goo blog サービス終了のお知らせ 

飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

フォルケル2013・・・帰国

2013-07-20 14:41:31 | 2013フォルケル
今日発売の航空ファンに僕の好きな中野カメラマンによるLuchtmachtdagenのレポートが出てました。
フライト中の写真はおそらくひな壇から撮ってるんじゃないかな。
ドイツファントムやオランダ16の空撮も載っているのでぜひ読んでみて欲しいな~と思います。


さて、エアショーが終わって日曜日。朝から丸1日かけて日本へと帰ります。
日曜日はオランダ全体がお休みなのか、6時にテレビをつけても文字ニュースしかやってませんでした。


ナイメーヘン駅にもポスターが貼ってあった。


7:12発の始発でまずはアムステルダム・セントラル駅へと向かいます。
平日だともっと始発が速いので、空港で時間を取ることもできるのですけどね。
お客さんは少ないです。

景色のいい2階席へ行って窓の外を眺めていたのですが、検札にやってきた車掌さんに
「ここは1等席ですわよ」と言われてしまいました。
同じ車両でも2等と1等が混在しているので、素で間違ってしまいました・・・
追加料金取られなくてよかったですわ。
車内は2等でも高速Wifiが使えてホント快適に過ごすことができます。


オランダらしく?、運河沿いを進んでいくところもありました。
ミッフィーの故郷ユトレヒトの景色もなかなかよかったな。


定刻の8:37にアムステルダムに到着。さすがオランダ人は勤勉だな。
乗り継ぎ時間7分でスキポール方面への快速電車に乗り換えです。

ということでアムステルダム・セントラル駅の様子はほとんどわからずじまいでしたが、
ホームが15本くらいあるけど、乗継は7分あれば十分ですね。
ただし、1本のホームを真ん中でで分けていて(柵とかはない)、それぞれ「14a」・「14b」ホーム
などとして運用しているので、乗り間違いに気を付けたほうがいいかもしれません。


15分ほどでスキポールのホームへ到着。
スキポール駅は終着じゃないので、寝過ごさないようにね。


ナイメーヘンでお土産を買う時間がなかったので、チェックイン前にショッピングモールを
ちょっと物色。荷物を預ける前にお土産を詰め込まないとね。
スーパーマーケットがあったのでいろいろ売ってました。
でも、チョコレートなんかはお隣ベルギー産ばっかりね。


結構有名な存在なのかな?
KLMショップなのかな?と思ったら飛行機グッズショップでした。
品ぞろえは羽田のお店のほうがいいと思います。

チェックインは自動チェックイン機で、日本語でも操作できました。
110ユーロでプレエコにする?と聞いてきたので2秒くらい迷いましたが、そのまま行きます。
アブダビ行きだけはコードシェア便だったので事前座席指定出来てなかったのですが、幸運にも窓側。
でも、指定の変更ができないくらい混んでるっぽいな。

手荷物は計量・計測なんにもありませんでした。
KLMは機内持ち込み12kgまでなので、あまり気にする必要もないですかね。


9:50にチェックインして、10:12に制限エリアに入りました。

オランダと言えば私の好きなフェルメールの出身地でもあるので、お土産もいろいろありました。
なんか買おうかと思ったけど、悩んでいるうちにやめちゃった。


アブダビまではコードシェアで、KLMのA330に連れて行ってもらいます。11:35発。

スキポールは各ゲートで手荷物検査をする方式で、並ぶ時間が長くなるので僕はこの方式嫌いなんですが、
検査官の兄さんは「コンニチハ!!」といろんな言語を駆使してテキパキと検査してましたわ。


うん。エティハドよりは明らかにさみしい感じのシート周りですね。
イヤホンは珍しく使い捨ての耳かけ式で、耳は楽なんですがさすがにエンジン音がうるさく感じます。

解像度は低めのモニターですが、「ダイハード・ラストデイ」を見てしまいました。
過去作をオマージュし過ぎでしょう(笑)。
A330は日本路線に飛んでいないと思うんだけど、日本語吹替の映画はとても多く、
音楽も含めて内容的にはエティハドよりもよいと感じました。

シートは厚みがあるせいなのか、角度が僕にバッチリなのか、とても座り心地のいいシートでお尻が
痛くならないの。背が高いオランダ人対応なのかシートピッチも広めで居心地はよかったなあ。
空調もばっちりだったし。でも、マジで満席でした。


僕が再びオランダの大地を踏むことはあるのかな・・・


一度目の機内食。「Joy The Meal♪」の心添えがなんかうれしかったな。
僕のエリア担当のCAさんはおばちゃまでしたが、自然なホスピタリティあふれる感じで
とても好感が持てる方でした。これだけでKLMのファンになってしまいましたよ(笑)。

禁断のライスを頼んでしまった・・・のは、なぜならパスタのほうは辛そうだったから。
でも、外国発のライスにしてはまだ食べられたほうですね。濃い味のチキンとなんとか完食。

美味しかったのはデザートで、僕にちょうど良い甘さのクリームでした。
雲の上で食べるスイーツは最高ですね。幸せだった(笑)。
2度目の食事はホットサンドでした。

ちなみにこの写真を撮ってるとき、隣席のおばちゃんに笑われてしまいました(笑)。
やっぱ、こういう姿が、ザ・ジャパニーズなんだろうね。
おばちゃんはビジネスとホリデイを兼ねてアブダビに2週間だって。


ブレブレですが・・・2-4-2の配列で、僕のシートは左の窓際。
機内はもちろんブルー基調で、毛布もCAの制服もブルーです。
CAの制服姿はとても気品があって、これまたよかった。


時計は進んでアブダビ時間となり19:20です。
降りるときは真っ暗になり、やはり砂に煙った感じの夜景でした。


定刻の20:05に懐かしのターミナル1に到着しました。外は30度だってさ。

成田行きはターミナル3なので、10分ほど歩いて移動。
途中の手荷物検査はやはり飲み物検査なんてなく、スムーズ言えばスムーズですね。
ネタにアブダビ土産も買おうかと考えましたが、めんどくさくなって止めました(笑)。


