたデディケーションパスですが、ダメだ。緊張する(笑)。


パイロットは去年の三沢とは違う人のようですね。


山にピントが合っちゃった。


おー、スモークワインダー。


だけど右側はまだ発火してないぞー。


ということで、紹介が遅れましたが国産のジェット練習機T-50です。

T-50? 何処かで聞いたような名前ですね。
紛らわしいったらありゃしないけど元祖はこっちか。


やっぱりスモークがあるとフレーミングの自由度が増します。

バレルロールからハイアルファパスなんて、なかなかやるじゃん。


韓国の政府専用機が奥のエプロンに駐機していました。たぶんここがベースなんでしょうね。

上を飛んでるヘリはVIP仕様ではないでしょうか。
5機編隊で何処かへ飛んでいきました。


三沢のデモチームです。ネイションズ大尉です。残念ながらWW。


やっぱ小さいです。デディケーションパスくらいしか撮る気にならなーい。


ブラックイーグルスに次いで撮りたい機体、F-15Kスラムイーグルです。

ま、これだけ写ればOKかな。


基本的にかなり高い所を飛ぶデモフライトでしたが、なんとデディケーションパスをやりました。

この後のカットも手応えがあったんですが、自分でもビックリする位ひどいもんでした(笑)。


フライトは6分程とかなりあっさりとしたものでした。
虎の子なので、大事にされているんでしょうかね(笑)。


さて、ブログに書くタイミングを逸していたのですが、実は今週末もA-10のデモを見てきます。
ええ。6年ぶりにネリスへ行ってきます(笑)。

F-22も飛ばないし、先日ネリスでF-15が墜落してしまったので、そのフライトも
あるかどうか心配なのですが、1か月ほど前に決めてしまいました。

僕の今年のラスト遠征になります。
日本のアグレッサーが見れない代わりに、本場のアグレッサーを見ることが出来るといいのですが・・・

ソウルエアショー土曜日・・・①午前中のフライト編

2011-11-06 13:04:30 | 2011航空祭
今回は時系列ではなく、カテゴリーごとに書いていきたいと思います。

入場後、まずはこの日のフライトプログラムを手に入れなければなりません。
それは展示ホール内のビジネスセンターにありました。



ちなみに事前にHPで告知されていたプログラムはこちら。

http://www.seoulairshow.com/dbhome/user/airshoweng/

ソンナム空軍基地(Wikiではソウル空軍基地となってますね)の滑走路はほぼ南北で、
会場は東側にあることから、光がある午前中にF-15Kが飛んでくれるかなと
淡い期待を抱いていたのですが、その望みはあっさりと打ち砕かれました(笑)。

何年か前には午前と午後で同じプログラムを飛んでいたことがあったんですけどね~。
まあ、でもこれは想定の範囲内です。

ということで、ピッツとヤク52からフライトはスタートしたのですが、その間はまだ
地上展示機を撮っていたので、全くカメラを向けていません。


プログラムを見ると、この日アパッチはもう一度飛ぶことになっていたので、
少ししか撮らなかったんですが、結局この後は飛びませんでした。

奥に見える民間機はおそらく金浦空港へのアプローチかディパーチャー機だと思います。


奥に山があるせいか、昨年アラスカでデモ練習中に墜落してしまったせいか、C-17の
デモフライトは高度が非常に高かったです。


ブラックイーグルスが1回目のフライトへ向かいます。使われている音楽は前回と同じでした。


せっかくの早い時間帯のフライトなんですが、残念な空模様・・・


3-3-2の編隊で離陸した後、隊形を整えて左前方から進入してスタートです。


演技はヨーロピアンスタイルと言ってイイでしょう。


8機での編隊を次々と組みかえます。


明らかにボントンロールを思わせる機体間隔・・・結果はその通りでした(笑)。

この後編隊を散開して本格的なアクロを展開していきますが、空模様がイマイチなので
午前中のフライトは端折り気味に紹介していきましょう。


ヨーロッパのチームでよく見る2機ずつでのクロスです。


うーん・・・


ド真ん中を突き抜けました。


右からハイアルファパスが進入してきたところに、左からスニークパスがありました。
たしかにこの前に1機左側を飛んでいるのが見えたんですよ~。でもこっちを追っかけてた。


ロールバックも打ちます。

基本的にはパトルイユ・ド・フランスとレッド・アローズを足して割ったような科目編成ですね。
その間にサンダーバーズとブルーインパルスの要素も入って来ます(笑)。


くそー、雲で見えねー。
さすがにこれはブラックイーグルスオリジナルですね。太極旗を描きます。


やはりショーセンターはいいもんです。


ラストはビクセンブレイク(韓国での科目名は知らん)で閉めました。


演技時間は25分程で、他チームに比べるとちょっと科目数は少ないです。


2年前にサンダーバーズのこういうシーンを撮ろうとしてたら、
演技後そのままオーサンかどこかへ帰っちゃったんだよなー(笑)。


最前列は日本の航空祭並みの盛り上がりですよ。
フライト前かなり早い時間から人垣が出来ていました。
でも、フィナーレの放送が流れると、一度随分と人が減って、前のような写真を撮れました。


次のフライトへ向けて拭き拭き。


2年後のホームページに使われるのかな。会場の写真をたくさん撮っていました。

ソウルエアショー・・・ソンナムへの道

2011-11-05 16:13:54 | 2011航空祭
今日からブログを復活します。
先週は金曜に札幌へ行き、土曜にえりもへ行き、日曜に函館に帰ってきてと疲れました・・・


さて、2年前に続き今年もソウル・エアショーへと行ってきました。
1月の那覇基地航空祭の時にもソウル経由で行ったので、今年2回目なんですよね。

今回も那覇の時に続きANAマイルでスタアラ特典航空券を使いました。
ANAとアシアナから(ユナイテッドもあるけど)選び放題なのでいろいろな旅程が組めます。
22,000マイル+サーチャージ・空港使用料が7,500円くらいでした。

函館からだと金曜日の勤務終了後・・・では間に合わないので、午後から休みを取って
夕方の便で羽田空港へ。第2ターミナルにはピースジェットがいました。


ボーディングブリッジが邪魔っす。小雨の中で撮りました。

2年前も羽田からソウルへと向かったんですが、その時にはボロボロの小さな国際線ビルでした。
でも、今年は違いますね。まだピカピカの新国際線ターミナルからの出発でした。
アシアナのチェックインも函館で出来たので、カウンターへ寄らず直接手荷物検査へと向かいます。

クリーンエリアは横に広いですね。
出国検査を終えて、待合室の中に入った時は、あれ?かなり狭いなと思いましたが
免税店は通路沿いに左右に広がっていました。


やはり節電を意識しているのか暗めです。


20:20発のアシアナはA330です。

基本的に中・長距離に使われている機材だと思いますが、かなりいいですよ。
アエロフロートと同じ機材ですが、モニターは大きく、さすがにエンタメも充実してます。
ま、映画を見るには時間が微妙なので、アエロフロートと同じくポーカーをやってました。


夕食はプルコギでした。食べやすいですが、さすがにキムチは辛かった(笑)。

フライトは順調で定刻よりも少し早く金浦空港に到着しました。
アプローチ中のソウルの夜景がとても綺麗でちょっと感動。ビルをかすめるように降りますね。
入国審査は行列もなく、なんにも聞かれませんでした。
荷物も預けていなかったので降機してから5分位でロビーに出てしまいましたよ。


金浦空港は高校の海外研修以来ですから・・・16年ぶり2回目です。
当時の記憶もうっすらと残っているのですが、覚えていたものはありませんね。

ターミナルから地下鉄の駅が遠かった~。


地下鉄5号線に乗って、45分位だったかな。
ホテル近くの駅周辺は屋台でいっぱい。いろいろな匂いがします。


楽天トラベルで予約していたホテルに着いたのは23:45くらいでした。

ワンルームアパートのようなホテルは1泊2,294円(笑)。一応日本語が少し通じます。
綺麗ではないですが、一応バス・トイレは部屋に付いています。床暖房が効きすぎて暖かった~。
ま、なににせよ、この値段では贅沢は言えませんね。

翌朝・・・ホテルを7時頃に出発し、地下鉄を2本乗り継ぎ基地最寄りのモラン駅に着いたのが
8:30前、歩いて15分程で会場のソンナム空軍基地へ到着です。


うーん、曇り空。


撮ってるときからなんとなく気付いていましたがピンボケです。
チケットは9,000ウォン、1,000ウォンが75円位なので700円弱ですね。

ちなみに地下鉄はホテルから会場まで1時間以上乗って1,200ウォン。100円しません(笑)。
コンビニのおにぎりは1個800ウォン程度です。

ホームページでは9:30オープンなっていましたが、9時には入ることが出来ました。
手荷物検査は金属探知機を使っていたので、バッグを開けずに楽チンです。

八戸基地航空祭③・・・地上展示など編

2011-10-20 21:58:14 | 2011航空祭
駆け足で八戸の最終回にしたいと思います。

八戸基地の地上展示は、全ての機体をエプロンの内側に展示して、360度どの方向からも
見ることが出来るので大変好きです。
そして、なんと言ってもエプロンから滑走路方向がクリアになるのが素晴らしいですね。



