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飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

アーカイブから・・・MD-90~クロサワレインボー

2013-02-10 10:12:12 | アーカイブ
JALのMD-90ももうすぐ引退。

先日成田オフした2人とのメールでもレインボーカラー懐かしいねえ・・・なんてやりとりがあったので、
どーせヒマだし、ハードディスクから8~10年前の写真を引っ張り出してみました。

写真はほとんどが10D+100-400で、一部20Dの写真もあるかな。
スローシャッターではホコリが写りまくっていたりしますが、そういう時代ということで(笑)。

貼った順番はファイル名の順番で、他意はありません。
8割がたが新千歳空港での写真です。




















僕は1号機のカラーが一番好きでした。
でも、JALカラーへの塗り替えが比較的早かったのか、まともな写真は全然無かったですね。






















この写真が一番カッコいいですね。A-10ポイントでの撮影です。





MD-81ですが、懐かしかったので貼ってみたくなったハーレクインカラー。




東側のランウェイから上がることなんてほとんどないんだけど、流し撮りしてるなんて
まだ若かったんですね(笑)。


これもMD-90ではないかもしれませんが・・・
MDといえばこの3つのアプローチライトがとても印象的でした。

今後アメリカで見かけることがひょっとしたらあるのかもしれませんが、
デルタでアメリカに行くことは今のところ考えづらいので、乗ることはもうないだろうな~。

アーカイブから・・・2005年7月の函館空港

2012-02-26 21:53:24 | アーカイブ
やることが無くて(やる気が無くて)もんもんとしていたのですが、
ふと昔の写真を引っ張り出してみようと思い、ハードディスクをあさってみました。

僕が函館に来る前に函館空港で写真を撮ったことが2度ありました。
1度目が2005年の夏。僕がこのブログを始めたのは2005年冬なのでその少し前ですね。
この頃は室蘭に住んでいましたが、この時は函館空港というよりは函館競馬がメインの遠征だった
ので、朝と夕方は空港で写真を撮り、昼間は函館競馬場で馬券を買っていました。

ちなみに2007年2月に2度目の遠征をしましたが、その模様はこのブログに残っています。


お馴染みの高松展望公園にも顔を出しています。
函館空港ではこだて号を撮ったんだっけ。


おお。今は無き?エアトランセの1号機。函館の黒歴史ですね。


これまた懐かしのツインオッター。写真に撮ったのはたしかこの時だけだと思う。


これはたぶん函館競馬場から撮った写真だと思う。


そしてこれも悲しいことに抹消されてしまったJA6905。
そうです。仙台空港で津波にやられてしまった機体です。


昔はちゃんとポイントを変えて撮ってるんだよねえ。今のやる気の無さはヒドイもんだ。


ぐるぐるセブンも来ていましたね。


僕、函館に住み始めてもうすぐ1年ですが、一度も夜の空港で写真を撮って無いんですが(笑)。
ここまでの写真は土曜日の撮影です。


たしか今もある花園町の自遊空間に泊まって日曜の朝。今は飛んでない塗装の機体ばっかりですね。


あっという間に夕方です。そういえばこんな写真撮ったんだったなー。


初めての函館だったけど、いろいろと走り回って撮ってるねえ。

いやー、初めての場所で初めての機体を撮ってテンションが上がってたんだろうとはいえ、
今よりも真面目に写真撮ってたんだなーと思うわ(笑)。
今は公園でただレンズを右から左に振ってるだけだもんなー。
年と共に腕が上がるどころか、機材に甘えているだけですね・・・


アーカイブから⑦・・・航空自衛隊50周年記念塗装 後編

2010-03-22 21:56:52 | アーカイブ
今日は宣言通り成田へ行ってきました。
いやあ、今日は当たり日でした。OFF会参加のみなさんお疲れさまでした。
その模様はまた後ほど・・・

ということで、50周年記念塗装の後編は百里のさらに翌週、浜松からです。
当時北海道に住んでいた僕にとって、本土の航空祭3連チャンは思い切りましたよ。
しかも小松と百里の間にはグアムに実弾撃ちに行ってました(笑)。
アンダーセンもゲートだけは見てきましたよ。アプローチするホーネットも見えたな。
ほんと2004年はいい年でした(笑)。