おい~、またバスかよ。日本はなめられてるのか?(笑)。
しかもバスゲートが狭くてかなり混んでました。これは新しいターミナルの完成が待たれます。

定刻からは10分ほど遅れて、22時にプッシュバックが始まりました。


でも、機内は全然ガラガラだったんだな。
混んでいたのは隣のゲートの名古屋便のお客さんが多かったようです。

長距離便なので、実は当初通路側の座席を指定していたのですが、
空いてそうだったのでアムステルダム空港で窓側に座席を変更しました。予想どおり隣は空席。


でもね、ちょっと失敗した。
おそらく左側の座席だとドバイを通った時ブルジュ・ハリファが見えたんじゃないかと思うんだよな。

右側からは、目立つのは高速道路の明かりばかりという感じでした。


パスタはオーソドックスな味で食べやすかったです。

この便はポーカーやったり、音楽聞きながら写真チェックしたり、あとは眠って過ごしました。
空調は往路程には寒くなかったと思いますが、やっぱり3枚着なきゃダメかな。

成田には定刻の13時よりもちょっと早めに到着しました。
オランダ帰りだけど税関では何も聞かれず(笑)、13:24発の電車に乗れたのは結構早いよね。

そして家に帰りつくと衝撃の事実が・・・冷蔵庫のドアが開いてた(笑)。
中は霜がびっしりと張り付いてまして、ヤバかったなあ。
みなさんも、出かける前は気を付けましょうね(笑)。電気代は前月とほとんど変わりませんでした。


ということで、オランダ・フォルケルの旅これにて終了です。
レポートが終わってしまうのがちょっと残念で、これで本当に旅が終わったような感じさえしています。

オランダとベルギー16のフレアが見たい!!という動機からスタートした今回の旅なのですが、
ラメックス・デルタも飛び、ソロタークも飛び、ビゲンまで飛び、ついでにアクロチームの
ヨーロッパ御三家まで見れてしまったという豪華なエアショーに本当に感動でした。

なんか僕の理想としているエアショーってこんな感じかなとも思いました。
残念な点と言えば、地上展示がランウェイと観客の間にあることくらいでしょう。
休みとお金があるかぎり、フォルケルでのLuchtmachtdagenには行きたいなと考えていますよ。

そしてオランダの人々も暖かかったですね。
女性はみんなキレイだし(笑)、観光なんか全然してないけどオランダがとても好きになりました。
こんどはもう少しゆっくりと過ごしたいな。

パスタの写真でレポートを終えるのもなんなので、なにも考えずにスーパートリミングしてみました。









長々とレポートにお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・土曜日⑨(フライト編⑧)

2013-07-20 10:21:51 | 2013フォルケル
Luchtmachtdagen2013もフィナーレの時間がやってきてしまいました。
時刻は16:50.ラストは本日もRNLAFジェット・フォーメーションですが・・・


あら、ノーマルカラーが・・・

オレンジのエンジンがかからないなあと思っていたら、今日はノーマル機でしたか。
でもヘルメットはオレンジ色ですね。スティッチさん大忙し。


そしてマジステールも上がりませんでした。
ということで、逆光下での3機フォーメーション。


間隙をぬってNH-90が離陸していきました。

結構大きなヘリコプターに見えますが、ブラックホークより一回り大きいくらいのようです。
ボディが角ばっているのはステルス性のため?そんなことはないよね。


ミーティアって実はWWⅡで実戦参加しているんですね。

メッサーシュミット262とほとんど同時期に飛んでいたとは恥ずかしながら全然知りませんでした。
それだけ「最初」と「2番目」っていうのは印象が違うものなんでしょうかね。
それともメッサーシュミットが伝説になりすぎているんでしょうか。


最後のハイスピードパスを撮って私もミッション・コンプリートでございます。
公開は18時までとなってたし、帰投を撮るなんて言う頭は全くありませんでした。


余ったチケットでハンバーガーを食べようとしている人たちがたくさんいるな・・・
僕もミネラルウォーターに替えてチケット消化。


KLMが帰っていくな。
結局午後はずっといい天気のままでした。本当によかったよかった。


時刻は17:45。あの牧草地が車でいっぱいになってますよ。

そしてここで問題発生です。見た感じクルマが全く動いていません。
僕らの車の目の前にすでに行列が並んでいるので、車を動かすこともできません。
まあ仕方ねえなと思って待っていたんですが、30分経っても1ミリたりとも動かないんですよ(笑)。

僕らが止めた場所は入口からは遠いんですが、すぐ側を別の道路が通っていて、帰りにはその道路への
出口が開くだろう・・・そんな読みもあったんですが、係員は誰もいな~い。
待っている間には、帰っていく戦闘機の爆音も聞こえてきます。
失敗したねえ。少し基地内で粘ってみればよかったんだな。ま、もう逆光だけどさ。


で、結局ハンバーガーを食べに基地に戻ったという(笑)。
基地と言ってもゲートのすぐそばにブースがあったのでそこまで行っただけですけどね。
いったい出れるまで何時間かかるかわからないし、腹も減ってたんですよ。

これでチケット2枚分だったので4ユーロになります。航空祭価格ですね。
バーガー屋ももう店じまいという雰囲気でしたが、僕らが食いだすとお客さんが増えだした(笑)。

ゆっくりと食べて駐車場へ戻ってみると、やっぱり1ミリたりとも動いていませんでした(笑)。
僕らと目があった行列の車のドライバーも苦笑いですよ(笑)。
それでもオランダ人達は真面目なんだな。怒ったりせずに待っているんですよ。

そしてここでウクライナからやってきたという初老のおじさんに話しかけられました。
そのお方、ソ連時代にスホーイに乗っていたパイロットだというんです。
どうして僕らに話しかけて来たのかさっぱりわからないんですが、フレッチェにいたく感動したと
なぜかメッセージ付きの絵までもらってしまいました。

さて、結局ですね、出られない原因は係員が出口にしかいないんですよ。
駐車場内の誘導がまったくなく、さらに牧草地で駐車枠も通路も見えないもんだから出口には
四方八方から車が集中しちゃうんですね。で、出口に近いクルマから出していくと。
そして、運の悪いことに僕らの近くの車は朝通ってきた通路のような部分をちゃんと通って出口に
行こうとしてたら全然進まなかったと。


ようやく行列の車が気付きだして、1台ずつUターンをして道なき牧草地を出口に向かって
走り出したのは19:20過ぎ(笑)。駐車場から出たのは19:45でした。2時間かかった。
この頃にはさすがのオランダ人もイライラしてきたのか、あちこちでクラクションが鳴ってた(笑)


なんの畑なんだろうな~。まさかケシ畑とかじゃないよな~。このネタばっかりだな。


昨日とは違って、朝通った道をナイメーヘンへと帰りますが、渋滞は基地の周りだけ。
結局ホテルには20:40に到着しました。


オランダ最後の夜なので、夕食はまともなものを食べに行きました。
お互いホテルから歩き出して、所沢氏と合流したすぐそばのレストランに入ってみます。


レストランには英語のメニューがなかったのですが、ビーフの料理が食べたいと言ったら
「スモール・カウがありますよ~」ということなので、それを頼んでみました。
僕はチキンがいいなと言ったら、チキンは無かったんですけどね。

カレー風味といった感じで、肉も柔らかくてとても美味しかったです。マッシュポテトにもよく合う。
料理が18.5ユーロ、ビールは2.6ユーロ。ナイスなウエイターでした。

明日の朝も結構早いです。とっとと荷造りをして寝るか・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・土曜日⑧(フライト編⑦)

2013-07-16 22:56:40 | 2013フォルケル
土曜後半になって写真を貼りまくってますが、もう少し続きます。
さすがに書くことが無くなってきた。


15:56、2機のスピットファイアによる展示飛行。すいません。ほとんど見てました。


自転車大国オランダ。基地内の警備にも欠かせませんよ。


昨日よりいい上がりのような気がするぜ。ベルギーの16です。


実はプログラム上はこの時間トルコの16だったんですが、どうやら順番を入れ替えたようです。




正面からループを打って、来るか、来るのか?と追い続けると来ましたね。


RIATでフレアが復活するときは来るのかねえ。
来年はファーンボローがあるので行きたいけどスイスもあるからな・・・


こういうのはトリミングしたくなる。


雲に陰ってしまいましたが、これはこれでありか?


来年もこの塗装かな?


エアショーもラストが近くなってまいりました。パトルイユ・ド・フランスです。


会場正面へと向かってくるときに編隊を入れ替える場面が多いですね。










コメントも思い浮かびませんが、濃いカラースモークはうれしいですな。


空中開花で後半の演技へと入っていきます。




パトルイユ・ド・フランスを見ていると、アクロチームってまだまだ新しいことができるんだなあ
なんて思ってしまいます。






この日は”シェリフ”に入るタイミングが遅めでゴーヨンでは撮れず。
ロールバックした機体が後ろにに入りました。


シンプル・イズ・ベストなデザインですね。違うか?


パトルイユ・ド・フランスのフィナーレもブレないな。


ずっと気になってるんですが、お腹の膨らみはなんなんでしょうか。


いや~、素晴らしかった。

僕的にはレッドアローズよりも少しだけ上かもしれないな。
イギリス人は絶対に認めないだろうけどね(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・土曜日⑦(フライト編⑥)

2013-07-15 19:37:03 | 2013フォルケル
スーパーフォーミュラの写真整理も何とか終わりました。
今日も暑かったなあ。部屋から一歩も出てないけど(笑)。


さて、土曜日はずっと西寄りの風が強くてねえ。途中からはフードを外したり。
結局青空の時間もずっと長袖で、太陽が隠れるとジャンパーを着たりしてました。


14:57、チェコのグリペンです。


グリペンは今後も採用国が増えていきそうで、デモフライトの機会も多くなるかもしれませんね。


フレアはぽつらぽつらと。


でも、結構近くでも撒いてくれました。


カナードを立てて地上展示してほしかったなあ。


パトルイユ・スイス。
いつも思うんだけど、この前脚収納スピードの遅さはなんとかしてほしい・・・なんともならないけど。


パトルイユ・スイスが青空で飛ぶとか、これまであまりなかったので良かったな。


何かを描きそうな予感ですね。


信じられないかもしれませんが、ボントンロール中の2機です。
前日はタイミングばっちりだったんだけど。




スイスと言えば、来年パイエルヌ基地でスイス空軍の100周年を祝う”AIR14”という
エアショーが予定されています。なんと2週末連続開催ということで、どちらかは絶対行きたい。


”トランプ”フォーメーション。


ついでに本物のアルプス山脈も見てみたいものです。


やっぱパトルイユ・スイスの”フィナーレ・グランデ”と言えばこれでしょう。
どうしても写真ではわかりづらくなっちゃうんだけど、見れただけで満足ですよ。


いやあ、目が離せないフライトが続きますね。ラメックス・デルタの登場です。


いい上がりですね。

でも、もっとすごいミラージュ2000の上りがその昔パイエルヌでありました。
”AIR04”の帰投時です。ちゃんと2機目まで見てくださいよ。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=F9triPEzfEg


オープニングのデディケーションパス。
なんとか収まったんだけど、もう太陽が向こう側でねえ。それが残念。








いっぱい貼っちゃいました。
これをミラージュ2000でやるっていうのがいいよなあ。




細く伸びていくアフターバーナーの炎は特徴的ですね。
これはミラージュ2000のアイデンティティの一つと言ってもいいかもしれない。


またまたいいものを見せてもらいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・土曜日⑥(フライト編⑤)

2013-07-15 09:52:02 | 2013フォルケル
久々の祝日、うれしいですね。
スーパーフォーミュラは後回しにしてフォルケルでのLuchtmachtdagen2013を続けていきます。


14:01、ビゲンが帰っていきましたが、やばかったー。危うく撮り逃すところでした。


でも、そのおかげでこっちを逃してしまった・・・1機しか上がらないと思っちゃった。


フィンランドのホーネットは前日よりもずっと条件がよくなりました。


マリメッコデザインのホーネットとかないんですか?






