飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

東京モーターショー・・・速報ともいえない版

2013-11-30 21:37:34 | 2013モータースポーツ
今週末は新田原の航空祭ということで、僕の知り合いはみんなそちらに行っていますが、
私は明日ニスモフェスティバルに行くため居残りです。

そして今日も東京モーターショーに行ってきました。月曜に続いて2度目です。
実は軽く風邪をひいてしまったのですが、それでも今日の体調は月曜よりもだいぶ良かったので
19時ころまで粘ってきました。

明日も早いので2枚だけ。


自分でも意外だったのですが、クルマではNSXコンセプトが一番気に入りました。
買うことは絶対ないだろうけど、思ったよりも全然カッコいいじゃん。

後ろに三菱のロゴが写っているのが気に入らないけど・・・月曜に撮ったのは入っていないはず。


モーターショーのお姉さま方は上品ですね。
スーパーGTと同じお姉さまでも、服装とメイクが違うと別人のようです。

実は月曜にHAWKS氏から50mmf1.8レンズを借りてお姉さまを撮ってみました。
画角が限られるとはいえ、あ~、やっぱシグマの安ズームとは違うなあと実感。
広角もいいレンズが欲しいなあ・・・と思ったりしたのですが、忘れていた存在がありました。
わたくしタムロンのA09を持っていたんだった。ということで、久々に引っ張り出してみました。

28-75mmだと、クルマを撮るにはワイド端が足りず、お姉ちゃんを撮るにはテレ端が足りずで
中途半端なのは間違いないのですが、写り自体はシグマよりもやっぱりいいかな。

あしたもたくさん撮ってくるつもりだし、宿題がたまっていく一方だ・・・

富士スプリントカップ2013・・・1日遅れ速報版

2013-11-25 19:26:45 | 2013モータースポーツ
いや~、昨日はまいりました。

昨日富士スピードウェイを出たのは20時を過ぎていたのですが、国道交差点からすでに渋滞・・・
前日は氷点下の車中泊ということもあり全く寝れず、かなりお疲れでなんとか家に辿り着きました。
しっかし、氷点下になるとはなあ・・・車の屋根が凍りついてました。

でも、日中のお天気は最高でした。


まあまあまあ、素晴らしい富士山だこと。
でも、今回も広角写真はまったくと言っていいほど撮ってないのよね。


1日目のGT300クラス。GT-Rが速かったですね。佐々木クンが初優勝。


GT500クラスはランク上位2台がワンツー。塚越クンのドライブは切れ味があります。


2日目はオールグリッドウォークに参加してしまいました。
3,500円高えな~と思ったけど、思っていたよりも隙間があった。


マコヴィッキィも撮れた~。トークショーにも出てくれたし、ますますファンになってしまった。
しっかし、いまだにフラッシュが使いこなせてない・・・


レジェンドカップは誰がどの86に乗ってるのかわかりづらかったけど、
一目でわかる右京さんと谷口さんペアが優勝。


まさかマクラーレンが勝つとはだれも思ってなかったんでしょうか。
2日目のGT300は、ちょっと感動的な加藤さんの勝利でした。


2013年、そして現行規定最後のレースは大嶋クンのレクサスSC勝利で幕を閉じました。


いやあ、最後のチェカレンジャートークショーにはビックリしましたよ。

冗談で21時までやるなんて言ってると思ったら、終わったのは20:40でした。
始まったの18時過ぎですからね(笑)。
結局僕は途中で会場を後にして、あとはクルマでUSTREAM放送を聞きながら帰りましたが、
元GT500チャンピオンで、今年はSLSに乗ってた竹内浩典さんも交えたぶっちゃけトークが最高でした。
じゃんけん大会でオートサロンのチケットをGET出来たのはラッキー。

なんだかんだ5,000枚も撮って帰ってきてしまったので、レポはたぶん越年すると思います(笑)。
実は今日東京モーターショーに行ってきたのでそっちを先にしようと思いますが、ちょっと熱っぽい感じがして、
15時くらいまでで帰ってきてしまったのでたいした写真もないけどね。

そして・・・ジャパンカップの3連複が当たってしまいました。
あ、ジャパンカップ終わってたな・・・とスタンドで結果を見て、ついガッツポーズしてしまった(笑)。
ビュイックさまさまです。

トヨタガズーレーシングフェスティバル⑤・・・グリッドウォーク

2013-11-20 22:29:43 | 2013モータースポーツ
最後にグリッドウォークの時間がありました。
プログラムには16:00からとなっていたので5分位前に列に並んだのですが、
結局開いたのは16:15位だったかな。コースインする車を見てから並べばよかったです。
並んだ人もスーパーGTのピットウォークに比べるとかなり少なかったです。


もうすぐ日が落ちますよ。

グリッドにはスーパーGTマシンからヴィッツレースのクルマまでいろんな車が並びましたが、
そりゃあやっぱり速いマシンのほうに行ってしまいますよ。


グリッドウォークと言ったら、やっぱりまずはね、こういうのを撮らなきゃ(笑)。


イチバンポーズをとってもらいました。
他のレースクイーンはみなさまドライバーの横に立ってましたのでマシンと一緒には撮れません。


フラッシュを焚くか焚かないか迷うような明るさです。
ドライバーとマシンと一緒に写真を撮りたいけど、基本サイン会状態なので難しいな。


焚いてません。こっちのほうが自然な写真ではありますね。


短い明るいレンズが欲しくなってきた(笑)。
周りの人たちをいれないようにするのも難しい・・・


木下隆之さんのヘルメットだと思います。


フロント周りのデザインも現行車とはだいぶ違うなー。
093っていうゼッケンがダサいけど(笑)。


ワルデガルドさんとセリカ。ホームストレートでのデモランもあったんだけど見れなかったや。


いつものMC2人にいじられる蒲生クン。いつものとおりすっかりネタ扱いされてました(笑)。
蒲生クンはスーパーGTにも乗って欲しいな~。


この日チャンピオンコンビはスーパーフォーミュラだったので、36号車をドライブしたのは
高木虎之介監督でした。まだ30代で寿一サンよりも若いんだよなー。


石浦サンは助手席にレースクイーンを乗せたところを、まわりに突っ込まれ釈明中(笑)。


やっほい。
このまま1周してピットに戻ったそうです。


ということで1日がお終い。

今週のJAFGPと来週のNISMOフェスティバルでもグリッドウォークがありますが、
有料なんだよなー。今回よりもずっとずっと撮りづらいだろうし、やっぱりスタンドから見るかねえ・・・

