やればできる

お久し振りです。夏バテしてませんか？いつまで続くんでしょうかね、この暑さ。
本州に比べたらたいしたことないと言われるだろうけど、この「か弱い体」（おっと、この表現は年齢制限ありですか？）にはけっこうこたえるんですよ。
暑いと機嫌も悪くなっちゃって、ダメな大人だよ・・・


さてさて、そんな暑さの中、民生の「OTRL」、何度これを聴いて涼をとったことか（？）
なんと言っても聴きやすい。

でもそれには、実は理由があったんですね。
ＴＶのインタビューで、要するに「そうやって作ったんだ」と。
どの会場でもハズレがないように、そういうの（ポップで聴きやすいの）を１１曲作ったと。
かる～く言ってました。
・・・す、すごい。
民生の曲術（こんな言葉ないけど）の上手さに完敗でございます。

今日のタイトルの「やればできる」は、その時の民生の言葉ですけど、もちろん冗談まじりで言ってましたが、なんつうか惚れちゃう一言でした。


　「最強のこれから」
　２番の後、調子が変わるところが、特に好きです。

　 「わかります」
　民生節満載ロックな（だと思うんだけど）曲で、好き度高い。
　
　「ひとりカンタビレのテーマ」
　聴く度、「あ～、ここはあの高価なギターで弾いてるんだ（DVDより）」などと思ってしまう。
　サビのメロディーも好きだし、そこを歌う民生の歌声が好き。（←わかってもらえたら嬉しい）
　多分、昔から好きなところなんだと思う。
　
　「かたちごっこ」
　アルバムを１番最初に聴いた時に、１番耳に（脳に）残った曲。
　何故かはよくわからない。


とりあえず４曲ほど、好きなところを挙げてみました。
他も、メロディーが好きなのばっかりで、民生もすごいけど、それを好きな自分もすごいなと。
どんだけポップ好きなんだ（笑）

この名曲達をここで終わらせてしまうのはもったいないなぁ。
次は実際に歌ってるのを聴きたいと思うのは、必然。


DVDも面白かったです。
音が重なって出来上がって行くのっていいよね。
後ろに置いてあるギターの数にも驚きました。
エレキ、アコギ、ベースを合わせてだろうけど、いっぱい持ってるんだなぁって。