さて、百里と浜松のお楽しみは50周年記念塗装よりも、初めて見るサンダーバーズでした。
でも、この年のサンダーバーズもある意味伝説化していて、日本で予定していた公式フライト
はすべて悪天候などでキャンセルになってしまいましたね。
おかげで? 僕は翌年ネリスへと行くことになるのですが、その時の模様はまた別にアーカ
イブシリーズでお伝えしましょう。たぶん来年の冬あたりになりますが(笑)。


ということで、浜松も雨模様。




でもAWACSは飛んでくれました。
E-767のフライトを見たのはこの時だけですが、とても印象に残っています。




このRFはカッコよかったと思うなあ。


そして築城です。
思っていたよりもエプロンから滑走路までが遠かったんだよなあ。


イーグルも同じコンセプトの塗装でした。
築城は毎年行こうかどうか悩むんだけど、いまだに2度目の訪問が叶っていません。


最後はお馴染み新田原です。
たしかこの年はやたらと風が強かったはず。
芦屋のT-4は見れると思っていなかったのでラッキーだなと思った記憶があります。


せっかくの南側駐車場なんですが、飛んでいるところの写真はロクなのが残ってないんです。


イーグルも同じく・・・ほんと情けない話です。


アグレッサーはタンクへのステッカーだけでした。


おなじ迷彩パターンでも、色が違うと随分と印象が変わりますよね。


ユニコーンがカッコよかったです。


このT-400も目立っていたよなあ。

千歳の50周年塗装は前回のアーカイブ記事をご覧ください。
那覇の白ファントムも見たかったけど、さすがに1機だけのために沖縄へは行けませんでした。

そういえば今年はブルーインパルス50周年でしたっけ。
新しい技もお披露目したそうだし、今年は何か所の航空祭に行けるかなあ・・・?


アーカイブから⑥・・・航空自衛隊50周年記念塗装 前編

2010-03-21 19:49:46 | アーカイブ
明日から本格的に今シーズンの撮影再開です。
ということで、アーカイブシリーズはとりあえずこれで一休みかな。

今回は2004年、各地の航空祭で撮った航空自衛隊50周年記念塗装です。

この年はいっぱい遠征しました。なんてったって50年に一度の年でしたからね(笑)。
でも、もうあの年から6年も経つんだねえ。もう60周年のほうが近いんだもんなあ(笑)。
たぶん遠征の回数が一番多くなったのは未だにこの年だと思いますね。
築城も浜松もこの年以来行っていないくらいだからなあ・・・

2004年は楽しい1年だったなあ。あまり過去を振り返らない僕なんですが、
どの年に戻りたいって聞かれたら2004年と答えるかもしれないですね。


まずは千歳で撮った写真からです。
三沢の塗装機は50周年塗装の中では随分と地味な塗装でした。
三沢は初めてのラリージャパンと重なってしまったのでこの年は行けなかったんですよね。
千歳に来なかったので、結局黄色のF-2を見ることは出来ませんでした。




T-1はあちこちで見ました。そのたびに脚カバーの文字を書き換えていましたね。
この50周年マークも懐かしいなあ。


続いては松島基地。
救難隊は同じモチーフを使用した塗装でしたね。




F-2はお馴染みの伊達正宗。


そしてきっと一生忘れないであろう小松。


金沢のホテルでコンパクトフラッシュを初期化してしまった時の気持ちといったら・・・


ということで、これは航空祭の翌々日に撮った写真なんです。

ほんと初期化してしまった後はホテルの部屋でひっくり返りましたよ(笑)。
この年の小松はとても天気がよくて、しかもアグレッサーもミサイル演習か何かで来ていて
とても満足して帰ったら、とんでもない落とし穴に落ちてしまいました。自分で掘った(笑)。

さすがにこの時以来、CMOSの清掃をするときは非常に慎重になって、今のところ同じ
ようなことになったことはありません。


続いて翌週の百里。
そうです。あの伝説の航空祭です。


超渋滞に加え、前週とはうって変わっての雨模様。
この日、この和風なイーグルが飛ぶことはありませんでした。
ま、飛んでいても間に合わなかっただろうけどね(笑)。

長くなってきたので、続きはまた後編で。

アーカイブから⑤・・・2004千歳基地航空祭

2010-02-28 20:18:24 | アーカイブ
2004年・・・そうです。この年は航空自衛隊50周年の記念すべき年でした。

僕はこの年から本格的にあちこちの航空祭に出掛けるようになりました。
この頃はちょっと特殊な勤務形態をしていて、平日に出掛けることはほとんど出来なかった
んだけど、その代わりお給料が少し多くもらえていたので、ちょうどいいタイミングだったかな。

当然千歳の航空祭にも全国から50周年塗装の機体がやってきて、たいそう盛り上がりました。
残念だったのは千歳所属の50周年塗装機は地上展示に回ってしまって、展示飛行がなかっ
たことですね。前述のとおり平日に行く機会がほとんどなかったので、飛んでいる50周年塗装
機を撮るチャンスは1度くらいしかありませんでした。


ロクマルにも50周年のステッカーがありますね。


オープニングに上がった機体を使ってのAGGですね。
この年はとてもいい天気になりました。


この年の機動飛行は203SQです。
晴れているうえにベイパーがよく出て、ホントいい条件での航空祭でした。


もちろん午前中は逆光ですけどね。


このコンバットピッチからのタッチ&ゴーのショートファイナルぶりっは、後にも先にも
見た事がありません。もう一度見たい科目の一つです。


16です。以上(笑)。


記憶にある中ではこの年だけ、お昼の時間にイーグルとT-4の飛行がありました。




毎年千歳の航空祭の時に書いていると思うんだけど、このお昼の時間帯のフライトを復活
させて欲しいんだよなあ。たしかこの時も民間側のフライトは止めていなかったはずだし。


初めてJ誌に送った写真です(笑)。北側から進入のコンバットピッチですね。
一応紙面に載せてくれました。


これで視程がよかったら言う事なしの空なんですが。


僕の好きなオポジット・トライアングル。1区分では見られなくなってしまいました。


こういううシーンって、この後あんまり撮った記憶がありません。

この年は、フライト毎にエプロンの中を歩き回って撮影ポイントを変えていました。
まだまだ写真に一生懸命だった頃ですね(笑)。
機材は全く同じですが、2003年の写真と比べてどうでしょうかね?


帰投の写真が陸自のヘリしか残っていませんでした。
追い出されたのか、それとも、もういいかと自ら帰ったのか記憶にありません。


残念ながら地上展示だった3機のイーグルです。


203SQの50周年記念塗装機です。


こちらは201SQ。
派手派手なイーグルが各基地で出てきた中で、千歳のイーグルは比較的地味な塗装でした。


こちらは203SQの部隊40周年記念塗装機の垂直尾翼。
しばらく職場のパソコンの壁紙にしてました(笑)。


フィギュアスケートのエキシビションを見ながら作ったので、ちょっと手抜きな記事に
なってしまいました(笑)。

比較的「魅せる」演技が多かったと思いますが、「面白かった」のはバーチュー・モイヤーと
川口・スミルノフペアじゃなかったですかね。ちょっとファンになってしまいました。

随分サクサクとした運営で、アンコールが全くなかったのは残念でしたね。
盛り上がりはトリノのほうが上だったかな?

アーカイブから④・・・2003新田原基地航空祭

2010-02-14 22:01:15 | アーカイブ
ということで、しばらくは写真を撮りに行くつもりがないので、アーカイブシリーズです。

せっかくなので2003年をもう一つ。
12月第1週の恒例行事となっている新田原基地航空祭です。

新田原には前年の2002年から毎年出かけています。
その2002年の新田原は100-400mmを買って初めて行った航空祭でした。
2002年にはまだ新千歳-鹿児島間の直行便が飛んでいて、しかも超割の期間中だったため、
航空券は往復2万円で済んだんですよ。次の年には直行便は夏季の間だけになってしまい、
しまいには休止されてしまいましたけどね。

滑走路の近さにそれはそれは感動したのですが、この年は終日曇り空で、露出が上がらなく
て苦労した覚えがあります。出来あがった写真も残念なものばかりでした。
そうそう。初めての宮崎地鶏にも感動したなあ・・・

話を2003年に進めましょう。
僕が新田原へ行く時には基本的に宮崎を宿泊場所にしていて、この年も始発に乗って新田原
へ向かいました。渋滞がなければ、7時のゲートオープン前に到着します。
でも、この年も基地の中には入らずに、すぐに滑走路南側の駐車場エリアへ向かいました。


exifによると撮影時刻は7時17分。日の出時刻もこの位だと思います。

なんとか最前列を確保して、あとはずっとその場で撮影三昧です。
この年はエプロンには行っていませんね。


オープニングフライトへ向かうアグレッサー。
アグレッサーの列線はたいてい西端に形成されるのですが、午前中の時間帯はランウェイ28
から離陸することが多いので、バックタクシーしてくれる事が多いですね。


滑走路に近いので、編隊でのフライトは腹気味。


なぜかこの年のアグレッサーの出番はこれでおしまい。せっかく北海道から行ったのに~。


機動飛行に上がる23SQのイーグル。もちろんこの後はスプレッドアウト。


懐かしいですね。小っちゃいけど。この頃はF-1がまだまだ現役。AGGのために飛来です。


この年の主役はド派手な301SQの30周年記念塗装機でした。


アグレッサーが飛ばなかったためか、23SQが2回目の機動飛行。

あ、6年前のことをそんなにはっきりと覚えているわけはなく、プログラムも保管していま
せん。コメントは写真から判断をしていますので、あしからず。


ブルーも近くからだと、いつもと違う角度で撮れますね。


南側の人垣が写っている写真がないかなあと思ったけど、こんなのしかありませんでした。


これまた懐かしいですね。空自では引退してしまったMU-2。

帰投も新田原のお楽しみの一つです。
この頃は毎年月曜日に休みを撮っていたので、最後まで基地に残っていました。
その代わり帰りのシャトルバスには間に合わなくなるので、他の交通手段が必要ですけどね。
僕はこの年以来、毎年近くの日向新富駅まで歩いてます。


C-130にはこんな塗装もありました。たしか国連用の塗装だったはず。


シードラゴンはたしかこの時しか撮ったことがないような気がするなあ。
とても迫力がある機体なのでまた撮りたいんですが・・・


そして、今でも明確に覚えているハリアーの帰投シーン。超カッコよかった~。


どーすかこの低さ、近さ。そして写真の傾き(笑)。


ホーネットは今でもよく日本に来ているベンガルズでした。

最後にここで撮影できたのは2005年。もう4年も前になるのか・・・
ホント、この南側駐車場が無くなってしまったのは残念の一言です。
でも、今年はひょっとしたらチャンスなのかもしれませんよ。
滑走路補修のために、仮滑走路が南側に出来るんですよね。
マイルもあることだし、初の平日遠征も行ってみたいな・・・

アーカイブから③・・・2003三沢基地航空祭

2010-01-28 21:45:31 | アーカイブ
アーカイブシリーズの3回目は2003年の三沢基地航空祭になりました。
最初は2004年に飛ぼうかと思っていたりしたのですが、写真フォルダを見てみると
懐かしい機体が地上展示されていたので、せっかくですからご紹介してみようかと思います。

僕が三沢基地航空祭に初めて行ったのはたしか2001年だったと思います。
たしかブルーが4機での展示だった年が初の三沢だったと思うんだよなあ。
その頃はまだ自宅にインターネットもなく、Jウイングとか時刻表を見て行ったんだろうなあ。

この年以来、三沢にはラリージャパンや丘珠航空ページェントと重ならない年には欠かさず
に行っています。北海道時代に住んでいたところが室蘭と千歳だったので、フェリーで行く
とお金もそんなにかからなかったんですよ。2等室以外に乗ったことがないので、交通費は
毎回12,000円程度でした。
土曜の夜に苫小牧を出発して、日曜の朝に帰ってくるとホテル代もかからなかったしね。

僕は記憶力が悪いので、「何年にはあの機体が展示されていた」などという記憶がありません。
今回も改めてフォルダを見直してみて、ああ、あの年か~と思いだしました。




航空自衛隊「プレ50周年」の記念塗装ですね。いやあ、懐かしいなあ。
翌年の50周年の塗装よりもずっとずっと派手でいいですね。


9月の三沢は曇り空の印象が非常に強いです。
去年のサンダーバーズはホント運がよかったと思いますよ。


これも記念塗装ですね。部隊の20周年かな。


F-2はビックリするくらいまともに写っている写真がありませんでした(笑)。
右下にバカでかいゴミが写り込んでいるのは10Dならではです・・・


U-36はここでも低い上がりだったんだよなあ。


今の僕ならブラさずに撮れるでしょうか・・・


レインボーカラー、懐かしいですね。


米軍機はもちろんいっぱいいましたが、あまり見たことのないEP-3を。


この年はCVW-5の展示もありました。ここ数年は見ていないけど・・・


グレイハウンドなんてこの年以来撮ってないんじゃないかねえ。


今は亡きバイキングも色つきでした。


そして、泣く子も黙るトムキャット。
しばらくパソコンの壁紙になっていた記憶があります(笑)。
随分と上のスペースが開いている写真だけど、アイコンを置くとちょうどよさそう(笑)。


寂しいことにカラーリングが落とされています。だから正面の写真を壁紙にしてたのか?
ブラックナイツは離日目前だったんですね。


エプロンが解放されていた時間には帰投せず、ターミナルの展望デッキで粘った記憶がある
のですが、結局日が沈んでから飛び立っていった音を三沢駅で聞いたんじゃなかったかなあ。

これが僕にとってのラストトムキャットとなりました。

アーカイブから②・・・2003千歳基地航空祭

2010-01-23 22:03:46 | アーカイブ
在庫写真を紹介していくシリーズの2回目は、僕がデジカメを買って初めて行った航空祭、
2003年の千歳基地航空祭です。

2003年3月、僕にも手の届きそうな一眼レフデジカメ「EOS-10D」が発売されました。
そのカメラが発売されたことは、前回紹介した丘珠の時にEOSD60を借りた友人から6月
位に聞きました。値段はD60から10万円以上下がって20万円ほど。
その人とキタムラに行って、一緒に初めて現物を見て、あっさり買ってしまいました(笑)。
バカですね(笑)。結局たしか178,000円じゃなかったかなあ。

決め手となったのは、とにかくデジタルのコストパフォーマンスのよさでした。
初期費用はかかるけど、その後はプリントしなければタダみたいなものですからねえ。

前年にはシグマの50-500mmと迷った上で、100-400mmも一足先に購入して
いたので、しばらくの間、僕の基本装備となっていた10D+100-400で挑んだ最初の
航空祭ともなりました。

100-400mmは今も現役。
50-500mmは結局いじったこともないんですが、この選択は全く後悔していません。
テレ端は甘いとよく言われるけど、F8まで絞ると結構シャープに写りますしね。

実は10Dとは相性が悪くて、バッテリーが少なくなると、エラー99が連発だった上に
ISユニットも2度壊れたんだけど、20D以降はトラブルもなくなりました。
発売から10年経過しましたが、ずーっと言われている後継機はいつ出るんでしょうかねえ。


そして、2003年の千歳基地航空祭。

この日の前日には日高地方に多大な被害をもたらした台風10号が北海道に上陸しました。
でも、その被害を知ったのは航空祭から帰ってきてからのテレビニュース。
もし航空祭前にニュースを見ていたら、この航空祭には行っていなかったかも知れません。

「台風一過」とはよく言いますが、この日の基地上空はずっと厚い雲が覆っていました。
でも、千歳の航空祭としては珍しく北風が吹いていた1日となりました。


前日天気が悪かったせいで、珍しくF-16デモチームは当日朝に飛来しました。


2番機のパイロット。さすがアメリカ。


政府専用機は今もクリーン形態でローパスしてましたっけ?


今となっては懐かしい塗装となってしまったロクマル。
なぜかヘリのほうがぶれてるんだよなあ・・・(笑)。


201SQの機動飛行です。


これはデデュケーション・パスかなあ。丘珠よりは大きく写ってますね(笑)


名前はわかりませ~ん。


203SQのフライト。

この年はエプロンからこんなのが撮れたんですよね。
この写真を撮ってかなり嬉しかった記憶がありますよ(笑)。

この時は天候のせいで予定していた科目が出来なくて、ローパス後にエプロン側にブレイク
するというフライトを何度か繰り返したと記憶をしているのですが、AGGパターンの変形だった
かもしれません。


こんな風に西側から進入してきて・・・


目の前でガバッと。

最近はブルーインパルスの前に2時間位時間が開いているんだから、こういうフライトを
復活してくれないかなあ。


だって、民航機も一緒に飛ばしているんですよ。
撮っているときにはANAが写り込んでいたなんて全然気付いてませんでしたが(笑)

離陸してるってことはNOTAMで空域をブロックしなくてもいけるっていうことだと思うし、
エプロン前にこの角度で突っ込んでくれるとお客さんも喜んでくれると思うんだけどなあ。


6機でのダーティ・ローパス。
ということで、この年のブルーインパルスは航過飛行でした。


ひょっとして、あなたが写っていませんか?(笑)


なつかしの洋上迷彩。カッコいいなあ。


オライオンもこんな塗装してたんだなあ。

僕の撮影スタイル、この頃からあまり変わっていませんね(笑)。
僕が今タイムスリップしても同じ写真しか撮れない気がしてきた・・・


アーカイブから①・・・2002丘珠航空ページェント

2010-01-14 22:24:59 | アーカイブ
突然の思いつきですが、このブログを始める前に撮った写真を少しずつ公開してい
こうかなと思います。

時間のある時に気まぐれで記事にしていこうと思うし、何回続くのかもわかりません。
当時の思い出とともに、下手くそな写真を貼っていこうと思います(笑)。

第1回目は、僕が初めてデジカメを持っていった航空ショー、2002年の丘珠
航空ページェントです。2002年と言えば、僕は24歳ですか(笑)。

航空ページェントに初めて行ったのは1999年のとき。
前にも書いたような気がしますが、この時は僕が初めて一眼レフのカメラを持って
いった航空ショーです。なぜか節目は丘珠ですね。

話は戻って2002年。
この時は僕のデジカメではなく、知り合いからの借りものでした。
でも、そのカメラがD60でした。
ニコンではありませんよ。キヤノンです。EOS D60です。

http://cweb.canon.jp/e-support/qa/1055/app/servlet/qadoc?qa=042767

デジカメといったらコンパクトデジカメしか知らなかった僕にはとても衝撃的でした。
確かその年の2月位に銀塩のEOS7を買ったばかりだったのですが、操作感もあ
まり変わらず、こんなデジカメもあるんだなあとすっかり虜になってしまいました。

底なし沼に足を踏み入れたのは間違いなくこの日でしたね(笑)。

構成は考えず、当時撮った順番に並べていきます。
写真サイズは横1024ピクセルなのでちょっと小さめです。


まあまあまともに写っている気がする(笑)。
レンズはよくあるキットレンズで、USMもついていない75-300mmです。


ちょっと涙が・・・当時のウイングマンはノブさんだったかな。

フレーミングがいかにも初心者っぽいですね。
そしてこの日はなにをとち狂っていたのか、実はほとんどMFで撮っています。
後にも先にも航空ショーをマニュアルフォーカスで撮ったのはこの時だけですが、
当時は上手くなるためにはMFで撮らなきゃと思っていたところがあったんですね。
今はすっかり横着者なのでMFで撮るなんて考えもしませんね(笑)。


懐かしいですね。

たぶんフィルムだと撮っていなかったと思います。
借りものながら、デジカメならではの無駄撃ち(失礼)を当時からしてたんですね。


ロックさんです。
この日はフォーメーションとソロと2回飛んだんだったかなあ。


丘珠名物と言ってもいいと思う民間機の「ジェット・フォーメーション」。


これをMFで撮ってる僕はバカですよね(笑)。

Exifを見るとISO100で1/500秒でした。
今なら安全策で絶対にISO200にしてます。間違いない。
逆に言うと最近は保守的になりすぎで、面白味に欠ける写真が多いという事ですね。


バイキングもトムキャットもいなくなってだいぶ経ちますね。

トムキャットは復活してほしい飛行機NO.1です。
バルカンみたいにいつか復活して欲しいなあ。


これはもうディープブルースだったかなあ。それともレッドバロンかなあ。
エクストラとスホーイですね。


HSS2とか懐かしいでしょ。
RIATではシーキングがまだまだいっぱい飛んでましたが(笑)


最近はあまりお出かけしてくれなくなった海自のU-36。
この日の丘珠では一番低空をローパスしてくれた記憶があります。
またあのローパスを見せてほしいなあ。


小っちぇ~


全然覚えていませんでしたが、この年も大トリはホーネットだったんだなあ。


一応言っておきますが、わざと下手な写真を貼っているわけではありませんから(笑)。
これでもなるべくいい写真を選んでいるんです(笑)。

そして自分でもビックリなんですが、地上展示の写真を全然撮っていないんですよ。
フィルムがもったいないから、飛んでいるところだけ撮ろうとする撮り方が染みついて
いたのか、置いてある飛行機を撮っても面白くないと思っていたのか・・・
たぶん後者だな。

無駄撃ちしていたとはいっても、この日の撮影枚数は200枚ほどでした。
まだまだ遠慮していたんですね。
でも、本当にこの日でデジカメに対する考え方がガラリと変わったのは事実で、
この後「デジカメ欲しいな~」という気持ちがどんどん高まって行きました。

その後のお話は、またそのうち。