17時過ぎに富士を出発しましたが、やっぱり天気が悪いと行楽へ出かけるクルマが少ないですね。
全く渋滞することなく19:30頃に着きました。

さて、私は今週末も富士スピードウェイ。
現行GTとSFのラストバトルをじっくりと見てくるつもりです。
カゼひかないようにだけは気を付けよう。

トヨタガズーレーシングフェスティバル④・・・デモ走行もちょっとだけ

2013-11-17 19:51:50 | 2013モータースポーツ
実はスーパーGTマシンもちょっとだけ走ったんですけどね。
トークショー聞いてる間に終わっちゃいました。ま、いつも撮ってるのでこの日はいいかと。
そのスーパーGTは抽選でしたがファンを助手席に乗せての同乗走行でした。
2周まわって3万円。僕も金持ちだったら応募しただろうけどねえ・・・


ニュルブルクリンク24時間レースを走ったマシンがピットアウト。
日本で走行シーンを見る機会はなかなか貴重ですね。


ドライバーはこんな感じの人たち。今回もインプレッサのドライバーは辰巳監督だ。


これは招待客なんかを乗せての同乗走行だったようです。
LFAのうち1台は豊田社長がトライブして、ペトロナスの偉い人が横に乗ったりしてました。


79号車は今年のニュル参戦車。かっこいいV10サウンドです。


何度かピットイン、アウトを繰り返していましたが、ヘッドライトがなかなかキレイ。


一度グリッドにつき、6台で模擬レースです。
さすがに86とLFAでは勝負にならないので、スタート時間を遅らせてハンデ戦。


スバルのモータースポーツ活動はすっかりサーキットが中心になってしまいましたねえ。
応援してますが、ちょっとさみしい。


83号車が2012年参戦車で、111号車は2011年モデル。
塗装以外違いが判らんな。


今年のニュルブルクリンクを思い出すようなウェット路面でしたが、雨はすでに上がっていました。
結局何が勝ったんだ?まあいいか。


10台しかいなかったけど、86/BRZのデモレース。


グランツーリスモ6が来月出る予定ですねえ。LFAのニュルモデルも収録してほしかったな。


インタープロトも1万5千円で同乗走行してました。


最後はこれですよ。寒かったけど、このために残っていたお客さんはたくさんいたでしょう。

ドライバーシートが真ん中にあるように見えますね。
トークショーなんかでも乗り降りのしづらさが話題になっていたのですが、たしかに
ステアリングの位置がだいぶ後方に見えます。


2回ホームストレートを通過したんだったかな。まったくまともな写真がありません・・・
リヤウイングがちょっと違和感かなー。


カストロールスープラも後を追ってピットアウト。
カストロールは90年代のトヨタカラーというイメージがありますね。


ということでフィナーレとなりました。
しっかし会場がばらけてたとはいえ、これで3万3千人とかホントかねえ。

トヨタガズーレーシングフェスティバル③・・・ちょっとだけお姉ちゃん

2013-11-16 20:32:46 | 2013モータースポーツ
このブログではあまりお待ちかねでない(笑)、お姉ちゃん編です。

何度も書くとおりこの日は各地で他のイベントが行われていたので、ほかのカテゴリーでも
傘を持っている人たちは来ていません。
ということで、カメラマンも少な目かなと思ったら、自分も含めてそこそこいましたわ。


一応レースクイーンステージタイムがあって、いつものように1チームずつ紹介タイムがあって、
そのあと撮影タイムがありました。


冬コスは暖か~いなんて言ってたけど、十分寒そうです。


チャンピオンチームなので運の良いお二人ですね。


比較的前にいたので、いつもと違ってしゃがんでの撮影でした。ちょっとローアングルでしょ。


どうでもいい話なんですが、「KeePer」じゃなくて「KeePre」コーティングになってる
ガソリンスタンド多くありません?函館にはたくさんありましたが横浜でもあったぞ。
どこでどう間違ったんだか・・・


もてぎの祝勝会ではしゃぎ過ぎカゼ引いたそうで、声がガラガラ・・・よってカンペ付き(笑)。
でもプロ根性で普通コスでの登場でした。


以上で全員なんですが、最後にみんなで登場。


MCのお姉さんの進行がうまいので、なかなか楽しい撮影タイムでした。


えー、ステージ2回目(笑)。
1回目よりステージ暗いなと思っていたのですが、フラッシュのセッティングを変えずに失敗しました。


強制発光にしてるからこんな写真になったのか?これはこれでありかと思ったけど、ないね。ない。


最後まで同じ露出で撮っちゃったよ・・・来週リベンジできるでしょうか?

トヨタガズーレーシングフェスティバル②・・・展示物が多いその2

2013-11-16 09:45:26 | 2013モータースポーツ
TGRFの2回目は展示されていたクルマを中心に。
今回はもちろんパドックが解放されていたのでピット側に行くことが出来たのですが、
ピットの中にも入ることが出来たのは良かったです。
ピットアウトするシーン、ピットインするシーンを間近で見ることが出来るイベントでした。


展示はニュルを走ったマシンが多かったです。まだハイフンが入ってるLF-A。
カラーリングは最近のLFAよりカッコいいと思います。


こちらは走行した3台のLFA。写っていませんが、こっちはさすがにフェンスがありました。


スーパーGTマシンの展示方法もカッコいい。これもなかなか良かったと思います。


富士のレースでは、けっこう近くの小学生が招待されていたりしています。
僕がそういう環境で育っていたら、今頃いったいどうなっていたんだろう。

演習空域(B空域)の真下で育った僕はこんなになってますが(笑)。


もてぎでブッチ切ったばかりの6号車。


比較的地味な存在の37号車。


そしてチャンピオンの38号車です。


適当に絞ってみた。
パチンコ屋がスポンサーでも、ZENT号はカッコいいと思うな。


そして来年からのスーパーGT車両です。


どうしてこんな色なのかわかりませんが、実物を見ると以外にいけるじゃんと感じました。


レクサスのアイデンティティ、スピンドルグリルを纏います。
カッコイイか悪いかは別にして、少しずつ馴染んできた感はあるかな。


随分といさぎよいデザインのカウルだなあと思いましたわ。フロント部分に何もないのね。
畳んであるように見えるのがミラーなんだろうか。


ピットビルの3階にはクラシックカーが結構並んでました。1台ずつ撮るほどのマニアではない。


TS-020。これを走らせてほしかった・・・
WECの時の狭い展示スペースから解放されて、ずっとカッコよく見えました。


TF109はトヨタF1最後のマシン。最後の鈴鹿は惜しい2位でしたね。


フロントウイングはこんなめちゃくちゃな造形してたんだ。

この前たまたま「トヨタF1 最後の一年」という本を図書館で借りて通勤時間に読んだのですが、
WECでも奮闘している人たちのお話だったので興味深かったです。


おお、カローラWRカー。トヨタはWRC復帰のうわさも浮かんでは消えといった感じですね。

こいつもサインツ先生のドライブあたりで走ってるところが見たかったなあ。
でも、ナビゲーターがヘルメットでリヤウインドウを割っちゃうかな。


パドックは愛車コンテストとやらをやってました。コンテスト参加車はパレードランも
したようですが、その時間はずっとトークショーを聞いてたんだ。

たくさん並んでるIQのGRMN、実はちょっと欲しい(笑)。


ちょっとつまんなそうなルーキーちゃん(笑)。

トヨタガズーレーシングフェスティバル①・・・とりあえずその1

2013-11-13 22:40:53 | 2013モータースポーツ
なんだか聞き慣れない名前だなと思うんじゃないかと思いますが、簡単に言うと
トヨタ(レクサス)のファンフェスです。略してTGRFと呼ばれることが多いです。

そもそもガズー(GAZOO)とは何ぞやという話ですが、トヨタがやってる自動車の
ポータルサイトがGAZOO.comで、クルマの楽しさを広げるための活動が
ガズーレーシング・・・ですが、ま、トヨタのファンフェスです(笑)。

そんなわけで、普通のファンフェスだと今年活躍したレーシングカーや往年の名車がたくさん走る・・・
のですが、今回はどちらかというお密着型ファンフェスとして行われました。
ま、前にも書きましたが、スーパーフォーミュラに、スーパー耐久に、D1グランプリまで重なった日程
になってしまったので、こういう形にするしかなかったのかもしれませんね。入場料も今年は無料でした。

そんなこんなでイベント的な催しが多く、いろんな場所でアトラクションをやってました。


この写真はぜひ見ていただきたい。ストレートに並んでいる車、全部86とBRZですから。
その台数608台(笑)。このあとパレードをしましたが、僕はほかの場所にいたので見てません。


どこにいたかというとショートサーキットで86に乗ってました。

この日は6:15くらいに着いたのですが、そんなに並んでないだろうと6時からの受付に行ったら
既にかなりの行列で、AT車になりました。パドルシフトはそんなに早い反応ではないような。
でもブリッピングは相変わらず面白いですね。

夏にISに乗ったときと同じで2,000円を支払って、先導車付きの走行だったのですが、
今回はウェット路面のせいだったこともあるのかペースが遅くて、86を「楽しむ」ことは
ほとんど出来ませんでした。残念。

VSCとトラクションコントロールもONで乗ってくださいということで、アクセル踏んでも
スライドする気配すらなかったです。

で、乗った後にはコースサイドから見ていた今年のF3チャンピオンの中山クンと、2位の勝田クンの
アドバイスつき。ま、ほぼドライブモードなのでアドバイスも何もないような気がしましたが、
少しお話しできたのは良かったです。僕の当番は勝田クンでしたが、しっかりと教育されているような
受け答えでファンになりましたよ。ちなみにお父さんは4年連続の全日本ラリーチャンピオン。


こちらはドリフトの同乗走行。これも人気で早い段階で売切れてました。同じく2,000円。
他にはジムカーナ体験、ラリーのナビゲーター(同乗)体験も2,000円で募集してました。
ラリーも面白そうだったけど、自分で運転するほうを選んだといったところでしょうか。


こちらはサーキットの外周道路を使ってのスーパーカー同乗走行。
LFAにマクラーレンMP4-12Cにポルシェにガヤルドもいました。これは無料だったんですよ。


タイミング悪くスーパーGTトークショーを聞けたのは最後の5分だけ。
虎之介さんが出るなんて珍しいと思いますが、やっぱりほとんどしゃべってませんでした(笑)。


10時からホームストレートでオープニングセレモニー。
86でドリフトしてるのは・・・


豊田社長でございます。86での登場はもうお馴染みと言ったところ。


フラッグを持って登場したのはAKB48の6人でした。


ドライバーと一緒に記念撮影。


生でこじはるとまゆゆを見るのはこれが最初で最後でしょうね。あとの4人はわからん。
豊田社長の右隣は伝説のラリードライバー、ビヨルン・ワルデガルド氏。


AKBと話してみたいけど話しかけないみたいな、微妙な距離感が面白かった(笑)。

オープニングセレモニーの後にメモリアルランとして3台のマシンが走りました。


まずはトヨタ7。60年代後半に活躍したマシンのようですが、詳しいことはよくわからん。
シュールな姿をしたクルマだなと思います。
フォークリフトにも似てる。こんなこと書いてたらぶっ飛ばされますね(笑)。


2000GTとスポーツ800(ヨタハチ)です。
例によってレースの戦歴などはよくわかりませんが・・・


スポーツ800のパレードラン。

337台しか生産されていない2000GTも同様に走ったのですが、間隔が広くて写真になりませんでした。
でも、2000GTかっこよかったわ~。


トークショーはいくつか聞いてきましたがトヨタ7に乗っていた「チーム・トヨタ」トークショーを。

「チーム・トヨタ」はトヨタ初のワークスチームとして10名のドライバーが在籍したそうです。
そのうちの6名が今回来場しました。
僕がドライバーとして知っていたのは見崎さんだけで、津々見さんはジャーナリストとして、
鮒子田さんは童夢の社長として少し知っているくらいです。

みなさんでまだ富士に30度バンクがあったころの思い出などを語ってくれましたが、
「今はレースがメジャーになってうれしい。1つのレースの入場者数は昔のほうが多かったかもしれないが、
当時は大きなレースは年に1、2戦しかなかったから・・・」という言葉が結構印象に残りました。
そして「まずはサーキットなどを走ってみて、クルマの運転を楽しんで欲しい」と言っていましたね。

ちなみにラリートークショーにはAKBメンバーも登場しました。
いきなり次のトークショーは撮影禁止なんて言い出すので、どうして?と思ったらそういうことでした。
ま、こじはるとまゆゆはドラフト会議があるとかで帰っていたので、知らないメンバー3人でしたけどね。

MotoGP Rd.17もてぎ⑧・・・MotoGP決勝編

2013-11-10 20:15:41 | 2013モータースポーツ
今日はトヨタのファンフェスに行ってきましたが、その様子はまた後日・・・
お客さんが少なかったですが、スーパーフォーミュラ、スーパー耐久、おまけにD1グランプリは
お台場でやってるんだから、そりゃ少ないのも当然ですよね。
とりあえず、雨がそんなに降らなくてよかったです。

あ、山本部長・・・もうこういったら失礼かな。
山本クンがスーパーフォーミュラの初代チャンピオンになってしまいました。
なにやらすごい展開だったようですが、ここは素直におめでとう!!


さて、もてぎの写真も今回で最後です。MotoGPクラスの決勝が始まります。
その前に・・・


メモリアルランとして、1985年のチャンピオンマシンとライダー、
ホンダNSR500とフレディ・スペンサー氏の走行が行われました。

併せて、メモリアルホールなどではホンダだけではなく各社の80年代のマシンが
ずらりと展示してありました。でも私は新し物好きなんだな・・・


MotoGPの決勝は14時スタート。グリッドに着くためのサイティングラップです。


マルケスはロレンソをマーク・・・?


ウォームアップラップ。マルケス勝つのか?・・・ドキドキして参りました。


そしてスタート。ロレンソがロケットスタート。最近ではお馴染みの光景です。


ううぅ、ブレブレボケボケ。これを撮らんとダメだろう・・・


CRTマシンの兄エスパロガロもグッドスタートでプロトタイプマシンを引き連れています。


後方のCRT軍団。普段はテレビに全然映らないマシンかな・・・


2周目。ロレンソはタイヤがまだ暖まり切らない時の走りが素晴らしいライダーで、
いつも後続を引き離してしまいます。

そしてスタートでロッシが2番手に上がりました。実況が聞こえたときの歓声と言ったら凄かったです。
この国でもしばらくはロッシが1番人気のままでしょうね。

でも、この後の90°コーナーでバランスを崩し、ホンダの2台に抜かれてしまいました。
実況が聞こえたときの溜息と言ったら・・・


モータースポーツにタバコスポンサーが復活しないかなと思っているのは僕だけじゃないはず。
マルボロカラーのほうがカッコいいよねえ・・・


2倍テレコンでAFが動いたらいいんだけどなー。
トリミングすりゃいいじゃんと言われたらそれまでだけど、それじゃ面白くないでしょ。


MotoGPクラスは移動しながらとります。S字1個目の進入。
ホンダの2台がだいぶ迫りましたよ。


テック3の2台。この後先輩の意地を見せてクラッチロウがスミスをパス。

そういえばモンスタードリンクがブースを出していて、僕も1本もらってきました。
まだ飲んでませんが、エナジードリンクって高いからなかなか買えないよね。


S字の切り替えしのところ。


オフィシャルの皆さんかぶりつき。
夏場の暑いときも長袖のつなぎは必須だし、体力がないと出来ない仕事だよねえ。お疲れさまです。


ブラドルのマシンが一番ステッカーが貼ってありますね。
小さなプライベートチームは大変ですが、ブラドルは今年頑張ってますよね。


どうしてもカエルに見えちゃうんだよな。MotoGPファンの皆さんごめんなさい(笑)。


ロッシは3周目にも90°コーナーでコースオフしちゃって順位を落としました。
でも、その後の追い上げは今回のレースのハイライトの一つだったかもしれません。
僕の前でのパッシングシーンは無かったけどね。


中盤は3台での神経戦が続きます。


マルケスは様子見てるのかな~と思ってみてたのですが・・・


クラッチロウは来季ドゥカティワークスへ。赤いスーツは似合うのか・・・?


プロトタイプを撮ったら歩き・・・を繰り返してたらCRTマシンの写真が無いぞ。


さて、前日も撮った130R立ち上がりのポイントに来ました。
最後はここで撮ります。


決勝日だけど、ここで撮ってる人は少ないな。
もう説明は不要ですね。ひたすら貼ろうと思います。71番コルティは20位。


ペドロサは終戦の3位。最後は上位2人に引き離されました。


ロッシは追い上げて6位。全盛期を知ってるファンにとっては物足りないか・・・


中須賀さんは11位。もう少しいって欲しかったなー。


ミラーがないので周回遅れは大変です・・・50番カドリンは21位。


バウティスタはプライベーター最上位の4位でした。
日本製ショーワのサスペンションと、ニッシンのブレーキを使っていますが、
ショーワの工場が宇都宮ともてぎの間にあるんだな。


マルケスは最後まで仕掛けることが出来ずに2位でした。


もう1枚。上位2台は近かったので、ロレンソを撮るとマルケスは撮れない状況でした。


青山さんは17位。CRTトップからは約20秒差でした。


フィニッシュ後の写真です。あっという間の24周、42分間でした。


勝者ロレンソ~。なぜこの写真をブラしてしまうのか・・・

ま、どっちにしてもヘイデンがちょっと邪魔だな・・・9位でしたが、今年でドゥカティを離れるので
ワークスマシンでの日本グランプリは最後になりそうな感じです。


観客は約4万人だったそうです。ちなみに自由席のチケットは金~日通しで9,000円。
渋滞はイヤだし、撮影ポイント争奪戦も大変だけど、もっともっと増えてほしいな~。


看板がなかったらいいショットになったかも・・・


全ての走行が終わり、コースが開放されていました。
ヤマハのピット前はシャッターが開いていたので盛況です。ホンダは閉じてた。

ということで、長々とお付き合いありがとうございました。
私は16:40頃もてぎを出発。シャトルバスは国道を外れて田舎道を通り、1時間40分ほどで
宇都宮駅に到着しました。その後JRと京急とバスで3時間かけて自宅に到着。
来年行くときも、たぶん電車とバスだな~。

さあ、これから最終戦の決勝が始まります。
ポールポジションはマルケス、2番グリッドにロレンソ。役者はそろいました。
2人のバトルになるのか、だれか邪魔が入るのか。静かに見守りたいと思います。

MotoGP Rd.17もてぎ⑦・・・Moto2決勝編

2013-11-09 21:00:43 | 2013モータースポーツ
Moto2の決勝はS字2つ目のアウト側から撮りました。

僕が函館にいる間に、近くの山がすっかり切り崩されて、2か所目のトレーニングパークが
出来ていました。デカいレースの時はそこも駐車場になるので、以前のようにサーキット外に
駐車場を準備する必要はなくなったのかもしれませんね。


MotoGPのオフィシャルカーにはBMWが使われています。
M6グランクーペだそうで。


ウォームアップラップ。カメラ目線頂きました(笑)。


テントを立てて、バーベキューなんかしながら見ている人は各サーキットでたくさんいますが、
準備がめんどくさい僕には絶対無理だな。

このあと1度目のスタートが切られるわけですが、2コーナーで多重クラッシュが発生。
すぐに赤旗が掲示されました。
アナウンサーのトーンがかなり低かったのでとても心配しましたが命に別状なくホッとしました。
ただ、このクラッシュでランキング2位と3位がいなくなってしまったので、チャンピオン争いは
少しつまらなくなってしまいました。


23周予定だったレースは15周に短縮されてスタートを切りました。
こういうシーンを撮ろうとこのポイントに来たのですが、ピントが・・・


今一つすっきりしませんな。露出もオーバー気味だ。


7番グリッドからスタートした弟ポルなんですが、あっという間にトップへ浮上。


僕はスタートしてしばらくの間、中上クンを見つけられなかったんですよ。
これは、とりあえず目の前のマシンを撮っていた写真ですが、決勝はスペシャルカラーだったのね。


最初からこんな感じで撮れればよかったんだけど。


ピントを奥に持って行ってみた。そしてテレコンを外してみた。


中上クンのチームメイト、スペイン人のシモンくん。濃い顔してます。


やっぱ個人的にはテレコン付けて圧縮したほうが好みだな。


31番の野左根クンはポイント獲得まであと一つの16位でした。


3位表彰台だったルティくん。


奥の130Rにもう少しマシンが走ってくれているといいんだけどね。


日の丸スペシャルカラーだったんだな。いったいどんな人がデザインしたんだろ。


ということで結局撮影ポイントを変えることなくフィニッシュ。
35番の長島クンは20位でした。

MotoGPもここから少しここから撮りたいと思ったんですが、一度離れると
もう入る隙間が無くなっちゃいそうでね。


再び中上クン。23番グリッドから追い上げて9位フィニッシュでした。


こちらはチャンピオンラン。ポル・エスパロガロくんが2013年のMoto2クラスチャンピオン。
ヘルメットにまでステッカー貼っちゃって。

中上クンは来年も同じチームでMoto2クラスに参戦、ポル・エスパルガロはMotoGPクラス
にステップアップすることが決まっています。
他のみんなも来年はどんな走りを見せてくれるのかな~。

MotoGP Rd.17もてぎ⑥・・・Moto3決勝編

2013-11-09 09:17:47 | 2013モータースポーツ
MotoGPフリー走行が終わったのが10時33分。
そこからあわただしくオープニングセレモニーが行われていた・・・ようです。


それに合わせて百里から302SQのT-4が2機飛来。
入間の15よりはよい飛びっぷりだったと思います(笑)。


Moto3クラス決勝は11時スタート。これはウォームアップラップだね。
まあ、Moto3クラスは気楽に見るかと僕はS字を見下ろす丘の上に行きました。


2周目。1台のマシンが転倒してしまいました。
残念ながら日本人最上位を走行していた尾野クンじゃないですか・・・
この後必死に押しがけを試みるもエンジンは再始動せず・・・見ていてちょっとせつなくなった。


丘から見る130Rですね。


そしてS字。2周目だか3周目にランキングトップのサロムくんも転倒してしまい、
トップ争いはランキング2位~4位の3台へと早々に絞られました。


結局丘から下りてしまった・・・ヘルメットがダフトパンクみたいだな。
ピントが奥に行っちゃってますが。


Moto3クラスのエンジンサウンドは低い感じであまりレーシーな感じがしません。


最終的には2位だったマーベリック・ビニャーレス。18歳のスペイン人ライダーです。
「マーベリック」はトップガンから頂いたお名前だとか。


止まらんなあ・・・


Moto3クラスはKTM、ホンダ、マヒンドラ(インド)の3種類のマシンが走ってますが、
現状ホンダが一番戦闘力が無いみたい。上位選手はみんなKTM製です。


リンスくんが転倒してしまい、トップ争いはビニャーレスとアレックス・マルケスの2台に。


Moto3マシンでも結構迫力が出ますね。


マヒンドラのマシン。
実際にはヨーロッパのコンストラクターが作ったマシンにバッジをつけているだけのようですが、
ホンダより速い!!ってイメージを刷り込むとインド人は買うだろうな。


山田誓己と書いて「セナ」と読ませるんですね。やっぱりあの人からのオマージュでしょうか。
こちらも残念ながら1周目に転倒してしまい、上位フィニッシュは果たせませんでした。


ファイナルラップでも抜きつ抜かれつのバトルが行われ、アレックス・マルケスが初優勝しました。
アレックスはマルク・マルケスの弟で17歳のスペイン人。こちらも今後要注目ですね。


レース中にこういうシーンが撮れるといいんだけどね。

Moto3はランク上位2選手が転倒してしまったため、サロム、ビニャーレス、リンスという
スペイン人3人が5ポイント差以内という大混戦。
明日の最終戦ですべてが決まるわけですが、ファイナルラップの最終コーナーまでわからない
展開になりそうな予感です。生中継で見たいもんだねえ・・・

MotoGP Rd.17もてぎ⑤・・・MotoGPフリー走行編

2013-11-07 22:40:53 | 2013モータースポーツ
Moto2クラスから10分ほどのインターバルでGPクラスの走行が始まりました。
前日と違ってバリバリお陽さまが当たっているのがうれしいです。
Moto2に続きヘアピンからの立ち上がりです。


チャンスタイムなんだけど走行開始直後の集団はうまく撮れん。


立ち上がりで斜めに来るのがカッコいいです。


中須賀さんは3日の最終戦で全日本での連続チャンピオンを決めました。


2つの41番がインパクトあるなあ。


ホンダのブラドルをドゥカティのドヴィツィオーゾが追います。ああ打ちづらい。


もうライバルでもなんでもなくなってしまったイアンノーネをマルケスが追います。
フリー走行だけど。


ポイントを移動するためにちょっと上からのアングル。


ということでヘアピンから。ほんとにこの辺はサンデーカメラマンが多いです。


プログラムなどでは”CAME”は「カメ」となっているんですが、何の会社なのか気になる~。
あまりにも普通の単語なので、検索してもヒットしないんですよ。


まったくもってどうして転ばないのかが不思議。


ブラドルも肘すりしてますね。


スターリングという速そうな名前のライダーですが、CRTクラスなので・・・


トップグループが一度ピットインしているようなので、歩いてV字コーナーへきました。
わかっていたことですが、バリバリ逆光。


コーナリングシーンはテレコン付けても遠いです。


今回ロッシのスカッとした写真が残って無いんだよねえ・・・相変わらず有名どころに弱いわたくし。


昨日と同じくS字2個目をフェンス越しです。ここで光が回ったシーンを撮りたかったの。


MotoGPマシンは160kgの重さで230馬力以上というモンスター。
それをこんなになってコントロールするんだから、ホント信じられませんよ。


カウルがキラリと。
僕はカメラを結構横に振るけど、ここは1脚があったほうが撮りやすいんだろうかなあ・・・


芝生を飛ばしてるのかと思いましたが、火花のようです。
ブレブレなのが残念。


他のライダーたちと比べると「普通」に乗ってる感じが・・・


中須賀さんのヘルメットは「しっかり路面を見ろ」という意味で目玉なんですね。
すっかりムーン○○ズがスポンサーさんだとばかり思ってましたよ。


フェンス越しのせいか、なかなかピントが来ません。歩留まりの悪いこと悪いこと。


これもダメだ。たぶん立ち位置をずらせば改善するんだろうけど、隙間もないんだよね。


青山さんカッコいいな。
ちなみに弟もライダーでしたが、2年くらい前にオートレーサーに転向して大ブレイク。
いろんな新人記録を更新してます。


おそらく今年が最大のチャンスだったと思うので、個人的にはペドロサにチャンピオンに
なって欲しかったんだけどねえ。毎年のことと言えばそうですが、中盤のケガが痛かった・・・


ということでフリー走行もおしまい。

たいした写真は無いけど、自分的には楽しかったのでかなり満足してるんですよ。
たまに富士でもバイクレースやって欲しいけどね。あ、撮影ポイントが無いか。

MotoGP Rd.17もてぎ④・・・Moto2フリー走行編

2013-11-05 23:02:35 | 2013モータースポーツ
Moto2もそのままダウンヒルストレートのあたりに居座りました。


まずはテレコン付けてヘアピンを。


35番は今回代役でのスポット参戦の長島クン。予選は中上クンを上回る15番手でした。


ラバトくんは決勝1周目で転倒、赤旗の原因を作ってしまいました。よって決勝の写真はなしと。


うーん、こういう2台がらみの写真を見ると、MotoGPクラスもここで時間を長めに
とればよかったかなあと思います・・・来年への持ち越しですね。


中上クンは朝のフリー走行で4番手タイム。決勝での追い上げが期待できそう。


黒のシールドのほうがカッコいいとは思うのですが、透明も表情が垣間見えて面白いですね。


コメントが思い浮かばなくなってまいりました。


レディングくんも決勝は1周目の混乱に巻き込まれて転倒。ケガを押して出たのにね・・・


全くノーマークでしたが、19番のシメオンくんが予選2番グリッドだったんですね。
ヘルメットもいろんなメーカーがあるなー。


去年のMoto3クラスチャンピオン、コルテセくんはちょっと苦戦気味。
まあ、Moto2の1年目からチャンピオンを争ったマルケスがスペシャルなんだろうなー。


再び登場の92番はアナウンサー泣かせのマリニェラレーナくんですが、
決勝はやはり1周目の混乱に巻き込まれてクラッシュ。大ケガをしてしまいました。
早期の回復を願っています。


ちょっと場所を移動してヘアピンの立ち上がりです。
トーレスくんはセッティングが上手くいっていないのか一番ウイリーが激しかったな。


もう一人日本人でスポット参戦の野左根クン。ゼッケンの書体がイマイチかっこよくないかなー。


この辺りはカメラマンの人気が高いポイントで、隙間を見つけるのも結構苦労します。
1枚くらい広角レンズで撮っておけばよかった。


フランス人のロッシくんは、ヘルメットのデザインがルネサンスだね。


エスパルガロ弟は1番時計で決勝に向けて視界良好。
後ろのチームメイトのポンスくんはお父さんが元250ccのチャンピオンで、現チームオーナーです。


38分間のセッションが終わってスタート練習。


親日家のザルコくんはスタートには自信があるのかサービスしてくれました。


スペイン勢は真面目にスタート練習。


NGMモバイルはヨーロッパの携帯電話会社でしょうかね。
CRTクラス2台、Moto2クラス4台の大所帯です。
日本の儲かってる会社もバイクレースにお金使ったりしないかなー。

MotoGP Rd.17もてぎ③・・・Moto3フリー走行編

2013-11-04 14:39:01 | 2013モータースポーツ
決勝当日の日曜日。シャトルバスは宇都宮駅始発が6:30でした。
15分くらい前に行って無事に最初のバスに乗り、もてぎに着いたのは僕の予想よりも早く
7:30前です。もっと渋滞していると思ったんだけどね。

土日ともそうだったんですが、バスの中は1/3位が外国人だったんですよ。
関係者とかではなく普通のファンに見えましたが、楽しみにしていた日本在住の人たちなのかな。
同じ世界戦でもWECでは外国人なんてほとんど見かけなかったんだけどねえ。
しっかし、補助席まで使うとは思わなかったぜ。まあ座れるからいいんだけどさ。


イベント広場はざっとこんな感じ。各メーカーブースを設けて結構盛り上がっております。

しっかしMotoGPライダーのグッズは高いねえ。
キャップが5,500円にTシャツが6,500円。ちょっと手が出ないわ。


今回お姉ちゃんはこれだけです。ハイ。
ヤマハのお姉ちゃんを撮りたかったけど、わたくしは朝一しかイベント広場にはいなかったからね。

8時の時点で気温は10℃くらいだったんですが、太陽が出ていて風も感じなかったので、
この時点で僕はジャンパーいらなかったですね。


ということで、8時過ぎからMoto3クラスのフリー走行が始まりました。

奥に流れる霧がわかりますか?一瞬サンフランシスコの霧を思い出しましたよ。
盆地部分で発生した霧が流れてくるようですが、このせいで一度赤旗中断になりました。


39番は現在ランキングトップのサロムくん。
イマイチタイミングが合わず、決勝もすぐに転倒してしまったので全然写真が残ってなかったや。

撮影ポイントはヴィクトリーコーナーなんですが、メインスタンドからS字コーナー方向へ抜ける
近道としてスーパースピードウェイ脇に通路が出来たんですね。ずっとフェンスがあるのですが、
一部カメラ穴があってそこから撮ってみました。
ちなみに前の写真に写っている緑色のフェンスで囲まれた部分は「感激エリア」として別料金がかかります。


500mmでこんな感じ。テレコン付ける前に中断になっちゃった。


中断の間に移動してダウンヒルストレートへ。

昨年に引き続きエアアジアが冠スポンサーを務めていましたが、タイミングよく決勝前日に
エアアジア・ジャパンは運行終了しましたね(笑)。
エアアジアXはブースを出していて、ビジネスクラスシートの展示なんかをしてました。


Moto3クラスでは引き続きサンカルロがスポンサードしてるチームがあるんだな。


29番は今年フル参戦している渡辺陽向(ひゅうが)クン。
初めてのサーキットにずっと苦戦していたようですが、今回は自己ベスト12番グリッドからのスタート、


エアアジアがスポンサードするのはマレーシア人のズルファミ・カイルディンくん。
インパクトのある名前なので、いつも気になってしまいます。
去年は結構活躍して、地元マレーシアラウンドでは表彰台に上がったはず。


ダウンヒルストレートから望むS字2個目。


そしてV字への進入。スポンサーの看板が世界戦の雰囲気ですね。


スタート練習をするところは事前に決められていて、もてぎはダウンヒルストレートが指定されています。
ライダーに声援を送るチャンスですね。


余裕を見せるアレックス・リンスくん。
ランキング2位のライダーで残り2戦に逆転をかけます。

MotoGP Rd.17もてぎ②・・・Moto2クラス予選編

2013-11-04 09:35:02 | 2013モータースポーツ
走行時間が延長になったこともあり、MotoGPクラスの予選が終わって5分後くらいかな、
すぐにMoto2クラスの走行が始まります。


青空もちらほら見えるようになってきましたが、路面はウェットのままです。


決勝も見据えて撮影ポイントの確認のため、場所を少し移動。
トンネルをくぐってS字2個目のアウト側からテレコン付きで撮ってみます。


エガーターとルティ。Moto2の中堅どころですね。

3年前はMoto2ライダーはほとんどわかりませんでしたが、
去年、一昨年とG+の生中継を見ていたので、ライダーは結構覚えました。


3年前もここには来たんだけど、たぶんテレコンは使っていないと思うんだよな。


ここからだと向こうの130Rも見えるんだけど、今年はうまくマシンが絡まなかった。


それぞれカウルの形が違いますね。Moto2クラスはエンジンはホンダのワンメイクですが、
フレームはいくつかのフレームビルダーが供給しています。今年好調なのはドイツのカレックス。


お、中上クンだ。去年からMoto2クラスにフル参戦。
今年は4戦連続で2位表彰台を獲得するなど、今回一番期待されていた日本人ライダーです。


ちょっと場所を移動して、V字コーナーです。少し見下ろす感じ。
お馴染み出光がスポンサー、フレームは日本のモリワキ製のチームアジアですが、
ライダーはマレーシア人のアズラン・シャー。


ベテランと言ってもいいでしょう。ミカ・カリオがポールポジションでした。
ミカの名前からわかるとおり?フィンランド人のライダーです。


デ・アンジェリスはどこ見てるんだ?


S字2個目のイン側へと戻ってきました。今度はテレコンで撮ってみます。
現在ランキング3位のラバトくん。


あわてんぼうのザルコくん。憎めなくてけっこう好きなんだよね。
なかなか止まらないのでSSはかなり早め。やっぱりスピード感には欠けるね。


ランキングトップのポル・エスパルガロ。
GPクラスのアレイシーの弟で、兄弟愛の深さはGP界でも有名らしい。


完全に陽が出ましたね。


ランキング2位のスコット・レディング。
前戦まではトップを維持していましたが、先週オーストラリアのフリー走行で転倒して骨折、決勝は欠場。
わずかなインターバルでしたがチャンピオンがかかっているので強行出場といったところでしょうか。


エガーターは結構デカく見えるな。着ぶくれしてんのかな。


少し面白い陽の当たり方。
インターウェッテンはオンラインブックメーカーなんですが、このカラーリング結構好き。


ホンダエンジンだけど、YAMAHAロゴが付くこともあるんだね。
ロッシと同じ46番はスポット参戦のタイ人ライダー。シンハービールはタイ産だったか。


中上クンはなんと予選23番手でした・・・


少し移動して同じコーナー。


太陽は傾き、S字1個目はすでに日陰になっています。


このカラーリングもけっこうカッコいいね。

中上クンのチームのメインスポンサー、イタルトランスはその名の通りイタリアの運送会社だそうです。
クラスは違うけどフットワークF1みたいなもんかね。


上の写真と同じところから撮っていますが、S字の中間、バイクを切り返すところです。


少し流れてくれた。こっちのほうがやっぱりスピード感あっていいね。
ライダーは2年前の125ccチャンピオンのテロル。今年Moto2クラスで2勝してるんだね。

ということで、この日の走行は終了です。
午前中のキャンセルもなんのその、予選の走行時間も長くなったし、僕的には全然満足の1日でした。

この後は1冊1,500円もした公式プログラムを買い、17時前に出発したバスは18:30頃に
宇都宮駅前に到着しました。一応ね、宿泊は宇都宮ですからね。晩飯は当然餃子を食いましたよ、
そこそこ有名店だったようですが、コストパフォーマンス的には餃子の王将の勝ちだと思いました(笑)。

MotoGP Rd.17もてぎ①・・・MotoGPクラス予選編

2013-11-03 21:28:09 | 2013モータースポーツ
スーパーGTのチャンピオンも決まりましたね。
GT500はZENTというよりもレクサス軍団の勝利といった感じでした。
3位争いに一台でもHSVが絡めば面白い展開だったのにねえ。
レイブリッグのタイヤトラブルが残念でした。
見ていると、お客さんの数は先週のMotoGPのほうが全然多かったと思います。

さて、そのMotoGPの写真です。
MotoGPは1,000ccエンジンを積む最高峰のMotoGPクラス、ホンダの600ccエンジン
ワンメイクのMoto2クラス、250ccエンジンのMoto3クラスと全部で3クラスあり、土日併せて
3セッションが行われましたが、Moto3予選は雨で撮っていないので全部で8回に分けようと思います。

僕は今回電車とバスでもてぎへと行きました。
朝4時に家を出て、徒歩で2kmちょっと離れた京浜東北線の港南台駅へ。
上野駅で宇都宮線に乗り換えて宇都宮駅に着いたのは7:50くらいです。

宇都宮からは事前に予約していたシャトルバスに乗ったのですが、バスが出たのは8:30過ぎで、
雨模様のツインリンク茂木に着いたのは9:40頃でした。

結局午前の走行はすべてキャンセルになったので、仕方なくチャリティーオークションを見たり
していたのですが、痛かったのはお昼のトークショーがほとんどキャンセルになってしまったことです。
そりゃあいつセッションが始まるのかはっきりわからないんだから、しょうがないよね・・・

台風27号が遠ざかるにつれ雨は弱まり、なんとかMoto3クラスの予選が始まりましたが、
僕は雨宿りをチョイス。雨雲レーダーを見るとMotoGPが始まる頃に雨雲が抜けそうでしたが、
ホントにドンピシャのタイミングで雨が止みました。


今回撮影した写真の本当の1枚目です。
3年ぶりのMotoGPマシンのサウンドが嬉しいねえ。

ライダーにつき1枚は写真を貼ろうかなとも思ったんですが、いろいろ考えるのがめんどくさくなったので、
適当に貼ります(笑)。わたくしは所詮ニワカファンなので有名どころが多くなるのは勘弁してね。


3年前、僕は26番を撮っていないんですよ。
ホンダワークスのペドロサは金曜のセッションで骨折してしまったんですよね。


撮影ポイントは130Rです。
500mmだとブラインド気味に撮影するのですが、もてぎで一番好きなコーナーです。


マルケス~。ホンダです。
今年一番の話題はMotoGPクラスルーキーのマルケスがチャンピオンを獲ってしまうのか。
3年前はMoto3クラスの前身125ccクラスで勝ってましたね。覚えてますよ。


ディフェンディング・チャンピオンのロレンソ。ヤマハです。
プレッシャーに全く動じない、ふてぶてしいほどの強心臓を少し分けてほしい(笑)。

ウェットに強い印象がありますが、ポールポジションを取りました。


バナナ好きのクラッチロウが乗るとマシンが小さく見えるのはなぜだ(笑)。


MotoGPクラスは厳密には2つのクラスに分かれていると言っていいのかな。

市販エンジンをチューニングしたエンジンを載せるCRTクラスというのがありまして、
今回はプロトタイプマシンが15台、CRTマシンが11台のエントリーがありました。


130Rの立ち上がりです。
ここで撮ってる人は少ないんだけど、僕は好きなポイントなんだな。


CRTクラスでは一番の速さを見せるアレイシー・エスパロガロ。
Moto2クラス時代は中堅どころだったのに、随分と化けた感じがします。


2年前のMoto2クラスではけっこうマルケスと争っていたイアンノーネ。
その頃のアグレッシブなライディングから結構好きなライダーです。今年は全然目立たないけどね。


きゃー、ロッシさまーと黄色い声援が聞こえてきそうなほど人気抜群バレンティーノ・ロッシ。
2年間ドゥカティにいましたが、今シーズンヤマハに復帰しました。


グラサンをかけると超イケメンのバウティスタだな。S字1個目の進入です。


後方からの写真はあんまりカッコ良くないな・・・

ところで、本来の予選はフリー走行の順位によってQ1、Q2で走るライダーが振り分けられるのですが、
なにせ今回は初めての走行がいきなり予選です。特別に75分間1セッションで行われました。


今回すこし物議をかもしていたらしいマルケスのヘルメットデザイン。
僕らだって外国のことなんてわからないことだらけだろうし、文化を間違って理解してしまうこともあるでしょう。


もっと激しく流すべきなんだろうけどねー。


テレコン付けてます。僕の腕では数撃ちゃ当たるかも?の世界です。


ペドロサは予選4番手。
やっぱり背景がアスファルト1色だとイマイチだな。


2台入った。それだけ。


S字コーナー2個目、ここはフェンス越しになります。
今年ドゥカティに移ったドヴィツィオーゾ。タイピングしづらいったらありゃしない(笑)。


ちょっとスローにしてみました。
ヤマハのサテライトチーム、テック3のブラッドリー・スミス。若禿げのイギリス人です。


GPクラスには2人の日本人ライダーが参戦。
前がCRTクラスでフル参戦の青山博一、後ろがヤマハテストチームでスポット参戦の中須賀克行です。


マルケスは予選2番手。
ウェット路面なのでバンク角度はまだまだ浅め?


こてこてのアメリカンな感じのニッキー・ヘイデン。
ウェット路面に助けられ、今シーズン最上位の3番手に食い込みました。


こんなカラーリングのマシンいたのか・・・
申し訳ないけどテレビに全然映らないので知らなかったぜ・・・
75分間なんてあっという間だね。ずっと走行を待っていたファンに手を振ります。


ブレブレだけどグレシーニチームの2台。手前がCRTで、奥がホンダのプロトタイプです。
GO&FUNはサンマリノ発のエナジードリンクですが、日本導入が決まったらしいですね。


キャー、マルケスー。
この日の全セッション終了後、ホンダのステージに3分位でしたが顔を出してくれました。
ゴーヨンを持ち上げてライブビューで撮ったのは初めてでしたよ(笑)。