飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

MotoGP Rd.17もてぎ・・・速報版

2013-10-27 23:02:58 | 2013モータースポーツ
近くて遠い栃木県ですね。
新幹線使えば少しは速いんでしょうが、帰ってくるのに5時間かかりました。

さて、タイフーン27号に翻弄されたMotoGP、今日は最高の青空でした。
金曜の走行が中止になっていたので、先週のWECとは逆パターンでしたね。

元ホームコースのツインリンクもてぎは、僕にとっては約3年ぶり。
MotoGPも2010年以来です。その年はドゥカティに乗ってたストーナーが勝ちました。
スーパースピードウェイのスタンドがただの「斜面」になっていたのにはビックリでした。

今日は疲れたので少しだけ。
いろいろ反省点も多いですが、楽しかったなー。
今年はとにかくストレートに、GPマシンとライダーを撮りにいきました。


勝者ロレンソ。プレッシャーに全く動じない走りはさすがでした。


マルケスは仕掛けなかったのか、仕掛けられなかったのか。
仕掛けてたのかもしれないけど、コーナーしか見てないと正直わからん。


終戦となったペドロサ。チャンピオンの称号は今年もつかめず。


人気NO.1はやっぱりこの人バレンンティーノ・ロッシ。


日本の期待を背負って走った中上クン。予選がなー。

たぶん次の更新は来週末です。
持って帰ってきた写真を見るだけでも一苦労だ・・・

WEC(世界耐久選手権)Rd.6 FUJI③・・・ピットウォーク編

2013-10-24 22:17:24 | 2013モータースポーツ
ピットウォークの前にトークショーが聞きたくて、急いでイベント広場に戻ってきました。


こちらはトークショー②。素晴らしいメンバーです。
さすがにこのメンバーだと土曜日でもステージ前にたくさんの人が集まっていてうれしかったな。

トム・クリステンセンはもう20年近く前かな。
十勝でのJTCCやF3000で見たことがあるんですよ。懐かしいなあ。
今ではすっかりル・マンの帝王です。
ブルツも明るいキャラクターで会場を盛り上げていました。

トークショー①はLMP2クラスに参戦の日本人ドライバーでした。
ちょっとイメージと違いましたが、中野真治さんが井原さんや松田さんをイジリまくってました。


さて、ピットウォークはレースクイーンがいないので人が少ないです(笑)。




どこのチームも予選に向けたマシン調整をしています。


アストンマーチン・レーシングの実動部隊はあのプロドライブです。
「あの」と言ってもわかる人は少ないかもしれませんが、スバルがWRCに出ていた頃のパートナーですね。


フランスのOAKレーシングは3台体制。LMPクラスでは一番の勢力です。


そのチームのボス(57歳)が井原慶子さんと一緒に乗り込むのがアートカーの45号車です。

ピットウォークの時はドライバーのサイン会が各ピット前で行われることが通例となっています。
ひょっとするとルールで決まっているのかもしれません。
さすがにトヨタとアウディと小林可夢偉は凄い行列で、並んだらピットウォークの半分くらいの時間が
かかってしまいそうなのでサインカードをもらうのは諦めましたが、2、3分並べばもらえそうだった
何チームかからはもらってきてしまいました。


そのサイン会の行列で、トヨタ、アウディは写真を撮るのがちょっと大変。


サイン会が終わり、ピットウォーク終了間際になんとか撮ったという感じです。


オフィシャルカーはすべてアウディで揃えらえていました。


栄光のル・マンを彩ったマシンやレプリカが並んでいます。


その走行イベントが予選後にありました。


先導の2台はなんと日産のグループCカー。R91CPとR92CPです。
パレード程度だと思ったら、結構なスピードでストレートを駆け抜けてくれました。


そのあとに続くクルマは一気に時代をさかのぼります。
手前はレプリカのようですが、奥のアルピーヌは実際に参戦したマシンだそうです。


見る人が見たら感動するクルマなんだろうなあ・・・


僕はこっちのほうが好きなんだよなあ。
R92CPは3.5ℓツインターボで、最高出力1,000馬力超のとんでもないモンスターマシン。
当時のドライバーの一人がもちろん星野一義さんだったわけですが、今回は息子がドライバーでした。