青空にフレアが映えてくれますね。


水衣に包まれました。イヤーよかったですよ。
今年はスイスのホーネットがフライトできないようですが、負けてないんじゃないですかね。


フレッチェが上がります。
後ろの1~5番機が先に上がっておいて、6~10番機をピックアップするんですね。カッコいい。


天気もいいのでいっぱい貼っちゃいます。


フレッチェは5機+4機+1機になることが多いんですよね。


で、クロスすると・・・


この帽子をかぶってスーパーフォーミュラに行ってきました。
このお二人は仲間同士なのかな。




フレッチェのナレーターはパイロットなのか専属なのかわかりませんが、陽気な声と語り口で
観客を引き込んでしまいます。”ソリスタ”の紹介もバッチリ。




ループはつらそう・・・


画面は埋まったけど・・・


フランカーのテイルスライドも見たい。


イタリアンカラー。
今更気づいたけど、アメリカ空軍の飛行機が写ってるじゃん。参加してたのね(笑)。


MB339って僕のイメージでは「四角い」飛行機なんだよね。


”マエストロ”ルチアーノ・パバロッティの「誰も寝てはならぬ」が会場内に響き渡り最後のローパス。
全ての演技はこの瞬間のための演出だったのか・・・

荒川静香もきっとフレッチェを見てこの曲を使ったんだろうな(大ウソ)。


僕らの前に展示されていた飛行機が何処かへ帰っていきました。ちょっとラッキー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・土曜日⑤(フライト編④)

2013-07-12 22:59:32 | 2013フォルケル
引き続きエアパワーデモが行われます。

10機上がりましたが、インディビジュアルで全機バーナーで上がっていきました。
そして悲しいことにこの日はタイガーテイルの機体は姿を見せず。


時刻は13:08.部隊マークがないですね。


こちらはなぜか米空軍風に”AZ”のテイルレターが記入してあります。

どうやらオランダ空軍はアリゾナの基地でパイロットの養成訓練をしているようで、
そこに配備されていた機体っぽいですね。それで2人乗りなんだ。


さっそくタンカーがやってきました。今日はなんとか撮ったぞ。


レッドアローズは忙しいですね。午後イチでお帰りになりました。


そしてこの日も予定されていた13:22きっかりに同時攻撃をブチかましました。
フレアまで撒きやがった。


いいっすね~。AGGの突っ込みもバーナー全開で迫力がありますよ。


規制が厳しいヨーロッパだし、会場側に捻ることはないけどね。




こういう2機がらみは結構トリミングしたくなる。
というか、トリミングして職場のパソコンの壁紙にしとる(笑)。


昨日からデモチームのスモークワインダーが気になってねえ。


天気がいいので16ばっかり撮っちゃってましたが、ヘリも飛んでおります。


離脱するときに1発ずつフレアを撒いてたんですが、遠いサイドなのであまり撮れんかった。


こういうシーン、富士の裾野でみたいもんだな。
一応応募はしたんですが、誰か連れて行ってくれる人いませんか?(笑)


僕らの味方ウィキペディアによるとチヌークは11機しか持っていないようですね。


ヘリコプターが整列しておしまい。上空を固定翼がフライバイしていきます。


ピントがあってねー。


そうだった。土曜だけKLMが飛ぶって書いてあったんだ。

もう、すっかり頭からは抜けていて、レシーバーからなにか聞こえたので
上空を見上げてみたら飛んできました。あわてて撮ったのでスタンスが定まらなくて・・・


送りでしか全機入る写真が撮れなかったや・・・と思って数えたら1機足りねーじゃん(笑)。


あ、降りてきたや。西側で展示されたっぽいですが、そこまでは行きませんでした。


週末はスーパーフォーミュラで富士に行ってきま~す。
相当暑そうなので、お気楽モードだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・土曜日④(フライト編③)

2013-07-12 22:13:47 | 2013フォルケル
今日もお昼はオランダ空軍の時間です。

この日はタワー波の周波数が前日と変わっていて、僕のレシーバーでも聞ける周波数でした。
”Cleared for Takeoff”とある程度のコールサインはわかるのでありがたかったですね。
海外エアショーの場合コールサインは”Hornet”とか”Soloturk"とか機種やデモチーム名が多いです。


12:08、今日もオレンジが目の前を通過してくれました。
海外エアショーの場合、目前から発進していくシーンがほぼ無いのは少しさみしいかもしれませんね。


アパッチとの編隊飛行がある分燃料がきついのか、ミリタリーで上がってました。


陸自もアパッチ・デモチームとか・・・ありえんな。


フレアが離れてからの写真を貼ってみた。


遠くで撒くとき200mmだったらどんな感じかなと撮ってみたら全然物足りませんでした。


フレアがあと5m前だったらいいんだけどね。こればっかりは運だし。


ということで、500mmで。
前日も含めてコントラストが一番いい感じになった。


よくある最後のごあいさつでございます。


”スティッチ”の出番が回ってきました。


なんか前日よりも勢いのあるフライトに感じました。
このターンもかなり旋回半径が短かったと思うな。


フライトの時は雲はそれほど低くはなかったんですが、上がる前の段階で
ローショーだと無線で話していまして、その通りでしたね。


ラファールまでとはいかないですが、エネルギーを上手に管理してとてもスピード感があります。


そして土曜も含めて唯一のフレア放出。追い続けてよかった~。
まったくもってどこで出すかわからないので、かなり遠くまで追い続けなければなりません。

エアパワーでのハイショーではフレアを撒くタイミングもかなり違ってました。


この機体を撮るのはもう4度目なんだけど、


ケチケメートでもう一度撮りたかったなー(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・土曜日③(フライト編②)