広報資料館の入口に置いてあった、P-3のレドームです。
バードストライクにより、ボッコリと凹んでます・・・


オーディンさん。マヒャドとか唱えそうな顔してます(笑)。


国旗入場!! 八戸では毎回記念式典を屋外で行っていますね。
美人過ぎる市議をついゴーヨンで撮ってしまいました(笑)。


国会議員の先生に、敬礼!! ヒゲの佐藤先生も祝辞を述べられてました。


青空の下、黒い服は堪えるだろうなあ・・・


P-3も祝辞を聞いているのでしょうか。


八戸の主役、P-3でございます。


ASM-1って珍しいような気がするんだけど・・・勘違いかな。
左の翼にはハープーンでした。


そういえば今回は爆弾層を見せつけるパスもなかったなあ・・・


さすがにP-3のトーイングトラクターはデカい。


午後の展示飛行のためにエンジンスタートするオライオン。


ハンドシグナルで1基ずつエンジンを回していきます。なかなかカッコいい。


そして、タキシングの準備が整ったところで去っていきます。

れんじゃー氏が立ち止まらなければ、僕はたぶんそのまま昼飯食ってました(笑)。
シャッターチャンスをありがとう(笑)。




大湊の2機は79号機でそろえてきました。


ホークアイは那覇に配備されるなんて話が出てきましたね。
やっぱり時代は南方重視なんだなあ・・・


このアングルはあまりカッコよくなかったな(笑)。


555機だけど三菱製。このネタが通じる人は少ないだろうなあ・・・


なんか動物の顔に見えてきた・・・


F-2のほうがのっぺりしてる?アングルの違いかなあ・・・


アムラームの横についてるのが訓練の記録装置だかでしたっけ。
どうしても「35 OG」ではなくて「350 G」に見えるんだよなあ・・・


シャツまで赤と黄色でわかれているところが面白いですね。
ポーズを撮ってくれたパイロットさん、ありがとうございました。


さて、明日の夕方函館を出発してソウルへ行ってきます。
風邪気味なのか、どうも体調がイマイチです。最近野菜食ってないしな・・・
今日は早く寝ることにしよう。

八戸基地航空祭②・・・お帰り編

2011-10-19 21:01:10 | 2011航空祭
八戸の大きなお楽しみがお帰りですね。

正直今年レベルのP-3のフライトだけであれば、わざわざ出かける意味も小さいですが、
八戸の場合は、地上展示機の帰投も一つのプログラムとして考えてくれているので
とても見ごたえのあるものとなっています。


毎年だいたい14時になると、観客は格納庫前のレッドラインの所まで下げられます。
そして、展示機がデカいトラクタでーでエンジンスタート位置に引っ張られていきます。


自衛隊機の周りにはいっぱい隊員が付くのですが・・・


16にはパイロットだけ。毎年こんな感じです。


このF-2のパイロットさん、地上展示中のほとんどの時間、機体の前にいてくれました。

この後、各機帰って行く訳ですが、ほとんど全機ワンタイムローパスをしてくれました。
ローパスはどちらかというとパイロットからリクエストをするケースが多いと思うんですが、
今回は基地側からローパスをお願いしていたようです。



さっきまでは陽が当ってたんですけどね・・・上がる時間帯になって太陽が隠れてしまいました。

15はなかなか低いローパスをかましてくれましたよ。


F-2も低い上がり。

下に写っているのはホークアイのレーダーです。ちなみに15はこのレーダーにすっぽり隠れた。


ローパス時は切れ味のいいロックウイング。でも、目の前通過時は腹側でした。


救難ロクマルも大湊に移ってからは展示飛行を見せてくれなくなっちゃいました。


まっ黒けっけ。


大湊のヘリ2機はかなり近いところをタキシーしてくれました。


ヘリも場周をぐるっとまわってワンタイムローパスです。


チェッカーのU-125です。


ラス前の16が上がる頃には軽く雨も降ってきました。

去年の悪夢再来かと思ったんですが、小雨で済んでよかったですよ。
でも、光が・・・まあ、この機体が上がった15:30になると逆光気味の光線状態なんですけど。


実は16のパイロットさんに「ローパス頼むよ~」と超カタコトの英語でお願いしたんです。
「出来るだけやってみるよ~」と返事をしてくれたんですが、カッコよかったですよ。


ラストのホークアイだけはそのまま帰ってしまいました。
このあとカミナリも鳴りましたし、三沢の天気もヤバかったのかもしれません。