飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

三沢基地航空祭⑤・・・A-10デモチーム編

2010-09-30 22:38:23 | 2010航空祭
ようやく、2010三沢基地航空祭の目玉、A-10デモチームの登場です。

僕もA-10のフライトはRIATの帰投時くらいにしか見たことがないので、
かなり楽しみにして三沢にやって来ました。

それにしても、最近の三沢基地航空祭はなかなかやってくれますよね。
一昨年もフライトは実現しなかったもののF-15デモチームが来てくれましたし、
来年当たり、ストライクイーグルデモチーム、そして再来年は満を持して・・・
なんていう展開は妄想しすぎですね(笑)。


どうも。私がグリーン少佐です。

いやあ、失敗しました。
タキシングが始まったっぽいので格納庫からエプロン最前列へ歩いて行ったら、
えらいスピードで向かってくるじゃありませんか。
珍しく走ったんだけど、すでに500mmではコクピットしか写らない状況でした。
ブルーのタキシングスピードをイメージしてしまったのが失敗でしたね。


軍用機としては非力なA-10ですが、さすがにクリーン形態だと上がりも早いですね。


低いまま引っ張っていき、この後ハイレート。


雲はますます低くなってしまいました。

初めて見るのでいつもどおりなのかどうかがわかりませんが、グリーン少佐はまずは
雲の高さを確認するかのように、空港裏側を1周して再び滑走路上に現れました。
正直あっさりと雲の中に隠れてしまった時にはデモフライト中止も頭をよぎりましたよ。


さすがタンクバスター。低高度での旋回性はとても高いですね。


スロースピード・パスですが、大きく撮れた真横よりも多少小さくても巨大なエアブレーキ
が目立つ写真のほうが面白いですね。


「サンダーボルトⅡ」「ウォートホッグ」「悪魔の十字架」とニックネームも多い機体ですね。
米軍でフォルス・キャノピーは珍しい気がするけど、全機に書いてあるのかな?


いかにもGAU-8”アベンジャー”をぶっ放しそうな雰囲気です。

雲が低かったので、一度雲に隠れた後に雲の中から突っ込んでくるような場面では、
見つけた後にカメラを構えても遅くて、小さな写真になってしまいました。


ベイパーを引っ張るシーンも多かったです。

ベイパーが出るのは引き起こす時が多いので、ショーセンター付近で撮るべきでしたかね。
ちょっとだけ後悔してます。


前の写真から続くバレルロールです。

A-10は翌幅が大きいですが、デカいエルロンのせいかロールレートはかなり早いです。
そして「ぐるん」と豪華にロールします。


「ずばん」とバンクを決めてデディケーション・パスに入って来ました。


スピードもそんなに早くないので、もうちょっと左側を攻めて撮りたかったんだけど・・・


アンコールしたかったですよ(笑)。


エンジン全開でもサウンドは静かでしたねえ。


いやあ、よかったです。とても満足しました。

グリーン少佐はプログラムに記載されていた予定よりも10分ほど早く上がったんですよね。
それが、これからの天気予報で判断したものなのか、U-2がキャンセルされたから早まった
だけなのかわかりませんが、大変グッジョブな判断でした。

三沢基地航空祭④・・・AGG&ブルー編

2010-09-28 22:47:09 | 2010航空祭
今回のレポート、RIAT並みに写真貼りすぎですね(笑)。
まあ、日本を代表する航空祭という事で・・・って言ってもいいよね?

2年前までは日本を代表する航空ショーといったら丘珠のページェントと答えましたが・・・
そういえば先週の月曜日は敬老の日だったなあ・・・



AGGです。模擬対地攻撃です。2機とも2人乗りですね。


先行の2機はちょっとゆるめにスプレッドアウト。


後ろの2機はバーナー焚いて上がっていきました。


基本的に斜め前方から突っ込んで来るパターンで、あんまり撮れなかったな。


ゴーヨンだと2機入りそうで入らなかったシーンが多かったです。


削除しようと思ったらアンチコが写ってたので生き残った1枚。


OKBさんに触発されてみました(笑)。


午前の部はこれにて終了。
僕は格納庫の陰でひと休みしてました。


アフタヌ~ン・フライバイです。さすが米軍基地、ネーミングがおしゃれですな(笑)。


50周年めでたいなということでバックに紅白の局舎を入れて見たのですが、失敗だな(笑)。


松島で撮り忘れた50周年ステッカーが撮れました。


ブルーはゆっくりとタキシングしてくれました。後ろの局舎は偶然ですから(笑)。


ダイヤモンド・テイクオフ

アーンド


ダーティ・ターン。
ちょっと視程が悪くなってきましたね。


5番機!
さすがに脚はまだ出たままだったか。


ローアングル・キューバン。


6番機!!


ロールオン・テイクオフ


ファン・ブレイクはいつもよりも遠いところを通って行きました。
やっぱり見通しがあまりよくないのかな。

この後4区分をコールしましたが、ロールを打ったりして高度が高くなるいくつかの科目は
ローパスへと変更になりました。


バックトゥバックは通ったところが近かった?
この後2機は重なってしまいました。


イヤな予感はしてたんですよ。
ダブル・ロールバックは松島で綺麗に見てるからいいかなとも思っていたんですが、
見事にP-3と重なってしまいました。


ボントンロールは僕の位置からでは正面気味でした。結構いい感じ?


ラストのコークスクリューの時だけ、かなりベイパーが出たんですよ。
この後の天気を予感させるもの・・・だったんですね。

こういった天気のブルーは写真的には映えませんが、見ている(聞いている)分には
かなり面白いです。でも、パイロットの皆さんは大変ですよね。
いつもグッド・ミッションお疲れ様です。

三沢基地航空祭③・・・F-16とF-15編

2010-09-26 20:09:15 | 2010航空祭
今年の三沢のフライトプログラムはあまり休みを与えてくれなくてよかったですよね。
F-2のあとには秋田のロクマルが飛んでくれましたが、50周年記念塗装機撮ってました。
秋田の皆様ゴメンナサイ。


地上展示のE-2もぜんぜん撮らなかったなあ。


さて、16デモチーム。シュナイダー大尉がいきます。


なんか今年は比較的近いところを飛んでるような気が。


だいぶ向こうから輪っかが見えて、あ~、ハイスピードパスだ~と思ったら力が入ってこの後
フレームアウト(笑)。


でも、こういう写真はやっぱり遠くなる。


今回も引き付けられなかったデディケーション・パス。
取り返しにオーサンまで行きたいけどねえ。今からじゃもう無理なんだけど。


今年はあと何処で飛ぶのかな?


お子様列車が通る場所でずっと撮っていたのですが、幸運にも被ったのはこの時位でした。


ずいぶんと早く1回目の撮影会をやったとなあと思っていたら、もう2回目が始まったのね。
例年は午前1回、午後1回なのですが、雨が降る前に終えてしまおうという事だったのかな。

しかし、もう201のイーグルが来てるんじゃい。


今年は正面からゆっくりと入って来ました。1番機は左へ。そしてこの2番機は右へ。
やっぱイーグルはデカい。

この後リーダー機から会場内にアナウンスが入りました。
フライト中のパイロットがアナウンスを入れること自体航空祭では珍しいと思うのですが、
それが201SQだとはなあ。

「曇り空ですが、みなさんの顔は、よ~く見えますよ~」的な事を言ってくれたのですが、


失敗写真だけど、そりゃあこれだけ近くを飛んでくれると見えるよなあ。ありがとう!!

単機ですが、会場内のアナウンスでも「ファン・ブレイク」という言葉を使いました。
小松でももちろんやるでしょうし、これから各地の航空祭でTAC部隊のファンブレイクは
スタンダードになっていってくれるんじゃないかなあ・・・と希望的観測。


やっぱりちょっと遠いけどナイフエッジです。
イーグルのナイフエッジを背中側から撮ったのは初めてかもしれない。

そして、話題騒然の・・・










ラダーを思いっ切り踏むんでしょうか。お尻フリフリでバイバイパス。
イーグルでこんなの見たことありませんでした。

写真ではなかなか伝わりませんね。ぜひ来年じかに見てください(笑)。

科目数自体はそんなに多くなかったですが、とても印象に残るフライトでした。
イーグルの性能を見せつけるというよりは、観客に楽しんでもらう事を考えてくれた
フライトだったと思います。
でも、パイロットの能力が高いことは、みんなわかったんじゃないのかなあ。






イーグルのフライトが終わってモデル撮影会に戻ると残り5分コールがかかったところでした。
今年はモデルさんの数が3人に増えてましたが、あんまりやる気が感じられなかったな~。


あらためて見ると、でっかいアンテナですねえ。

三沢基地航空祭②・・・F-2機動飛行まで編

2010-09-26 08:46:00 | 2010航空祭
米軍側エプロンを撮った後はいつものように自衛隊側へ行き、ラストのF-2まで
ほぼエプロンの東端で撮り続けました。


セレモニー会場に置いてあったF-2です。エンブレムがなにやら違いますが、見えません。

ちなみに人垣が凄かったので、40Dのライブビューでカメラを持ち上げて撮りました。
こういう時に60Dは役立つんでしょうね。


おなじく16。こっちは隙間から普通に撮りました。


米軍機がもう1機いました。パイロットは日本人だけど。


こんなにコブがついた130を撮ったことがあったかなあ。
あまり記憶にないけど、ただ覚えていないだけのような気もする。


UH-1に派手なシャークマウスが。こっちは八戸には来ていませんでした。


あら、もうやっていたのね。


しかし、もうF-2が飛ぶ時間なのです。

という事で、今年はあまりモデルさんを撮っていません。


リーダー。なかなか低い上がりですね。

東の端まで来るとさすがに最前列も余裕ですよ。


ウイングマン。多少引っ張って・・・


そのままお得意のダーティー360°ターンです。


もうちょっと近いところを飛んで欲しいなあ。八戸でのナイフエッジが懐かしい。


ということで、ぜんぜん絵になる写真が残っていませんでした。


次のフライトまでの合間に8SQ50周年記念塗装を。


なかなか芸が細かいですね。


MD-81はもう退役してしまったんでしたっけ。
90でさえひょっとしたらこれが最後の撮影機会かもしれないなあ・・・

三沢基地航空祭①・・・オープニングフライトまで編

2010-09-25 21:04:58 | 2010航空祭
朝6時前、東横インで雨雲レーダーを見た感じでは今日は雨降りかな・・・そんな感じでした。
ホテルを出たら外は小雨です。
三沢行きのJRの中では「毎年ゲートに並んでいると雨が降って来る気がする」と
知り合いの人と話していたんですが、今年も本当にそうなりましたねえ。

知り合いの人がニコンのサンニッパ+200-400f4という重装備のため、今年は初めて
三沢駅から正面ゲートまでタクシーを利用しました。920円だったかな。


まだ携帯のカメラも使い慣れていないのですが、生活防水なのはいいですね。

ゲートオープンは7時10分くらいだったと思います。
一人だったらいつもの基地内シャトルバスに乗ったと思うのですが、前述の理由により
エプロンまでも基地内タクシーを使用しました。
全く知らない2人組に相乗りさせて頂いて、自衛隊側エプロンまで700円くらいだったかな。

自衛隊側エプロンから入場するのは久しぶりでしたが、さすがに手荷物チェックは米軍側
エプロンに比べるとだいぶゆるいですね。あっという間に入場できました。
雨は降っていますが雲は高く、天候偵察のT-4もはっきりと視認できますね。


その代わり米軍側エプロンまでは歩かなきゃダメなんだよな~。
これは再装填デモのための500ポンドJDAMか?

いやあ、B-52とA-10とC-12が来ている事は三沢の仲間が事前に教えてくれて
いたのですが、まさか




他にいるのがC-130とセスナだけとはビックリです。しかもB-52は遥か彼方。

嘉手納の15も韓国の16も岩国と厚木の18もアラスカの22も何処にもいません。
ようは事前に出ていた米軍側のホームページのプログラムどおりでした。

この時間、米軍側の手荷物検査場はまだ開いていなくて、しかもこの後自衛隊側の入口も
一時閉鎖されてしまったようで、エプロンはまだ閑散としてますね。


デモチームの機体がクリーンで飛んできたからなのか、バゲージポッドを満載してますね。


130の下で雨宿り。そしたら本当に雨が止んでくれましたよ。


並んでいなかったので、カーゴルームの中も見学してきました。


本日の主役。北側地区にいるのかなと思っていたら、130の陰に隠れていたのね。

この後僕は米軍側に戻って来ることはなかったのですが、この機体はフライト前にエプロン
中央あたりに移動したんですかね? それともここでエンジンスタートしたのかな。


オープニングフライトへ向けてF-2が上がっていきます。
後席に注目。僕らも撮られちゃったかな?


米軍側の入口も無事に開いて、急速にお客さんが増えてきました。


速報で貼った写真の一コマ前です。


今年は16も無事に4機上がりましたね。
4機中3機が複座だったのですが、全機後席は空席でした。
どうしてわざわざD方にしたのかな。フライトタイムが少ないとか理由があるのかな。


せっかくのシャドー付きでしたが、遠かったので始めから行く気なし・・・


毎年お馴染みのハンガーに今年もやって来ましたよ。


今年の三沢基地航空祭は「日米安保50周年記念」のサブタイトルが付いていました。


新型のGPS滑空爆弾?と思ったら空中発射デコイだそうです。


さすがにヤバいと思ったのか、クラスター爆弾は隅っこに・・・


今年はJDAMの看板も作ったんだな。


オープニングは自衛隊側エプロンへ歩いていく途中だったし、
どうせたいした写真にならないだろうなと、横着して標準レンズで撮ってしまいました。

八戸航空基地祭③・・・お帰り編

2010-09-25 09:35:57 | 2010航空祭
ふぅ。やっと失われた1日分の旅日記を取り戻したぜい。

しかも昨日は本格的に風邪をひいた感じで、21時過ぎに眠ってしまったのですが、
早く寝たのがよかったのか、今朝はだいぶ復活しました。


さて、八戸では「展示機の帰投」がプログラムの中に入っています。

14時になると帰投準備のためにお客さんのラインも格納庫の前まで下げられるので、
事前にそのライン上でロープが張られるのを待っていました。


カッコよく写るアングルを探したんでしょうねえ。まったくもっと微笑ましい光景だ(笑)。

赤いスコードロンシャツを着た女性の人は隊員だったんだろうか。
それともただのアルバイトかな?


「まさかこの脚立で乗りこめっていうのか? しかも誰も手伝ってくれねーのかよ」


「少しはこっちも気にかけてくれないかね」


あら、YSも脚立なのね。
ANKのYSはラダー内蔵してたんだけどな~。


準備中にP-3がもう一度フライトを行ってくれました。操縦桿を握るのは飛行隊長のようです。
すっかり曇っちゃったなー。


6906と言えばスミス&ウェッソン。


あ~、せっかくのシャワーなのにブラしちゃった。
単機だったのでフライトしているP-3もゴーヨンで撮ってたんですよ。
初シャワーだったのですが標準レンズでは短すぎたし、ゴーヨンでは長すぎました。


P-3ではお馴染みのエンジン一発停止飛行です。


そしてこの左へのブレイクですよ。


エプロン上空をフライオーバーです。さすが飛行隊長。いやあ、迫力満点でした。


帰る準備が整ってきたようです。


さすがにほとんど全機のエンジンが回ると会話も出来ないし、ラジオもあまり聞こえません。


いやあ、この救難ロクマルがバイバイローパスで凄く近くを通ったのですが、目の前を通過
するまでエンジン音で全く気付きませんでした。


14:51 まずはF-2がタクシーアウト。カッコいい~


派手な上がり頼むね!!

実際、テイクオフ後のローパスの打ち合わせまで済んでいたようなのですが・・・


お隣八戸駐屯地にヘリの編隊がどこかから戻って来ました。OH-1もいるんだな。


15:00 F-2がエプロンに戻ってきてしまいました。


E-2もエンジンカットです。翼を伸ばしていたのに再びトランスフォーム。

どうやらお帰り先の三沢基地が雷雨に襲われていたらしく、一時上がるのを見合わせた
ようですね。あと20分空が持ってくれればよかったのにいー。


15:05 八戸にも突然雨がキター。

とりあえず格納庫沿いに逃げましたが、傘を出すまでに結構濡れてしまいました。
ホテルに戻っていたらバッグの中にも浸水していて、着替えが濡れてしまったぜい。


これだけ湿度が高いと、インテイクに吸い込まれる水分の渦巻きが撮れるかなと
思ったんですが、なぜかダメでしたね。


15:17 F-16がタクシーアウトしていきました。

空自機はすでにエンジンカットしてたので、正直16も上がらないだろうと
思っていたんですよ。これが間違いでしたね。




証拠写真にしかなりませんね。

ここまでの5枚、全部傘を差しながら撮っています。
雨が降ってきた段階で僕は7Dに100-400を付けていたんですよ。
雨の中ゴーヨンにレンズ交換することは出来ませんでしたね。

16は目の前にいたし、ひょっとすると雨もやむかなという思いから雨が降ってきても、
ほとんど移動せずにいたのですが、雨が降ってきた段階でちょっと離れていたけど開いて
いた格納庫まで逃げ込むべきでした。

帰投を撮りに来たといいながら、結局自分の判断がまったく甘かったです。
でも、あと20分空が持ってくれたらなあ・・・(苦笑)


結局その格納庫を通って帰るんだしねえ・・・
初めて携帯で撮った写真を貼ってみました。

航空祭は終わってしまいましたが、その格納庫の中で雨宿りをしてたら、なんと基地の
方が正門までのバスを用意してくれました。

そして、路線バスの時間まで正門ゲートの所で雨宿りをさせてもらいました。
この日最後まで基地の中にいたのは僕らです。
この間にF-2とF-15はド派手に上がっていきました。
お客さんはもういないけど、基地の隊員にバーナー全開でロックウイングをかましていましたよ。

ホント隊員の方には親切にしてもらい、とても感謝しています。
どうもありがとうございました。

きっと来年も行きますよ~。

やっちまったー

2010-09-23 23:07:23 | その他
今日は木曜日の休日という事で、イラン航空でも撮りに行こうかなと思っていたのですが、
結局天気が悪くてやめてしまいました。

そこでファーンボローの旅日記を書いていたのですが、ようやく書き終わり今度は次の日の
日記をファーンボローのファイルを元にして作ろうと思って最初の1ページを残して削除したら、
なんとそこで上書きボタンを押してしまいました・・・

おれは大阪地検特捜部の検事か(笑)。

10時間くらいかけて作った日記が2秒でパーになりました(笑)。
まったくもう、2004年小松のCF初期化事件に次ぐ衝撃でしたよ。

また最初から作り始めて、ようやく8割方終わったところで疲れたのでそろそろ寝ます。

ということで、予定していたブログの更新はちょっと待ってください・・・

八戸航空基地祭②・・・地上展示編

2010-09-22 22:08:02 | 2010航空祭
P-3とコブラのデモが終わった後も、抽選で選ばれた体験搭乗客を乗せたP-3が
飛び続けるので滑走路はまあまあにぎやかなままです。

往復ハガキくらい出しておけばよかったなあ・・・と2年前にも思ったんだっけ(笑)。


P-3を2機づつ4~5回飛ばしたんじゃないかなあ。何人くらい搭乗したのでしょうか。


プロペラを回してみました。デカいコブが付いていますね。


行ってらっしゃ~い。


おかえりなさ~い。


八戸基地のエプロンは広いですが、地上展示の機数自体は大したことがありません。
でも、だいたい毎年陸海空自衛隊+米軍から展示機がやって来ます。


空自基地に比べるとお客さんが少ないのでとても撮りやすいですよ。


P-3の基地ですからね。まずはこの機体から。


2年前にも書いた気がしますが、実家があるえりも岬上空をよく訓練で飛んでいました。


海上自衛隊はYSをいつまで使う予定なんでしょうかね。
エンジンカウルが開いています。だけど、写真は順光側から。
海自は他に対潜と救難のSHがいました。


なんだ?ブームなのか?陸自のOH-6とUH-1もエンジンカウルを開けていました。
AH-1もデモフライトの後に展示されました。


メインディッシュはこの方々たちですよ。


いやあ、この展示はうれしかったですね。「兜」ではなく「侍」なんだな。


リアル熊さんは久しぶりに見るなあ。
空自からはこの他にE-2とチェッカーのU-125が来ていました。


戦闘機が4機もいれば帰投ショーが楽しみだ~と思っていたんですけどねえ。


こちらは第5空軍司令の指定機になるのかな?

地上展示をあらかた撮り終わって、せんべい汁でも食べようかと出店に行ったんですが、
せんべい汁売ってましたかね? 僕は見つけられませんでした。楽しみにしてたんだけどな。
みんなB-1グランプリのお手伝いに行っちゃったんでしょうかね?

格納庫では華炎太鼓やらなにやらをやっていたようですが、何度か百里で会ったことのある
知り合いの方にばったり出会ったこともあって、結局この日はずっとエプロンにいました。

八戸航空基地祭①・・・地元のフライト編

2010-09-21 21:10:19 | 2010航空祭
毎年八戸と三沢が連チャンで開催してくれるのは僕ら遠征組にとってはありがたいことですね。
おかげさまで今年も両基地へ行くことが出来ました。
といっても八戸基地へ来たのは2年ぶりです。去年は土曜にバーズが来ましたからね。

5時半に家を出て、新白河駅7時42分発の新幹線に乗って、八戸に着いたのは10時24分。
八戸ついての感想は・・・暑いじゃねえか。
天気予報は曇り時々雨な感じでしたが、日差しも強くていい天気です。
新幹線には遠征と思われる人たちが結構乗っていましたが、見ていたら三沢へ向かった人が
多かった感じがします。

天気が悪ければ路線バスで行こうと思っていましたが、これならなるべく早く行きたいな。
明らかに八戸基地に行きそうな人を見つけて、タクシーで相乗りしていきました。
タクシー代は2,260円と・・・メモメモ。


いやあ、ホントこんな空になってくれるとは全く思っていなかっただけに嬉しいです。

地元部隊のフライトは11時30分から予定されていました。
遅めのスタートは僕らにとっては大変ありがたいですが、もうすでに遠征組のみなさまは
しっかりといらっしゃっているんですよねえ。
たしかに僕が乗った新幹線は朝一ではなかったのですが、前泊の人たちもいるのかなあ。


眠い画像ですが・・・
まずは3機編隊が進入してきて・・・


お約束のブレイク。
しまった、露出補正忘れてた・・・


かなり近~い所を飛んでくれます。


ハイ&ロースピード・パス。でも、あんまり速くない(笑)。


毎度おなじみ救援物資の投下。さすがに模擬弾は落とせないですね。
これもプリントしたら頭が切れちゃうな。


なんとP-3がクロスしました。MADが切れちゃったのが残念。


寂しん坊だか暴れん坊だか忘れてしまいましたが、4番機がスニーク気味に背後からパス。
ナレーターもなかなかニクいアナウンスでよかったですよ。


大型機だから余計に低く見えてしまうんでしょうね。


バイバイパス。1番機。


2番機。ホントエプロンギリギリまで寄って来る感じ。


3番機。70度くらいバンクを取ってたような気がする。


4番機。前の窓からも後ろの窓からも手を振ってますね。


続いて間を開けずにお隣八戸駐屯地のAH-1がデモをします。
今年も木陰から現れました。


ブレてない写真は型にはまったものばかりだったので、多少ブレててもこっちのほうがいいかな。


同じく。


明らかに立ち位置を間違えました。小屋が邪魔ですこと。
この4機が入るであろうエプロンを間違えて判断してしまったんですよね。


殺伐としていないエプロン最前列の雰囲気。大好きです。

八戸・三沢速報

2010-09-20 18:42:09 | 2010航空祭
いやあ航空祭翌日の休日はありがたいものですね。
スリーデーパスで青森まで行ったので、今日も普通列車で何処かへ・・・と少し考えていたの
ですが、さすがに疲れましたね。今日は1日写真整理をしていました。
結局、2日間でRIAT1日分くらいのシャッターを切ってしまいましたよ。

2日間の航空祭のレポートにはだいぶ時間がかかりそうなので、とりあえずは速報です。


まずは土曜の八戸。
戦競F-4部門の支援として参加した3SQのF-2です。
翌日の三沢では見かけなかったんですが・・・どこかに隠れていたのかな。

曇り時々雨くらいの天気予報でしたが、ご覧の通りけっこう青空の時間帯が長かったんですよ。


P-3もしっかりとフライトしてくれました。


これ、写真で見るより凄かったんですよ。
タッチ&ゴーをするのかなと思ったら、いきなり捻りだして、このままエプロン上空を
フライオーバーしていきました。
飛行隊長が操縦していたからこそできる荒業?(笑)。


そして、突然の大雨(笑)。

僕は帰投ショーを楽しみに八戸に行ったんだぞ。
そしたらF-2が上がるっていう時に三沢がカミナリだとかで上がりがキャンセルになり、
この16は上がってくれたんだけど、傘を差しながら100-400で無理やり撮った形に
なってしまいました。

ま、でも内容には全然満足して帰って来ましたよ。
八戸基地のみなさんも大変親切にしてくれました。ありがとうございます。


そして日曜の三沢です。
地上展示の目玉はこいつでしたね。遠くにいたので僕はそばまで行きませんでしたが・・・
RIATで見ていなかったら、絶対に撮りに行っていたはず。

7時前に正門に並んだら雨が降りだしてしまったのですが、エプロンに到着したら小降りに
なり、やがて止んでくれました。


オープニングに上がるF-2です。エレメント・リーダーがOKサインを出してますよ。
朝一の撮影は露出補正をするのをすっかり忘れてしまいました。


今回の敢闘賞は201SQにあげたいですね。

リーダーのご挨拶に始まり、ファンブレイクだ、ナイフエッジだ、お尻フリフリのバイバイ
だと、千歳の航空祭でも見たことがない内容のフライトを見せてくれました。


16デモチームのデディケーション・パス。
ノーコメント(笑)。


AGGが終わってコンバットブレイク前の突っ込みです。三沢にF-4はもういない・・・


8SQは50周年なんですね。空自側地上展示の目玉でした。


ブルーは変形4区分でのフライトでした。


そしてメインイベントのA-10デモチームのフライトです。
シーリングはかなり低かったんですが、それをもろともしないフライトでした。


デディケーション・パスA-10バージョン。
スピードが遅いのに、この後攻めきれませんでした。

U-2ですか?
飛んできませんでした。でも、いいです。また今度で。
天気予報を考えると、ここまでほぼプログラム通りに飛んでくれただけで十分ですよ。


そして、昨日と同じ時刻に雨が降って来ました。
この写真は格納庫の中からです。

上がるは上がって、1番機がばひゅんとシャックルターンをかましましたが、そこまででした。


地上展示されていた201SQイーグルのお帰りです。
もう、201SQを見直しましたね。
ぐわんぐわんと翼をフリフリしてお帰りになりました。


今年はフライトの写真を撮るのに忙しくて、まともに撮るヒマがありませんでした。
天気を気にしてか、撮影会は午前中で終えてしまいましたね。

いやあ、2日ともジーンズの膝から下と靴がビショビショになってしまいました。

三沢の米軍側のエプロンの寂しさにはビックリしてしまいましたが、
大変満足できた遠征でした。

遠征前日

2010-09-17 21:26:25 | 飛行機&ミリタリー
とりあえず荷造り終了。役に立つのか不明ですがフル装備で行きます。
三沢は荷物が一番多い航空祭になるんだよな~。
天気予報はまだフラフラしてますね。イギリスみたいになってきたな。

B-52も来て、A-10も予行をして、あとは当日なんとかなって欲しいものです。

そういえば、先日BSハイビジョンで放送されたブルーインパルスの番組が再放送されますね。
この前は松島の日だったのに、今度は三沢の日とは、NHKはわざとやってるのでしょうか?

9月19日午前10時から、NHKBS2です。



成田(22.9.5)⑤・・・軽~くナイト撮影

2010-09-16 22:02:04 | 飛行機&ミリタリー
いや~、涼しくなったのはいいですが、どうも体調があまりよくないです。
季節の変わり目というのは怖いものですね。
とりあえず八戸・三沢が終わるまで、持ってくれればなんとかなるでしょう。

その八戸・三沢行きを明後日に控えて、昨日外貨両替してきました(笑)。
いや、たまたま昨日休みだったので、かなりの円高だし多少変えておこうと思っただけです。
決して、今年のネリス行きを企んでいるわけではございません(笑)。
偶然ですが、ドルは為替介入にギリギリ間に合いました。
田舎の銀行なので、ユーロは在庫がなくて間に合いませんでした。


さて、先々週の成田、チビチビと更新してきましたが、今回が最後です。
来週以降は、しばらくブログの写真ネタに事欠かないでしょう。


低い上がりの機体でちょっと見物客を入れて見ようかと。
まずは露出オーバーで失敗。


頭が・・・
これ、横位置でも行けるくらい低いなあ。さすがA340。
ちなみにレンズはクルマに戻るのがめんどくさかったので100-400で撮ってます。


ぱっと見わかりませんが、成田線にCRJ-700が入っているんですね。


機体が止まってませんが、まあまあですかね。
ま、クルマから標準レンズを持ってこれば、もっといろいろ出来たんでしょうが、
いかんせんめんどくさかった(笑)。


キャセイは777-300ERが入っている便もありました。
ということはAsia’s world cityが入ることもあるかもしれんなあ。


ホント陽が短くなりましたよね。来週は秋分の日だもんなあ。


日が沈んだ後も30分くらいゴーヨンを振り回しました。

しっかし、やはり7Dのシャッターボタンには未だに慣れません。
やっぱりストロークが長いというか、シャッターボタンを押す時にチカラがいるんだよなあ。
アンチコに合わせて切ろうとしても、全然うまくいかない。


これは完璧に偶然です。たまたま。
でも、プリントしたらお鼻が切れちゃうな。


ANAは客室の明かりが全開の機体が多いので、撮るほうにとってはありがたいです。
乗るのなら機内の明かりが消えるJALのほうがいいけどね。


ここまで暗くなるとゴーヨンでもAFが付いてきませんね。
最近70-200f2.8の新しいのが欲しくなってきましたよ(笑)。

寒くなる前にまた夜間撮影に行きたいなと思ってますよ。

成田(22.9.4)④・・・さくらの丘でまったり2

2010-09-15 21:16:10 | 飛行機&ミリタリー
やっぱりこれだけ時間が経つと記憶もあいまいになりますね。
何を書いていよいのやら、わからなくなってしまいました。(笑)。


不思議なもので、一度撮れると続けて見ることが出来るんですよねえ。


このボディには文字が入っているはずだったんだけどなあ~


写真派にとっては、やっぱりウイングレットはいいですね。


エア・マカオは機材が小さくなったのか?


レイクド・ウイングチップはちょっとさみしいけど、変化があるだけいいか。


なんかおっかないな~。飛行機には気をつけるんだよ。


中国南方航空、広州行き。

いや~迷っています。
11月12日、こいつに乗るかどうか。
今年のエアショー・チャイナ、行く気満々でした。

でも、中国南方の特別塗装にもある、広州アジア大会が見事にバッティングしているんですね。
ツアーの価格は例年10万円を切っていたと思うんですが、読売旅行で今年は13万円です。
サーチャージでひっくり返るとはいえ、同じ週末のネリスよりも高いんですよねえ。

個人で行くことは全く考えていないので、しばらくは迷う事になりそうです。
ロシアン・ナイツが参加してくれるのなら行くでしょうね。

それの参加がなければ、築城に行くか、新しいレンズを買うか、はたまたネリスに行くか・・・(笑)

お休み

2010-09-15 08:29:14 | その他
今日は日曜日の代わりでお休みなんですよ。

でも、百里には行きません。
RIATの旅行記をコツコツと書いています。
自治会の関係で銀行にも行かないといけないし。



今年の流行語大賞は「挙党態勢」だな。

ステップレース

2010-09-13 21:16:23 | 競馬
競馬の話題を書くのは久しぶりですね。

昨日は凱旋門賞のステップレースがありました。

「休み明けの馬は凱旋門賞を勝てない」という歴史が続いているなか、結果はともかく
「現地のステップレースを使った」という事実は非常に大きな出来事ですね。

ナカヤマフェスタの2着という結果に少し驚き、最終コーナーの手ごたえの割に伸びなかった
ヴィクトワールピサも、いかにも休み明けといった止まり方で本番が少し楽しみになりました。

英ダービーをぶっちぎったワークフォースと、キングジョージをぶっちぎったハービンジャーが
いなくなってしまい、混戦模様の今年の凱旋門賞。
もしも歴史を作るとしたら、やはり角居調教師になるのかなという気がしてます。

日本でもスプリンターズステークスのステップレースがありましたが、今年の勝ち馬は
決まってしまった感がありますね。
香港とオーストラリアのスプリント界の層の厚さといったら異常です。


話はちょっと変わって札幌の新馬戦。
サラブレPOGで指名したレーヴディソールがなかなかの末脚で勝ちました。

レーヴドスカーの日本での初の産駒ナイアガラも同じく指名していて、ダービーにも出走
してくれたのですが、父が違う弟妹3頭もオープンまで行っているんですよね。
僕的には上記4頭の父よりもアグネスタキオンのほうが上だと思っているので、深く考え
もせずに、再度指名に踏み切りました。

そしたらサラブレPOGの一番人気じゃないですか(笑)。
考えることはみんな同じなんだな。

残り4頭は勝ちあがったら紹介します(笑)。