そんな感じ2

好きなアイドルを見て聴いて、長々と語る

マリーアントワネット

2007-03-23 16:39:41 | 映画
たまに映画のことでも。先月「マリーアントワネット」を観て来た。マリーアントワネットに関する知識は、数年前に読んだ「王妃マリーアントワネット」(遠藤周作著)とベルばらくらい。なので、すごく詳しいほどじゃないにしても、一連の流れはインプットされている状態であの映画を観て、かなり物足りない気分で帰って来た。
子供が欲しくて苦悩したのは事実だろうけど、そこにあんなに時間を割かなくてもと思ったし、きらびやかな生活の影に潜む孤独感をもっと描いて欲しかった。音楽がロックというのも斬新なんだけど、やっぱりあれは貴族の世界だからな~保守的な私としては、クラシックもしくはオペラでやって欲しかったなぁ。
最後もあまりに突然で、驚いた。監督にとってのマリーアントワネットは、ベルサイユを追われたところで終了なんだろうか。そこからまた新しいマリーアントワネットが存在すると思うのだけど。
希望を言えばきりがないのだけど、言葉がフランス語だったらまだ良かったのに。仕方ないんだけど。
ただ、衣装はさすがにゴージャスで素敵だった。


映画を観てしばらく経った頃、テレビで「マリーアントワネット」のドキュメンタリー式ドラマを観た。録画したのを再生したら、録画方法を間違ったのかなんとフランス語でしか聴くことが出来ないじゃないか!言葉はまったくわからなかったけど、それでも約1時間半観終わって、それなりの満足感を得ることが出来た。映画の迫力には負けるけど、何より史実に忠実だし、子供を奪われた時の苦しみも描かれていて、マリーアントワネットの苦悩とか母としての強さの部分が伝わる内容だったと思う。
さすが教育テレビでやる内容なわけだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VVV6

2007-03-23 15:31:56 | V6
最近この番組に出ている岡田君は、なんだか存在感ありだなぁ。普段というか、他の番組なんかでは「あれ?いたっけ?」って思うくらい影が薄いこと多々あるんだけど、「VVV6」の岡田君は常に話の中心にいるし、これぞ岡田君と言わしめる言動に心ウキウキしてしまう。
昨日は何といっても、長野君が温泉水に入った豆腐を食した後「硫黄が黒こしょうのようだ」って言ったのを受けて、「それはうそだよ!」といつになく大きな声で訴えたところでしょ。もう一度「それはうそだよ」と言い、「今までは大目に見て来たけど、それはうそだ!」って念を押してた。そうか、今までは大目に見て来たんだ(笑)。その後長野君が「(黒こしょうのような香りが)するって~」とやんわり反論するも、今回は岡田君の圧倒的勝利だったな~。長野君がちょっとかわいそうになったくらい(笑)。
まぁ、そんな風に長野君には勝ったけど、ランキングの連敗数をまた伸ばしていたね。でも連敗がこんなに似合うのも岡田君の特徴かも。

ところで最初の旅館で着てた黄色のゆかた、長野君によく似合っていたと思う。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学校へ行こうSP

2007-03-22 13:01:13 | V6
今週の「学校へ行こうSP」、まず「パリコレ」の方から。何より素敵だったのはパリコレショーの模様。ファッションに関してはわりと興味ある分野なので、ショーの服とか着こなしとか食い入るように見てしまった。中でも鳥居ユキさんのショーの服、素敵だったな~。
挑戦した女の子は頑張ってたよね。多分結果よりも一生懸命頑張ったことが、今後の人生にすごいプラスをもたらすんだと思う。
モデルの世界に限らず、いわゆる芸能の世界というのは「自己アピール」が重要なんだろうね。普段はダメダメな感じでも、本番になったら突然オーラを放って人々を魅了するという能力が必要なんだろうなぁ。
そういう意味では岡田君のあのジャンプは、かなりの人を魅了したに違いない(笑)。


ローザンヌに挑戦した子も、賞は取れなかったけれど、それまでの努力という財産があるし、結果に関わらずバレエが好きなことには変わりないだろうから、これからの道は明るく輝いているんじゃないかな。あんな風に一つのことが好きでたまらなくて、自分のほとんどを注ぐことが出来るのって、全ての人に備わってることじゃないだろうから、これも一種の才能なんだよね。
それと、なんて性格がいい子なんだろうって思っていたら、学校へ行こうのスタジオ収録の時もそんな話が出ていたみたい。

それにしても「学校へ行こう」スタッフは、どんな時でも「笑い」を持ってくるな~。あそこで「チアダンス」って(笑)。まあ確かに「応援」ということではつながりはあるか。しかもあの高校の、あの男の子が「彼女のファンです」っていうつながりを持ってくるとは恐れ入った(笑)。前にも見たけど、踊っている間どうしても彼にしか目が行かないよ~。やっぱり彼もオーラを放って人々を魅了しているのかなぁ?ちょっと違うかな(笑)。でも相変わらずほのぼのしていて、かわいい彼でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IN THE WIND

2007-03-19 23:17:41 | V6
土曜日の夕方、たまたま「ミュージックフェア」を見ていたら佐藤竹善が出ていて、彼の作曲したV6の「IN THE WIND」を思い出し、久しぶりにCDで聴いてみた。シングル曲にしては、ややインパクトには欠けるかなと思うけど、センスがあって、都会っぽいかっこいい曲だなぁ。CDだけでは飽き足らず、PVも観たんだけど、さらに都会っぽさが強調されていた感じ。あと思ったのが、こういう感じの踊りをすると、森田君のかっこ良さが際立つなぁ。顔の向きとか、手の伸ばし具合とか、間の取り方なんかが、きっとほんのちょっとの違いなんだろうけど、全てかっこ良さにつながってるんじゃないかと。
でも私、いのっちの踊りも好きなんです。ダイナミックで、すがすがしい気分になる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vシュランと雑誌

2007-03-16 12:33:25 | V6
まず昨日の「VVV6」。ゲストのタカアンドトシは最近の芸人の中で一番好きだから、先週の予告の時からもう楽しみで、楽しみで。しかも岡田君とコラボするなんて夢の共演と言っていい。予告の段階でやけに息が合ってると思ったら、岡田君も好きだったんだ~。DVD持参してサイン求めるなんて相当だし、終始嬉しそうだった(笑)。3人でコントやってる時も違和感感じなかったし、3人並んで座ってるのを見ていたら、タカと岡田君には同じ空気が流れてることに気がついてしまった。絶対似てる、あの二人(笑)。トシが「長年連れ添ったみたいだ」って言ってしまうのもうなずけるよ。


昨日は本屋で「日経エンタ」と「テレビステーション」を立ち読みして来た。いのっち連載の今月の題材は「機械発言とあるある」。時事問題に立ち向かっている内容は、新聞のコラムを読んでいるかのように思えたくらい。いのっちの思ったことって、うちの夫も同じ様に言っていたのを思い出したし、周りの女性の意見なんかは、私もそう思ったな~って。あるあるに関しても、私もいのっちの考えに同意した。謝って済まないことっていうのもたくさんあるけど、責めるばかりじゃなくじゃあ次どうするかっていうのを、「責める」その何倍も考えるべきかな~と思う。そういえば舞台雑誌の中で三宅君も同じようなことを言ってたよね。「いろんな悲しい事件がただ流されてる、その先を考えて行きたい」って。
もう何がすごいかって、アイドルの話なのにこんなまじめな内容になるんだよ。恐るべしV6!(笑)。


「テレビステーション」は三宅君だった。その中で昔雑誌に連載をしていて、原稿を書いている時に間違うとその都度新しいものに取り替えてた、というような話があった。今の舞台に出てる人(当時その雑誌の編集部でバイトをしていたんだって)から言われたらしい。その人曰く「異常だと思った(笑)。」って。もし私がその場にいても「異常」って思ったかも(笑)。多分三宅君って妥協って嫌いなんだろうな~。それは若い時からそうだったということがわかった。(今でも若いんだけど)絶対自分の納得行くまで頑張るんだろうな。そういう部分でいのっちから「頑固」だと言われたりするんだろうけど、私は自分にこういったところがないから憧れの念を持ってしまう。だから三宅君みたいな人に惹かれるんだよな~。
それとベストアルバムのメンバーグッズの話。三宅君のキャップ、うちにあるんだよ~(嬉)。年甲斐もなくヒャーヒャー喜びましたよ。健ちゃん&avex様、素敵なプレゼント、ありがとうございました!ただ、あまりに可愛くてものすご~く目立つデザインなので、被って外に出る勇気はとてもじゃないけど、ない。子供達よ、せっかくだから被ってくれ。でも絶対無くすなよー!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「伊東家」と「学校へ行こうMAX」

2007-03-14 13:55:42 | V6
とうとう終わってしまった「伊東家の食卓」。常に画面に出てたわけじゃないけど、ちょっとしたコメントが面白かったり、楽しくゲームをしたり他の共演者と和気あいあいしてるところが可愛かったり、「伊東健ちゃん」としての三宅君を見ることが出来なくなるのはやっぱり寂しいな。三宅君ってそこにいるだけでぱっと色が付く存在だと思うから、また何か新しい番組で活躍することを期待する!三宅君、10年間お疲れさまでした。


さて、昨日の「学校へ行こうMAX」。やっぱりさすがだな~V6!坂本君といのっちの倒立、素晴らしかったよー。高校生達とぴたっと合ってたもんね。その後坂本君だけがごろんって反対に転がっちゃって、悔しがってたところが愛らしかった(笑)。あと卓球勝負の先行決めじゃんけんで、二人してチョキを出し負けちゃうとこがなんだかV6らしくて、これだから「V6が好き」と思ったのは私だけかな~。
それと新体操部の監督の表情が三宅君に似ていると思ったのも、私だけかな。

二つ目のパリコレ企画。無謀にも程がある(笑)。岡田君じゃないけど、合格出来た子がいてほんと良かった。まあもしいなかったらこの企画もなかったことになってたんだろうけど。
それにしても岡田君、気抜け過ぎ(笑)。半分位気持ちどっか行ってなかった?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「LIV6」と岡田君の才能

2007-03-13 11:36:26 | V6
日曜日、初めて行ったリサイクル店でV6の「LIV6」のDVDを発見。このビデオは持っているので迷ったんだけど、確かDVDには「Feel your breeze」のマルチアングル入りなはずだし、DVDだと曲出し一発だし、ここでやめたら後悔するだろうな~と、購入を決意。実はこの「LIV6」は、私がV6を好きになり始めた頃に初めて観た記念すべきビデオなのである。それまで「学校へ行こう」でふざけている姿しか知らなかったし、CDはまだレンタルで間に合わせていたし、歌って踊る姿を歌番組で何度か見たことあるくらいの僅かでゆる~い知識で観たのです、あのビデオを!V6ファンならわかるだろうけど、オープニングから6人で踊る姿のあまりのかっこ良さに、まばたきも忘れるくらいテレビに釘づけ状態。曲もかっこいいし、斬新な衣装に胸もドキドキ。(特にいのっちが気になってしょうがない~)おおげさかもしれないけどまさに衝撃と言うべき。多分あの時点で墜ちたんだろうな~V6に(笑)。そして全編通してダンスも良ければ、曲も良し、歌声も良し、トークも良し、もちろん顔も良し。ありがとう、V6。そんなわけでそこから私のV6ライフが始まったんだよね。
ところでマルチアングルっておもしろいけど、6人分もあると観るのけっこう大変。娘に「何曲観るの?」って聞かれて「6曲」と言うと、苦笑しながらかなり呆れられた。


そうそう昨日、録画がたまっていた「Vシュラン」の整理をしようとざっと観ていたら、岡田君とゲストの勝俣がどんぶりのふたを二人でかぶっている姿が!(視聴率ランキングの回)岡田君ほんとおかしいな~。ちょっと照れながらも「こういうの好き」とか思いながらやってそうで。その後「うまい!」とテンション高く言う勝俣に合わせるふりして裏切るところ(しかも2回も)、間が絶妙だしその表情とか才能すら感じる(笑)。岡田君って、例えば誰かが歩いて足跡をつけていたら、それとは違う足跡をつけたいって思うタイプなんじゃないかな~。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨が来る

2007-03-12 12:48:07 | V6
先日テレビで舞台版の「雨が来る」を観た。というのも以前三宅君が「劇団演技者」でやっていたから、なんだけど。こっち(演技者)の映像を残していないので(なんで消しちゃったのか、ほんと悔やまれる)記憶を頼るしかないんだけど、舞台の設定、流れ、雰囲気などほとんど同じ感じで、「(演技者は)かなり舞台に忠実に演出してたんだな~」と思った。舞台ってやっぱり独特だな~。ドラマや映画では味わえない、なんていうか「生身の演技」を感じる。多分実際生で観るともっともっと響いて来るんだろうけど。あの狭い一室の中でよくあれだけいろんなことが起きるよな~。で、あの場にいたら普通なことが一歩外から見るとすごく可笑しかったり、最後はなんとなくみんな救われたのかなって安心した気持ちになれるとこなんかが魅力だな~。ただ一つ、三宅君の役の人がかなり普通に近い感じの人で、この役はこれくらいがぴったり来るのかなって思ってしまった。三宅君だとキラキラし過ぎちゃって日常じゃなくなるというか、今思えば演技者を観てた時も三宅君に心奪われ過ぎちゃって他に目が行ってなかったような(笑)。舞台版を観て初めてこのお話のほんとのおもしろさがわかったような・・・。

折りしも今、三宅君の舞台やってるんだよな~。環境が許せばほんと観に行きたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする