さて、ひと通り地上展示を見て回って、問題はフライトをどこから撮るかなのですが、
前日に予行を見た所沢氏のアドバイスもありショーセンターの少し東側で撮りました。
せっかくなので、オランダのデモチームが出撃するところを見たかったというのもあります。
フライトプログラムはLuchtmachtdagenの公式HPでまだ見れるようなので、
興味のある方はご覧になってみてください。
でも~、歩いている途中にデンマークの130が始まっちゃったのよねえ。
左側のひな壇は報道陣向けのようで、一般人は入れませんでした。
RIATやアメリカのエアショーとは異なり、有料スタンドというものはまったくありません。
全て芝地、全て自由席です(笑)。
ちなみにひな壇は、前日のスポッターデーの時には解放されていたそうです。
あ~、僕らからは遠いほうで撒いちゃったか。
どこでフレアをまくのか全く分からないものですから、逆にゴーヨンでは狙えませんでしたね。
セキュリティなのか、エアショーの間ずーっとアルーエトが飛んでました。
で、よく見ると僕らを写真に撮ってるじゃない。
こう書くのも変かもしれませんが、なんか見た目からして安そうだよね。
9:50。さて、ファイター系のスタートはなんとスウェーデンの異端児、ビゲンです。
退役してしばらく経つのでファイター系と言っていいかわかりませんが。
この機体は、レストアされて去年からエアショー巡りを始めました。
スウェーデン空軍ヒストリック・フライト所属ですが、レジは民間籍のようですね。
なんでしょう、小型の部類に入る機体ですが、大きく見せるというか、存在感があります。
ブラストの感じからしてもスラスト・リバーサーを使っているようです。
滑走路上の転がりも地上展示機の関係で撮るのはとても厳しいんだ。
今回のLuchtmachtdagenで一番感動したのはこのフライトでした。
離陸して機体が見えた瞬間、ちょっと信じられないような感覚だったもんなあ。
ビゲンの後にグリペンですよ。ご存じのとおりグリペンはビゲンの後継機として開発されました。
さすがオランダの主催者は考えるね(笑)。
このカナードのタイガーアイ、雑誌なので見た記憶がある人も多いんじゃないでしょうか。
まあ、その雑誌と同じ機体かどうかはわからないんだけど、まだあったんだねえ。
チェコ空軍によるデモフライトでした。
撮りのがしたけどフレアも撒いたし、結構頑張ってたと思います。
そしてミラージュ2000ですよ。
くー、ベイパーの瞬間は切れた~。
”ラメックス・デルタ”は2機のミラージュ2000Nによるフランス空軍のディスプレイチームで、
存在を知った時から、ずっと見てみたいと思っていたチームです。
Luchtmachtdagenにラメックス・デルタの参加が決まったときはマジでうれしかった。
ま、機体はずっと通常攻撃型のD型だと思ってたんだけど。
エリア・ルールを使っていると思われるタンクの形が、どことなくおフランスっぽいですよね。
ちなみに”ラメックス”は部隊のコールサインだそうで。
フライトは2機そろっての対地攻撃デモが中心です。
2機の息はぴったりで特に2番機はしっかりとついていくんだわ。
このチーム、まだそんなに活動の範囲は広がっていないと思うので、ホント貴重な機会でした。
ちょっと息抜きのグロスター・ミーティア。オランダ空軍も使っていたようですね。
しっかし民間の飛行機は低空をバンバン飛び回るわ~。
ちょっと話は変わりますが、今回は日本の航空祭でもよく見かけるようになった「踏み台」を
持っていきました。だってさ、オランダ人って背が高いイメージじゃん(笑)。
僕がフライトの撮影を始めたころには最前列は全く空いていなかったので、金曜の午前は3列目位
から踏み台を使って撮影をしています。
いやあ、でもオランダ人はさらにうわてでさ(笑)。普通に2段、3段の脚立を使って撮影してました。
印象では日本の航空祭と変わらないくらいというか、日本以上に脚立がスタンダートでした。
地上展示の撮影に脚立を使っている人も多かったですね。
続いてはオランダとは切っても切り離せない?ベルギーの16ディスプレイチームです。
たぶん去年からこの塗装になったと思うんですが、RIATでは違う機体だったので
見るのは初めてです。でもちょっとフライト自体が遠かったかな。
オランダとベルギーのフレアを見たいとずっと思っていたけど、ようやく念願がかないました。
天気はいま一つだけどね。ということで、金曜よりも土曜のレポのほうが写真が多くなるかな。
時刻は11時。アクロチームの先陣を切ってパトルイユ・スイスが登場です。
オランダはエアバンドOKなのですが、この日のタワー波は僕のレシーバーでは聞くことのできない
周波数帯でした。グランドはOKだったんですけどね。
でも、パトルイユ・スイスの周波数は去年のRIATと同じで聞くことができました。
垂直尾翼がラプターみたいだな。
ボントン・ロール中です。
リーダーの”ディアマン”コールでシャドーからダイヤモンド隊形へと移行します。
シャドーがRIATよりもだいぶ近くて、なかなか良かった。
アルプスが誇る名峰”マッターホルン”フォーメーション。
パトルイユ・スイスではやっぱ”フラッグ”フォーメーションが好きだな。
さて、問題はここから。
パトルイユ・スイスには”フィナーレ・グランデ”が2種類あるんですね。
僕はフィナーレ・グランデは会場正面からの炸裂系だとばかり思っていたんですが、
リーダーから”フィナーレ・グランデ”コールが聞こえたにも関わらず、ブレイクのために
進入してきたので、あれ?と想いながら1機ずつ減っていくデルタのほうを追ったですよ。
そしたらフレアをブチ撒いてるじゃねーかよ(笑)。
最初にブレイクした6番機を追っていたら、おもしろい写真が撮れたんじゃないかなあ・・・
完全に勉強不足でした。
取り返す機会はやってくるのか・・・残された時間はそう多くはなさそうです。
前日に予行を見た所沢氏のアドバイスもありショーセンターの少し東側で撮りました。
せっかくなので、オランダのデモチームが出撃するところを見たかったというのもあります。
フライトプログラムはLuchtmachtdagenの公式HPでまだ見れるようなので、
興味のある方はご覧になってみてください。
でも~、歩いている途中にデンマークの130が始まっちゃったのよねえ。
左側のひな壇は報道陣向けのようで、一般人は入れませんでした。
RIATやアメリカのエアショーとは異なり、有料スタンドというものはまったくありません。
全て芝地、全て自由席です(笑)。
ちなみにひな壇は、前日のスポッターデーの時には解放されていたそうです。
あ~、僕らからは遠いほうで撒いちゃったか。
どこでフレアをまくのか全く分からないものですから、逆にゴーヨンでは狙えませんでしたね。
セキュリティなのか、エアショーの間ずーっとアルーエトが飛んでました。
で、よく見ると僕らを写真に撮ってるじゃない。
こう書くのも変かもしれませんが、なんか見た目からして安そうだよね。
9:50。さて、ファイター系のスタートはなんとスウェーデンの異端児、ビゲンです。
退役してしばらく経つのでファイター系と言っていいかわかりませんが。
この機体は、レストアされて去年からエアショー巡りを始めました。
スウェーデン空軍ヒストリック・フライト所属ですが、レジは民間籍のようですね。
なんでしょう、小型の部類に入る機体ですが、大きく見せるというか、存在感があります。
ブラストの感じからしてもスラスト・リバーサーを使っているようです。
滑走路上の転がりも地上展示機の関係で撮るのはとても厳しいんだ。
今回のLuchtmachtdagenで一番感動したのはこのフライトでした。
離陸して機体が見えた瞬間、ちょっと信じられないような感覚だったもんなあ。
ビゲンの後にグリペンですよ。ご存じのとおりグリペンはビゲンの後継機として開発されました。
さすがオランダの主催者は考えるね(笑)。
このカナードのタイガーアイ、雑誌なので見た記憶がある人も多いんじゃないでしょうか。
まあ、その雑誌と同じ機体かどうかはわからないんだけど、まだあったんだねえ。
チェコ空軍によるデモフライトでした。
撮りのがしたけどフレアも撒いたし、結構頑張ってたと思います。
そしてミラージュ2000ですよ。
くー、ベイパーの瞬間は切れた~。
”ラメックス・デルタ”は2機のミラージュ2000Nによるフランス空軍のディスプレイチームで、
存在を知った時から、ずっと見てみたいと思っていたチームです。
Luchtmachtdagenにラメックス・デルタの参加が決まったときはマジでうれしかった。
ま、機体はずっと通常攻撃型のD型だと思ってたんだけど。
エリア・ルールを使っていると思われるタンクの形が、どことなくおフランスっぽいですよね。
ちなみに”ラメックス”は部隊のコールサインだそうで。
フライトは2機そろっての対地攻撃デモが中心です。
2機の息はぴったりで特に2番機はしっかりとついていくんだわ。
このチーム、まだそんなに活動の範囲は広がっていないと思うので、ホント貴重な機会でした。
ちょっと息抜きのグロスター・ミーティア。オランダ空軍も使っていたようですね。
しっかし民間の飛行機は低空をバンバン飛び回るわ~。
ちょっと話は変わりますが、今回は日本の航空祭でもよく見かけるようになった「踏み台」を
持っていきました。だってさ、オランダ人って背が高いイメージじゃん(笑)。
僕がフライトの撮影を始めたころには最前列は全く空いていなかったので、金曜の午前は3列目位
から踏み台を使って撮影をしています。
いやあ、でもオランダ人はさらにうわてでさ(笑)。普通に2段、3段の脚立を使って撮影してました。
印象では日本の航空祭と変わらないくらいというか、日本以上に脚立がスタンダートでした。
地上展示の撮影に脚立を使っている人も多かったですね。
続いてはオランダとは切っても切り離せない?ベルギーの16ディスプレイチームです。
たぶん去年からこの塗装になったと思うんですが、RIATでは違う機体だったので
見るのは初めてです。でもちょっとフライト自体が遠かったかな。
オランダとベルギーのフレアを見たいとずっと思っていたけど、ようやく念願がかないました。
天気はいま一つだけどね。ということで、金曜よりも土曜のレポのほうが写真が多くなるかな。
時刻は11時。アクロチームの先陣を切ってパトルイユ・スイスが登場です。
オランダはエアバンドOKなのですが、この日のタワー波は僕のレシーバーでは聞くことのできない
周波数帯でした。グランドはOKだったんですけどね。
でも、パトルイユ・スイスの周波数は去年のRIATと同じで聞くことができました。
垂直尾翼がラプターみたいだな。
ボントン・ロール中です。
リーダーの”ディアマン”コールでシャドーからダイヤモンド隊形へと移行します。
シャドーがRIATよりもだいぶ近くて、なかなか良かった。
アルプスが誇る名峰”マッターホルン”フォーメーション。
パトルイユ・スイスではやっぱ”フラッグ”フォーメーションが好きだな。
さて、問題はここから。
パトルイユ・スイスには”フィナーレ・グランデ”が2種類あるんですね。
僕はフィナーレ・グランデは会場正面からの炸裂系だとばかり思っていたんですが、
リーダーから”フィナーレ・グランデ”コールが聞こえたにも関わらず、ブレイクのために
進入してきたので、あれ?と想いながら1機ずつ減っていくデルタのほうを追ったですよ。
そしたらフレアをブチ撒いてるじゃねーかよ(笑)。
最初にブレイクした6番機を追っていたら、おもしろい写真が撮れたんじゃないかなあ・・・
完全に勉強不足でした。
取り返す機会はやってくるのか・・・残された時間はそう多くはなさそうです。