コース上の走行がすべて終わり、トークショー③は小林可夢偉とフィジケラが登場です。

ここまで触れてこなかったのですが、実はこの日、小林可夢偉が乗る予定だったフェラーリ458は
燃料タンクのトラブルで全く走れてませんでした。予備のパーツが日本にはなかったそうで、
手荷物扱いでスタッフがイタリアから運んでいる途中だと語っておりました(笑)。


アウディブースにはR18も置いてありました。


シャークフィンにはe-tronの文字がありますが、これはおそらくハイブリッドを積んでないタイプの
R18ウルトラじゃないかなあ。エアインテイクの形がちょっと違う。

ということで1日目は終わり。とにかく雨が降らなくてよかったです。
この後一度サーキットを出て、いつものセブンイレブンで夕食と次の日の食事を買い込み、18時前に
戻ってきて車中泊。クルマの中でこの日撮った写真の整理と菊花賞の馬券を買い、眠りにつきました。


さて、今週末はツインリンクもてぎでMotoGPがあります。
僕は昨日前売券を買ってしまいました。もう後戻りはできません!!

電車とバスで行くので持って行ける装備が限られるんですが、困ったのが雨と風対策です。
日曜日は何とか回復しそうだから厚手のジャンパーは邪魔になるだろうしなあ・・・
その前に土曜日辿り着けるかが問題になりそうですが(笑)。


WEC(世界耐久選手権)Rd.6 FUJI②・・・フリー走行編②

2013-10-21 21:05:29 | 2013モータースポーツ
土曜午前のフリー走行時間は9:30~10:30の1時間。
長いようであっという間に終わってしまいました。

舞い上がっている僕にどう撮ろうなんて考える余裕はなく、ポジションを少しずつ変えながら
やってくるマシンを撮ることしかできませんでした。


全然止まってませんが・・・フリー走行なのでピットインするタイミングがあり、
撮りたいマシンがやってこない場合もあるのです。


アウディも。


バックショットも翌日少しじっくりと撮れるかなと思っていたんですけどね。


”e-tron”はアウディの電気自動車やハイブリッドを意味する言葉のようです。


5~6分ほど歩いてダンロップコーナーにやってきました。
テレコン付けてるとダンロップ先のシケインでこんな写真が撮れるんだな。


51号車は元F1パイロットのジャンカルロ・フィジケラがドライブ。


プロトタイプカーとGTカー、あなたはどっちが好みですか?


WECを転戦するジェントルマンドライバーはさぞかし金持ちなんでしょうねえ・・・


先月のアジアン・ル・マンにも参戦していたフランスのOAKレーシングは3台のLMP2マシンで参戦。


およ、コルベットもいたんだ。


レベリオン(Rebellion)は日本では発売されていないようですが、スイスの時計ブランドです。
そこの社長がチームオーナー。


トヨタは最近儲かっているから、さすがに今年で撤退とか言わないよね。
来年こそはル・マンの頂点を獲ってもらいたいと結構マジで僕は思ってるんですよ。


プライベーターのフェラーリ2台はともにアメリカのチーム。
翌日の赤旗中断時には、フットボールして遊んでるって場内実況が言ってた(笑)。


OAKレーシングの35号車はル・マンでクラス優勝を飾っています。


完全にインリフトしてるね。
クローズドボディのマシンは視界が悪いなので仕方がないところもあるようですが、
GTマシンも結構縁石に載せて走ってました。


ダンロップコーナーのいつものフェンス越しポイントです。


さすがプロトタイプマシンだけあって、撮っていてコーナーへの進入がシャープに感じました。


アストンマーチンを追いかけるKCMGのマシンには今回松田次生サンが乗り込みました。


土曜の夜に現地で貼った写真のノートリ版です。ちょっとバランスが良くなかったんだよね。


同じクローズドボディでもLMP2マシンはレギュレーションでお金がかけられないので、
コクピットウインドウの正面が平面になっています。
LMP1マシンは空気抵抗を考えてだと思いますが、局面構造になっていますね。

1時間の走行が終わりました。急いでクルマに脚立を置いてこなきゃ・・・

WEC(世界耐久選手権)Rd.6 FUJI①・・・フリー走行編①

2013-10-21 15:36:25 | 2013モータースポーツ
残念なことになった今年のWEC富士。

皆さんは、そもそもWEC(ウエック)とは何ぞやという話かもしれませんね。
WECは”World Endurance Championship”の頭文字で日本語にすると「世界耐久選手権」となります。
ル・マン24時間レースを頂点とする去年から”復活”したシリーズ戦で、今年は世界8か国でレースが
行われ、富士6時間はシリーズの6戦目として行われました。

マシンは4クラスに分かれていて、プロトタイプと呼ばれるレース専用マシンで主にメーカーが参戦する
「LMP1」、市販されるプロトマシンマシンを使い、プライベーターチームが参戦する「LMP2」、
市販車ベースのマシンでプロドライバーが対象の「LM-GTE Pro」、同じくアマチュアドライバー
が対象の「LM-GTE Am」で、合計29台のエントリーがありました。

私はいつもよりも遅くに家を出て、富士スピードウェイの着いたのは7時過ぎ。
それでも駐車場のクルマの数はスーパーGTよりもだいぶ少なくて、WECの知名度、注目度の低さに
寂しい気持ちになりました。入場料が高めなのも影響しているのかもしれませんね。


朝一のピット。アストンマーチン・レーシングは4台体制。

スケジュールもゆったりとしていて、9:30のフリー走行までサポートレースも含めて
コース上の走行はありません。


ピット練習を繰り返していたロータスチーム。
コース上でのタイム差を取り戻そうと頑張っているのでしょうか。


雲は結構高いんですね。冠雪した富士山が見えました。

前日に初めて雪が降ったそうで、今シーズン初めての雪化粧だったそうです。
いろいろな国からやってきたレース関係者も大喜びだったとか。


イベント広場のブースで一番力が入っていたのがアウディです。
僕にはちょっと高級すぎて落ち着かない感じですが(笑)。


ポルシェ911は今年が50周年なんですね。
だれが見ても一目でポルシェとわかるデザインは50年も受け継がれているわけだ。


トヨタブースにはTS-010とTS-020が。


TS-010は初めて見ました。これも91年のル・マンで2位になってるんだな。
カッコいいかかどうかは別にして、リヤタイヤを覆ってしまうデザイン、当時はありましたよね。


まだ十勝24時間レースがあったころ、トヨタはハイブリッドカーをテスト参戦させてたんですよ。
2006年のGSと2007年のスープラです。

イベント広場もスーパーGTに比べると半分くらいの面積しか使っていませんね。
特にグッズ販売のショップが少ないです。仕方がないんでしょうけど。
それにしてもトヨタ・レーシングのグッズは高かったなあ・・・あれは手が出ないでしょ。

さて、フリー走行を撮影に行きましょう。貴重なドライ走行の時間かもしれません。
脚立を持って、まずはプリウスコーナーで撮ることにしました。


来ました~、TS-030ハイブリッド。
ガソリンエンジンだけにサウンドは結構普通ね。


そしてアウディR18e-tronクワトロ。
こちらは土曜日にもちょっと書きましたが、レーシングカーのサウンドとは思えません。

R18はディーゼルターボエンジンベースのハイブリッドマシンですが、
「シュオー、シュオー、キュイ(ブレーキング時の音)」とおそらく路線バスの方がうるさいです。


あのね、決勝でほとんど撮れなかったので、とりあえずなんでも貼ってみますわ(笑)。
こちらはLMP2マシンです。オープンボディはすべてLMP2です。


バックショットはテレコン付きでは今一つだなと思ってすぐに切り上げ。
日曜に改めて撮ろうと思ったのですが・・・


ピントが来てませんが、AFコルセのフェラーリ458。
オレンジ色のゼッケンはアマチュアクラスで、後ろの緑色のゼッケンがプロクラスになります。


お、「アートカー」は日本にも来たんだ。ル・マン90周年を記念したカラーリングだとか。
ドライブしているのは元レースクイーンという異色の女性ドライバー井原慶子さんです。


27号車はスーパーGTにも参戦しているゲイナーです。
ドライバーもスーパーGTに参戦中の3人で、道産子の平中サンがドライブ中。


トヨタの2台が一緒に写っているカットが全然なくて(笑)。


クローズドボディですが、LMP2クラスのロータスです。
自動車メーカーであるロータスですが、自社開発しているわけではないようです。

ロータスと言えば92年頃かな。ハーバートとハッキネンがいた頃、F1で一番好きなチームでした。


7号車。昨年のウイナーで中嶋一貴クンが乗ってます。


8号車。今年のル・マンで2位になったほうですね。

今まで見てきた展示されていた車両とは違って、リヤのボディエンドが高くなっている
ハイダウンフォース仕様なので印象がだいぶ異なりました。マシンが大きく見えます。


12号車はLMP1クラスで唯一プライベート参戦のレベリオン・レーシング。
市販シャーシにトヨタエンジンを積んでいます。


R18はホントメカメカしいなあ。質実剛健な感じでドイツらしいともいえるかもしれませんね。


シャッタースピードも落としてみたけど、たいした写真がないや。
そこらへんも日曜日にいっぱい撮ろうと思ってたんだけどねえ。


アストンマーチン・レーシングのアマクラスの1台ですね。
ガルフカラーがカッコいいじゃないですか。

WEC(世界耐久選手権)Rd.6 FUJI・・・決勝日速報

2013-10-20 22:09:14 | 2013モータースポーツ
僕はWECとは相性が悪いんだろうな。
雨がイヤだった理由は「撮影がしづらくなるから」だったんですよ。
それがまさか、レース自体が出来なくなるとは正直全く思っていませんでした・・・

レースはセーフティカー先導でスタートしたものの、20分くらいで赤旗・・・
約2時間後、再びセーフティカー先導で再スタートしたものの、20分くらいで赤旗・・・
それから約1時間30分後、セーフティカー先導で再スタートしたらその周で赤旗。レース終了。

なんにもしないまま終わってしまいました。
あんな写真やこんな写真を撮ってみたかったのに。


赤旗中はマシンをいじることが出来ないんですね。コース上で停止中。


せめて1時間でもよかったので、しっかりと撮りたかった・・・

明日は休日出勤の代休です・・・金曜日に取っておけよという話ですね。
来年も何処に住んでいても絶対に行ってやるからな。

WEC(世界耐久選手権)Rd.6 FUJI・・・予選日速報

2013-10-19 19:59:04 | 2013モータースポーツ
今は弱い雨が降っていますが、今日の走行中はなんとか天気が持ってくれました。
ずっと曇り空で、寒いくらいだったけどね。



ようやく動いているTS-030を見ることが出来ました。

フリー走行の1時間はどうやって撮ろうなんて考える余裕もなくて、
ひたすら目の前のマシンを追いかけていました。


すいません。トリミングしてます。

アウディだけは、なにか近未来のレースをしているような感じです。
走行音がとにかく特徴的。レーシングカーのサウンドではありません。


これもトリミング。

LMP1マシンを見ることが出来ただけで幸せな1日でした。
明日の6時間耐久レースはスタートが11時。
雨は避けられそうにないので、だんだん雨が上がっていく展開でお願いします。

さて、今晩も車中泊。カイロ1個でしのげるか・・・

モータースポーツジャパン・・・2日目

2013-10-15 22:29:35 | 2013モータースポーツ
モータースポーツジャパンの2日目。
この日はね、これを撮りに行ったようなものです。


みんな同じポーズをとってくれると嬉しかったけどね。

僕の中では週末に迫ったWEC熱がかなり高まっておりまして、
5分だけの撮影タイムでしたが、行って大正解だったと思います。
ちょっとアンダーかな。RAWで撮ればよかった(笑)。

ということで、前日の疲れもあって家を9時過ぎに出て、会場には11時頃に着きました。
走行会場でも、ある程度のデモランは終わっていたし、やはり昨日よりも人手が多くスペースが
なさそうだったので一応持って行った70-200とテレコンは一度も使わずに帰ってきました。


昨日よりも少しゆっくりとレプリカを見てきました。
僕をラリー好きにしたのがこの555インプレッサですよ。
ちなみに僕の初代、2代目の愛車は奥のBC5レガシィ、3台目の愛車がGC8インプレッサです。


グループAのR32GT-Rも並んでいてました。
93年だったかな?一度十勝で見るチャンスがあったんだよなあ・・・今さら後悔。


WECの翌週はMotoGPがありますよ。僕も3年ぶりに見に行く予定です。
当時よりはライダーもだいぶわかったし、こっちもすごく楽しみ。


Moto2だって楽しみです。でも高橋クンは既にいない・・・


RA272というホンダがF1で初優勝を飾ったマシンです。
実際にエンジンをかけてエキゾーストサウンドを聞かせてくれました。


トヨタブースの監督トークショーということで行ってみたら、始まる前から随分と人がいたんですよ。
いやあ、やっぱり昨日よりも入場者が多いんだなあと思ったら、ゲストの一人がマッチでした。
マッチはこのイベントのスーパーバイザーになっています。

ていうか、マッチと星野さんは全然トヨタのイメージがないんですが、スーパーフォーミュラでは
トヨタエンジンを使っているんですよ。この後2人は日産の80周年記念トークショーにも出てました。


昨日のリベンジならず。
とりあえず1枚撮って露出がどんな感じかと見てみたら、次を撮ろうとした時には既にいなかった(笑)。


「Z」を入れたかった・・・


RX-8ですか。もう少しちゃんと撮りたかったけど、なんか後ろめたくてね(笑)。


トークショーもしっかりと聞いてきました。
受け答え的には教科書通りのコメントが多くてちょっとさみしかったけどね。


70Dがあればもっと簡単に撮れるんだろうな。


あら、今日は2台いるぞ。日野レンジャーは菅原さん親子が1台ずつ走らせてるんですよね。
お父さんはダカールラリー30回出場のギネス保持者です。


荷台の中です。奥にエンジンも見えますよ。
これ、タイヤ積んでるけど、サスのストロークも長そうだし人力でジャッキアップ出来るのか?


トヨタ最後のステージはGT500のドライバーが勢ぞろい。


そして、スーツ姿の豊田社長がITなんちゃら会議に行く途中でマジに飛び入り参戦。
ドライバーにズバズバ聞いてくれて、すげー面白かった。


SUGOラウンドの遺恨を水に流す握手・・・ではなくて、脇坂サンが最終戦でのいやらしい協力を
持ちかけての握手(笑)。
てか、脇坂サンの挑発トークに、立川さんはマジ切れ寸前だったと思うんですけど(笑)。

5年くらいいろんなドライバーのトークショーを聞いてきましたが、予定時間もオーバーして
今回が今までで一番面白かったですわ~。


走行会場ではピットストップコンテスト。帰り間際にちょっとだけ見ました。

今回のモータースポーツジャパンはこれまでに比べると走行したマシンが少ないと思うんですが、
無料イベントですからね。あまり贅沢は言えないかな。十分楽しめた2日間でした。

モータースポーツジャパン・・・1日目

2013-10-14 18:48:12 | 2013モータースポーツ

羽田からはモータースポーツジャパン2013が行われていたお台場へ直接向かいました。

モータースポーツジャパンは、レーシングカーやドライバーと間近に触れ合えるという
無料のイベントで、今年で8回目になるそうです。

ただ、今年はF1の日本グランプリと日程がかぶっているという、微妙な日程のせいもあってか、
僕の感覚ではお客さんは少な目だったような気がします。


レプリカカーが並んでいる広場。


会場はお台場の駐車場と公園を利用しています。
オートサロンとはちょっと違って、モータースポーツがメインのイベントなので、
市販車やチューニングカーはほとんどありませんでした。

羽田で画像チェックしすぎたせいで、会場に着いた時点で7Dのバッテリー残量は20%(笑)。
省エネモードで撮影しました・・・


むかーしむかし、オーストラリア1周ラリーに出場したクルマだそうで・・・


レプリカだそうですが、R390だー。
90年代終盤だったと思いますが、ル・マンを盛り上げたマシンです。


こちらの出番は来年から。新しいスーパーフォーミュラのマシンも置いてありました。


撮り直したい・・・でもバッテリーがない(笑)。
お姉ちゃんはほとんどいませんでしたね。


走行エリアが作られていて、そこでいくつかデモランもあります。

まずはエクストリームバイクとかなんとか。Xゲーム系でしょうかね。
超絶なテクニックでした。


どっかで見たマシンだな。続いてラリーカーの走行がありました。
ヴィッツや86も走りましたが割愛。


続いてスバル・スペシャルラン。
BRZのSTIですね。ドライバーは井口クンだったのですが、結構速いですわ。


ラリー仕様のBRZは鎌田サンがドライブ。
昔はカローラWRCでアジパシとかに出てたよねえ。


インプレッサのドライバーは炭山サン。

鎌田さんも炭山さんもラリーとかダートラ好きなら知っている名前なのですが、
周りの反応を見てるとさすがにそこまでの知名度は無いか・・・



ドライバーは来場してなかったので、ニュル仕様のインプレッサはなんと辰巳総監督がドライブ。
タイヤが食いつかなくて狭いコースでは走りづらそうでした。


続いてはパイクスピークに挑んだEVカー。このクルマはオートサロンで見たことあるな。


i-MIEVのパイクスバージョンはエボリューションⅡ。


相変わらずエンジンサウンドはしないですが、すごいトルクなのは感じます。


パイクスと言えばこの人ですね。”モンスター”田嶋さんのワンオフマシンE-ランナー。


昔はスズキのマシンで出ていましたが、今はオリジナルマシンでパイクスに出ています。
今年はEVクラス優勝、総合5位だとか。過去8回総合優勝してるんですよ。


これも小回りが利かないので走りづらそうでしたが、十分迫力あるデモランでした。


そして僕的にはメインイベントだった、ダカールラリー仕様の日野レンジャー。
排気量1万cc以下のクラスで4連覇中だとか。

さすがに狭い会場では速さは感じないですが、スピードに乗ったら大迫力でしょう。


荷室はスペアタイヤと工具が積まれていました。
来週には舞台となる南米へと船便で送られるそうです。


各メーカー狭いテント内でエンジン始動イベントや、タイヤ交換イベントをしてました。
さすがにテントの中だとGTマシンでもスンゴイ音でした。
写らなかったけど、普通にアフターファイア出してるし。

写真はそこそこでしたが、トークショーはいっぱい聞いてきました。
そして予定では1日目だけのつもりだったんですが、結局2日目もちょこっと顔を出しに行きました。
その模様はまた後日ということで。


会場はガンダムのすぐ側でした。
僕はガンダム世代のような気もするんだけど、全然見たことがありません・・・
かろうじて知っているのは、シャアさんが赤いことくらいかな。

羽田空港(25.10.13)・・・午前様

2013-10-14 08:09:05 | 飛行機&ミリタリー
引き続き羽田を。

3連休ということもあってか?出掛ける人たちがいっぱいでした。
うらやましい・・・


シンガポールの777懐かしいな。僕が乗ったのは3年前か。


6月から飛び始めたエミレーツ。オープンスポットだったか。
今まではこいつを撮ると家に帰れなかったので今日が初めてですね。

これが出発するのが1:30。
離発着はこれでひと段落と言った感じになるので、そのまま5階のベンチで一休み。
寝るのにはちょうどいい感じの空調でした(笑)。


そして定刻5:00でBAで空港も僕もお目覚め。そう簡単にパンダ号は来てくれないね。
風はだいぶ弱くなってました。


シンガポールはこの時間もA330が飛んできます。

この辺で夜が明けてきました。
太陽が出てきたので1タミに行きましょう。


外側と内側で違う機体もあるのね。

国際線ターミナルのデッキは24時間オープンですが、国内線は6:30から。
この時間でも先客が結構いました。


近距離国際線機材は塗装替が後回しなんですかね・・・

しっかし国際線ビルの増築工事が凄いスピードで進んでいます。
4月にはまだ何にもなかったと思うんだけど・・・
これが完成するとと撮影できなくなる機体が増えそうです。


次のディズニー塗装はまた10年後か・・・


ワンワールド塗装のほうがカッコいいと思うんだよね。
こっちを正式塗装にしたらどう?(笑)


昨晩のうちにみんな羽田に帰ってきていたので、今朝もディズニーラッシュ。


ハミングバードディパーチャーは7:30過ぎなんですね。
油断してたら最初のERJを逃してしまいました。
そしてこいつもフレーミング的に失敗。国際線仕様機はたぶん関西行き。


小さい機材は737-800ばかりになっちゃって今一つ面白くないですね。

そういえば、この日の石垣行きはノーマルでした・・・


ハミングバードらしい写真になった。うっすらと富士山も見えていたんですよ。


絞ってみた。


6号機になるのかな。そのうちどっかで飛んでるところを撮りたいけどねー。

天気が良くて撮影日和でしたが、この日の飛行機撮影はここでおしまいです。

羽田空港(25.10.12)・・・夜更かし

2013-10-13 22:12:21 | 飛行機&ミリタリー
昨日の夕方から今朝にかけて羽田空港へ行ってきました。
ええ。泊まってきましたよ。国際線ビルのベンチに(笑)。

昨日は天気はそこそこだったんですが、とにかく風が強くてねえ。
手持ちでの夜間撮影なもんだからだいぶ影響を受けてしまいました。と最初から言い訳です。
羽田に到着したのは17時前。とりあえず2タミに来てみました。


今度こそ、こいつを撮るのはこの日が最後かな。


前にも書いたんですが、エアドゥの新塗装はスターボード側はどうなんだ?
ポートサイド側のように、ロゴの傾きと胴体のラインの傾きを合わせればいいと思うんだけど。


ポコポコとインスピが増殖中のようですね。


こっちもだ。


こいつのインスピはどうなるんだろう。


こいつもですね。


陽が沈んで1タミへ。


どっちか赤いライトが付いて欲しかったね。


ディズニーが18:30頃に集中していたのは調べてきました。


3つ目の塗装はこの日初めて見ましたよ。

ということで、ディズニーを撮ったあとは国際線ターミナルへ。
風をまともに受けたので、いつもより多くシャッターを切ってしまいました。


国際線に移ったんですよね。
成田なのかなと思っていましたが、今は羽田に張り付いてるのかな?


21時前でも787が飛んでくるようになりました。


アラウンド・ザ・ワールド。


国際線地区はスポットが少ないのでトーイングが頻繁にあります。


いまさらですが、富士山らしき絵もあったんだ。


FRA行き機材が引っ張られてきた。ちなみにFRA便が出るときは居眠りしてた(笑)。


この日は羽田にお泊りということで、今まで撮ることが出来なかった出発機も見れます。


トーンを落としてみた。


それにしてもLEDのアンチコはまっ赤っ赤になりますね。


手前のコントレールはパリ行きです。

日付が変わった写真はまた明日。

羽田空港(25.10.5)・・・小松帰り

2013-10-12 08:48:09 | 飛行機&ミリタリー
小松から羽田に戻ってきたのが21時ころ。
機材一式持ってるし、翌日は日曜だしで、そのまま1タミのデッキで1時間ばかり撮ってきました。

東京は雨模様だったので、ちょうど屋根のある1タミのデッキじゃなきゃ撮れなかったですね。


小松に来なかったディズニーを撮りに来たつもりなんだけどさ、見当たらんかった。


ということで、主にAランに降りる機体を撮ってました。
滑走路が濡れているので普段の日より光がまわるかもね。


いつまで経っても接地しないのでちょっとだけドキッとしたぞ。


1タミはフェンス位置の関係でほかのデッキよりも微妙に撮りづらいかも。


ウイングレットだ。
この日はアンチコ付きはことごとくブレててねえ・・・


ワンワールド。


真横に振るだけなので1/6でもそこそこ止まりますね。相変わらずJPEG撮りですが。

3連休なので今晩も羽田に行こうと思ってるんですが、ちょっと風が強いなー。
でも、今日こそ久しぶりにディズニーを撮ってこよう。

小松基地航空祭③・・・後編

2013-10-11 23:42:01 | 飛行機&ミリタリー
ちょこっとお姉さんを撮ったあとはターミナル側へ移動です。
珍しく一人でタクシーなんかに乗ってしまいました。1,090円也。

そこでOKB-51氏と所沢氏と合流させていただき、ブルーを待つ間、近状などを
おしゃべりさせていただきました。こっち側は15の背中もけっこう拝めたようです。


ということで鉛色の空の下で始まりました。

こんな空模様ですが、なんと10,000ft以下はSKC!!ということで
1区分になってしまいました。運がいいのか悪いのか・・・


ターミナル側では滑走路近くから撮りづらいので、チェンジオーバーループは数少ない
チャンスだなと思っていたのですが、あまり上手くいきません。


続き。


場所はご覧のとおりショーセンターのほぼ真下。
ワイドtoデルタもチャンスだと思ってたけどイマイチでした。


デルタループってこんなに間隔が開いてたっけ。撮影ポジションの関係かね。
4番機?の「レ~ディ!!」コールだけは相変わらず気合入ってましたわ。


もっともチャンスだと思われたタッククロスも、ここからどう見えるかわからんくてねえ。失敗。


コークスクリューもここまで。


767がこんな感じで撮れるんだよね。
ゆめジェットもこっちのほうがよかったよねえ・・・


レシーバーをちゃんと聞いてなくて失敗しました。なかなかのロックウイング。


ターミナル側から撮ると鉄塔がとても邪魔で、こんな感じでAFが引っ張られます。

で、みなさんに話を聞くと、AF感度を一番鈍くして撮ってるんですね。
僕はAFの反応が速くなるのかなと感度を一番鋭くしていたんですが大変勉強になりました。
以上で航空祭の写真はお終いです。来年もスケジュールがあえば小松に来よう。


僕の帰る飛行機は19:55発でまだまだ時間があります。
ということで久々にターミナルのすぐそばにある航空プラザに入ってみました。


F-2Bのモックアップだって。ほんとに木で作ってるんだね(笑)。


この機体はなんでしょうか。


正解はT-2ブルーでした。あまり金属っぽくない肌触りだった。


ロックさんのピッツは正面玄関に展示してありました。
エアロックのフライトは何度もみましたが、これぞ!!っていう写真が無いんです・・・


さて、最後はターミナルの展望デッキから。このロゴ、茶目っ気を感じて僕は大好きなのだ。


カーゴルクスを撮るのは超久しぶりです。もちろん8Fになってからは初めて。
7~8年前は新千歳でテクランしてたので結構見る機会もあったんだけどね。


ANAは航空祭が終わった後もスペマーを持ってきました。
エプロンでは隊員が最後のFODチェックです。お疲れさまでした。


上手い人が撮ったら、もっとイイ写真になるんだろうねえ・・・


所沢氏は一足先に東京へ。


私はこれを撮るために最終便にしたのだ。なかなか撮る機会がないんだよね。
最後は雨も降ってきてギリギリでした。

ということで、小松でお会いしたみなさん、そして隊員の皆さん、ありがとうございました~。

小松基地航空祭②・・・中編

2013-10-08 23:15:43 | 飛行機&ミリタリー
午前のフライトが終わり、ブルーはターミナル側で撮ることにします。
そのまえにエプロンでちょっと寄り道・・・


これも小松名物?のモデル撮影会。


バックはイーグルとT-4.


金沢あたりで活動しているモデルさんでしょうか。


午前に2度撮影タイムがあったようですが、2回とも同じ服装かな?
三沢のようにフライトスーツは貸してくれないのでしょうか(笑)。


歌舞伎ポーズ。

今年はカブッキー塗装がありませんでしたね。
小松市と歌舞伎のつながりはウィキペディアでも見てください(笑)。


この塗装、国際線に描いてもいいんじゃないですかね。
フライトがない時間なので展望デッキの人も少な目だな。


うーん、このヒネりを見ると、かえってターミナル側で撮ったほうがよかったんじゃないかと思います・・・
小松の06上りは函館の30上りよりも捻り始めるポイントが早い感じですね。


小松らしさを出すにはこれを入れるしかないよね。


フライトがない時間帯なので、それはまあたくさんのカメラマンに囲まれていましたよ。
モデルさんも最初は恥ずかしがってましたが、そのうち乗せられていましたね。

地上展示は見慣れた自衛隊機が並んでいましたが、せめて一周くらいはすべきだったねえ。
なんか、がっかり感が襲ってきて撮りに行く気になりませんでした・・・

アーク

2013-10-06 23:35:56 | 競馬
馬場状態がよくわからないけど、道中からペースが遅いように感じましたがどうなんでしょう。
キズナがあれだけ早いタイミングで動くとは思わなかったし、
牝馬らしい切れ味にやられたように僕は感じました。
それにしてもあんなに差をつけるとは。ザルカヴァでも2馬身ちょっとだったと思いますが。

あえて書かなかったのですが、今回の凱旋門賞、日本馬の2頭に対して
レース前までちょっと追い風が吹きすぎているような感じでしたよね。
そんなに上手くいっていいのかなと。

来年はゴールドシップに行ってもらわなきゃね。
京都の高速馬場よりもロンシャンの馬場のほうがきっと合うでしょ。
春の日本での成績にこだわらず、チャレンジしてほしいものですが・・・

僕も2006年、ディープの年の凱旋門賞に行ったんですよ。
パドックから馬道、本馬場入場ととても懐かしく中継を見ました。
またいつかロンシャンへと行ってみたいものです。