2013-07-11 22:45:47 | 2013フォルケル
1日目と2日目では、いくつかフライトの順番が入れ替わっていました。
2日目、一番最初のアクロチームはレッドアローズです。


10:17、今回のエアショーで一番いいんじゃないかと思っている一枚です。
これをRIATで撮っていればなおさらよかったんだけどね。


うーん、RIATでここまでいい条件でレッドアローズを撮ったことはないかもしれない。


なんかフレーミングも比較的好調だった気がする(笑)。


コンコルド・フォーメーション。


タイフーンかな。ビゲンにも見えるな。


やっぱレッドアローズは9機ですよ。うん。


午前中に飛んでくれてよかったな。


カラフルな空ですね(笑)。


クロスしてるけど、なにか物足りない気がする。


雲が広がってきちゃった。ちょっとアンダーですね。
このあとボントン・ロールをするんですが、レッドアローズって一緒に回ってましたっけ。


カラフルな空だな(笑)。


やっぱレッズのラストはビクセン・ブレイクだね。よかったよかった。


この日もハインドはフレアを撒いてくれなかった~。


オーストリアのピラタスがフライトしました。タイフーン見たかったよう。

もうこの辺から雨がポツポツと降りだしておりまして・・・
海外エアショーに行くときは絶対傘を2本持っていくべきですよ。
1本はもちろん自分で差す傘、そしてもう1本は荷物に差す傘です。


しかし、こういう時のアフターバーナーは最高だから困る(笑)。

雨は少しずつ強くなってきましたが、構わずソロタークが上がりました。
ナレーターも盛り上がっております。


前の写真の続き。テイクオフロールを打ちます。


シャッタースピードもあがんねー。


雨も風もひどくなり、もう周りで写真を撮ってるのは僕しかいません(笑)。


もうファインダーもロクに見えない状況で、ほとんど適当にシャッターを切り続けましたよ。
このフレアを撮って、すぐに撮影は止めました。

この後は10分ほどザーザーぶりで、みんなで耐え忍ぶしかできませんでした。
向こう側に青空が広がっていたのが救いでしたね。きっとすぐに止むだろうことがわかりましたから。
レッドアローズの青空から30分しか経っていないのにねえ。
残念ながら滑走路にラインナップしたけどミグ15はキャンセルとなりました。

雨が止み、前日と同じくプロペラな飛行機たちの時間になりました。
すいません。前日と同じくトイレタイムにさせてもらいました。
今日こそはハンバーガーを食べようと思ったんのですが、雨上りの行列は昨日よりすごくて、
結局この日の昼食もカロリーメイトとスニッカーズでした。


B-25とスピットファイアです。


B-25の紹介では「ホーネット」とか「トーキョー」とか聞こえてましたね。
やっぱB-25のハイライトはそこなのね。


昨日も飛んできたピラタスの編隊。

オランダ空軍はジェット練習機は持っておらず、写真のピラタスも少数しか運用していないようです。
訓練はアメリカに委託なのかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・土曜日②(フライト編①)

2013-07-10 22:45:18 | 2013フォルケル
フライトが始まる前に、まずはお断りでございます。
この日の7Dでの写真はローパスフィルターのホコリが真ん中に写っておりまして、テキトーな補正を
している写真が結構混ざっています。
ま、わたくしの写真にクオリティは求めず、いつものとおり雰囲気を感じていただければと。


9:11、地味な(失礼)機体からスタート。ドイツ陸軍のBo-105というヘリコプターです。

対戦車型はPAH-1なんていう名前を持っているヘリコプターですが、
たぶん日本での知名度は皆無に等しいのでは?
ヘリコプターのフライトは遠くて写真を撮るにはつらいです。


続いてC-47。


私達の前に地上展示機がいるのは仕方がありません。


前日は飛ばなかったハンター。


けっこういいスピードで飛び回るのよね。


今日もビゲンは元気に上がりました。






前日より気象条件がよくなってくれました。垂直系の科目も多くていい飛びっぷりでした。


スウェーデンがビゲンを復活させたのにはどんな意図があるんでしょうね。
サーブとスウェーデンのプライドなのでしょうか。
ぜひとも続けてほしいものです。皆さんにも見てもらいたい。


デンマークのC-130が上がります。今日はタイミングを逃さないぜ。


6枚ペラのスーパーハークですね。


おー、昨日と同じタイミングできたきた。
この後ぜんぜん産卵が終わらないので広角に持ち替えましたよ。


まずは左側のディスペンサーから放出して、旋回しながら右側に切り替えたようです。
前日の5倍くらい撒いたんじゃないでしょうか。ビックリした。


今日は午前中にフィッターが飛びます。昨日と違ってフォーメーションでの上がり。
昨日は06で上りましたが、この日は終日西寄りの風が強かったので24にしたのかな。


ミラージュのようにデディケーションパスをしてもらいたいところですが、
残念ながら会場正面側からの進入からのスタート。


でも、つかみはOKなスタートだと思います。形態の違いが面白い。


前日は逃したフレアをパチリ。なんとか覚えてました。
フレアはこの1回だけ。デンマークは少し譲ってほしいわ(笑)。


バレルロールは重々しかったなあ。
フレアのディスペンサーは胴体上にいっぱい付いてるんだよね。


バイバイパスの進入です。


フィッターはあまり満足できる写真が撮れませんでしたが、
これからも東側の機体はたくさん見てみたいなあ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・土曜日①(地上展示編)

2013-07-09 22:59:35 | 2013フォルケル
さて土曜日。5時前に目覚めてしまいました・・・

朝の天気予報では雨マークはありませんでしたが、
スマホで日本のサイトを見ると降水確率が高く、カメラフードにゴミ袋をかぶせ防水仕様にします。


この日は朝から所沢氏のお世話になります。
ちょっと早いかなと思いつつ、5時40分頃にホテルを出発しました。


途中ガソリンスタンドの売店で買い出しをして、高速道路を南へと向かいます。
オランダの高速道路も無料ですよ。


一方通行があったりしてちょっと苦労しましたが、スマホ様の案内で駐車場に到着です。
この駐車場の先客は10台くらいでした。ドイツナンバーが多かったですね。

スムーズに来れば30~40分くらいじゃないでしょうか。
オランダの道もロータリー(イギリス流だとランドアバウトですか)が多いので、
信号に引っかかるというのはナイメーヘンの街中くらいしかない感じです。

基地のすぐそばですが、なんでしょうかね。牧草地かな。
ちなみに1台につき6ユーロの駐車料金がかかります。


7:20、結構寒いので、しばらくクルマの中で待っていたのですが、だいぶ人が増えてきたので
ゲート前に並ぶことにしましょう。


この日も8時きっかりにゲートオープン。

前日とは違い、東側のゲートから入ります。
こっちからのほうがショーセンターには近いんじゃないかな。


8:15、とりあえず昨日よりも西側、ショーセンター近くの最前列を確保しました。

左手に見えるスクリーンはモニターで、おそらくライブ中継と同じ映像が流れていたのではないかと。
向こう側にもう一つモニターがあって、その間がVIPエリア、そしてショーセンターな感じでした。


今日は土曜日。昨日よりも観客の出足も早い気がします。

この日もオレンジのブースに行き、前日迷って買わなかったTシャツを結局買ってしまいました。
前日はくれなかったパンフレットをくれたのでよかったな。
その後、Luchtmachtdagenの土産ブースでキャップも買ってしまったと。


すこし陽が当たってくれたぞ。


お隣ではB-25が出撃準備中。


前日フライトしたハンガリーのグリペンです。RIATでもキャノピーカバーがかかってたな・・・


わあ、レトロな感じのDC-3が降りてきました。地上展示されたところを撮ることは出来ず。


ファントム好きのみなさん、このカラーリングはいかがでしょうか。


私はファントムに対してそんなに思い入れがあるわけではありませんが、今回の遠征も大変貴重な
ものを見させてもらっています。本当にありがたいことです。


昨日は来ていないテントの中に入ってみました。
ここまで見せてくれる機会もあまりないような気がしますね。


水平尾翼も動かしてましたが、ちょっとシャッタースピードが速すぎた。


え、オランダ空軍ってSDBの運用なんてしてるのか?


キャノピー周りの装備品ですね。

左側に写っている方が「どこから来たん?」って話しかけてくれたんですが、
彼はインドネシア空軍のパイロットで、フォルケルに派遣されているんだそうです。


今日も遅刻だ・・・まあまあいい天気でフライトスタート。


プログラムには載っていませんでしたが、飛んでいたのはマスタングでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・金曜日⑨(フライト編⑦)

2013-07-07 19:00:59 | 2013フォルケル
いっぱい写真を貼ってきてしまいましたが、金曜日はこれで最後です。

トリを飾るのは地元オランダ空軍の「RNLAF Jet Formation」。
100周年にふさわしいプログラムではないでしょうか。


17:01、先頭を行くのはロッキードマーチン・F-16。


続いてホーカー・ハンター。


グロスター・ミーティア。早めに捻っちゃった。


そして、フーガ・マジステール。もっと早めに捻っちゃった。






戦後のオランダ空軍を支えてきた4機による編隊飛行でした。
飛べるマルヨンは近場にはないのかな。


派手にブレイクしておしまい。


やはり広報カメラマンが狙っております。


ド派手なヘルメットっすね。それにしてもオレンジの写真をどれだけ貼ったんだろう・・・

ということで、本日のフライトはおわり。
解放は18時までとなっていますので、ちょっとブースを見て帰りましょう。


あ、カタリナが帰っていった。


おーいたいた。これだけは明日の朝撮りに来なきゃね。


KDC-10が降りてきました。明日の地上展示かな。

オランダ空軍は各部隊がそれぞれブースを出してましたね。いろんなもの売ってました。
わたくしは、朝はまだ出ていなかったソロタークのブースでペラペラのTシャツを買いました(笑)。


さすがに1日撮影が続くとぐったりでございますよ。
帰りは所沢氏のクルマにお世話になることになりましたが・・・
なぜか借りていたシルバーのフィアット・パンダは基地の中にあります。


どうもこの日は間違って基地内に案内されちゃったっぽいです。
ジャパニーズ・メディアの仲間入りでしょうか(笑)。


ヨーロッパでは珍しいAT車をしっかり確保していらっしゃいました。
そしてヨーロッパ車らしく、エアコンはありません。

それにしてもこのパンダ君、2気筒ターボエンジンの音が大きいこと大きいこと。
日本車に慣れていると、どっか壊れてるんじゃないのと思うくらい(笑)。


基地の外に出て雰囲気のある田舎道を通っていきますが、交通規制のせいで通りたい道に
入ることができませんでした。携帯ナビも借りていたんですが、早々にイカれたっぽい・・・

こんな時に役立つのがスマホ様ですね。
グーグルマップ+GPSでオランダの道もばっちりですよ。


だけど、高速道路の渋滞まではわからなかった(笑)。すぐ解消されたけどね。

そして所沢氏のドライビングスキルも心強いですね。
全く知らない道なのに「あのクルマが行ったところ、抜け道っぽいんですよね」と言って
ついていくと、実際その通りだったり。大変お世話になりました。


18:10にクルマに乗って、どこにも寄らず19:45にホテルに着きました。
やはり帰り渋滞にはまってしまうので、そこそこ時間はかかってしまいますね。

この日はお疲れモードなので、夕食は別々。
私は駅で買ったハムクロワッサンと、お湯が沸かせたので日本から持って行ったカップうどんと
カップそばを食べました。食い過ぎですかね?(笑)。やっぱり塩分が欲しくなるんですよ。
ちなみにオランダ版のカップラーメンも駅に売ってましたわ。

夜に必ずやらなければいけないことはバッテリーの充電ですね。
電源はCタイプとSEタイプの変換プラグが使えました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・金曜日⑧(フライト編⑥)

2013-07-07 10:36:21 | 2013フォルケル
1日目もそろそろ終盤戦です。
そういえばオランダの観客は比較的おとなしくショーを見ていた印象があります。
拍手や歓声はあまりあがらなかったような。


プログラムの順番とはちょっと違いますが、C-47です。
ランカスターなんかと同じくバトル・オブ・ブリテン・メモリアルフライトの所属。


オレンジが本日2度目の出撃準備。


こっちも向いて~


向いてくれた(笑)。
Stefan "Stitch(スティッチ)" Hutten大尉は去年からオレンジを操っています。


16:31、パトルイユ・ド・フランスが登場です。
ヨーロッパ御三家のアクロチームが揃うとは本当に贅沢なエアショーです。






パトルイユ・ド・フランスは今年が創設60周年。
詳しくは現在発売中の航空ファンを見てください(笑)。


ボントンロールですね。

フォルケルのランウェイは06-24ですが、15:30位から光線が逆光気味になります。
だからフライトスタートがRIATよりも1時間早いのかな。


おかしなフレーミングなのは・・・(以下略)


これは正面から見たかったですね。

バレルロールで6と0を描いています。
まず発想がお見事だと思いますわ。ブルーも空自60周年の来年やってみたらいかがでしょうか。


なんとなくなにをやるのかわかりますよね。


全世界にLOVEをという訳でもないんでしょうが、この日は全チームがハートを描きました。


コークスクリュー中です。3機でぐるぐる回ってました。

パトルイユ・ド・フランスだけは周波数がわからん。
ひょっとしたら僕のレシーバーじゃ聞けない周波数を使ってるのかも。


これは望遠で撮っちゃいけない科目だった。

奥からも2機飛んできて、青いスモークをすれ違いざまに赤いスモークでサンドするんです。
なんと、翌日も望遠で出前の2機を追ってしまった・・・


パトルイユ・ド・フランスが誇る名物編隊”シェリフ”。

アナウンスでもしきりに「凄えだろ~」とあおってた気がするな。実際凄いっす。
ナイフエッジに入る前に5番機と6番機がバレルロールを打つようになったので、
4機しかフレームに入らなくなってしまったのは少し残念だなあ。


フィナーレの炸裂系です。


8機編成といえばブラックイーグルスもそうですが、やはりこちらが一枚上手だなと思います。
素晴らしいフライトでした。


垂直尾翼に60周年のワンポイント塗装があります。


去年、一昨年と利用したサンフランシスコで事故が起きてしまいました。
写真から見るに、接地帯よりもだいぶ手前に降りてしまったようですが、いつかのBAの事故に
似ているような気もしますね。でも、エンジンが違うだろうし、その対策は進んでるよね。
原因が気になるところです・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・金曜日⑦(フライト編⑤)

2013-07-06 21:21:46 | 2013フォルケル
この日は地上展示を撮って出遅れたせいもあって、最前列の所沢氏とは少し離れて撮って
いましたが、所沢氏以外の日本人らしき人も、2人くらい見かけましたかね。
でも、今後日本人の訪問も多くなるエアショーになっていくんじゃないかなあ。


15:09、レッドアローズがフライオーバーに向けて、会場後方で隊形を整えております。

この時間でも、だいたいみなさん長袖ですね。僕も太陽が隠れるとジャンパーを着てました。
後ろの展示テントとの距離感もなんとなくわかるでしょうか。


ということで、お馴染みのフライオーバー。9機体制復活です。


残念ながらフェアフォードでもよく見るような空の色。


あれ、上向きでのセパレートなんて科目あったっけ。


おお、クロスしました。めちゃくちゃな写真だな・・・(笑)。


パトルイユ・ド・フランスもそうだけど、2機ずつでのクロスは後半スタート合図の科目だよね。
頭越しに撮っているのでこんなおかしなフレーミングです。言いわけです。


トンネルも会場正面でやるようになったんだ。


曇り時の救いはカラースモークだよね。


無線交信はイギリスでの展示時ほどは気合が入っていなかった気がする(笑)。


どう見ても西側じゃなさそうな機体キター。


スホーイ22”フィッター”のデュオはポーランドからです。対地デモをやりました。
可変翼の角度が異なりますが、フィッターは手動制御だったはず。


フィッターと言えばふつうはスホーイ17を指すと思いますが、22はその輸出型です。
合わせて3,000機近くも作られたのね。


新しもの好きな私ですが、ロシアの血統となると話は別でございますよ。


というか、ヨーロッパでフィッターを運用しているのはポーランドだけなんですね。
貴重なものを見せていただきました。


これも楽しみにしてた”ソロターク”の登場です。
2011年から活動を開始したばかりの、トルコ空軍のデモチーム。


お国柄?かどうか知りませんが、フレアをバンバン撒いてくれました。


4ポイントロールでフレアを出してくれました。こんな近くでも撒いてくれるのね。


機体下面。国旗がデザインされていますね。


機体上面。マットな感じで鷲が描かれています。
HPには、鷲はトルコとトルコ空軍のシンボルなんて書いてあります。機体はファルコンなんだけどね。


たしかチーム創設時にオランダのデモチームが協力していたはずで、プログラムも似ています。
そのせいもあってか、Luchtmachtdagenには毎回参加しているようです。

いやあ、なんでしょう。吹っ切れたフライトと言うか、イケイケなフライトでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・金曜日⑥(フライト編④)

2013-07-06 14:43:02 | 2013フォルケル
なんか横浜は梅雨明けしたそうです。どうりで暑いわけだ・・・
というか、梅雨はあったんでしょうか。出勤時に雨が降っていたのは1度しかありませんでした。


さて、オランダ空軍のエアショー、Luchtmachtdagen2013金曜日の続きです。


13:53、フィンランドのF-18です。手前の尾翼はオレンジね。


ホーネットらしい飛びっぷりでしたが、いかんせん空の色がいまひとつですね。
このへんは土曜のほうが写真を多く貼ります。


続いて僕にとっては久しぶりのフレッチェ・トリコローリです。


フライオーバーからスタート。




あ~、こんな感じだったか~と思い出しながらの撮影です。


ヨーロッパ系にしては珍しく、ソロの演技は1機で。






調子がよろしくない機体があったのか、11番機と12番機が飛んでます。


フレッチェのクロスは大胆に5機と4機でやるんですが、
500mmでは中途半端、200mmでも中途半端という感じでした・・・


機体のせいもあってか演技にスピード感はあまり感じません。
そのかわり、10機という多数機を生かしたダイナミックなディスプレイを見ることができます。


下向き空中開花の後、会場正面でクロスします。誰かやり方を説明してください(笑)。


お馴染み?クレイジーフライト。この危うさは実際見てみるとわかります。
イタリア語で「ソロ」は「ソリスタ」なんでしょうね。ナレーターが連呼してました。


おお、結構楽しみにしていたハインドです。チェコ空軍ね。
フライトする機体もタイガー塗装でした。


でも、あまり近寄ってくれませんでした。あるかな?と思っていたフレアも無し。
あと、やっぱロケット弾ポッドを吊ってないとハインドらしくない(笑)。


機首のデカい数字はハンガリーのグリペンさんです。


今風なカッコしてますよね。


フォルスキャノピーもハンガリーの特徴でしょうか。
この機体、翌日は地上展示に回されフライトがありませんでした。


ラストにローアプローチしてくれたのは2009年のRIATと同じだな。
カッコ良かったので印象に残っています。


ハンガリー、ハンガリー、ハンガリー・・・
どうも仕事のスケジュール調整がうまくできなくて、今年のケチケメートはあきらめることにしました。
だれかスポッター席のチケットが欲しい人は連絡ください(笑)。
8月末も長期で休むことはできないし、秋のアメリカ方面も全滅状態なので、今年の海外エアショーは
オランダだけかな。そのオランダが満足できるショーだったので本当に良かったです。

気持ちはすでに切り替えて、使わなくなった予算をどう使うか妄想中です。
来年以降のために貯金するか、機材を更新するか、週末に意味不明な旅行をするか(笑)。
とりあえずハンガリーに行くつもりだった8月3日はヨコスカ基地に行ってみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フォルケル2013・・・金曜日⑤(フライト編③)

2013-07-06 09:01:11 | 2013フォルケル
プログラムは12:15から15分ほどお昼休み。
でも、その間に目の前からアパッチが飛び立っていきました。
アパッチも飛び立つと前の人垣がだいぶ減ったので、写真は撮りやすくなりました。

そして12:30から1時間ほどは王立オランダ空軍の時間です。


RIATでもこの編隊を見たことがありますね。


国民のみなさまにごあいさつです。


まずはアパッチ!!
ゴーヨンです。やっぱ安全を考えてか遠くで撒くのねと思ったら・・・


ほぼランウェイ上かな。近くでも撒いてくれました。
ループを打つかな?というところで炸裂するのでタイミングは比較的わかりやすいです。


バレルロールを打ったりもするんですけどね。ちょっと遠くて写真的に見栄えしなかったかな。


オレンジ登場!!と思ったら、ダイヤルが回ってて、マイナス1.3補正になってた・・・


相変わらずブレブレですが・・・この塗装は5年目突入かな?
100周年に合わせて塗りなおすんじゃないかと踏んでたりしてたんですが、そのままでした。
過去の塗装と比べても人気あるんでしょうかね。


アパッチがお帰りに。


16もお帰りに。狭いサブランウェイ上で器用にタクシーしてました。
奥ではエアパワーデモに向けて16が次々上がっていきます。


あー、タイガーが・・・上手く撮れんかった。
しかもこの機体、翌日は姿を見せず。


あー、空中給油デモが・・・気付いた時にはすでに遅し。

そして13:22。
エアパワーデモ開始と同時に、四方八方から10機での同時攻撃が行われたと。
最初に見つけた2機をゴーヨンでずっと追っていたので、周りが見えず、
最初は何が起きたのかわかりませんでした(笑)。


その後、しばらく2機でのAGGパターンが続きます。


16は地元だけじゃなくて、レーワルデンの機体も加わっていたみたい。


スモークワインダーオイル補充中。


アパッチの支援のもと、チヌークが敵地に地上部隊を運んできました。


しっかりフル装備で警戒中です。


で、たまに8機での同時攻撃が行われるんですわ。かなりの迫力。


16の支援のもとC-130がやってきました。


敵地に強行着陸。


なんか積んできた。
この後、チヌークがこのジープを吊り下げて行って、デモは終了です。


最後にごあいさつのフライバイ。旅客型の改造機ですね。


エアパワーデモはLuchtmachtdagenの名物ともなっているような感じです。


なんとか撮ってみた。

2009年に初めてRIATに行ったとき、初めて見たタイガー塗装が313SQだったので、
縁を感じると言ったら言い過ぎだけど、ちょっとそんなことを思い出しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする